※以下のコンテンツでの「ゲストハウス」という言葉は、ホステルなど簡易泊所のことを総じた名称として扱います
▼はじめに
初めまして。京都在住のWEBデザイナーです。
友人のプログラマー二人と一緒にWEBメディアを作っています。
このプロジェクトを知ってもらうことを目的とし、CAMPFIREに掲載させていただきました。
もちろん支援していただけると励みになりますので、もし支援していただけましたら嬉しいです。
▼このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトではゲストハウスを通じて京都のカルチャーを発信、地域活性化できるWEBメディアにできればと思っています。
気がつけば僕は29年間京都で過ごしています。
あっという間でした。
今はWEBデザイナーとして働いています。
ある日、知り合いにゲストハウスのサイト制作の依頼されました。
ゲストハウスについてあまり知らなかったので調べて見ました。
京都には現在600件近くのゲストハウスがあります。
円安など様々な影響で、この数年で京都のゲストハウスの数が急激に増えたそうです。
最近、ゲストハウスが増えていると肌で感じていましたが、これほどのゲストハウスが京都にあることにびっくりしました。
次に、一体どのような仕組みで利用され、どのようなゲストハウスがあるのか気になったので調べて見たところ、以下のようなことを知りました。
・旅行サイトに登録するだけで、自身のWEBサイトを持っていないゲストハウスがある
・ドミトリー以外にも一棟貸しなどの様々なスタイルがある
・主に旅行サイトで集客している
・旅行サイトでは低価格の宿泊所として民泊とほぼ同列に扱われている
・カフェ併設などで地元の方も利用されているゲストハウスがある
・イベントなどで交流が活発なゲストハウスがある
・びっくりするくらいおしゃれなゲストハウスがある
一口にゲストハウスといっても様々なスタイルのゲストハウスがあり、それぞれの良さがあることに気づきました。
しかし、その良さがあまり紹介できていないのではないのではないかと感じました。
また、民泊などの問題にも気がつきました。
そこで、「どなたでも無料で自身のゲストハウスを紹介することができる場を作り、利用者には自分にあったゲストハウスを探し、いい体験をしていただけるためのWEBメディア」を作れば多くの方に利用してもらえるのではないかと思いました。
さらに、このWEBメディアを通して、ゲストハウスというコミュニティーが活発になり、京都全体が少しでもよくなるのではないかと思いました。
例えば、
「ゲストハウスの良さを紹介することでホテルや民泊とは違い、様々な方と交流ができることでゲストハウスならではの体験ができ、また京都に来てもらえることができるのではないか」
「宿泊されたゲストハウス周辺のオススメのお店やスポットを紹介することでパンフレットのような使われ方をされ、よりよい体験してもらえるのではないか」
「カフェやバーを併設のゲストハウスなど、宿泊以外のサービスも提供することで地元の方も利用できるゲストハウスがあることを知ってもらえればもっと利用してもらえるのではないか」
「このWEBメディアを通じてゲストハウス同士や、他の業種(飲食店やイベント企画者など)や、地元の方が交流を持つことで、新しいカルチャーがうまれるのではないか」
と考えております。
なので僕はこのプロジェクトを実現させ、ゲストハウスはもとより、これからも過ごしていくであろう京都が少しでもよくなればいいと思います。
▼このWEBメディアで出来ること
ゲストハウス
・ゲストハウスが情報発信できる
・求人情報を掲載できる
・イベントやキャンペーン情報を発信できる
・予約サイトへの誘導ができる
・宿泊者のミスマッチを防げる
ゲストハウス利用者
・おすすめのスポットやイベント情報を知れる
・自分にマッチしたゲストハウスを探すことができ、ミスマッチを防げる
京都にお住いの方
・周辺で一般利用可能なゲストハウスを知れる
・今まで知らなかった京都の情報を知れる
・WEBメディア作りに参加できる
京都の企業や店舗
・広告を掲載できる
・特集ページを掲載できる
・このWEBメディアと連動したイベントや企画ができる
▼ゲストハウスが行っていただくこと
ゲストハウス側には上の手順を行なっていただきます。
複数のゲストハウスを登録できるので複数のゲストハウス運営の方でも利用ができます。
※許認可申請のあるゲストハウスのみ登録可能です。
また、WEBメディア側での露出の調整は行いません。
どのゲストハウスも平等に露出していただけるように、更新された日付が最新のゲストハウスから順に上位に表示される仕組みにしました。
