はじめに・ご挨拶と自己紹介(プロジェクト責任者・中里遣人)
はじめまして、東京から一番近い島「伊豆大島」で地域貢献事業を行う、「一般社団法人 伊豆大島南部会」の中里遣人と申します。伊豆大島の南部で生まれ、中学校までを大島で過ごしました。高校から東京本土で生活していましたが、数年前に島で起きた土砂災害をきっかけに、生まれ故郷で地域創生活動を始めました。
➡「 一般社団法人 伊豆大島南部会」 ➡中里遣人(39)
小中学生の学習支援をはじめとして、高校生や社会人向けのワークショップ、そのほか離島創生に関わる事業を幅広く行っております。
➡伊豆大島コミュニティスクール
➡離島大学
➡東京宝島 (伊豆大島メンバー)
島の高校生の就農支援も行っており、クラウドファンディングのサポートも行っています。
➡「伊豆大島」の高校生が、パッションフルーツの実験栽培用ビニールハウスを建てたい!
また事業活動の一環として、➡ゼロ高等学院の生徒たちを大島に受け入れ、「島体験留学」の実施を始めました。(ゼロ高生徒と、島の港を眺める。)
このような活動を行う理由は一つ、簡単に言えば、「島に仕事をつくる」ためです。
離島の過疎は、中高生が島外に流出してしまうところから始まります。島には、仕事も大学も専門学校もないため、やりたい勉強をして、やりたい仕事するためには、島を出ざるを得ないからです。
島を出て行った子どもたちは、本土で就職し、結婚し、住まいを構えて、子どもを育てます。もう帰りたいと思っても、島に戻ることは簡単には叶いません。これが形骸化してしまった、若年層が流出してしまう、島の過疎の悪循環なのです。
しかしそのような現状の中、「島に残りたい」「島に住みたい」と思う子どもたちが、少なからず存在するのは事実です。僕は子どもたちから直接、「島に帰りたい」「島で仕事がしたい」という声を、今まで何度も聞いてきました。
ですから、島で勉強をして、やりたい仕事を島でつくり、島で楽しく暮らせるように、学習環境や就業環境を向上させ、できる限りのサポートをするために奮闘しています。
では、小生の自己紹介は終えて、次は「ブルーヘイズ農場」の平山さんをご紹介致します。
▼➡「ブルーヘイズ農場」平山秀茂さん(61)の紹介
平山さんは、愛媛県の瀬戸内海の佐島に生まれ、平成元年(西暦1988年)に伊豆大島に移住しました。
その後、平成10年(西暦1998年)に、沖縄県与那国町の天然記念物である、日本在来種の「与那国馬」を大島に連れて来て、不登校や引きこもり、知的障がい者を対象としたホースセラピー(動物介在療法)を始めることになります。平山さん自身が引きこもりになった経験から、特別な思いをもって、この事業を運営しているそうです。(障がい者支援施設「大島恵の園」にて、出張ホースセラピー。施設の利用者が馬を引いて、お客さんを乗せることができるまで発展したにもかかわらず、理由があって現在この取り組みは休止している。)
「知的障がい者をはじめ、不登校や引きこもりの経験を持つ人や、心にハンディキャップを持った人にこそ、ホースセラピストになって欲しい」と平山さん。一時は100頭を下回った貴重な馬の保護をしながら、人のストレス軽減や、精神的な健康回復を行うホースセラピーという仕事を、全国に広めることが平山さんの夢です。
➡ 📺ブルーヘイズ農場の動画
また、与那国馬を伊豆大島の観光資源としても活用し、大自然を有する大島に来てくれた人たちに、”非日常”を体験してもらいたいというのも、平山さんの切なる想いです。
そもそも、僕と平山さんが出会ったのは、伊豆大島をブランディングする「東京宝島」の会議の席でした。平山さんとは、伊豆大島の観光や産業についても、会うたびに議論を重ねています。(馬のメイとシータを連れて、海辺で出張乗馬。左が平山さん、右が中里。)
