▼8/18現在
目標達成致しました!
まずはこの場をお借りして、ご支援いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
m a s o o m事業の第一歩として、初めての試みで非常に緊張した日々を過ごしておりました…。想像以上の皆さまからの温かいご支援と、心強いコメントを拝見して何度も勇気づけられました。力を貸していただき本当にありがとうございます!
是非、今後の事業発展をお楽しみにしていただけますと幸いです!
masumi design office 真澄より
————————
温かいご支援ありがとうございます!
▼07/31現在 リターン品の一部完売しておりましたが、この度数量追加致しました。是非リターン品選択欄ページをご覧くださいませ!
こちらのページをご覧いただきましてありがとうございます! ブランド名はm a s o o m(マスーム)と読みます。繊維産地での勤務経験を経たデザイナーが設立した地域活性化事業になります。クラウドファンディング初となる新作商品をお披露目いたします!商品ラインナップを楽しみながらご覧ください。
▼ m a s o o m について
m a s o o m はデザイナーである私が繊維産地へ飛び込み、現場での経験を積んだ事からヒントを得た地域活性・持続化事業になります。「製造現場があってこそ、洋服は出来上がる」というデザイナー自身の理念のもと、繊維産地とタッグを組み製造現場の「魅力」がみえる新しいブランド価値観を作り上げていきます。
ブランド設立以前、私は織物の製造現場にて勤務していました。現場では多くの魅力的な織物=「宝の山」を目にしてきました。(私のように)デザイン企画をする者にとって、想像力が刺激される要素が製造現場には溢れていたのです。
ものづくりに携わる方々は面白いアイデアを日々膨らましています。産地と密なものづくりをすることで「産地発信型」のブランド像を作り上げ、お客様・産地とで魅力を伝え合える関係性を築いていこうと希望が膨らみました。
m a s o o m ブランドは繊維産地企業と協力し、職人さんたちの技術を保護・継承しながら現代的なデザインと融合させたコレクションを生み出しています。伝統的で確かな織布技術と高度な縫製技術に m a s o o m ブランドは支えられているのです。お客様からのニーズをmas o o mが汲み取り製造現場と連携して1着の洋服を生む。洋服が生み出される過程をも楽しむことが出来るような繊維産地発進スタイルの新しいブランド像を目指します。
社会人2年目の時、私は織物製造で有名な繊維産地「群馬県桐生市」へと移住・転職しました。実際の製造現場で織物について学びたい!と興味本位で飛び込んだ繊維産業。
移住当初はブランド立ち上げなんて1ミリも考えておらず(というよりそんな事は自分には出来ないと思っていました)、魅力的な織物が製造される側で仕事をすることに非常にワクワクした毎日を送っていました。「私ずっとこのままこの仕事していくのかも♩」と考えていたのです。
友人も知り合いも誰一人いない中、転職先の方がコミュニティに招いてくれた事がきっかけで、人から人へ多くの繋がりが生まれました。同業種の知り合いも増える一方で「人材不足」「価格競争圧力」「技術継承の時間不足」等、繊維産地が深刻な問題に直面していることを知りました。専門学校在籍時にも「繊維産地が抱える問題」については耳にしていましたが、産地の中では、その言葉の重みが全然異なりました。
「このままでは・・ 将来、日本でものづくりが出来なくなるかもしれない。」
私のようにものづくりに携わる人間にとっての「要」は、製造現場です。魅力的な織物を製造しているのも現場。素敵な商品に仕上げてくれているのも現場。デザイナーがイメージするものを具現化してくれているのは紛れもなく繊維産業の方々なのです。繊維産地で事業継承が途絶えてしまっては「製造機能」そのものが失われてしまう。現場にいる立場で、そのような危機感を感じたことが、私の中の意識を変えました。
専門学校から培ってきた洋裁のノウハウを活かして、自分に出来ることを模索していこう。そして自分にしか出来ないことを形にしていこう。そのように決意し m a s o o mブランド設立に至ります。衰退や廃業が相次ぐ繊維産地を現場から見てきた中、私が目指すビジョンは「 m a s o o m というブランドを通して高級織物製造の本場・桐生繊維産業を守り、職人さんが苦しまないような仕組みづくりをする事、そして織物の魅力を業界内外へと発信していくこと」だと確信しました。
今年、2023年はクラウドファンディング挑戦年。2024年〜2025年にかけて国内各所にてPOPUP出店を行い、認知を広げていきます。同時並行でSNSからも情報発信を継続。2年後を目処に海外へ販路を開拓。より多くの方へブランドビジョンを認知いただき商品をお届けしていく第一歩となる、今回の「クラウドファンディング企画」
まだまだ未熟なブランドですが日本のものづくりパワーを世界へと広めていけるよう、1年1年、一歩一歩成長していきます。
企画〜製品化まで、何度も修正を重ねてきたアイテムが仕上がりました!丹精込めた m a s o o m 新商品、ぜひ商品ラインナップを楽しみながらご覧ください!
