
11月12日在宅医療リハビリ指導士講座を大阪で開催しました
11月12日大阪で在宅医療リハビリ指導士講座を開催しました。
今回登壇した認定講師は高澤隼人講師でした。
高澤講師は理学療法士として訪問リハビリに従事する傍ら、パーソナルトレーニングのジムを開業しています。
8月、9月に在宅医療リハビリ修士講座を受講した方が4名、新規の方が1名の計5名が受講してくださいました。
受講生は理学療法士、看護師、柔道整復師、訪問看護経営者、介護施設長と職種はさまざまでした。
大阪開催ということで、終始笑顔にあふれ、楽しく講座を行うことができました。
認定試験に全員無事合格し、大阪に新たに5名の在宅医療リハビリ指導士が誕生しました。
今回資格を取得した5名には、関西地方で在宅リハビリの普及につとめてもらいたいと思います。
具体的には資格取得者は居宅を訪問しリハビリ指導を行えるようになります。
現在自宅で過ごす多くのご高齢者が、医療保険や介護保険など公的な保険サービスで受けるリハビリだけでは十分なリハビリを受けることができていません。
厚生労働省も在宅でのリハビリは民間やNPOなどで対応するよう指針を出しています。
要するに公的保険外の自費サービスにより、リハビリを受ける社会を創ろうと言っています。
そのような社会を創る役目を担うのが、在宅医療リハビリ指導士です。
全国在宅リハビリ支援推進機構は全国各地に在宅医療リハビリ指導士を育成することで、ご高齢者や障害者が自宅で自分らしく生きる社会を創造します。