西日本を襲った未曾有の豪雨にて被害に合われた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

1日も早く、通常の生活を取り戻されますように迅速な救助・復興を願ってやみません。

「想いだけでなく、行動で支援したい」

実行委員メンバーで話し合い、

8月11日に開催する当商店街イベントでの収益金の一部を寄付させて頂くことになりました。

私たちが取り組みたいことは「愛・笑顔・シアワセ」の輪を広げること。

商店街イベントを盛り上げることだけで終わらず、シアワセの輪を私たちにできる形で広げ支援することを選び決めました。

残り24日間となりました。最後まで何卒宜しくお願いいたします。


2018/7/17 HUGPHOTOXシアワセマルシェ実行委員会一同

プロジェクト発起人の石田直之と申します。今回の舞台となる姫路城と同じ住所にある「本町商店街」で小さなフォトスタジオ「ismイズム」を営んでいます。

僕がいつも大切にしているのは「記憶に残る思い出作り」

子どもだけじゃなく大人の人にも気軽に写真を残して欲しくて、全国のカメラマン仲間と「一瞬で笑顔になる魔法の撮影HUGPHOTO」撮影イベントを約5年ほど続けてきました。

そのキャッチコピー通り、みんな一瞬でいい顔してくれるHUGPHOTO!

ismでは地域の皆さんと一緒に「HUGPHOTOXシアワセマルシェ」としていろんな出店者の皆さんと一緒に毎年地域イベントを開催しています。

今年で第4回目となる「HUGPHOTOXシアワセマルシェ」は、ismのある本町商店街を舞台に「記憶に残る町づくりイベント」にしたい!!
その費用と、このプロジェクトを一緒に盛り上げる「仲間」を募集しようと、今回クラウドファンディングに挑戦します。

少し長くなりますがプロジェクト立ち上げへの想いをぜひ知って頂ければと思います。

1. 町づくりへの想いときっかけ

2. 自社のイベントから地域イベントへの経緯

3. 「HUGPHOTOXシアワセマルシェ」って?

4. 今年の「HUGPHOTOXシアワセマルシェ」は商店街が舞台!!

5. 目標金額について

6. リターンについて

7. 名物スポット・名物商店街にするために(現在の活動紹介とイベントイメージについて)

8. これからの構想と想い

 

僕は2002年までオシャレでかっこいいウェディングフォトグラファーを目指して日々奮闘していました。

しかし2002年。待望の長男が522gで誕生した時から、僕の人生観は大きく変わりました。

当時必死で生きようとする小さな命を見つめ、透明のケース越しにひたすら写真を撮り続けました。そんな日々が続く中である時写真の本質に気づいたんです。

「明日いなくなってしまうかもしれない。だから、今を写真に残しておきたい」

それまで撮影してきた写真は、ウェディング・七五三・成人式などお客様の特別な記念日にだけ残すもの。

しかし長男を撮り続けていくうちに生まれたのが

「毎日生きていることが奇跡で、今のこの何気ない日常の瞬間こそ写真に残していくことを広めていきたい」という想い。

それが僕の使命で写真の本質だと感じました。

そこから「何気ない日常を特別な記念日に」をコンセプトとして、「ism」をオープン。

 

たくさんのご家族の思い出作りに関わらせて頂きました。

ismオープンと同時期に、病気療養中の父が「今日は少し気分がいいから」そう言ってふらっとスタジオにやってきました。

ガン宣告を受け余命わずかとわかっていたので今しかないと思い、

僕:「写真を撮ろうよ。遺影になるやつ」

父:「そうやな。撮ろうか」と言って撮影した写真がこちらです。

せっかくなので笑顔の写真がいいと思い、必死に笑わそうと変なテンションになり母親が大爆笑した瞬間の一枚です。
なかなか笑わなかった父の表情が一瞬緩んだ瞬間で、私のお気に入りの写真になりました。
父はこの写真を最後に、2 年間寝たきりになり他界しました

父が亡くなった後、僕はこの写真に勇気付けられたり力をもらったり、今の自分を確かめる話し相手にもなりました。

自分が感じたこの素晴らしい「写真の力」を多くの人に伝えたいと思うようになった2つ目のきっかけです。

そして、東日本大震災ではボランティアを通じて写真の力と「今をカタチにする大切さ」を痛感しました。

この3つ目のきっかけを通じて思い出をカタチにすること、生きていること、失ってしまうことについて深く考えるようになったのです。

 想いをカタチにしたい。

だから子どもだけじゃなく大人にこそ気軽に写真を残してほしくて、全国カメラマンコミュニティ「キセキproject」を発足し仲間を募りました。

http://www.kiseki-project.com/

このプロジェクトからは 大切な人とハグした写真を撮る「HUGPHOTOハグフォト」が撮影イベントとして生まれます。

http://hugphoto.net/

たくさんの方へ気軽に大切な人との写真を残すきっかけづくりをしたい!

