数多くある中からこのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!

はじめまして、奈良県生まれ、35歳2児の父、公務員歴14年で退職してフリーランスになった、ハルといいます。

ふだんは「無名だけどこの人すごい!」と思った人のドキュメンタリー制作や、コンサルティングの仕事をしています。

 

 

こういうふうに自己紹介をすると、

 

「2児の父なのに公務員辞めたんですか?」

「安定のレールを捨てて今から何をするんですか?」

という感想やリアクションをいただいてます。

 

今の時代、民間企業の終身雇用はすでに崩れていて、これからAIにドンドン仕事が奪われていくと言われていますよね?? これからどうなっていくのか先が読めない場合、「最も安定している仕事は何か」となると思いつくのが公務員ではないでしょうか。「親が子どもに就かせたい仕事ベスト3」という調査の結果を見ると、公務員が見事にランクインしています。そんな状況であるにもかかわらず、自ら公務員を退職したぼくのことを「変わった人だな」と思う人がい流のだと思います。

しかし、ぼくは自ら公務員を辞め、「自分の好きなことで生きていく!」と決断しました。

 

 

誰もが自分の思いをゴマ化さず、自分の人生を自分で決定できる社会にしていきたい!

「好きなことを仕事にして生きていきたい」と伝えると、「仕事は楽しいものじゃない」とか「それでメシが食えるのか?」と言う人がいます。

今こうしている間にも日本のどこかで、親や学校の先生、学習塾の先生、おじいちゃんなど、世代や立場を超えてこの言葉を呪文のように子どもに浴びせています。もしかすると、この記事を読んでいるあなたもこの言葉を言われ続けて自信を無くし、夢に向かって挑戦することを諦めた経験があるのではないでしょうか??

 

 

あなたが挑戦したかった夢はなんですか?

「子どもに勉強させて苦しめてやる!」という大人はいませんよね?

大人たち自身も、上の世代から「とりあえず良い大学に入らないとダメだ」とか「良い会社に入れるようにガンバレ」と言われながら「社会の安定のレール」に乗ることを選択し、勉強に時間と労力と時間を注いできています。その経験から「良い大学に進学して安定した企業や役所に入ることがこの子のためになる!」と信じていたり、心配して言ってくれているのだと、ぼくは思います。

 

しかし、この「負のサイクル」によって、今も大人が子どもから「好きなことで生きていく道」を奪うことになってしまっていることに強い違和感を抱いています。

 

ぼく自身も「それでメシが食えるのか?」という言葉に自信を無くしたり、挑戦することを諦めて公務員になりました。昔から「公務員に、俺はなる!」とワンピースのルフィのように明確で強い意思をもっていたわけではありません。

どんな子どもだったかというと、小学生時代の主な栄養源は『週刊少年ジャンプ』と『ドラゴンクエスト』。学生時代はずっと「点をとるための勉強」が苦手で、一浪して勉強しても大学受験に失敗……。

美容師にも興味がありましたが、一浪しても結果を出せない自分に自信を持つことができず、公務員試験対策の専門学校に2年通うことにしました。

浪人時代から暗いトンネルの中をさまよっていた3年間は、家の雰囲気がとても暗かったです。申し訳ない気持ちと次こそは結果を出さないといけないプレッシャーもありました。毎日朝から晩まで勉強詰めの日々を送り、努力の甲斐あってなんとか公務員試験に合格しました。

  

職員として採用されてから7年間は仕事の楽しさがわかりませんでしたし、言われたことしかできませんでした。ひたすらクレーム対応の業務をおこなっていたのですが、ある日、母が亡くなりました。

うつ状態で一睡もできずに出勤していた時期もありましたが、人生を真剣に考えるようになりました。その1年後に人生の師匠と出会い、仕事のやり方や楽しみ方を学ぶことができて復活しました。

そしてその2年後、天職の「PR」の仕事に出会うことができ、初めて仕事に没頭します。

 

▼当時の自分

 

▼ヒマさえあればPRの勉強と実践……PR担当になった3年目までに注いだ時間は10,000時間を超えていました。

 

▼Twitterをせんとくんと一緒に担当している時にちょっとした炎上騒ぎになったこともありました。

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この頃から、「PRの仕事でこれから生きていきたい」と思うようになりました。2017年11月の人事異動で違う部署に異動になったことが決定打となり、「世の中で社会のために挑戦している人や、すごい商品・サービスを生み出している人の存在を伝えていく仕事がしたい!」と思い、2018年の3月末で公務員を退職しました。

 

退職時の周りの反応は、 

「定年まで働けるのに辞めるなんてバカだ!もったいない!」
「これからどうするんだ?メシは食べていけるのか?」

 

2児の父ですから、周りからするととても理解できないのでしょう。

「応援してるよ、何かあったら力になるから!」と言ってくれたのは100人中1人の割合でした。

 

