ソーシャルメディアの時代は「個」の時代です。組織でなく「個」を起点にチームを組み、大きなアウトプットを生む時代。そんな時代に必要な"努力"をする為のこのサロンです。オンラインサロンとは少し違います。17世紀に機能していた”本来のサロン"を、21世紀に再構築した”サロン2.0”にようこそ。

プロジェクト本文

ナカヤマン。は何も教えない、此処はサロンだから。
  • SNS時代、個の時代に必要な”努力”ができる場所
    • 5年で無一文から何者かになれる「個の時代」
    • 起業家やYouTuberではない「貴方のロールモデル」とは?
    • 必要なのはカリスマ性でもフォロワー数でもなく「学びの場」
  • そのための、オンラインサロンではない”サロン2.0”
    • 誰かのビジネスのためのオンラインサロンではない
    • 一人の著名人から何かを学ぶ「1:n」のオンラインサロンではない
    • 17世紀のサロンの「1:(n:n)」=「主催者と(個人たち)」形式
  • 21世紀のサロン2.0を構成する”コンテンツ”群
    • チャットアプリを利用した多様な「サロン内サロン」
    • チャットアプリで活性化する「月例オフラインサロン」
    • 外部ビジネスインフルエンサーとリンクする「オフラインサロン・コンテンツ」
    • 外部クリエイターや文化人とリンクする「公開会食」
    • ソフトバンクアカデミアとのコラボレーションによる「FACiliTY版ソフトバンクアカデミア」
    • and YOU
茶楼主人(サロンオーナー): ナカヤマン。

ダウンタウン・ロサンゼルスと京都を拠点にするアーティスト、マーケティングロックスター。米国法人スクリイム・ラウダア代表。1974年生まれ。神戸大学卒。ファッション領域に特化したデジタル・エージェンシー『ドレスイング』の代表を2007年設立から十年に渡り務める。

ソーシャルメディアを活用したバイラルクリエイション、コンテンツマーケティングの事例で認知を獲得し、ルイ・ヴィトン、シャネル、グッチ、ディオールなどラグジュアリーブランドと活動。2017年のスクリイム・ラウダア(ロサンゼルス)設立後、ファーストシーズンで手掛けたデジタルコンテンツがCOACHの米国本国、日本、中国で起用された他、クリエイティブユニット「ナカヤマン*タジスタ歌磨呂」では「きゃりーぱみゅぱみゅ」のMVを監督するなど、創作活動の幅を広げ続けている。

ソーシャルメディア時代、個の時代に必要な努力

「組織体系」から「個」への転換が唱えられて数年、その片鱗がはっきりと実感できるようになりました。Information Technorogy(=IT)という「道具」の為せる技です。ボクもソーシャルメディアを生業として12年になりますが、もはや「組織を作る」よりも「個を拡張させる」方が効率が良いと感じます。

そこには「組織」を形成、保持するために必要とされていた、誰もが一度は経験する「やりたいくない仕事」も「無駄な苦労」も無くて良いのかもしれません。「やりたい仕事」で身を立てる理想的な未来が見えます。一方でその未来ならではの「必要な努力」は存在するはずです。

ならば今、その「必要な努力」に取り組み始めるべき。

前提として「個」と「個」は勿論、「個」と「組織」もストレスなくコラボレーションし始めています。それどころか「個」と「組織」が当たり前に競うことになるでしょう。2012年に起こったノマドブームはフリーランスこそ大量生成したものの、その視点では及ばなかったと言えます。つまり「個」を拡張することで、本当の意味で自由に振る舞える状態が必要です。「個の拡張」によって、かつて「組織」だから持ち得た可能性を「個」のままで持てる。それが過去と未来との差分と言えます。

逆に言えば、これから「必要な努力」とは「拡張した個」もしくは「拡張能力が高い個」への推進力であるべきです。ネット上で話題になるワークライフバランスやリスク分散という「個」の課題はこのアプローチの一部ではあります。しかし、もう少し本質的に考えると根本的な課題に到達してきます。

