注目のリターン
※2月4日追記 【目標達成のお礼】
皆様のおかげで目標金額を達成することができました。
応援、ご支援いただいた方へ感謝の思いで胸がいっぱいです。
本当にありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了までネクストゴールにチャレンジさせていただきます。
ネクストゴールは80万円です。
せっかくいただいたこの機会、最後まで挑戦していきます。
応援よろしくお願いいたします!
たくさんのプロジェクトがある中で、こちらのチャレンジをご覧いただきありがとうございます!
滋賀県大津市坂本で薬膳かふぇ「松風庵」を営む濱田明英と申します。私は2022年6月にこのカフェをオープンしました。それ以前、この建物は撮影用のレンタルスペースとして運営しており、趣のある古民家として好評をいただいていました。しかし、さらに多くの方々にこの素晴らしい空間を楽しんでいただける方法を模索する中で、地域に根差した場として新たに生まれ変わらせたいと考えるようになり、カフェとして再スタートを切りました。
「松風庵」のある通尾(かよお)天神社跡地は観光協会にも登録されており、地元の方々や観光客の皆さまが休憩や交流の場として利用できる場所になっています。しかし、坂本地域は公共交通機関が限られており、特に高齢者や観光客にとって移動が不便です。そこで以前から、タクシーやバスを走らせようと思いましたが、実現には至りませんでした。
そんな中、異業種交流会で知り合った、代行タクシー・レンタカー業を営んでいる株式会社zero(滋賀県栗東市)の足立康司さんに
「陸の孤島の様な地域のご高齢者や観光客の足として巡回車を走らせるにはどうしたら良いか?」
と尋ねたところ、
「有料で走らせるには沢山の条件などハードルが高すぎて、ハッキリと言って不可能」と言われました。
「でも無料なら今からでも走らせられる」と。
さらに
「普通の車なら何にも話題にならないが、トゥクトゥクなら観光の町坂本なら話題性抜群だと思うよ。」とアドバイスをいただきました。
この話は私には目から鱗でした。
私はこれまでただ高齢者の足になる手段の実現だけを考えていたのですが、トゥクトゥクであれば、高齢者の足と坂本の地域活性化が一石二鳥で解決できる可能性があるのです。
この小さな三輪車が町を走る姿を想像してみてください。観光地としての坂本に新たな魅力を加えるだけでなく、地元住民の方々の日常生活にも役立つ移動手段となるはずです。
実際にイベントで試験的にトゥクトゥクをレンタルして走らせたところ、かなりの反響をいただきました。
イベントの反響を受けて、私はこの足立さんのアイデアに全力で乗る決断しました。
私は今本気でトゥクトゥクを坂本へ導入したいと思っています。
このプロジェクトを通じて、坂本の美しさや楽しさをさらに引き出し、地域に笑顔を届けたいと考えています。
私の目標は、大津市坂本をより活気ある地域にすることです。
このプロジェクトでは「トゥクトゥク」を活用し、以下の実現を目指します。
まず、坂本に暮らす高齢者の方々や免許を返納された方々にとっての新たな移動手段を提供します。
坂本地域は公共交通機関が限られており、日常の買い物や病院への通院、最寄り駅までの移動などに不便を感じている方が多くいらっしゃいます。特に、松風庵のある通尾天神山周辺にはたくさんの住宅地があるにもかかわらず、商用施設(食料品店)はJR湖西線の駅周辺にしかありません。
最寄りの商用施設までは約2.5km、徒歩で約25分、ご高齢者の足では約40分もかかります。そのため、自動車を運転することに不安を覚える高齢者の方々の中には、徒歩で買い物に行かざるを得ない方も多い状況です。
また、宅配サービスを利用する方は増えているものの、「ショッピングを楽しむ」ような気分転換や外出の機会が失われてしまい、精神的なケアが不足してしまうことも懸念されています。
さらに、避難所までも1kmほど離れており、どこに移動するにも自家用車が必要不可欠な状況で、通尾天神山周辺はまさに“陸の孤島”と呼べる状態です。
私は長い間、高齢者の足となる交通手段をどう作るべきかを考えてきました。しかし、タクシーやバスといった有料の公共交通機関を新たに導入するのは、コストや運営の課題から実現が難しいのが現状です。しかし、地域住民の生活を支えつつ、気軽に利用できる「トゥクトゥク」という新しい方法に足立さんのアドバイスからたどり着くことができました。
このトゥクトゥクを「町の足」としてこのクラウドファンディングで購入しようと計画しています。
そもそもクラウドファンディングをご覧になられるのは全国の方で、パソコンなどインターネットを使う方がほとんどです。
しかし一番見て頂きたいのはご近所の高齢者さんですので、この「町の足」を周知するために地元の大津市会議員さんのご協力を得て町内会・自治会へ説明を行い、今後回覧板でも回して頂く様、ご協力を得ました。
