【自己紹介】
ぼくは、田邊真吾と申します。
熊本県八代市在住の43歳で、現役の僧侶であり、フィットネスインストラクターとしても従事している二足の草鞋の「お坊さんインストラクターしんごちゃん」として活動しております。
【お寺のおかれた状況】
現在、日本では超・少子高齢社会を迎え、今までの家族の形が大きく変わろうとしています。この状況の中で、終活や墓じまい、家族葬など、人生や「死」について考える機会や話題が増えています。
しかしながら、ぼくたち寺の人間と、世間様の隔たりや距離感は遠くなっているように感じます。
日々僧侶としてのつとめに奔走しておりますが、一方で田舎の小さな寺の生活は、人口減少とともに檀家離れが加速し、経済的には成り立たない状況です。この状況は益々厳しくなると感じます。
週5、6と勤務する飲食店でのアルバイトが、ぼくの経済を下支えしてくれています。今は年齢的に体も動きますが、将来的にお寺の不安定な収入では、お寺の維持以前に自身の生活にも不安があります。
【ぼくにしかできないこと】
ぼくは、通夜や葬儀、法事の場でしか関り合いを作ることができなかった僧侶としての立場に加えて、皆様の共通の話題関心事である「健康」について寄り添うことができるフィットネスインストラクターとしても活動を始めました。
地元で講演活動を行ったり、介護施設に赴いて運動指導や説法をさせていただいたり、エフエムラジオ局で心身の健康について語る冠番組をしたりと、異色の僧侶として皆様に少しでも仏教について興味関心を持っていただけるように活動を重ねて参りました。
それは、今までのような寺で待つ消極的な姿勢ではなく、積極的に皆さんに会いに行く、関わりにいく姿勢、思いを感じて頂きたかったからです。
【新しい挑戦】
なぜコンテストに挑戦しようと思ったのか?
その積極的関わり方の一つが今回の「ミスターオブザイヤー」というコンテストへの挑戦でした。外見的なかっこよさだけではなく、「行動の美」という生き方で人々を魅了する素敵な男性を評価しようという新しい価値観、これならば僕にもチャンスがあるのでは??という期待からでした。
コンテストという注目される場に、あえて異色のお坊さんが挑戦することで、仏教にも関心を持っていただきたかったのです。
また、このオブザイヤーでは、エイジレス、ジェンダーレス、ボーダーレスという様々な障害、区別をもうけないという、すべての挑戦者、行動する人を応援する理念を掲げており、それは仏教の「分別(ふんべつ)しない心」すべては一つの真実であるということにも重なると共感しました。
コンテストに向けて取り組むウォーキングや、ポージング、エスコートという始めての経験は、普段フィットネス、運動に携わっている僕には新しい発見もあり、大変楽しいものでした。また、目標に向かって自らを磨こうと切磋琢磨する仲間との出会いがかけがえの無い財産となりました。
結果的には、九州大会でグランプリ、日本大会で準グランプリを獲得し、この度世界大会への挑戦の資格を得ました。
ぼくのようなお寺の人間が危機感をもち、お寺や仏教に関心をもっと持っていただきたいと苦悩している次世代の僧侶は沢山います。
「ミスターオブザイヤー」のコンセプト「最強最高のパートナーシップ」に大きく共感し、ぼく自身が仏教から学んだ「あきらめないこと」「きめつけないこと」「わけないこと」を今度は世界大会の場で60秒間のスピーチでお伝えしていきたいと思っています。
【みんなを笑顔にする存在に】
ぼくは、僧侶として多くの場合みなさまの悲しむ表情とばかり対面します。しかし、「お坊さんインストラクターしんごちゃん」は、人々を笑顔にさせるスーパーヒーローになりたいのです。心と身体、二つの面で寄り添うことができる異色の存在に、是非お力をお貸しください。
【今回実現させること】
このプロジェクトを通じて、ミスターオブザイヤー2025世界大会でグランプリを受賞するために必要なパフォーマンスを磨くためのレッスン費用、衣装制作費用、移動宿泊費などの金銭的負担を援助していただきたいと考えています。自己負担だけではとても成り立ちません。
しかし、ぼくの最終的な目標、目的は、多くの人々の「仏教による幸福感」の実現です。誰しも必ずやってくる人生の終わりに向かって、どのように自分の人生を生ききるのか?「私が私に生まれてきて本当に良かった」と思えるための、仏教の教えの素晴らしさを皆様と一緒に考えていけることです。
世界中の方から注目していただける絶好の機会、アピールの場を最大限に活かすため、どうかこの挑戦にご支援をお願いいたします。
【これまでの活動と準備状況】
これまで、九州大会、日本大会に向けて、スピーチトレーニング、ウォーキングパフォーマンストレーニングを重ねて参りました。