今のところ「個」には明確なデメリットがあります。寿命です。勉強して、努力して、経験して「最も拡張した個」を創るには当然時間が必要。過去に比べれば格段に効率は上がったとは言え、それでも自分以外の時間を引用する必要性が出てきます。自身と同時期に存在する隣人を利用しろと言うのではありません。それすら所詮は一人分、高々数十年分に過ぎない。我々はもっと大きなエネルギーを知っているはずです。世界には人類が誕生して以降「すべての時間の集積」が存在します。一般的に「文化」と呼ばれているものです。本サロンは、貴方が、その「文化」を効率的に引用する為にあります。

2019.11.11
FACiliTY サロンオーナー"茶楼主人"
scream louder Los Angeles 代表 ナカヤマン。


無一文から5年でトップに上りつめられる時代

サロンオーナーのナカヤマン。さんは、2012年、シャネルから直接(広告代理店などを挟まずに)プロモーションの依頼を受けています。これは、もともとメーカーの企画に携わっていたナカヤマン。さんがファッション業界に転身・独立してから5年後の話。「たったの5年で業界トップにまで上り詰めた」と言って差し支えないでしょう。

その後の5年間は「海外」に目を向けます。ルイ・ヴィトン、グッチなど海外の名だたるラグジュアリーブランドからバイネームで仕事の依頼を受けながら、国内に限らず全世界のマーケティングを手掛けることに。

次の5年間に差し掛かかろうという今、有名アーティストのPVなど、ファッションの枠組みに留まらず活動の幅を広げています。

独立すると、それまで培ったスキルで「できること」をやってお金を稼ぐのが一般的ですが、ナカヤマン。さんは5年を1つのタームとしながら、かつての成功にすがることなく非連続な成長を続けています。

ワークスタイルも独特です。

プロジェクトごとに数千万円、数億円のバジェットを引き受け、自ら企画し、自ら手を動かすディレクターとして、すべてをスクラッチで創り上げていく。

企画も、チームも、チャネルも、コンテンツも、そのときにやりたいこと、やるべきことを自由にやるために、固定のスタッフは最低限に絞り、都度チームを編成する。クライアントとの専任契約はしない。まさに自由闊達。

「個」でありながら「組織」以上のパフォーマンスを求め、実現していくスタイルです。

起業家やインスタグラマー、YouTuberはロールモデルになりえるか?

「組織から個へ」という流れが様々な影響を及ぼし始めている今日、注目を集めメディアを賑わせているのは起業家やフリーランス、インスタグラマー、YouTuberといった存在です。

現代のスキームの上で多くの個人が成功を収めている反面で、数年・数十年といったスパンで見通したときにロールモデルとして適当かというと、必ずしもそうとは限りません。

彼らのほとんどは特定のプラットフォーム、特定のゲームルールにおいて、うまくハックして資金やフォロワー数などを手に入れたにすぎません。

かくいう本項の著者も起業家の1人で、たくさんの起業家・フリーランス・インスタグラマーと面識がありますが、「この人みたいになりたいな」と思わせてくれる存在は稀有です。

ゲームルールが変わったときに対応できるか、異なるゲームにチャレンジしたときに成功を再現できるか、あるいはそもそもゲームルール自体を定義することができるか。首を縦に振り続けることができる個人は一握りに限られるでしょう。

必要なのは、カリスマ性でもフォロワー数でもなく「個の集合」=「学びの場としてのコミュニティ」ではないか

「個の時代」とはいえ、当然ながら誰もが手放しでそのメリットを享受できるわけではありません。

短期的な成功に満足できるのであれば、起業家やインスタグラマーに学ぶことも悪くないでしょう。小さな成功にさえ辿り着けない個人が大きなことを言っても仕方ありません。一方で、その道筋は想像の域を出るものではありません。

「その更に先」に行くためにはどうしたら良いのでしょう。先に行くほど粘度の高くなっていく水の中を力強く泳いでいくには、鍛え方から泳ぎ方まで、あらゆる要素を見直す必要があります。

