〇伝のフォーラムの魅力
東日本大震災に関わる知見を講演や体験活動を通して学び合います。
特に、参加者同士が尊重し合って感想や意見をグループで語り合うラウンドスタディが魅力です。参加した手応えが得られるラウンドスタディはフォーラムのリピーターの推しのプログラムです。
〇本団体の防災活動-宮城から全国へ発信-
- 〇東京フォーラム 2024.8.11(日祝:山の日)「鎮魂の祈りと共生のための学び」(写真 上左)
- 東日本大震災の月命日のこの日 私たちは日本の首都東京で、防災フォーラム伝を実施しました。東京大空襲、関東大震災、東日本大震災、熊本地震、そして2024年元旦に発災した能登半島地震、その他多くの災害、そして戦災で亡くなられた方々のご冥福をこころよりお祈り御申し上げます。そして、これからを共に生き抜くための、共に学び合いました。
講演:「企業を成長させるBCP」、語り部講演:「自然災害から身を守る3つの心得」 -
- 〇防災フェア~あなたならどうする~ in SAIJO BASE'S -DAY 2025.2.23 (写真 上右)
- 4月に発災した愛媛・高知の地震。ぜひ愛媛の皆さんと共に学び合いたい!と、愛媛県で実施される防災フェアに伝が参加し防災映画「国難TSUNAMI」(文部科学省選定作品)の上映や、当団体理事千葉久美子による防災教育に関する講演を行いました。
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- 〇【開催決定】浜松フォーラム2025.6.7~8「今こそ東海地方の皆さんと学びたい!」 会場:浜松市福祉交流センター
- 今後30年以内に発生する確率が70から80%とされている(気象庁)南海トラフ巨大地震。発災した際には、広範囲の地域に甚大な被害が発生することが予測されています。東日本大震災の経験、そこから生まれた防災教育の取組みをお伝えする予定です。防災映画「国難TSUNAMI」(文部科学省選定作品)を上映し学びあいます。
講演:西片太郎氏(株式会社クレスト・ジャパン 代表取締役)、語り部講演:紺野堅太氏(釜石市語り部) -
〇【予定】全国で防災映画「国難TSUNAMI」(文部科学省選定作品)を上映
・10月に宮城県仙台市で上映予定 ・他四国、関東で上映予定 -
- 〇【予定】その他仙台などで防災学習会を実施
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〇伝の過去の活動
その他伝の過去の活動は、伝HPにて紹介しております。下記のリンクよりご覧ください。 - 歩み | 一般社団法人三陸&東海防災フォーラム伝 https://www.bosai-den.com/history
〇プロジェクトの願い ~知っていることで救える"命"がある~
本プロジェクトでは、全国各地で防災フォーラムを開催し、防災意識の共有と向上を図りたいと考えています。特に、今後南海トラフによる巨大地震や巨大津波などの自然災害が予想される地域での開催を予定しており、防災意識の共有や、実際に災害を経験した人々の話を聞くことで、防災に対する理解を深めたいと思います。防災の”知識”はあっても知識が必要な”意味”を知らなければ意味がない、そんな”対面”でしか伝えられないことを全国に広めたいです。
〇私達の団体
私たちは、東日本大震災を機に結成した「(一社)三陸&東海防災フォーラム伝」という法人です。仙台を中心に、防災啓発活動を行ってきました。宮城県で震災を経験した元教員や学生、社会人等で構成され、地域の防災意識の向上を目指しています。
これまで、仙台と名古屋、岐阜、静岡といった東海と宮城県で防災フォーラムや学習会を交互に開催してきました。フォーラムでは講演やワークショップ、他に防災グッズの展示や防災団体の取り組み紹介などを通じて、多くの人々に“命を守るための防災”の大切さを伝えてきました。
〇背景
東日本大震災から14年が経ちましたが、日本各地で自然災害は絶えぬ一方で、地域のつながりは弱まり、防災意識の共有と向上が急務です。
伝で企画する防災フォーラムでは、実際に被災者の話を聞き、想像以上のリアリティを持って災害を理解していきます。そこから参加者同士で語り合い、学びを深めることで防災意識を高めます。
災害への備えに早すぎることはありません。私たちは防災への心持ちを今、準備するべきなのです。
〇ご支援のお願い
伝は非営利法人のため、下記の費用を準備することが非常に難しい状況です。
より多くの方にフォーラムに参加していただき、全国へ防災意識の向上に貢献したいと思いますので皆さんからのご支援をお願いいたします。
必要な費用:フォーラムを開催する費用
会場費、交通費、講師謝金、震災語り部謝金、機材費、その他の経費として大切に使用させていただきます。
また、各地でのフォーラムは単発ではなく、それぞれの地域で持続可能な取り組みとなるよう支援したいです。開催地域の皆さんとのコラボレーションして絆を繋ぎながら展開していきます。
皆様のご協力、何卒よろしくお願いいたします。
〇最後に伝からのメッセージ