▼「事業継承」という課題(馬たちは、どうなってしまうのか…)
さて、本題に入ります。
離島ゆえに、様々な問題を抱える伊豆大島ですが、もちろん「事業継承」も重要な課題であります。若年層を中心とした人口の流出により、担い手が不足し、産業の衰退も相まって、廃業してしまった伝統的な事業もあります。また今のままでは、近い将来、廃業をせざるを得ない事業も少なくないでしょう。
そしてご紹介した、平山さんの「ブルーヘイズ農場」も、その例外とは言えません。
なぜなら……
平山さんは今、たった一人で10頭の馬の世話をして、牧場の運営しています。
決まった跡継ぎや、事業継承者はいません……
平山さんが大島に馬を連れて来たのは、今から21年前のことです。「与那国馬」の牡1頭(ロシナンティ)と、牝2頭(トトロとウルマ)を大島に連れて来たのが「ブルーヘイズ農場」の始まりです。
昔から伊豆大島では、”観光乗馬”の働き手として、たくさんの馬が飼われていました。しかし、平山さんが馬を連れてきたころには、かつて飼われていた馬たちは、もう島からいなくなっていました。”離島ブーム”の終焉に伴い、大島の伝統文化ともいえる馬たちは、すでにその役割を終えていたのです。(かつて年間約100万人いた観光客は、20万人以下に減少。)
しかし平山さんは、利用目的を失った馬を、セラピストとしてアップデートし、大島に新しい事業を生み出しました。「馬に新しい価値と仕事を与えた」とも言えるかもしれません。馬という島の文化を守りつつ、時代に合わせて更新し、島の伝統を存続させたのです。
しかしながら、こんなに素晴らしい事業だからこそ、平山さんの年齢も鑑み、僕にはとても気がかりなことがありました。そう…それは事業継承です。
「平山さんが病気になったら、馬たちはどうなるんだろう?」
「跡継ぎがいないようだけれど、将来この事業はどうなってしまうのだろう?」
たいへん厚かましく、お節介なことですが、大島の創生に携わる身として、そこは考えずにはいられませんでした。
僕は、平山さんと「東京宝島」の会議でお知り合いになってから、ご自宅や牧場を何度も訪ね、一年間にわたり事業についてお話を聞いてきました。もちろん、“ふれあい乗馬”や、“出張乗馬”のお手伝いもして、ホースセラピーについても勉強をさせてもらいました。そのうえで、身をもってホースセラピーの素晴らしさと、その可能性を知ることになります。
そして懸念していたように、やはり事業継承に不安があることも分かりました。その一方で、この事業を「継ぎたい」と思う子どもがいることも知りました。
ですから僕は、平山さんと馬たちの、過去・現在・未来をお伺いしたうえで、事業を次世代へ継承するために、このプロジェクトを提案いたしました。そして安定的な事業継承と、ホースセラピーの全国普及のために、このようにお手伝いをさせて頂くことになったのです。
▼このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトにおいて、「ブルーヘイズ農場」と「(一社)伊豆大島南部会」が業務提携することにより、五つの課題を解決し、事業の安定存続と発展、そしてホースセラピーの全国普及の実現に努めます!
現状の個人運営では、やりたくても、どうしてもできない業務課題が五つあります。
① 一人では、特別メニューが提供できない……
平山さん一人では、体力的にも物理的にも、こなせるメニューが限られており、「砂漠で観光乗馬」をしたり、「海辺でふれあい乗馬」をする、魅力的な特別メニューが提供できていません。
👉【実現したいこと①】🐎提携事業として複数人で営業を行い、伊豆大島の絶景スポット各所で行う、“大自然ふれあい乗馬”を通常メニュー化したい!