その想いの輪を全国に広めようと活動を始めました。

元々は、大人の方に写真館にきていただいてもっと撮影を楽しんでほしい!という想いから、ご夫婦や恋人対象に行ってたのですが

あまりにも皆さん楽しそうに参加してくださるので、その活動はどんどん広がりました!

約5年の活動を経てHUGPHOTOはいまではismの代名詞となるイベントに!

HUGPHOTOのコンセプトは「愛・笑顔・シアワセ」

HUGPHOTOに参加いただくこと、知って頂くことで発信しています。

2015年

姫路駅前にて姫路商工会議所青年部の方が主催しているパパフェスに呼んでいただき、ハグフォトブースを出展させていただきました。

3月になり暖かくなってきたとはいうものの、雨上がりの冷たい風が吹く中、総勢120組の方々に参加していただきました。

朝10時のスタート時からお客様は途絶えることはありませんでした。

ご家族はもちろん、カップル・ご夫婦、お友達、ワンちゃんと・・

たくさんのハグでたくさんの笑顔が生まれました!!

大盛況だったこのイベントをきっかけに、「ハグフォトを地域のすてきなお店とコラボしたらきっと楽しい!」と思いました。

そこで、ismを通して仲良くしてくださっていた方と「姫路をもっと盛り上げたい!素敵な店舗やサービスを発信したい!」という想いで姫路駅前でイベントを開催することになりました。

それが今回のプロジェクトのはじまり。「HUGPHOTOXシアワセマルシェ」開催です。

HUGPHOTO撮影イベントからはじまったシアワセマルシェ。

来場者・出店者・街(地域)がみんなそれぞれFANになって関係性をつなぐこと、シアワセがループすることを目的に「シアワセマルシェ」をはじめました。

出店くださる方は、みなさん「シアワセ」を大切にされた姫路で活躍する企業や店舗の方です。その活躍の分野は多分野!

素敵なシアワセマルシェメンバーの一部を紹介させてください。

姫路市民だけでなく、世界中にファンがいるBEKERY LAMPさん

姉妹店のPamela’s coffee(パメラズコーヒー)さんはismの目の前にある、素敵な商店街仲間です!

ismから撮影したパメラさんの外観写真がこちらです。

今年のイベント当日は、この商店街が舞台。

パメラさんのオシャレでおいしいデリやサンドイッチ、焼き菓子などいまから楽しみです!

オーナーの川原さんからは

今回もismさんから一緒に本町商店街から姫路を盛り上げて行かないかと御誘いを受けて、参加させて頂きます!

もっと姫路の魅力を引き出せるような事が出来ればと思います。と熱いコメントも頂いています。

 

 同じく商店街にあるFruttaMista (フルタミスタ)さんもシアワセマルシェメンバー!

ジェラート販売だけでなく、姫路老舗の和菓子屋「杵屋」さんの系列であることから

イベントでは「和菓子体験ワークショップ」を提供くださっています。

食・ワークショップだけでなく、服飾雑貨販売とシアワセな心地よい音楽でシアワセマルシェを盛り上げてくれる仲間も2017年から加わりました。

CLOTH+CROSS (クロス+クロス)さんは姫路の人気店であり、店主がDJ,バンド活動も積極的にされているとっても多才で素敵なメンバーの1人です。

パン屋さん、珈琲屋さん、ジェラート屋さん、ケーキ屋さん、写真館、アパレルなど、シアワセマルシェのメンバーは多分野に広がります。

でも、みんなの思いは同じ。「姫路を盛り上げたい」「思い出に残る楽しい場を作りたい!」

みんなでシアワセになることを大切にしている熱い想いです。

 (昨年撮影したHUGPHOTOXシアワセマルシェメンバーの集合写真2017)

 

HUGPHOTOXシアワセマルシェは魅力的な町の仲間たちと共に、過去3回姫路駅前地下広場で開催しています。

第1回目は約1000名、2回目は約2000名の来場

 ismはもちろん、ハグフォト撮影を行いました!