10万部売れているようなビジネス書をどんなに読んだところで、深さは手に入りません。

その解の1つを模索するのがFACiliTYです。

FACiliTYには「個」として成立しているナカヤマン。さんを初め、そのポテンシャルを持つクリエイターや起業家、芸能人、フリーランス、ビジネスマンが集い、意見を交わし、現代にサロン文化を再構築しようとしています。

17世紀中世ヨーロッパのサロン文化において、自由人的職業のクリエイターたちが交流を重ね、互いにインスパイアしあった結果として、中から歴史に名を残すようなタレントがたくさん輩出されました。彼らの多くはそれまでのゲームルールを打ち壊し、必要に応じて自ら新しいフレームを築いています。

現代においても、自由人的職業に就いて「やりたいことで食っていく」を促しうるのが密度の高いコミュニティであることに変わりはないのではないでしょうか。

自分よりも圧倒的に優れた面を持つメンバーに囲まれることで、危機感を持ち、個としての立ち位置を常に考えさせられ、ビジョンを持ち、専門領域外の考え方を対話から学び、絶えない刺激を本質的な成長の糧にする。自らの成長を織り込みながらもコミュニティはさらに洗練されていく。

ナカヤマン。さんが非連続な成長を遂げるのにも「コミュニティの存在が欠かせなかった」と言います。

  • 会社員時代に、マーケターとしての脳を鍛えることができました。
  • 孫正義の後継者候補としてソフトバンクアカデミアを通して、経営者としての脳を持つに至りました。
  • ラグジュアリー領域の仕事でブランドの歴史と対峙することで、アーティストとしての脳に磨きをかけました。

これらを代替するような場を生み出し、かつてのサロンを現代に再現する。

「その更に先」に行くために必要な道具、コミュニティとして、FACiliTYは運営されています。

2019.11.19
サロン企画チーム”茶楼奉行”メンバー
株式会社ニューロープ 代表取締役 酒井聡


オンラインサロンではなくサロン2.0
  • 誰かのビジネス、誰かの利益のためのオンラインサロンではない
  • 誰か一人から何かを学ぶ「1:n」のオンラインサロンではない
  • 17世紀に存在した「1:(n:n)」=主催者と「個人たち」形式のサロンの再構築

「オンラインサロン」と言うと、著名人やビジネスインフルエンサーのファンクラブ的ものがイメージされます。著名な方のオンラインサロンは月額5,000円や10,000円で、サロン自体で毎月数千万円の収益を上げているという記事も目にします。ある意味ではそれは知名度と信用をお金に変えるサービスと言えます。もちろんその中で成長する方もおられるでしょうし、そこでしか得られなかった出会いもあると思います。それはそれで素晴らしいものですが、我々が目指している方向は真逆です。

FACiliTYは月額500円から参加できます。これはキャンプファイヤー社の最低設定金額で、同社スペース(渋谷)でオフ会を開催できるために設定されたものです。つまり、オンラインサロンFACiliTYは売上を目的としていません。

では、なぜナカヤマン。はFACiliTYを立ち上げたのか。売上でなく、このサロンコミュニティに生まれるコンテンツが全員の利益だからです。これがFACiliTYと他のサロンとの大きな違いです。非常に稀有なオンラインサロンである所以です。

従来のオンラインサロンは1対nの構図で構成されています。例えば、AさんのサロンはAさんが求心力であり、Aさんの登場によって活性化する。参加者のモチベーションはAさんと仲良くなりたい、Aさんのスキルを習得したいというものです。

FACiliTYはn対nを目指しています。メンバーがそれぞれ個として振る舞い、有機的にn対nで繋がる、影響を与え合う、情報を交換する。議論し、コラボレーションし、個としての成長を加速し合う「17世紀のサロン文化」を再構築しようとしています。従って、コンテンツに対価を払う消費者ではなく、自ら発信し、コンテンツ追加、拡張できるメンバーを求めています。

かつてのサロンにも、場を提供する「サロンの主人」は存在していました。当時は富裕層が場所を提供して、文化の発展のタニマチであろうとしました。FACiliTYにおけるナカヤマン。の立場も同様です。自身の知恵、知識、スキル、知名度、人脈を惜しみなく投じてn対nのコミュニケーションを発展させようとしています。