(現在休止中である、障がい者施設への出張乗馬のような行いも復活継続し、社会貢献事業としての価値も高めたいです。)
② 一人では、お客さんの送迎ができない……
現在、乗馬メニューを一人で実施しているため、お客さんの送迎まではできていません。GWや夏の繁忙期などは、お客さんがレンタカーを借りられずに、農場に来れないということもあります。
👉【実現したいこと②】🐎提携事業として複数人で営業を行い、お客様の送迎も行いたい。
③一人では、悪天候時の対応ができない…
現状施設と一人態勢では、悪天候時、泣く泣くキャンセルをせざるを得ません。せっかく大島に来て頂いたお客様に、何のサービスも提供できずに帰って頂くのは、痛恨の極みであります。
特に現在の牧場は、山の頂上付近にあるので、霧が深く雨が降りやすい場所です。山は雨だけれど、”ふもと”は晴れていることが、実は良くあります。つまり、山から馬を連れて下りれば、サービスが提供できるのですが、現在の一人営業体制ではそれができません。
👉【実現したいこと③】🐎提携事業として複数人で営業を行い、「第二農場」を山の”ふもと”に作り、悪天候時の代替えサービスを提供可能にしたい!(「第二農場」建設予定地。この草木を刈れば、乗馬ができます。”ふもと”の「第二農場」も雨の時は、せめてこのような簡易厩舎で、”ふれあい体験”だけでもできれば……。)
④一人では、馬の繁殖ができない……
「ブルーヘイズ農場」では、もう10年も馬が出産を行っていません。
馬を繁殖するには、お金がかかります。種馬を買って連れて来るのに費用がかかり、仔馬が生まれれば2頭分の食いぶちが増えます。また仔馬は、一時期”群れ”から離すため、仔馬用の厩舎(できれば牧場)も用意せねばならず、それに伴って人手も必要になります。
要するに、売上を上げて、人を雇わないといけないのですが、町からの補助金を打ち切られた現状では、たいへん困難な状況にあります……とはいっても、仔馬が生まれなければ、農場を存続することは絶対にできません。すでに「ブルーヘイズ農場」の馬は高齢化し、世代交代が滞っている状況です。
👉【実現したいこと④】🐎提携事業として複数人で営業を行い、馬の繁殖を再開したい!
(また仔馬が生まれたら、③で掲げた「第二農場」で飼育を行い、“仔馬ふれあい体験”を、雨天中止の代替えメニューの一つとしたい。)
⑤一人では、事業継承ができない……
当たり前ですが、事業継承は平山さん一人ではできません。必ず後継者が必要となります。そして後継者を探すにしても、育てるにしても、必ず協力体制が必要となります。
👉【実現したいこと⑤】🐎提携事業として「ホースセラピスト養成講座」を開設し、事業継承者を見つけ、育成して、全国にホースセラピーを広めたい!
▼プロジェクトをやろうと思った理由
一年前、平山さんの車に乗せてもらい、農場に向かう道すがら、色々なお話を伺いました。その中で、やはり印象に残っているのは、平山さんが子どもの頃に負った、“心の傷”のお話です。
世の中にはたくさんの“心の傷”があって、それぞれが、それぞれに、“それ”を心のうちに抱えています。現代人のストレスや想い悩みも、一種の“心の傷”と言えるのかもしれません。
その傷の中には、薬では治らない、馬にしか癒せない傷があるはずです。
馬と触れ合った人たちが、みんな笑顔になり、表情が変わってゆくのを、僕は目の当たりにしました。それはまるで、馬が人に魔法をかけたようです。
そんな効果をこの目で見て、平山さんが願うように、ホースセラピーが全国に広まれば良いなと賛同しました。そして馬たちが、一つでも多くの傷を癒して、少しでも多くの笑顔を全国に増やすために、自分もお手伝いをさせて頂きたく思いました。
