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ふるさとに暮らす人々の日々の拠り所をつくりたい!〜子どもから大人まで〜

長野県 辰野町の小野というエリアで子どももお年寄りも集まれる「たまやどり」という拠点作りをしています。人口減少に伴い買い物拠点や、高齢者や子どもの居場所が少ないエリアです。生産者の方と協力した安心できる食品・日用雑貨を扱い、誰でも気軽に滞在できる場所を目指します。

現在の支援総額

518,000

34%

目標金額は1,500,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

12

ふるさとに暮らす人々の日々の拠り所をつくりたい!〜子どもから大人まで〜

現在の支援総額

518,000

34%達成

あと 12

目標金額1,500,000

支援者数46

長野県 辰野町の小野というエリアで子どももお年寄りも集まれる「たまやどり」という拠点作りをしています。人口減少に伴い買い物拠点や、高齢者や子どもの居場所が少ないエリアです。生産者の方と協力した安心できる食品・日用雑貨を扱い、誰でも気軽に滞在できる場所を目指します。

はじめに

こんにちは!「あいももプロジェクト」です。わたしたちメンバーは、それぞれ田んぼで米をつくり、野菜を育て、味噌や醤油、漬物を作ってできるだけ自給しています。平飼いで鶏を育てる。醤油の搾り師をする。里山作りをする。そんな手作りの暮らしの一歩先、地域の中で人がつながり支え合う場を作りたいと、この度「たまやどり」という拠点を立ち上げました。

自然への負荷が少ない方法で作られた食品や、日用品に出会える場所。

無肥料で農薬を使わない田んぼ、畑の耕し方や伝統的料理・手仕事の作り方が学べる集いの場。

子どもからお年寄りまで目的がなくても、いていい居場所。

地域の皆さんからいただいた声や、自分たちが欲しいと思っていたのがこんな場所でした。

訪れたみんなが、それぞれの楽しみややりがいを見出せる場所を目指しています。

プロジェクト立ち上げの背景&実現したいこと

子どもから大人まで、ふるさとに暮らす人々の日々の拠り所をつくるため、以下の活動を行なっていきます。

▪️今までやってきたこと
〜買い物弱者の方が、安心な食材と日用品にアクセスできる機会の提供〜
2022年から仲間とともに、年に1回の『たのめいち』を立ち上げました。それは生産者の方々が集まって、食品や日用品を販売する機会になりました。また2023年には買い物弱者への支援として、毎週水曜日に北小野地区センターにて継続して開催しています。週に1回の機会ですが、地元高齢者や子育て世代との交流の場になっています。「たまやどり」は2月15日にオープンしますが、それ以降は木、金、土の10:00-17:00で営業するため、より多くの機会を提供できると考えています。

外から訪れる若い人々と、地元の方の交流の場にもなっています。

▪️これから発展させたいこと
「耕す」
土の中の生き物たちが元気にいてほしい、わたしたちは自然の中で生かされている。そんな思いを胸に、自然にできるだけ負荷をかけない方法で、田んぼと畑を行っています。また元気な平飼いのニワトリも育てています。都心部に住んでいて土に近い暮らしを始めてみたいけれど、どこから始めたらいいかわからない…という方や地元の方で土を触る仲間が欲しい方などで集まり、大地と調和した生き方を一緒に探求できたら嬉しいです。定期的に「耕す会」を開催して、多くの人に参加してもらえる仕組みを作っていきます。

「作る」
チームメンバーは味噌作りや醤油作り、漬物作りなどもしています。「たまやどり」の近くにも、昔からの味を守られている、地域のおじいちゃん、おばあちゃんたちがたくさんいらっしゃいます。そのような姿を見て若い方々や、都心部に住む方々からも伝統的な味を学びたい、引き継ぎたい、という声もたくさんいただいていました。「たまやどり」では、そのような声に応えたいと、チームメンバーや地域のおじいちゃん・おばあちゃんから各台所の味を学べる機会を作ります。自分で暮らしの一部を作っていく体験は、変わりゆくことの多い不安な時代であっても、変わらずに安心して生きられる一つの糧となると信じています。

「集う」
チームメンバーの中にも、子育て世代がいます。子どもが自然、動物、そして多様な世代・属性の大人と一緒に過ごせる時間はとても貴重だと感じています。また地域のおじいちゃん、おばあちゃんも、あそこに行ったら誰かとお茶が飲める。という柔らかくゆっくりとした時間は、みんなにとっても安心な場になると感じています。そんな、大人も子どもも含めた、ふるさとに暮らす人々の日々の拠り所をつくりたいです。

私たちの目指す「豊か」な風景

チームメンバーのご紹介



まずは、地域の人たちに知ってもらえる場所にならなくてはと、2月14日にオープンするまでに、みんなで準備を急ピッチで進めてきました。

地元の方にも協力いただき、お買い物スペースは出来上がりました!

こちらの入口も、仮のもの。これから、ベビーカーや車椅子の方も安心して通えるバリアフリーの入り口にしたい。


内装、外装の工事だけでなく水道工事、電気工事で思いの外予算がかかってしまい、これからお子さんや高齢者の方が安心して過ごせる拠点にするためにも、エアコンの整備や什器や消耗品の準備が必要です。

また入り口にスロープをつけて、車椅子のやベビーカーの方でも安心して入れる入り口にしていきます。多くの人に心地よい空間を提供できるように、これからもアップデートしていきたいと考えています。


リターンについて

メンバーの得意を活かした、以下のリターンをご用意しております。ご支援いただけたらとても嬉しいです。


資金の使い道について

入口は、ベビーカーや車椅子の人がスムーズに通れるようにバリアフリーにする工事をする予定です。またお年寄りも小さな子どもも安心して過ごせるように、夏までに各スペースへのエアコンの設置や、「みんなの居間」の床を張り替えたいと考えています。そのほかには、台所スペースの水回りの改修工事など…必要なものを揃えることを考えると、予算が膨らんでしまいました。皆さんが「ここに居たい、また来たい」と思ってもらえたり、ゆっくり過ごしてもらうために、お年寄りや子どもが安全安心できる間取りや空間にしたいと考えています。ご支援いただいた資金は、以下の用途で使わせていただければ幸いです。

車椅子の人でも通れる、バリアフリーの入り口スペース&デッキの作成:約60万円

WSなどを行う台所の改修工事:約100万円

エアコン設置:約40万円

床の張り替え等改修工事:約80万円

そのほか備品準備:約20万円

他にも、すでにオープンしたショップ部分の改修費などがあります。

ショップ部分。出店者さんたちの売り上げから一部寄付をいただき、運営するための暖房費、光熱費に充てています。
地域の買い物の弱者になる、お年寄りや小さいお子さんでも安心して食べられる基本の食材や日用品を扱っています。
また小学生が集まって小腹を満たせるような金額などの焼き菓子、ゆで卵などを置いています。


最後に

地域の内外の方々と対話する中で、「たまやどり」は世代や文化問わず、みんながいていい場所になる、という強い確信からこのプロジェクトは始まりました。一方で「たまやどり」の拠点作りについては明確な「正解」はなく、これから関わってくださる皆さんとゆっくり安心できる場所に育てたい、という思いがあります。誰もがいてもいい場所、そして大地と調和した人の在り方を実践する場所として、開いていきます。みなさんに応援いただけたらとても、とても嬉しいです。
そしてぜひ「たまやどり」に足をお運びください。動物たちと一緒にお待ちしております!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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