このコミュニティについて
・このコミュニティを立ち上げるきっかけ
2018年1月18日、ベトナムで日本独自の鍼(はり)・灸(きゅう)を普及するための国際セミナーを開催致しました。その時、出席した多くの伝統医学医師から次のような要望がありました。
● 日本鍼灸の臨床とその治療効果をもっと知りたい。
● 日本で鍼灸教育セミナーを開催してほしい。
● 日本の鍼灸が実践できる専門家養成コースをベトナムで開設してほしい。
● ベトナムに鍼灸治療に使用する機器具を製作、製造できるような施設をつくってほしい。
● 日本鍼灸の中国鍼灸等に対する比較優位について詳細に教えてほしい。
● 共同研究や研究成果の発表会などの学術交流を促進したい。
● ベトナム語に翻訳した日本鍼灸に関する学術的医学書を読みたい。
● 日本で発明された菅鍼法を活用する場合、経穴への十分な刺激があるかどうか、その効果についてもっと知りたい。
このようにベトナムでは医療技術の陳腐化と医療器材の不足と医療アクセスの不備により医療サービスが低下し安全かつ安価な医療の提供が難しくなっています。
日本の鍼灸の普及による保健医療サービスの改善によりこれらの課題の解決の一助になれば幸いです。
・どんな人におすすめか
受益者はベトナムの子供やお年寄りです。
はり・きゅうは”痛み”を軽減する作用があるため、食事・排泄・移動・整容・入浴など日常生活動作を向上させ、生活の質(QOL)を改善します。
・挑戦してみたいことなど
日本独自の鍼灸がベトナムで実践でき、ベトナムの人たちを治療できるためのベトナムの人材の育成に挑戦します。
そのためにからだに優しい痛みの少ない日本独自の鍼技術と最高品質のモグサを使ってベトナムへ鍼灸医療技術の提供を目指しています。
これにより結果として安価で安全な医療が提供でき医療アクセスの改善が図られます。
具体的な活動として日本の鍼灸が実践できる専門家養成のためのトレーニングコースを開設します
・鍼灸普及活動に関するレポートを月1回メールにて送信致します。
開発途上国の医療技術者を支援するために1987年10月31日、公益財団法人 国際医療技術財団 JIMTEF ジムテフの設立に尽力し、今日に至っています。
・これまでの実績
107ヵ国の開発途上国から1193名の医療技術研修生を受け入れ、母国へ送り出しました。
災害医療研修コースを開設して、23の医療職種から1,728名の災害医療人材を育成しました。
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