夏の思い出をカタチにして、姫路の素敵なお店をぐるっと体験できる。

忘れられない思い出の1日になるようにメンバーのみんなと企画しています。

2017年開催した3回目は先ほどご紹介した音楽ブースも設置し、

姫路駅地下開催過去最大約3500名の来場者の規模となりました!

過去3回開催して感じたこと。

地域のFAN作りは人の流れに課題がある地域でやることに意義があるのではないか?ということ。

そこで過去3回の実績をもとに1万人来場を目標として、スタジオがある商店街を舞台にすることを決めました

僕たちが過ごす「本町商店街」は世界文化遺産姫路城と同じ住所の唯一の商店街であるにもかかわらず平日は大通りに比べると閑散とし、シャッターも目立つようになっている現状です。

その課題をHUGPHOTOXシアワセマルシェの力なら解決できるのではないかと考えました。

商店街がある住所は、日本で皇居に次ぐ広い敷地。姫路城と同じ住所「本町68番地」

この地区には姫路城を含み味のあるたくさんの歴史と魅力がつまっています。

HUGPHOTOXシアワセマルシェの開催を商店街で行うことをきっかけに、

この「本町68番地」を姫路城に次ぐ、思わず足を運んでしまうような「面白い街」にしたい!!

 

商店街のシアワセマルシェメンバーと、商店街外の姫路で活躍するメンバーと力を合わせて進行しています!

2018年8月11日開催「HUGPHOTOXシアワセマルシェ」イベントイメージ

名物にすること・楽しいFANづくりの街にするには「おしゃれ」は欠かせないと考えています。

商店街に会場を移して初の今年は「フランスと姫路の融合」がコンセプト!

姫路の街がフランスと親善関係でもあること、又フランスで最も美しい城といわれるシャンティイ城と姫路城が姉妹城提携を結んでいることから、伝統的な魅力発信だけでなく、新旧調和をイメージしてヴィジュアルイメージを「フランスと姫路の融合」に決めました!

 (会場ヴィジュアルイメージラフ画)

先日は仲間たちと共に実行委員会を開いた後、決起集会も行いました!

色んな分野で活躍するメンバーが集まるシアワセマルシェだからこそ

今年はいつもの商店街が来場頂くみなさんにとって記憶に残る、ワクワクする場所になるに違いないと確信しています。

現在、使用するディスプレイも、装飾も、コンセプトをもとに制作中。

随時こちらでお知らせしていきますので、楽しみにして頂けると嬉しいです!

このプロジェクトをご支援頂くことでかなえたいことは主に4点。

○ イベントに関する安全面への費用(当日商店街の車道を封鎖します)警備・封鎖告知・保険加入

○ フォトジェニックスポット制作の制作・デザイン費

○ 商店街の魅力を伝えるイベントパンフレット作成費

○ イベントイメージを確立するための出店ブース備品

歴史ある商店街のアーケードや老朽化への配慮、車道の封鎖と来場者の誘など、確実な安全面の確保を第一に考えています。 

また、このプロジェクトは1回限りのイベント開催ではなく、継続的に本町68番地に規模を広げ、活性化に取り組みたいと考えています。

その起点となる初回は妥協することなく姫路の魅力・商店街の新魅力が多くの人に伝わるきっかけになってほしい。

安全でおしゃれで楽しくて面白い。そこに関わる商店街の皆様の人柄・イベントメンバーの個性の多様さ、提供する商品やサービスの良さ。すべてをあますことなく伝え、来場される人たちも思いっきり楽しめる空間作りを行うための資金として使用させて頂きたいと目標高く設定しました!

大きく分けて4つのリターンを用意しました。

① イベント来場者様向けリターン

② 出店者の魅力を知って頂ける商品提供リターン

③ 想いに共感し応援して頂ける方へのリターン

④ 共感いただいた企業様へのリターン

このクラウドファンディングを機に、僕たちのこと、姫路のこと、商店街のことを知って頂ける方もいらっしゃるのではないかと思います。

リターンを通じて商店街のこと僕の自慢の仲間たちのことを商品も一緒に知って頂ければとても嬉しいです!!