また同時に、「ブルーヘイズ農場」の馬たちは、伊豆大島の大切な観光資源としても、日本在来馬の保護の観点からも、決して欠かせない存在です。
そんな貴重で大切な馬たちを守るためにも、この事業を発展させ、事業継承を安定的に行い、全国に普及させなければなりません。
そして、それを実現するためには、今ここで営業体制を整え直す必要があります。
現状を包み隠さずに言えば、このままでは継続が危ぶまれる状況です。なぜなら、ご説明した通り、一人きりの個人運営では、できることに限界があるからです。当然ながら、仔馬が生まれなければ、必ず馬の系統は途絶えてしまいます。跡継ぎがいなければ、事業を広めるどころか、続けることもできません。
ですからこれを機に、「ブルーヘイズ農場」と「(一社) 伊豆大島南部会」が業務提携をし、運営の改善と後継者の育成に臨むべきだと思い、平山さんにこのプロジェクトを提案した次第です。
▼リターンについて
✉ 「感謝のメール」&🐎「ポストカード」
◎「感謝のメール」と「馬のポストカード」を差し上げます。
(※「第二農場」の建設、「馬の繁殖」の予定も立ちましたら、メールまたは活動報告でお知らせをできればと存じます。)
🚢【伊豆大島】一泊二日コース 🐎「牧場ふれあい乗馬」 & ♨「温泉」 & ⛺「キャンプ泊」
◎ 【伊豆大島】“一泊二日”で「牧場ふれあい乗馬」体験!🐎
① 1~3名様まで ¥50.000(※3名様の場合、お一人¥16.666~)
② 4~6名様まで ¥100.000(※6名様の場合、お一人¥16.666~)
※参加人数が増えますと、一人当たりの金額が安くなります。参加人数が減りますと、一人当たりの”馬とのふれあい時間”が増えます。
※本土と島の往復交通費は、ゲスト様がご負担(㊟本土と島の往復交通費は、リターンに含まれません)。
※島内は車で送迎いたします。(ゲスト様のご負担で、レンタカー等を借りて移動しても構いません。)
※お食事代は、ゲスト様がご負担(お食事先のご紹介は致します。)
★「牧場ふれあい乗馬」2時間コース
① 馬1頭🐎2時間貸し切り
② 馬2頭🐎🐎2時間貸し切り
※+¥12.000円で、馬を1頭追加できます。🐎
※馬の負担を考え、”乗馬”に関しては70㎏の体重制限がございます。”ふれあい”については、制限はございません。
★「温泉」でご入浴のご案内♨
※入浴料は、ゲスト様がご負担(お一人様、¥300~)
※島内温泉施設のいずれか。(ご希望と状況により、最適の温泉をご紹介いたします。)
★「キャンプ場」でキャンプ泊のご案内⛺
※「トウシキキャンプ場」or「海のふるさと村」(ご希望と状況により、最適のキャンプ地をご案内いたします。「トウシキキャンプ場」は無料キャンプ場です。「海のふるさと村」は、お一人様¥200~、宿泊料はゲスト様がご負担。)
※テントを含む、キャンプ道具は貸し出します。(持参可。)
※キャンプで使用する食材は、ゲスト様でご購入いただきます。(島内スーパーをご案内いたします。)
※キャンプ泊をご希望でない場合、ゲスト様のご負担で、ゲストハウス泊に変更できます。(宿泊先はご紹介いたします。)
㊟旅行業法を鑑み、宿泊先の手配や、車の送迎への対価・報酬は一切受け取りません。支援金のすべては、ポストカードの製作費と”乗馬体験”の実施経費、そしてホースセラピーの継続発展のために使用いたします。本プロジェクトは、旅行事業により報酬を得て、利益を上げるものではございません。
🚢【伊豆大島】二泊三日コース 🐎「牧場ふれあい乗馬」 & 🐎「大自然ふれあい乗馬」 & ♨ 「温泉」& ⛺「キャンプ泊」
◎ 【伊豆大島】“二泊三日”で「牧場ふれあい乗馬」&「大自然ふれあい乗馬」体験!🐎