▼ 新作商品お披露目
多彩なジャカード織物素材と曲線カッティングをマッチさせたプルオーバータイプのベスト。ネック周りの曲線的なラインがアンニュイな雰囲気を醸し出す1着です。カットソーやシャツと合わせたり、冬場はタートルネックに合わせると一気に華やかな雰囲気に。シンプルなアイテムと相性の良い1着です。カラーは「Miyako green」「Hyacinth blue」「Blue tiger eye」の3色展開になります。
「裏面にも織り組織が反転する」ジャカード織物の特性を活かしたデザインベストです。脇部分のパーツは生地の表裏を反転した仕様になっています。1着で織物の「表と裏」両方を楽しむことが出来るアイテムです。カラーは「Miyako green」「Hyacinth blue」の2色展開になります。
▼ご挨拶
はじめまして。 m a s o o m 代表の真澄と申します。こちらのページをご覧いただきありがとうございます!
私が繊維産地への興味を持つきっかけとなった、専門学校時代のエピソードがあります。
繊維学専攻の先生が授業中に ぼそりと、「日本の産地は元気がなくなってきてしまったなあ・・」と呟いていた事がありました。先生の独り言でしたし周りにいた生徒は誰もその言葉を聞き取れないような声量でした。
けれど、この言葉がなぜか私の中でずっと引っ掛かっていたのです。寂しい気持ちというか・・今後業界に入る立場の自分にとっては、他人事に出来ないなと感じた出来事です。
その後、アパレルメーカーや繊維業界を経験しながら自分に出来ることを模索する日々が始まりました。
▽過去の取り組み
地域の方々に「織物の魅力を目で見て感じてほしい」という想いで発案。繊維企業4社に声をかけ、各企業様の特徴が詰まった素材を提供していただき、上毛電気鐵道様の鉄道車両内にオープン展示をさせていただきました。何もかも無知な私に温かく手を差し伸べてくださった繊維企業4社の方々、そして企画に賛同してくれた上毛電気鐵道の方々。今でもその恩は忘れられません。地域の温かみを感じる事が出来た企画でもありますし、地元で魅力的な織物・刺繍製造が行われていると知らなかった方々が多くいらっしゃるという事実を知り、繊維産地から情報発信していく必要性に気付かされた企画となりました。
群馬県高崎市にある老舗百貨店スズラン高崎店様にてポップアップイベントを開催いたしました。ブランドとして初のイベント参加でした。社員さんや周囲のメンバーに支えられながら、多くの方に商品を手に取ってご覧いただきました。実際に目で見て洋服を購入する魅力を大いに感じたイベントとなりました。
▼ リターン返礼品のご紹介(返礼品選択ページへ)
m a s o o m のクラウドファンディング企画にご参加してくださる皆様には、特別な返礼品をご用意致しております。お気に入りのアイテムを見つけてくださると嬉しいです!
⚫リターン返礼品 −01
⚫︎リターン返礼品 −02
⚫︎リターン返礼品 −03
⚫︎リターン返礼品 −04
⚫︎リターン返礼品 −05
▼リターン品のお届け時期について
▼リターン費用の使い道
皆様からご協力いただいた大切な資金を活用して m a s o o mは下記を実施いたします。
リターン品の制作 450,000円
プロダクト開発 300,000円
POPUP・受注会実施費 100,000円
広報活動費 50,000円
(クラウドファンディング手数料17%お支払い)
コメント
もっと見る