【2020年6月9日追記】
皆さまのご支援のおかげで、目標金額を達成することができました!
本当にありがとうございます!
プロジェクトを公開するまで不安で心が押しつぶされそうだったため、とっても嬉しいです(涙)
127人の方々に本当に感謝いたします。(6月9日現在支援者数127人)
応援コメントも全て拝読しております。ありがとうございます。(モチベーション高まります!)
応援コメントの中に
「もっと支援金額集まるよ!」「ネクストゴールを立て方がいい!」
というお話もあり、本プロジェクト期間で達成したいと考えるネクストゴールを立てました!
【ネクストゴール】
300人を目指してクラウドファンディングを走り切りたいと思います!
金額ではなく支援者数を設定したのは、より多くの人に弊社の活動、ミッション、プロダクトを届けたいと考えているからです。
今後ともよろしくお願い致します。
【本文】
プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
初めまして、(株)honeyboy&co. 代表の一戸(いちのへ)と申します。
よろしくお願い致します。
今回honeyboy&co.は、最高級ハチミツを原料にしたハチミツの醸造酒(ミード)をプロデュースしました。
ハチミツの甘さを残しつつ、芳醇で華やかな香りが楽しめるお酒となっております。
以下に開発経緯や商品の魅力を述べさせていただきます。
ぜひ、ご一読いただき興味をもってもらえたら幸いです。
私たちは2020年1月22日、
『Creating A Link Of happiness(幸せの連鎖を創る)』
をミッションにこの会社を設立いたしました。
このミッションを掲げた理由について、詳しく説明していきます。
「このモバイルバッテリー、ネットのレビューが高かったから購入したのに不良品だ、、」
「地元の友達と久々に呑みに行ったら、予約サイトの写真と違うメニューが出てきた、、」
インターネットの発展により、価値ある商品や情報にアクセスしやすくなった昨今。
一方で、見かけの価値が肥大化した商品やデマ情報も流通しやすくなっています。
例えば、最近では「免疫力アップ」などコロナウィルスの耐性をうたった偽の商品やデマ情報が流通しています。
したがって、消費者は商品や情報を目利きし取捨選択しなければならない。しかし、実際はキャッチーであれば消費者に選ばれやすく、プロダクトに真摯に向き合っている生産者たちは情報リテラシーが低いという理由で評価されにくくなっています。
大げさに表現された広告。点数が恣意的に上下されたレビューサイト。私たちは、そういったものよりも気の知れた仲間や信頼できる人たちから勧められるお店・商品が大切だと考えます。
「信頼できる人から得られる感動」にこそ本当に価値がある。
一次生産、二次生産、セールスやラストワンマイル。その商品を手にするまでに関わるすべての人たちを思い浮かべ、感動し、涙する。
(ラストワンマイル:最終拠点からエンドユーザーへの物流サービス)
そんな購買体験を皆さまに届けるため、感動のバトンを繫いでいきたい。
花々の命のバトンを繫いでくれるミツバチのように。
それが私たちhoneyboyのミッション
『Creating A Link Of happiness』
に懸ける思いです。
2019年9月
世界規模でミツバチが減少している事実を知る。加えて、日本の多くの養蜂家が零細農家でうまく収益を得られてないことから、ハチミツを支えるエコシステム(生態系、業界収益)に不安を覚え、養蜂業界を盛り上げるために起業を決意。
2020年1月
150万円の資金調達をして会社をスタート。
2020年4月
新型コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が発令される。
コロナの影響で製造計画は後ろ倒しとなり資金繰りは困難になる中、ストレスによる突発性難聴になるなど、経営の難しさを痛感する。
現在
製造とクラウドファンディング開始
ご協力いただいた養蜂家さん、酒造会社さんのおかげでこのプロジェクトを立ち上げることができました。ありがとうございます。
ミードとはハチミツに水を加え発酵させたお酒です。
アルコール度数はワインと同等程度(7-14%)で、製造方法や使用する原料・酵母によって味わいは様々です。日本のミードは、日本酒とワインの中間のような味わいのものが多いです。
ミードは、人類最古のお酒とも言われています。
「喉の渇いた狩人が、ひっくりかえって水の溜まったミツバチの巣を見つけ、その水を飲んだところ、味わったことのないおいしさとともに、とても気分が良くなった」というエピソードが伝えられています(古代ギリシャの哲学者プラトンの文献にはミードという文字が確認されています)。
(出典:ハチミツの歴史、ルーシー・M・ロング、原書房)
古代から中世初期のスラヴ人とゲルマン人の間で、ビールと並んで最も一般的なお酒でした。人口が増えるにつれハチミツが行き渡らなくなり、中世のイングランド人にとってミードは貴族が嗜む高価な飲み物となりました。
将来的に養蜂のエコシステムの崩れが原因で農業に大きな影響を及ぼす、という話を養蜂家の方から聞きしました。
ミツバチは花の蜜から美味しいハチミツを作るだけでなく、植物の交配をサポートする農業における重要な役割を担っています。