① 1~3名様まで ¥100.000(3名様の場合、お一人¥33.333~)
② 4~6名様まで ¥200.000(6名様の場合、お一人¥33.333~)
※参加人数が増えますと、一人当たりの金額が安くなります。参加人数が減りますと、一人当たりの”馬とのふれあい時間”が増えます。
※本土と島の往復交通費は、ゲスト様がご負担(㊟本土と島の往復交通費は、リターンに含まれません。)
※島内は車で送迎いたします。(ゲスト様のご負担で、レンタカー等を借りて移動しても構いません。)
※お食事代は、ゲスト様がご負担(お食事先のご案内は致します。)
★「牧場ふれあい乗馬」2時間コース(1日目)
① 馬1頭🐎2時間貸し切り
② 馬2頭🐎🐎2時間貸し切り
※+¥12.000円で、馬を1頭追加できます。🐎
※馬の負担を考え、”乗馬”に関しては70㎏の体重制限がございます。”ふれあい”については、制限はございません。
★「大自然ふれあい乗馬」4時間コース(2日目)
① 馬1頭🐎4時間貸し切り
※+¥30.000円で、馬を1頭追加できます。🐎
② 馬2頭🐎🐎4時間貸し切り
※ 馬の追加はできません。
※砂漠、サンセットパームライン、トウシキ海岸、筆島海岸、地層断面、砂の浜海岸などで”出張ふれあい乗馬”。(ご希望と状況により、最適の場所にご案内いたします。)
※馬の負担を考え、”乗馬”に関しては70㎏の体重制限がございます。”ふれあい”については、制限はございません。
★「温泉」でご入浴のご案内♨
※入浴料は、ゲスト様がご負担(お一人様、¥300~)
※島内温泉施設のいずれか。(ご希望と状況により、最適の温泉をご案内いたします。)
★「キャンプ場」でキャンプ泊のご案内⛺
※「トウシキキャンプ場」or「海のふるさと村」(ご希望と状況により、最適のキャンプ地をご案内いたします。「トウシキキャンプ場」は無料キャンプ場です。「海のふるさと村」は、お一人様¥200~、宿泊料はゲスト様がご負担。)
※テントを含む、キャンプ道具は貸し出します。(持参可。)
※キャンプで使用する食材は、ゲスト様でご購入いただきます。(島内スーパーをご案内いたします。)
※キャンプ泊をご希望でない場合、ゲスト様のご負担で、ゲストハウス泊に変更できます。(宿泊先はご紹介いたします。)
㊟旅行業法を鑑み、宿泊先の手配や、車の送迎への対価・報酬は一切受け取りません。支援金のすべては、ポストカードの製作費と”乗馬体験”の実施経費、そしてホースセラピーの継続発展のために使用いたします。本プロジェクトは、旅行事業により報酬を得て、利益を上げるものではございません。
▼資金の使い道
■「第二農場」の建設費 ¥600.000
・地代、牧場柵の建設費、簡易厩舎の建設費等。
■ 馬の繁殖費用 ¥700.000
・種馬の購入費、輸送費、飼育費用等。
■ 目標以上に集まった資金は、ホースセラピー事業の存続と発展のために使用させて頂きます。
※ファンドされた金額より、手数料14%と、手数料に対する消費税が差し引かれます。
¥600.000(第二農場建設費)+¥700.000(馬の繁殖費用)+¥200.000(概算手数料)=¥1.500.000(目標金額)
▼最後に
最後までお読みいただき、誠に有難うございました!
リターンの購入はもちろんですが、この取り組みを、SNSでシェアして頂くことが、何よりのご支援となります。
一人でも多くの人にホースセラピーを知って頂きたく、最後にお願いを申し上げます。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る女子キャンパーの森風美さんに、リターン(二泊三日コース)の体験レポートを書いて頂きました!