次の世界大会に向けて、今度は英語表現でのスピーチトレーニング、さらにレベルアップしたウォーキングパフォーマンスのために地元熊本の専門家講師の先生と練習を重ねて参ります。
また衣装については、九州大会、日本大会とできるだけ費用をかけずにインターネットの既製品で同じものを着用いたしましたが、世界大会に向けては、皆様のご支援で少しだけ贅沢をさせていただいて「お坊さんインストラクターしんごちゃん」にふさわしい素晴らしいタキシードを新調したいと考えています。
【リターン(お礼の内容)】
ただただご支援いただく形となり大変恐縮ですが、
1、精一杯感謝をお伝えするお礼のメール
2、世界大会で応援団を結成して使用させていただきます横断幕にお名前や、企業様のご紹介を掲載させていただく方法(ご支援いただく金額によって横断幕のお名前のサイズが異なります。)
3、各種SNS を通じてのご紹介、宣伝のお手伝い
4、Zoom配信によるエクササイズレッスン(お坊さんヨガ)希望者
とさせていただきます。
【スケジュール(今までとこれから)】
2024年9月 ミスターオブザイヤー九州大会グランプリ受賞
2024年11月 ミスターオブザイヤー日本大会準グランプリ受賞
2025年1月 ミスターオブザイヤー世界大会エントリー
2025年2月 クラウドファンディング募集開始
2025年3月 クラウドファンディング募集終了
2025年6月 ミスターオブザイヤー世界大会出場グランプリ受賞目標!
2025年7月 リターンレッスンイベント
同期のキングカズこと松嶋和博さん。
多数の大企業に携われるスーパー経営者。全く住む世界は違うと感じるが、気さくに接してくださる同性も憧れる存在。
同期の岡山のスーパースターへいちゃん、井上平之さん。
コンテストへの挑戦でどんどん成長されています。
まだお若いですが、これから岡山を引っ張るリーダーになられると思います。
【資金の使い道】
エントリフィーは、自己資金にて支払い済みです。
これからさらに各種レッスンの参加費、移動宿泊費、衣装制作費など費用が必要となります。大会当日の応援団横断幕(支援者のお名前入りのもの)作成の費用等にかかる金額に使わせていただきます。
CAMPFIRE掲載手数料を差し引いた全額を、ミセスオブザイヤー世界大会のための資金として大切に使わせていただきます。

【最後に】
このプロジェクトにご賛同いただける皆様に、心から感謝申し上げます。ぼくの挑戦は、決してぼく一人のものではなく、皆様と共に作り上げるものです。ミスターオブザイヤー2025世界大会での成功を通じて、皆様に感動と勇気をお届けできるよう、全力を尽くします。どうかぼくの夢を実現するために、温かいご支援をお願い申し上げます。
2020年コロナ禍において沢山の反対を乗り越えて、日本発信、世界へ胸を張れるコンテストイベント「生き様の祭典」としてミセスオブザイヤーを立ち上げられた自らが「行動の美」を体現されている西村紗江子オーガナイザー。多くの女性から指示されるトップリーダーのお一人です。オブザイヤーは日本だけでなく、世界に注目されるイベントにこれからも成長していきます。
最新の活動報告
もっと見るクラファン3日目
2025/02/28 11:08本日もご支援いただけました。本当に有り難うございます。また、SNS でクラファンの活動もシェア拡散いただき、沢山の方の目にもふれる機会が増えたかと思います。支援金が集まることが当然目標ではありますが、クラファンに挑戦する僧侶、「お坊さんインストラクターしんごちゃん」がより多くの方に知っていただくきっかけになれば、それもまた成果であり、幸せなことです。明日から3月、1ヶ月の短期決戦ですが、さらに多くのご支援いただけますよう、さらに発信して参ります。応援宜しくお願いいたします。 もっと見るクラファン初日、2日目
2025/02/27 10:09クラウドファンディング始まりました。お陰さまで、無事始めることができました。キャンプファイアの担当者様に何度も審査いただいてお手数をおかけしました。初日、二日目で、大きい金額のご支援も頂戴し、目標金額に大きく前進しており、まずはホッとしております。今回は、皆様のお気持ち、ご支援が無駄にならないようにオールインの制度を選択しております。たとえ目標金額に届かなくても、しっかりとリターンが遂行できるように、使用目的に沿って支援金を使わせていただけるようにとなっております。1ヶ月という短期勝負ではありますが、僕の夢にお付き合いいただけるように、さらに発信して参りたいと思います。ご支援頂いた皆様、重ねて感謝お礼申し上げます。本当に有り難うございます。 もっと見る
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