ゲストハウスのページに「ゲストハウスからの一言」という項目を設けましたので毎日更新していただければ毎日上位に露出することができます。
▼このメディアによる収益について
このメディアは営利目的での運営を行う予定はありません。
しかし、完全に非営利にするのは運用上難しいので、収益を生む仕組みは必要だと考えています。
例えば、
・お土産屋さんの広告を載せる代わりに広告費としてお金をいただく
・予約サイトへのリンクを配置してアフィリエイトの収益を得る
などを現在考えています。
登録していただいたゲストハウスに対してお金を請求するようなことは一切ありませんので安心して利用していただきたいです。
▼プロジェクトに賛同いただいているIMAYA Hostel Kyotoさんにコメントをいただきました
今回作成するWEBメディアの話を聞いた時になぜ、収益を目的とせずにゲストハウスに関連するメディアを作ろうとしているのか不思議に思いましたが話していくうちに彼らのやりたいことが理解でき、協力したいと思いました。
将来、有料になったりすることはなくすべてのゲストハウスが無料で利用できるとのことです。
ゲストハウスをアピールできる場が単純に増えることについては僕たちゲストハウス運営者にとってとてもいいことだと感じます。
また、ゲストハウスだけでなくイベントや近隣店舗などと連携して情報発信するメディアができることを楽しみにしています。
▼資金の使い道
・サーバー、ドメインなどの運用費用
・マーケティング、広告費用
・取材費用
通常制作会社に依頼すると100万円以上かかるプロジェクトを自分たちで制作しています。
そのため目標金額は低く設定しましたが、資金が多いほどいいサービスが提供できますのでたくさんの方に支援していただけると幸いです。
また、公開して終わりではなくメディアを育てる必要があります。
その活動にも資金を当てさせていただきます。
資金が十分に集まらなかったとしても実施が確定しているプロジェクトとなります。
WEBメディアのリリース予定は今夏〜秋です。
▼リターンについて
・協賛リストに名前載せる
・オリジナルTシャツ
・オリジナルパーカー
・リリース開始から1年間広告スペースにバナー載せる
・特集ページの作成
現在、提案できるリターンについては上記になります。
各リターンの補足が必要であれば後日追加します。
本当はゲストハウスと関連したものをリターンとしたかったのですが難しいためグッズをリターンとしました。
もし、リターンを協力していただけるゲストハウスの方がおられましたらお声がけください。
また、他にリターンのアイデアなどがございましたら、なんでも言ってください。
例:
・運営しているゲストハウスの宿泊権利をリターンにしてもいい
・掲載した広告の分析レポートが欲しい
など
▼これまでの活動
私達は各々の会社でWEB制作会社でデザイン、システム開発、WEBアプリケーション開発、インフラ構築などを行っています。
各々の仕事があるので休みの日にはプライベートの時間に集まって勉強会をしたり、知人の依頼でWEBサイト制作をしていました。
今回CAMPFIREで掲載しているプロジェクトに関しては、すでにポータルサイトの制作に着手しており、デザインはほとんど出来上がっています。
現在はシステム部分の開発を行なっています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
初めからゲストハウスのメディアを作ろうとした訳ではありません。
WEBサイトやシステム開発、マーケティングなど、自分たちの勉強になるもので、以下の条件で何ができるのかを考えていました。
・現実的なもの
・京都に関連したこと
・自分の生活が少しでも変わりそうなこと
・誰かの為になりそうなこと
・おもしろそうなこと
その結果、ゲストハウスに着目しました。
▼最後に
不明点や要望があればお気軽にメッセージを送ってください。
このプロジェクトは今夏〜秋には公開予定です。
公開までにまだ時間がありますので、何かアイデアがある方や協力していただける方がおられましたら是非お声がけください。
今回CAMPFIREに掲載させていただきましたが、賛同してもらうためにがんばるのではなく、いい形でサービスを公開することに注力したいと思います。
資金があればクオリティや速度が違うとは思うので、支援していただければ非常にうれしく思います。
公開までの過程をTwitter、Facebookで報告しますのでよろしければフォローをお願いします。
https://twitter.com/kyotripper
https://www.facebook.com/kyotripper/
どうぞよろしくお願いいたします。
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