2019/09/21 05:50こんにちは!離島好き女子キャンパーの森風美です!いつもキャリーバッグ1つでいろいろな島へキャンプに繰り出す私ですが、この度こちらのクラウドファンディングのリターンモニターとして、東京都伊豆大島で、一足先に「しまウマキャンプ」を体験してきました!今回私が体験したのは、お馬さんと伊豆七島を最大限楽しめる2泊3日プラン!1組限定のツアーで、お客さんのリクエストに合わせてツアー内容は変わるので、ほんの1例にすぎませんが、「しまウマキャンプ」の楽しさをお伝えできたらと思います!(1泊2日プランの詳細は最後に記載します)※2019年9月上旬に体験したのですが、今回訪れた波浮地区やトウシキキャンプ場は、台風15号により甚大な被害を受けています。キャンプ場は現在受付不可となっていますが、今回のクラウドファンディングのリターンは来年2020年から。復旧へ向かう伊豆大島への支援の意味も込めて、大島キャンプしてみませんか?(海のふるさと村キャンプ場は運営を再開しています)1日目まずは自宅から近い最寄りの熱海港から大島に向けて出発。高速ジェット船で45分で到着します。都内からは浜松町駅からすぐの竹芝桟橋駅から、高速ジェット船を使えば最短1時間45分で島にアクセス可能。他にも、安価な夜行大型客船や、スピーディーな飛行機といった移動手段があります。島に着いたら、中里さんが迎えに来てくださいます。広い伊豆大島ですが、島内の移動はすべてお任せできるので、レンタカーを借りる必要は一切なし!アクセスの悪い島はずれのキャンプ場へも安心です。まず島に着いたら、キャンプのご飯を買い出し。「昼は島の居酒屋で食べたい」「夜ご飯はキャンプ場で調理したい」といったリクエストも出来ます。どういった島時間を過ごしたいか、車内でいっぱい相談しちゃいましょう!私はお昼をBookTeaBed IZUOSHIMAさんでいただきました。大島牛乳を使ったタピオカミルクティーとホットサンドがおいしかったです。昼食を食べたら、山の上にあるブルーヘイズ農場で2時間のふれあい乗馬体験スタート!与那国馬はよく見る馬よりは小さいのですが、実際目の当たりにすると大きく感じます。馬主の平山さんから「馬と仲良くなる方法」を教わりながら、餌やりとブラッシングを行います。大事なのがこのスキンシップという名のご挨拶。ゆっくり時間をかけて馬とコミュニケーションをとっていきます。今回お付き合いしてくれた与那国馬のメイちゃんは、乗馬体験のベテランさんでとってもおとなしい!はじめはちょっぴり怖かったですが、少しずつ慣れていきました。でもそれは多分お互い様で、ある程度スキンシップをとっていくとメイちゃんもリラックスした表情に……?そうそう、どうしても牧場の動物って「匂いがすごそう…」というイメージで苦手な方も多いと思うのですが、広大な敷地で放し飼いされているので、まったく臭くないんです!むしろ近くで匂いを嗅ぐと、干した後のお布団のようなちょっとクセになる匂いがします。いよいよ乗馬体験。時間をかけて「ご挨拶」したので、背中に乗せてもらう頃には、少しずつメイちゃんのご機嫌がわかってきた私。「乗せてもらうね〜」と声をかけながらメイちゃんに跨ります。手綱を引いてもらいながら、牧場をぐるっと一周。不格好ながら、メイちゃんの揺れを楽しみました。家族で参加した場合は、乗り手と引き手を変えながらの乗馬体験が楽しめます。子どもが乗って、お父さんが引いて、お母さんが撮る……なんて絵も素敵ですね!一通り乗馬体験を終えたら、牧場を後にして温泉へ向かいます。伊豆大島には、沈みゆく夕日がとっても綺麗な「元町 浜の湯」という温泉があります。混浴温泉なので、家族でもカップルでもみんなでゆったりできるのが嬉しいところ!更衣室とシャワールームは男女別なので、昼間の汗は綺麗に流せます(水着とシャンプーは忘れずに!)