このプロジェクトを通じて、坂本地域の移動手段を改善し、日常生活の不便を解消するとともに、気軽に外出を楽しめる環境を提供したいと考えています。
次に、トゥクトゥクを利用して観光客の利便性を向上させるとともに、坂本ならではの特別な体験価値を提供したいと考えています。
坂本には比叡山延暦寺や日吉大社といった歴史的な観光名所があり、年間を通じて多くの観光客が訪れます。しかし、最寄りの駅から名所までのアクセスが悪く、徒歩で20分以上かかる急な坂道が観光客の負担となっています。トゥクトゥクが町を巡回することで、坂本の観光地をより楽しみやすくし、観光地としての魅力をさらに引き立てます。
さらに、私はこのトゥクトゥクをただの送迎手段に留めず、町のシンボル的な存在に育てたいと考えています。
坂本の街中を走るトゥクトゥクはそのユニークなデザインや存在感から話題性が高く、地域全体の活性化にもつながると確信しています。実際、過去に短期間の試験運行を行った際にも問い合わせが多数寄せられ、地域や観光客からの関心の高さを実感しました。
また、トゥクトゥクの車体に広告を掲載することも視野に入れています。
地元企業や観光施設のPRを兼ねた広告スペースとして活用することで、運営資金の一助とするとともに、坂本の観光地全体を盛り上げる仕組みを作ります。
トゥクトゥクの車体に広告を掲載し、地域の企業や観光施設のPRを行いながら運営資金を確保することで、持続可能なサービスとして運営していく計画です。このように、トゥクトゥクは坂本の観光資源を活かし、地元住民や訪問者にとって価値のある存在となる可能性を秘めています。
坂本は自然と歴史に恵まれた美しい町ですが、公共交通機関が少なく、特に高齢者の方々の移動が課題となっています。
免許を返納した後、不便さを感じる方々を目の当たりにし、自分自身も将来そのような状況に直面するだろうと実感しました。また、観光客が徒歩で20分以上かけて急な坂道を登る様子を見て「もっと楽しめる方法を提供したい」という思いがこのプロジェクトを始めるきっかけとなりました。
坂本は日吉大社や比叡山延暦寺といった日本を代表する観光名所が点在する地域です。
しかし、最寄り駅からこれらの名所を巡るには徒歩での移動が必要であり、急な坂道が多く、特に高齢者や足腰が不自由な方々にとっては大きな負担となっています。このような状況を改善し、観光地としての利便性を向上させたいという思いが根底にあります。
そんな中、私は「トゥクトゥク」という新しい移動手段に出会うことができました。
アドバイスをいただいた足立さんを私は救世主だと思っています。
トゥクトゥクは普通免許で運転でき、町を巡回して地元住民や観光客の足としても利用可能な点が大きな魅力です。
2023年3月、私はひな祭りイベントの一環として6日間の試験運行を行いました。たった6日間の短期間にもかかわらず、地域住民や観光客から「また走らせてほしい」「いつ再開するの?」という声が多く寄せられました。この反響から、トゥクトゥクが坂本に必要とされていることを強く感じ、本格導入を決意しました。
また、トゥクトゥクを単なる移動手段に留めず、スポンサー事業として成り立たせたいとも考えています。
移動手段がないことで生活が制約される方々に対して、少しでも役立てる方法を提供したいという思いからこのプロジェクトを始めました。
2022年6月に薬膳かふぇ「松風庵」をオープンし、古民家の維持活用を進めてきました。
それ以前の2017年からは、この建物を撮影用レンタルスペースとして運営していました。私は脱サラして古民家再生の道を選び、この地域の美しい建物を守りながら活用する方法を模索してきました。レンタルスペースとしての運営では利用頻度が限られており、建物を持続的に維持していくためにはもっと多くの人に利用してもらう必要があると感じました。そこで、この建物を地元の方々や観光客の皆さまが気軽に立ち寄れる「古民家カフェ」としてリニューアルしたのです。
「松風庵」は12月から3月までは休業し、春と秋の繁忙期である4月から6月、9月から11月の半年間営業しています。
季節ごとの美しい坂本の景色を楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごせる場所として好評をいただいています。また、観光協会に登録されていることもあり、観光客の休憩所としての役割も果たしています。
特にひな祭りイベントではトゥクトゥクを試験運行し、わずか6日間の運行で大きな反響を得ました。
これらの活動を通じて、坂本という町の可能性を改めて再発見し、地元に貢献したいという思いがさらに強まっています。これまで培った経験を活かし、坂本をさらに盛り上げるために全力で取り組んでいきます!