災害は予告なく訪れます。「災害は待ったなし!」という我々のスローガンのもと、一人でも多くの方に防災の大切さを知っていただくために、このプロジェクトを立ち上げました。皆様のご支援が、全国の防災意識向上に大きく貢献します。どうか私たちの活動にご協力いただけますよう、心からお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見るリターン(お礼の品)紹介➂ 【安心君】と【チカラモチ】
2025/04/04 22:00米どころ宮城の知恵が詰まった非常食水だけで! おいしいおもち宮城県加美町(かみまち)の菅原商店さんのすぐれた商品をお届けします!備蓄に最適な【安心君】とシャリバテ対策・行動食にぴったりの【山頂チカラモチ】チカラモチつくり体験中昨年度は【安心君】と【山頂チカラモチ】を県外の防災イベントで販売しました。水だけでできる即席もちでありながらおどろきのおいしさに皆さん驚かれます。保存期間も長いので自信を持っておすすめします。 この機会にぜひお試しください。(有)菅原商店さんは米粉のパイオニア。 安心安全な米粉を作っていらっしゃいます。恵まれた自然の中で、日本伝統和菓子の原料だけでなく、高い製粉技術をもとに、県内唯一、宮城米を原料とした、パン用米粉(給食用、ベーカリー用)ケーキ用米粉を製造販売されているそうです。菅原商店ホームページから詳細をごらんください。山頂チカラモチの作り方、米粉レシピも!https://sugawara-komeko.net/miyagi_kome/hijo_syoku.php?fname=sancho.html【安心君】【山頂チカラモチ】は1万円、5万円、10万円のコースのリターンに入ります。県外ではまだ手に入りにくいかも。この機会にぜひどうぞ。【安心君】〇 水だけ 10分〇 5年間保存〇 原料はお米・塩・砂糖【山頂チカラモチ】〇 水を加えて 袋の上からもむだけ 〇 作るのも楽しい〇 1年間保存〇 プレーンと黒みつきなこ付きの2種類 もっと見るリターン(お礼の品)紹介② 【亘理のいくら飯セット】に新しいコースを追加!
2025/04/03 02:39リターン(お礼の品)紹介② 【亘理のいくら飯セット】新しいコースを追加しました!新コース 1万円 亘理のいくら飯セット1食(冷凍) 2万円 亘理のいくら飯セット2食(冷凍)+伝のイベント300円割引チケット(有効期限2026年3月31日)1食分のご飯だけでも約230グラムのボリューム〇 レンジで温めるだけで本場の味が楽しめる!〇 これまでのコースより少し手軽なコースを用意しました。2食セットは さらに食べ応え十分!【亘理のいくらめしセット】【鮮魚セット】を提供してくださるのは漁師さんが営むお店。亘理町荒浜の復興商店街・にぎわい回廊商店街の白井商店幸邦丸さんです。伝の被災地に学ぶ学習会では毎年亘理町を訪問しており、白井商店の白井さんからもお話を聞かせていただきました。クラウドファンディングのリターンでも毎回お世話になっています。【鮮魚セット】紹介〇 【鮮魚セット】は漁師さんお任せ。その季節のいちばん旨いものをお届け。(写真は一例)〇 量より質!の荒浜漁港 鮮度抜群〇 5万円以上のコースは選べる!【鮮魚セット】または【いくら飯セット】こちらもぜひごらんください *【俺たちの仕事場】亘理魚市場 https://www.youtube.com/watch?v=wzhB59IXffQ 白井さんが取材されている動画です。ぜひぜひご覧ください。「指をくわえて待つのはゴメンだ 底引き寮で、魚を追っかける」*ぶらっとわたり 亘理町の観光案内 https://burawatari.jp/spot/1247 もっと見る浜松市で防災フォーラム開催!6月7日(土)・8日(日)
2025/03/29 02:49今こそ東海の皆さんと学びたい!【三陸&東海防災フォーラム伝 IN 浜松】を6月に開催します。私たちの願いは三陸と東海をつなぐこと 6/7(土)10:00~14:30 講演 語り部講演 会場:浜松市福祉交流センター41ギャラリー6/8(日 9:50~12:20 映画上映 『有庵』『国難TYUNAMI』 会場:同上 大会議室*2日間とも入退自由現在、スタッフと講師の方々とで準備を進めています。伝の法人所在地は宮城県仙台市ですので、県外で防災イベントを行う際には伝の活動に共感してくださった現地の方・団体と協力して開催してまいりました。今回も静岡の皆様とともにがんばっていきますので、どうぞご来場ください。詳細は4月以後、伝のホームページ等でお知らせしてまいります。7日(土) 語り部講演 紺野 堅太氏「釜石の奇跡」や「津波てんでんこ」は知られるようになってきましたが、その日その場にいた人から直接聞くことができる機会は貴重であると思います。東日本大震災当時釜石東中学校の1年生であった紺野氏の体験から語られる、自然災害から身を守るために必要なこととは。伝の活動より 黙祷 釜石市鵜住居を訪ねて8日(日)防災映画「国難TSUNAMI」ー知っておくことで救える命があるーこの映画では津波の被害、震災後の救援の様子について知ることができます。映画の後半では復興へ向かう人々の心の支えとなったもののひとつである地域のまつりの様子も見ることができます。2月23日愛媛県西条市の防災フェスでの上映に続き、静岡県内では初上映となります。ぜひご覧ください。 もっと見る
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