他にもジャグジー付きの温泉施設や、源泉かけ流しの露天風呂がある施設もあるので、行きたい温泉を相談してください!私は居酒屋で郷土料理をいただいて、1泊目のトウシキキャンプ場へ移動。いつものようにテントを設営して就寝しました(※温泉前、明るいうちにテントを張ることもできます!)2日目起きて早々、前日に購入していた明日葉そばと明日葉を使って、豪華な朝ごはんを作りました!このために100均でそばザルを買って来ました。この日はキャンプ場で馬のメイちゃんと待ち合わせ。テントのそばまで遊びに来てもらって、一緒に写真を撮っちゃいました!馬とテント、こんな写真が撮れるのはもしかしたらここだけかもしれません。飼葉と間違えてシーツをついばむメイちゃん。至近距離で眺めると大迫力です。そのまま、海沿いの草原に移動して2日目のふれあい乗馬体験!昨日と同じように餌やり、ブラッシングなどのスキンシップ(ご挨拶)をします。「昨夜はあんまり眠れなかった?」再びメイちゃんに乗せてもらって、海沿いの道をお散歩!一度馬にまたがると、視線が高くなって、より一層爽やかな島風を感じられます。青い空高くに海鳥が舞い、時折海を横切る船。遠くには、綺麗なピラミッド型の利島(としま)を眺める優雅な時間……。中世ロココ時代の貴族の気分です。お昼は、メイちゃんと一緒にいただきました。飼葉を食べるメイちゃんと、大島牛乳プリンを食べる私。今回はこちらの草原で乗馬体験をしましたが、どこか暴れん坊将軍のような「砂の浜ビーチ」や、日本で唯一の砂漠である「三原山の裏砂漠」でも乗馬ができます!この日は早めにキャンプ場「海のふるさと村」に移動して、キャンプ場すぐの海岸で釣りをしました。実は、馬主の平山さんは、馬の他に釣りをされたり、ドローン教室を主催されている多趣味な方!今回は海が荒れていて1匹も釣れませんでしたが、釣れる時には40cmを超えるお魚が釣れるそうですよ!夜ご飯は、スーパーで購入した島寿司と、食用の椿油を使った椿オイルフォンデュ!大島のホテルでも提供されている人気メニューで、農家直売所で買った小ナスをフォンデュしていただきました。ちなみに、海のふるさと村のシャワー室はとっても綺麗!!大きな鏡と椅子まで用意されているのが女性に嬉しいポイント。テントじゃなくてここで寝たくなっちゃうかも…(夜間は施錠されます)3日目最終日は船の時間まで島内観光!ガイドブックにも必ず掲載されているバームクーヘンこと「地層切断面」の前でバームクーヘンを食べたり……古民家を改装して作られた「島京梵天」さんで羽根つきたい焼きをいただいたり……島民に大人気の鵜飼商店さんでコロッケをいただいたり……島も馬もキャンプもご飯も、とっても楽しい「しまウマキャンプ」でした!!はじめにも記載しましたが、今回訪れた波浮地区やトウシキキャンプ場は、台風15号により甚大な被害を受けています。(倒壊したトウシキキャンプ場の炊事場の屋根)今回のクラウドファンディングのリターンは来年2020年から。復旧へ向かう伊豆大島への支援の意味も込めて、大島で「しまウマキャンプ」してみませんか?【一泊二日スケジュール】(一日目)・大島に到着・車でお迎え・買い出し、昼食のご案内・牧場にて、二時間の「ふれあい乗馬」・温泉にご案内・夕食のご案内・キャンプ場のご案内(二日目)・お帰りの時間まで、島内をご案内・港にお送り もっと見るキャンプ女子の森風美さんに、リターンを体験して頂きました!
2019/09/06 23:45キャンプ女子の森風美さんに、二泊三日のキャンプ泊で、リターンを体験して頂きました。▶森風美さんのTwitter▶森風美さんのInstagram▶なちゅガールのHP もっと見る
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