こうした役割を担うミツバチが仮にいなくなったとすると、世界の農地の約35%において果物や野菜など収穫量が低下し、主要農作物87品種が影響を受ける可能性があります。つまり、ミツバチを取り巻く生態系の崩壊は農業の衰退に繋がるということです。
(参照:https://www.businessinsider.jp/post-196538)
現在、ミツバチは世界的に減少しています。
減少の要因は複数ありますが、より影響が大きいと考えられているのは「蜜源(花)」の急速な減少です。その他の要因には、作物の品種改良による蜜の低下、外来害虫による花の食い荒らし、異常気象、農薬などが挙げられます。
こうした状況を知り、ハチミツが大好きな私はミツバチを守る(養蜂家さんを守る)ための活動を行いたいと思いました。
その皮切りとして、まずはハチミツの付加価値を高めていく。そして、事業ドメインを拡大していき、
担い手不足で衰退中の養蜂業界をさらに盛り上げる。その結果としてミツバチのエコシステムを守っていく。
私たちhoneyboy&co.は、このようなハチミツのバリューアップを通じて社会に貢献していきたいと考えております。
・ハチミツ(原料)
最高級岐阜県産の柿の花・ハゼの花から採取した単花蜜をそれぞれ4:1の比率でブレンドしたものを使用。抗生物質を使用していない国産の生ハチミツを贅沢に使用しております。
江戸蜂蜜様から仕入れています。
(江戸蜂蜜のサイト)
meadolの原料に使用しているハチミツを採取している様子(江戸蜂蜜)
※単花蜜:ミツバチが1種類の花から採取したハチミツのこと。どの花の蜜を集めるかでハチミツの味に個性がでやすい。単花蜜に対して、百花蜜があるが、これはミツバチが数種類の花から採取したハチミツのこと。単花蜜を採取するには、ミツバチの環境をコントロールしなければならないため百花蜜に比べて手間がかかる。
※原料として生ハチミツ(未加工のハチミツ)を使用しているが、ミード製造において、アルコール発酵、加熱処理(65度)があるため加工商品となっている。
・酒蔵(製造)
福島県は会津、喜多方市に位置する峰の雪酒造に委託醸造をお願いしています。峰の雪酒造は昭和17年に創業され、社長の佐藤利也さんは日本ミード協会にて専務理事を勤めています。ミードのエキスパートである佐藤さんと一緒に開発させていただいたmeadolには自信があります。醸造には、自然によって綺麗に浄化された会津の美味しい天然水を使用しています。ハチミツと水の割合は1:2に調整し、飲み口がちょうどいい塩梅になるよう丁寧に醸造していただきました。
・パッケージ(容器)
meadolのボトルは国産ガラスメーカーの日本精工硝子に製造を委託しており、安心安全の品質でお届けします。商品パッケージは木箱を採用しており、こちらも日本の職人によって丁寧に作られた木箱となります。
また、飲み終わったmeadolのボトルはハーバリウムにもご使用いただけます。
7月下旬にリリース予定のECサイトでは、『meadol』を定価4700円(税込み:送料込み)で販売いたします。本プロジェクトにご支援してくださる方には下記内容で割引させていただきます。
meadolを
1本ご希望の方は定価の 5% 引きでご購入いただけます。
2本ご希望の方は定価の 10% 引きでご購入いただけます。
10本ご希望の方は定価の 15% 引きでご購入いただけます。
また、支援者全員にECサイトで使用できるクーポンもお送り致します。
【meadol】
容量:310mL、度数:ALC8度、製造者:峰の雪酒造、販売者:honeyboy&co.(酒販免許取得済)
ハチミツの香りを残しつつ、口当たりの優しいミード をお届けします。
しつこくないサッパリとした甘さが特徴です。
賞味期限はございません(熟成されて美味しくなります)。
開封後はすぐにお飲みください。
飲み方は3つございます。
1. ストレート
2. ロック
3.カクテル (カクテルレシピを同封します)
お好きな飲み方でお楽しみください。
※3度以下に冷やしてからお飲みください
皆さまからご支援いただいた資金は、主にmeadolの製造費と郵送費に使用させていただきます。また、新商品の開発や慈善事業の資金に活用させていただきます。
慈善事業として、ハチミツのエコシステム形成のボトルネックとなっている蜜源(花)に関わる事業を企画する予定です。
詳細はまだ決まっておりませんが、養蜂家にヒアリングして進めていきます。
こちらも今後、SNSなどで発信していきますので、TwitterやInstagramのアカウントフォローをよろしくお願いいたします。(SNSアカウントは最後に記載しています)
改めて、弊社のミッションは
『Creating A Link Of happiness』
世界に対して、最高のコンテンツを創り本物を伝え続けます。
『ストーリーで本物の価値を』
『ワクワクするエンタメを』
『ほっと安らぐ癒しを』
『人にプレゼントしたい幸せを』
そんな思いをもって JAPANESE MEAD を世界に大きく展開していきます。
こだわりのミードであなたの宅飲みライフを最高のものに。
honeyboy&co.
※弊社は酒販免許を5月12日に取得しております
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています
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