あくまでもコンテンツは、参加者同士のインタラクティブな会話、そこで生まれる知恵と現象。17世紀のサロンも21世紀のFACiliTYも、そのコンテンツが主人とメンバーの利益であり、だからこそ特定の誰かの為ではなく、世の中に影響を与える可能性を持つ緩やかな社交界になりうる。

17世紀当時は様々な社交界が存在していましたが、古典学術的なアカデミー、男性限定の娯楽的なクラブ、社会的地位のある会員で構成されたフリーメイソンなどと大きく異なっていた点は、サロンには「選民思想」や「政治色」がなかったことです。

サロンは既存の社交界に対するカウンターカルチャー的な側面があったとも言えます。立場に関わらず誰もが参加できる。メンバーそれぞれが役割を持ち、コンテンツとなる。これらが重要なポイントです。

もちろん懐古主義的に400年前の営みをそのまま再現したいわけではありません。社会背景やテクノロジーの大きな変化を受けて、コミュニケーションの内容も方法もアップデートされるべきです。

情報過多で、且つ個々に最適化された答えのようなものに常に触れている現代において、自分の意志で自分を形成するのは困難になっているのではではないでしょうか。我々は、「17世紀のサロン」が持つ機能が現代に有用だと考えるから、その再構築を目指しています。だからこそ引用する部分と効率化する側面があります。この辺はラグジュアリーブランドという「古典」に対して、デジタルストラテジーで「効率」や「効果」を提供してきたナカヤマン。の真骨頂とも言えます。

FACiliTYで、自らが自律的に活動できる方と、共に多くの学びと刺激を共有できることを楽しみにしております。

2019.11.19
サロン運営チーム”茶楼番頭”メンバー
通信キャリア マーケティング部門 副本部長 原田博行


茶楼に通う、有識者たち(サロンメンバー)

FACiliTYの有識者メンバーを一部ご紹介します。一人ひとりがサロンオーナーを担い得る顔ぶれです。 ※SU表記は「スタートアップ」の意

  • 池田 有希/ PAssioN 代表(鍼灸院・鍼灸師)/ Twitter
  • 伊藤 羊一/ Yahoo! アカデミア学長(「1分で話せ」著者)/ Twitter
  • いわい ともひさ/ ダンボールアーティスト/ Twitter
  • 磐井 友幸/ ネバーセイネバー Founder(D2C市場の先駆者)/ Twitter
  • 岩田 真吾/ 三星グループ 代表(1887年創業の繊維/樹脂メーカー)/ Twitter
  • 大塚 泰造/ KAKAXI CEO(農業×IoTのSU)/ Twitter
  • 我謝 淳史/ A-Sketch 取締役(ONE OK ROCK プロデューサー)/ Twitter
  • 酒井 聡/ ニューロープ 代表(ファッション特化型AIのSU)/ Twitter
  • Jasmine/ MODALAVA 代表(エシカルファッション系SU)/ Twitter
  • 仲里 一義/ ジグザグ CEO(越境EC系SU)/ Twitter
  • 中嶋 汰朗/ ROXX 代表(HR系SU)/ Twitter
  • 深谷 玲人/ DeepValley CEO(アパレル生産業務系SU)/ Twitter
  • 深地 雅也/ StylePicks CEO(ファッション業界コンテンツ・教育系SU)/ Twitter
  • 保坂 忠伸/ SPRING OF FASHION CEO(ファッション業界メディア系SU)/ Twitter
  • 前田 秋気/ I Don't Like Mondays. ドラム&リーダー/ Twitter
  • 松村 映子/ 連続起業家・エンジェル投資家/ Twitter
  • 村山 和正/ オートクチュール京都(寺社仏閣x現代カルチャー)/ Instagram
  • 山崎 まいこ/ まいこホリスティックスキンクリニック 院長(皮膚科医)/ Instagram
  • 山本 了大/ ART BATTLE JAPAN 代表理事(ART)/ Instagram
  • 米田 英智/ avex ゼネラルマネージャー(浜崎あゆみ・AAA・BiSH等担当)/ Instagram

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