2022/10/27 02:43

今日はもう終わってしまいましたが、あと5日でした。

たくさん支援していただきありがとうございます。お陰様で19%!!嬉しい日々が続いているので、このままギアを止めないで頑張ります。


さて、私が最近思うことを書こうと思いました。

「それぞれの正義」です。


このプロジェクトに向けて、有難いことに本当に様々な人が関わってくださり、沢山の方とお話をしてきました。(また、詳しく今度紹介します!)


モデルさん、アーティストさん、スタッフさん、などなど。


本当に、環境も価値観もバラバラな方々。しかし、お話をしていると皆それぞれの正義を持っていてとても楽しい。

自分の考えというか、社会の見方というか。私が普段発見できないような世界にあふれていました。


また、最近、「All the Streets Are Silent」という映画に出会いました。

90年代のニューヨークのストリートカルチャーにスポットを当てたドキュメンタリー映画。

登場する彼ら達にもやはり、「それぞれの正義」がありました。ヒップホップとスケートボードという2つのサブカルチャー。ヒップホップは黒人、スケートボードは白人がやるものというイメージの強かった当時。

日本人が作った、当時では珍しいヒップホップを流すクラブハウスを始め、BIGなラッパーの誕生、映画「KID/キッズ」の公開や、ブランドZoo YorkやSupremeのローンチを経て、二つの文化の垣根が取り壊され、混じり合います。そこには、人種、環境、過去の違う人々が「それぞれの正義」を認め合う環境がありました。

不良と呼ばれ、世間から離れていた若者達が、今や世界中に広がるストリートカルチャーを創っていました。彼らがいたから今のストリートカルチャーがあります。



今回のアート型ファッションショーイベント。沢山の「それぞれの正義」を見つめ、認め合い、そこから世界中に発信していけたらいいなと思い、運営、出演者、スタッフ一同、誠心誠意創り上げます。後悔はさせません。

台風の目のような、最高の1日に。


最後まで応援よろしくお願いします。                   ひまり