2017/11/24 22:41

さるさる(以下さる)「みなさんこんにちは!おなじみのさるさるです(^^)今日はチーム最年長、修士1年生のまつさんと、リーダーのしょ〜ちゃんさんに来ていただいてます!よろしくお願いします。」

 

まつ(以下まつ)・しょ〜ちゃん(以下しょ)『よろしく〜。』

 

さる「それではまつさんから、自己紹介お願いします。」

 

まつ「私は、松本翔太、機能・造形デザイン研究室所属の修士一年です。友達などにはMatsuと呼ばれています。趣味はサッカー、横浜住みなので横浜・F・マリノスを愛してやみません。また剣道二段、弓道三段で、現在も日々弓道の稽古に励む隠れ日本男児です。」

 

さる「おお。こんなに自分のことについて喋ってくださったのは、インタビュー最後にしてまつさんが初めてです(笑)」

 

まつ「え?そうなの?(笑)」

 

さる「はい(笑)むしろありがたいです(笑)さて、まつさんはどんな仕事を担当されましたか?」

 

まつ「メインに担当したのは外装だね。」

 

さる「Actee本体の形や素材をどうするとか、スイッチをどうつけるとか、そういうのを考えて、実際に作ったんですよね。」

 

まつ「そうそう。」

 

さる「かなり試行錯誤をしていたみたいですが…特に苦労したことは何ですか?」

 

まつ「今回は投げる製品だったから、始めに重量をどれだけ軽くするかを第一に考えたんだ。結論とすると軽さだけ考えるとコストの問題から不可能で、複数の要件に合うように何回も模索したのは大変だったなあ。」

 

しょ「でも、おかげで初代のActeeに比べたら全然軽くなった!」

 

さる「たしかにそうですね。今のActeeはとても投げやすい重さです!」

 

まつ「いやあそれほどでも(笑)」

 

 

さる「次はしょ〜ちゃんさん、自己紹介お願いします!」

 

しょ「はいはーい。チームリーダー兼システム設計の修士1年横堀翔一です!みんなからはしょ〜ちゃんの愛称で呼ばれています。ハードウェア・ソフトウェアの勉強をしてきました!」

 

まつ「よっリーダー!(拍手)」

 

さる「よっ!(拍手)」

 

しょ「うるさい(笑)」

 

さる「それではしょ〜ちゃんさん、仕事内容を教えてください。」

 

しょ「仕事内容はリーダーとしてのプロジェクトの管理と、システムの設計。プロジェクトの管理は、やっぱりみんな学生だから授業など課題があって、どれくらいのタスクを任せていいのか、どれくらいなら期限までにやって来ることができるかなどを考えながらタスクを振り分けるのは大変だったよ〜。」

 

さる「SDはどの学年もただでさえ課題がたくさんあって忙しいですからね。」

 

しょ「うんうん。」

 

さる「システムの設計も大変そうでしたが…」

 

しょ「システムの設計はとにかく実験の繰り返しだった!実験でデータを取って、それを解析して、プログラムに反映したんだ。ただ、プログラムに反映してもマイコンの処理能力や消費電力などの問題があって、なかなか完成できなかったんだよ…(..)」 

 

 

さる「うーん、かなり大変だったんですね…。」

 

しょ「まあね〜(笑)」

 

さる「本当に修士1年の先輩方には感謝と尊敬でしかないです。」

 

まつ「…本当に思ってるの?(笑)」

 

さる「思ってますよ!(笑)えー、時間もないので次の質問にいきます。ずばりチームの好きなところを教えてください(^^)」

 

しょ「やっぱり一番はみんなが仲のいいところだね!」

 

まつ「それとみんな馬鹿なところ!」

 

さる「馬鹿?(笑)」


まつ「そう!とにかく自分も含めて、馬鹿で楽しいチーム!」

 

さる「たしかにいつも騒がしいですもんね〜(笑)」

 

しょ「本当だよ(笑)ただ、仲良くなりすぎて集まった時もダラダラやっちゃう時があるからね、その辺のメリハリはちゃんとつけていけたらな〜とは思う!」

 

まつ「まあたしかに…突然フリスビー的当てゲームとか始まっちゃうからね(笑)ペットボトル倒せた人が勝ちっていう(笑)」

 

 

さる「あれは盛り上がりましたね!(笑)」

 

しょ「あれは楽しかった!(笑)グループワークを行う上ではチームの雰囲気が一番重要!って思ってたから、そういうチームになれてとても良かった!」

 

さる「リーダーにそう言ってもらえると嬉しいです!それではもう最後の質問になります。このプロジェクトをやっていて良かったと思うことはありますか?」

 

まつ「そうだなあ。今まで授業だとかでは作品ばかり作ってたから、Acteeは今までと違って作品ではなく製品を作る初めての経験で、手に取ってもらう人がいることの強い実感を得ることができた貴重な体験だったね。そういう意味ではやって良かったと思う!」

 

しょ「そうだね。俺は、今回の経験から上に立つ人の大変さがわかった。この経験から自分がそういった下で作業する立場になるとき、どういう風に立ち回れば良いかわかったから、俺にとってもいい経験だったよ!」

 

 

さる「なるほど、自分の役割から学べたことが多いんですね。私はこのプロジェクトをやることで、お2人とお会いできて良かったです。」

 

まつ「え、なに最後良いこと言おうとしちゃってるの(笑)」

 

しょ「胡麻すってるぞこいつ!(笑)」


さる「違いますって!心から言ってます!(笑)」

 

まつ「どうだか(笑)」

 

さる「いやあ、信じてもらえなくて悲しいものですね(笑)それではそろそろお時間です。今日は修士1年のまつさんと、しょ〜ちゃんさんのお話を聞かせていただきました!最後に一言、これを見てくださっている方にむけて、リーダーしょ〜ちゃんさん、お願いしていいですか?」

 

しょ「おう、おっけー。えー、パトロンになってくださった皆様、実際にこのプロジェクトを見て面白そうと思ってくださった方がいたことがとても嬉しいです!ありがとうございました!このActeeがさらに色々な方に知ってもらい、たくさんの方に遊んでもらえることを夢見ています。今回はその一歩としてクラウドファンディングに出させていただきました。今後もさらに色々な場面で展示などをしていけたらと思っています!また、今年もGUGENにも応募したのでこちらも興味ある方はお願いします。(https://gugen.jp/entry2017/2017-008)これからもよろしくお願いします!」

 

さる「しょ〜ちゃんさん、ありがとうございます。チームインタビューはこれで終わりですが、今後も活動報告を更新させていただく予定ですので、ぜひご覧ください。つたない司会でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!」 

 

 

SNS担当さるさる

ゲスト:まつ・しょ〜ちゃん