オススメリターンプランのご紹介♪

出店者のみなさまからのリターンを一部ご紹介します。

今年のイベントコンセプトにぴったりな2つをご紹介させてください。

まずはじめにシアワセマルシェ当初から参加頂いている

パティスリー ル・プティブルーさんの「焼き菓子詰め合わせ」です。

姫路でも人気の洋菓子店。贈り物に人気の「瀬戸内ケイク」を中心にマドレーヌ、フィナンシェ、瀬戸内アイランズクッキー、ギモーヴなどの豪華に詰め合わせて頂きました!

瀬戸内ケイクは、姫路市家島産の天然塩を使った塩キャラメル味や、瀬戸内レモン味など素材の風味をいかし、しっとりと焼き上げたものです。

ismスタッフも通い詰めるおいしさは、食べる人を間違いなく「シアワセ」にしてくれます。

商品だけでなく、笑顔が素敵な店主やスタッフのみなさんも人気の秘密。

ご支援頂くみなさま、ぜひ心のこもった焼き菓子をお楽しみください。

 

姫路近隣・姫路にお越し頂ける皆様へオススメリターン

2つ目は姫路でお料理はもちろん、インテリアやテーブルコーディネートなどの上質な空間が話題の完全予約制フランス料理店バルバカンヌさんです。

クラウド限定メニューを堪能頂けるご来店用チケットをご用意くださいました!

ランチコースは

■前菜・季節の一皿・お魚料理・お肉料理・デザート・食後のお飲み物

ディナーコースは

■シェフのおまかせ8皿~9皿構成

と、ご支援頂ける皆様のために特別にご用意頂けることになっています。

シェフのセンス良い空間作りとお料理を思う存分お楽しみ頂ける内容です!

お店の雰囲気やお料理など、下記ホームページをぜひご覧になってください。

http://barbacane.jp/

チケットは2018年 年内有効でご使用頂けます。

シアワセな思い出に残る大切な一時を、こちらのチケットを利用してお過ごし頂ければとても嬉しいです。

 

その他シアワセマルシェメンバーからのオススメを詰め込んだリターンをぜひチェックいただければと思います。そして、少しでも姫路のこと、シアワセマルシェのこと、商店街のことを知って頂けると幸いです。

素敵な仲間たちと共に、今年を足がかりに姫路市・商店街の魅力を発信する場作りのスタート・新しい魅力を作り出すことを構想しています。

① 2018年8月11日商店街にて「HUGPHOTOXシアワセマルシェ」を開催。名物イベントとなるよう継続開催する。

② イベント開催と同時にデザイン性溢れるフォトスポットを商店街に製作・設置する。

③ 2019年本町商店街をメインにイベント規模をプロジェクトとして拡大。

商店街をデザイン性高いフォトジェニックスポットへと確立。

姫路出身著名人方の功績が街の名前に残るような取り組みを行う。

2018年は、姫路出身の世界的デザイナー髙田賢三氏の活躍を取材し、その功績をパンフレットに掲載予定。又イベントギャラリーブースでも展示予定。

④ 2020年に向けて68番地全体でイベントを開催。

68番地全体へ人が流れるような仕組みを作り、68番地FAN作りと交流を図る=姫路の魅力発信と新しい魅力作りを行う。

僕の大切にしている言葉は「楽しく成長する」

いつも叶いそうもない夢を抱いて、そこに向かって仲間と歩み夢を叶えることを原動力にしています。

今回の町おこしもその一つ。

3年がかりのこのプロジェクトを「FOREVER MEMORY 68」と名づけました。

●仲間たちと共にはじめた小さな取り組みが、町の名前をずっと残していくこと

●姫路出身著名人の方たちの歴史や功績、「夢」が若い世代に繋がっていく場を作っていくこと。

●町で過した思い出が、大切な記憶として続いていくこと

「記憶に残る思い出作り」をこのHUGPHOTOXシアワセマルシェを通じて行っていきます。

このイベントを足がかりに、イベントが商店街の名物となりFANが増え、シャッターが開き新たな店舗が増え、商店街を中心に68番地へ人がぐるりとめぐる・・・・

姫路城に次ぐランドマークにしたい。そんな町づくりを実現したいと思っています!

 

 

本町商店街は姫路城から駅に向けて、出入り口になる商店街です。

商店街に新たな人の流れを生むこのプロジェクトを姫路全体の商店街が活気付く導線の1つにしたい。

バカみたいな夢だと笑われるかもしれませんが、仲間たちと共に絶対に成功させたいと思っています。

ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください