🌸自己紹介
私たち「あしすと」は、北海道札幌市で障がい児を対象としたデイサービスを運営する一般社団法人です。
「何のために、誰のために、何をするべきか」
日々、障がい児とそのご家族に寄り添いながら、生活の中での困りごとを解消し、少しでも安心できる環境づくり に取り組んでいます。
今回のプロジェクトでは、デイサービス利用者を対象とした「おむつ、尿取りパッド、おしりふきの物資支給」を通じて、施設の運営負担軽減とご家族の安心をサポートすることを目的としています。
私たちが大切にしているのは、「一人ではなく、みんなで支え合う」という地域の絆です。
皆さまの温かいご支援が、多くのご家族の笑顔につながります。どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人あしすと
代表 田中 敏樹
🌸このプロジェクトで実現したいこと
障がい児を育てるご家族の負担を軽減するため、ご家庭に物資を支給する支援を実施します。
おむつ・尿取りパッド・おしりふきは日常生活に欠かせませんが、費用の負担が大きく、家計を圧迫しています。
各市町村での補助金などはあるものの、支給額だけでは賄えないのが現状です。
特に、障がい児を育てるご家庭では、就労の機会が限られる中で、経済的負担と向き合っています。
本プロジェクトを通じて、デイサービスでの使用物資を配備し、ご家庭への物資支給を実施することで、ご家族の負担を軽減します。
また、地域全体で支え合う仕組みを構築することも目指します。
「支え合う地域」をつくる第一歩として、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします!
🌸プロジェクト立ち上げの背景
障がいを持つお子さまのご家族は、ケアの時間が多く、働きに出ることが難しい現状があります。
その中で、生活必需品であるおむつや関連物資の費用が家計を圧迫し、大きな負担となっています。
デイサービスで必要な物資を支給することは、こうした家庭への支援になるだけでなく、地域全体の福祉環境を向上させる第一歩です。
わたしたちは、クラウドファンディングを通じて必要な資金を集めています。
目標金額は3,300,000円で、これは32名の利用者に対して1年間、以下の物資を提供するための金額です。
🌸支援物資と費用内訳
重心児デイサービスおよび各家庭で必要となるおむつや関連用品を1年間分寄贈し、利用者とそのご家族の負担を軽減することを目的としています。
支援金はすべて物品の購入費用・諸経費として活用し、各家庭およびデイサービスに直接支援を届けます。
① デイサービスへの支援
現在、デイサービスでは各家庭からおむつを持ち込んでいますが、施設側で必要な物資を用意できるようにし、ご家族の負担を軽減します。
支援内容(1年間分)
・おむつ(1枚100円 × 月600枚 × 12カ月) = 720,000円
・おしりふき(15パック × 12カ月 × 500円) = 90,000円
・尿取りパッド(1枚35円 × 月200枚 × 12カ月) = 84,000円
支援総額(デイサービス分):894,000円
対象利用者数:32人(※利用者数は変動の可能性あり)
期待される効果
各家庭からの持ち込み負担がなくなり、デイサービスで一貫して必要物品を管理・提供できるようになります。
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② 各家庭への支援
ご家庭での負担を軽減するため、1家庭あたり月5,000円相当の物品を1年間支給します。
支援内容(1家庭あたり / 月)
おむつ:20~30枚(グーン:スーパービッグ、ムーニー:スーパービッグなど)
おしりふき:3~5パック (ピジョンタヒラ:トイレに流せるおしりふきなど)
尿取りパッド:0~3パック (白十字:Lパッドスーパーなど)※家庭の希望に応じて
支援総額(家庭分):1,920,000円(60,000円 × 32家庭)
期待される効果
各家庭での必要物資を事前に確保し、安定した生活をサポートすることができます。
支援総額(1年分):2,814,000円
諸費用:486,000円
目標金額:3,300,000円
🌸リターンについて
本プロジェクトでは、支援していただいた皆さまに感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りいたします。お礼のメールでは、支援の活用内容やご家庭の声、プロジェクトの進行状況をお伝えします。
100,000円以上のご支援を頂いた個人様・法人様には、ホームページにお名前を掲載させて頂きたいと思います。
ご支援の大きな意義を共有させていただくことで、支援者の皆さまとのつながりを深めたいと考えています。
🌸スケジュール
このプロジェクトのスケジュールは以下の通りです。支援者の皆さまには、プロジェクトの進捗を随時報告し、透明性を持って実施いたします。
クラウドファンディング開始(3月中旬)
クラウドファンディング終了(4月下旬)
クラウドファンディングの終了後、集まった支援金を確認し、物資の購入・支給準備を開始します。
支援物資の準備・発注(5月上旬~5月中旬)
各家庭の必要な物資を聞き取りし、おむつ・おしり拭き・尿取りパッドを取引先へ発注します。
支援物資の寄贈
デイサービスへの寄贈(5月下旬~6月中旬)
1年分の物資を確保し、施設内で管理・使用できるようにします。
各家庭への寄贈(5月上旬~翌年4月)
デイサービスの送迎時に毎月~3か月に1回お届けします。
お礼のメール送付(6月下旬)
プロジェクト終了後、支援者の皆さまにお礼のメールを送付いたします。支援がどのように活用されたか、そしてご家庭への影響について具体的な報告を行います。
🌸今後の展望
今後は、このプロジェクトをきっかけに、支援対象者を地域から市、北海道全域、そして全国へと拡大することを目指しています。
また、より持続可能な支援体制を構築するために、基金の設立も視野に入れています。
具体的な計画は現在準備段階ですが、これらの取り組みが多くのご家庭に安心を届ける基盤となるよう努めてまいります。
皆さまの継続的なご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
🌸最後に
私たちのプロジェクトにご関心をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。このプロジェクトは、障がい児を育てるご家庭が抱える大きな経済的負担を少しでも軽減し、安心して日々を過ごせる環境をつくるための第一歩です。
私たちは、ただ物資を提供するだけでなく、ご家族が「自分たちは一人ではない」と実感できるつながりを届けたいと考えています。一人ひとりの支援が、地域の未来を支える大きな力になります。皆さまのご支援は、デイサービスの現場で活かされるだけでなく、ご家庭の日常に温かさと安心を届ける大切な力となります。
この活動を通じて、多くの笑顔が生まれ、未来を明るく照らす希望の光となることを心から願っています。どうか、私たちと一緒に、この社会に優しさと支え合いの輪を広げていく仲間になってください。
皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
※寄贈先への合意
寄贈品の内容・寄贈時期・本ページに寄贈先として明記すること等について全て確認済
※寄贈先は清田リハビリセンター、利用者・及び利用者の家族
※使用している写真はご家族の了承を頂いております
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