支援いただいた方には、以下のリターンをご用意しています。
コーヒー豆100g×3本
松風庵オリジナルブレンド珈琲豆(瓶詰め粉)100gを3種類お送りさせていただきます。
縁側がある古民家1棟貸8時間
薬膳かふぇ「松風庵」がある古民家を1棟8時間利用できる権利です。 縁側もあり、CM撮影でもご利用いただいた古民家です。
企業スポンサー
トゥクトゥクの企業スポンサーになれる権利です。トゥクトゥクに企業スポンサーとして会社名とQRコードを掲載させていただきます。
上記以外にも魅力的なリターンを用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。
・2025年2月:クラウドファンディング開始
・2025年3月末:クラウドファンディング終了
・2025年6月:トゥクトゥク運行開始予定
坂本を元気にしたい。
この地で生まれ育った私にとって、坂本は特別な場所です。この町をもっと活気づけ、多くの方々にその魅力を知っていただきたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。「トゥクトゥク」という小さな三輪車が走ることで、坂本が新たな観光名所として注目され、地元の高齢者の方々には便利な移動手段として役立つ――そんな未来を描いています。
トゥクトゥクの運行は完全ボランティア事業として運営します。
ですので、ぜひ「松風庵」に自家焙煎珈琲を飲みにいらしてください。トゥクトゥクの運行が坂本の街をぐるりと回り、住民の方々や観光客が気軽に立ち寄れるきっかけを作れればと思っています。坂本を訪れる観光客の皆さまにも「こんな面白い街があったんだ!」と感じていただけるよう、地域全体を盛り上げていきたいのです。
さらに、このプロジェクトが成功すれば、坂本の取り組みが他のエリアでもモデルケースとなり、多くの地域に希望を届けることができるでしょう。小さなトゥクトゥクが引き起こす大きな変化を、ぜひ皆さんと一緒に作り上げていきたいのです。
坂本で始まるこの挑戦を、どうか応援してください。
あなたのご支援が、この町の未来を形作ります。そして、支援してくださった皆さまと共に、坂本を「元気な町」として全国に誇れる場所にしていきたいと思います。心を込めて、みなさまのご支援をお待ちしています!
最新の活動報告
もっと見る71万円を越えました! 15日土曜日に再度坂本の町を試走します!
2025/03/12 22:30有難うございます。71万円を越えました。ネクストゴールまで10万円を切りました。引き続き情報拡散お願い致します。さて、15日土曜日にも坂本の町を試走します。ちょっとお天気が心配です。荒天でしたら中止にせざるを得ませんので、皆さん、晴れることを祈って下さい。「坂本の町をトゥクトゥクが走るとこんな感じ」それを見に、また乗車しに是非お越し下さい。 もっと見る皆さま本当に有難うございます! 67万円を超えました!
2025/03/05 22:30支援金額が67万円を超えました。有難うございます。セカンドゴールの80万円まであと少しとなりました。引き続き、情報拡散等のご協力をお願い致します。坂本の町は、いえ、大都会のベッドタウン的に住宅が増えた町は、家には寝に帰るだけの様な町となり、お店が無い所もあります。目に見えての「陸の孤島」ではなくステルス的な「陸の孤島」で、高齢になって気付くような。そんな深刻なことを、おもちゃの様なトゥクトゥクで笑顔に変えて解消したいと思います。15日土曜日も坂本の町を試走します!!楽しみにして下さい。 もっと見る3月2日 坂本の町を試走!!
2025/03/02 22:303月2日 日曜日朝は少し肌寒く小雨が降る天気でしたが、試走時には雨もやんで晴れ間も。まずは松風庵のご近所の方々に挨拶。皆さん楽しく話してましたが乗車となると恥ずかしそうで・・・それはやっぱり目立ちますよね^^;次回は是非乗って下さいね。坂本の社寺建築の匠の方からも「楽しいことやってるやん」と。この方もインバウンドの方向けに伝統工芸を教えられていたりする凄い方です。不便な地域を少しでもより良くしたい、そんな方がたくさんおられます。坂本の町に出るとシンガポールのお客様も。「クラウドファンディングやってます」と話すと、QRコードを読んで下さったり、写真を撮って下さたり、また昼食の時も偶然私たちが同じ店に立ち寄ったので、喜んで下さいました。今日は朝が小雨でしたので、いつもより坂本の町には人影が少ないので坂本観光協会に立ち寄り、スタッフの方と楽しくおしゃべり。すると部活に行く地元の高校生が興味津々でしたので高校まで送迎。その後、私の知人から「高校生がトゥクトゥクに乗ったって喜んでた」とのメールが。まさかそんな偶然があるとは^^トゥクトゥクが町を走ることで、どなたもが笑顔になれ、交通の便の解消の一助になれるそんなことを感じる一日でした。是非、引き続き情報拡散とご支援の程、お願い致します。 もっと見る
最終的な目的は、浜田さんご自身が、完全ボランティアで、毎日あるいは決まった日に、運転して、無料、無償で定期運行するというふうに理解しましたが、その理解でよろしいでしょうか? この乗り物は何人乗りでしょうか? 走らせるのは一台でしょうか?