この時、世の中の多くの人が、「安定している役所や企業に就職して社会の安定のレールに乗ることが正しい」と思い込んでいるのかを改めて実感しました。

 

 

「もう"社会の安定のレール"は無いから自分の人生は自分の意思で決定しよう!」と伝えたい

公務員退職後から3ヶ月の間に100人くらい相談や応援、「会ってみたい」という内容のDMをいただきました。

 

その相談内容の多くはこういうものでした。

「好きなことを仕事にしたいけど、現実を考えると公務員になった方が良いんじゃないかと迷っています」

「公務員になることを勧められるけど、公務員のことをよく知らないし、教えてくれる人がいません」

多くの人がこんなふうに悩んでいる人がいることがわかりましたし、「日本中に同じように悩んでいる人はどれくらいいるんだろう?」と感じたんです。

 

公務員を退職することを決意した後、学生時代から退職後までのことをnoteというサイトで連載で書き綴っていたのですが、これを『グッバイ公務員』という本にするため原稿データに書き直しました。

 

この本の第1章では、「ぼくが公務員になるまでのこと」

次に第2章は、「14年間公務員として働いて感じたこと」

第3章では、「公務員を退職した理由」

最後に第4章で、「公務員退職後に挑戦すること」について綴っています。

 

「好きなことで生きていくよりも、現実的に公務員や安定している会社に就職した方が良いのかな??」と漠然と思っている人に読んでもらいたいです。

 

 

ぼくが公務員になった14年前と、今の時代を比べるとすっかり別世界になりました。

インターネットで全世界がつながり、TwitterやYouTubeで誰もが発信者となることができるようになりましたし、AI技術の発達と普及によって働き方やライフスタイルが多様化しています。平均寿命も伸び、年金がどうなるのかも不透明な中、役所や会社で定年まで働いたとしても、その後どうして行けばいいのかは誰も教えてくれません。

 

ぼくは、役所や会社勤めすることを否定しているわけではありません。

ただ、公務員になろうとしている人に、公務員のポジティブな面とネガティブな面との両面を知ってもらい、公務員になるかどうかを検討してもらって、納得した上で試験を受けてもらえたらいいなと思っています。また、「今、公務員として働いているもののやりがいが感じられず、退職を考えているけど辞める勇気がない…」と思っている人の参考にもなれば幸いです。

 

 

『グッバイ公務員』書籍化後は、「好きなことを仕事にして生きていきたい」と思っている人の挑戦の場や、社会の雰囲気をつくっていきたい

言葉は「音声」や「文字」ですが、社会共通認識とされている意味や使う人の気持ちが込められています。 

「それでメシが食えるのか?」という言葉には、心配の気持ち以外に、「好きなことで生きるなんて無理だ」というネガティブな意味も込められているのではないでしょうか。これを「好きなことで生きていける!」というチャレンジングな気持ちを含む言葉に変えていくことができれば、もっと人々がポジティブにつながったり、挑戦する気持ちが高まるはず。そうなれば、社会やまちは元気になっていくはずだと信じています。

 

公務員として働いている時に思っていたんですけど、自分の生活が安定していても、社会が不安定だといつか自分の安定なんてカンタンにひっくり返ることは目に見えてるし、周りの人が元気だったり笑顔じゃないと自分も本気で楽しめないんです。

 

これを実現していくためのプロジェクトについては、この本の第4章に具体的に書き綴っています。

そのプロジェクト名は「ルイーダプロジェクト」といいます

 

『ドラクエ』好きの人なら「ルイーダの酒場??」と思っているのではないでしょうか。

長くなるので、詳細は下のリンク先に掲載しています。

 ↓↓

【公務員辞めた】挑戦者とまちを元気にする「ルイーダプロジェクト」

 

  

人生は一度きりで、その主役は他の誰でもなく、自分自身ではないでしょうか。

本を書籍化し、漠然と「公務員になろうかな」と思っている人に、今一度自分の人生について考えていただく機会や、「自分にも何かできる!」と勇気をもってもらえるキッカケをドンドン作りたいです。

もし、共感する部分があれば、支援いただきたいので、よろしくお願いします!

 

 

▼ハルの詳細プロフィールを"記事"で読む

35歳、2児の父、公務員歴14年で退職した「ルイーダ」のハルって何者?

 

 

 ▼"自己紹介動画"はこちら

 

 

なぜグラウドファンディングで書籍化したいのか

正直に言うと、印刷会社に書籍印刷の見積書を取った時に呆然としました。「個人が書籍を出すのはこんなにハードルが高いのか」と…。

書籍化の目的は、「誰もが自分の思いをゴマ化さず、自分の人生を自分で決定できる社会にしていきたい」ということですが、それだけでなく、この思いに「そうだよね!それ大事だよね!」と共感してくれたり、一緒に活動できる仲間と出会いたいなと思っています。

書籍化だけしても読んでもらえないと寂しいので、クラウドファンディングで実行することにしました!

 

▼日本中に仲間をつくりたい!

これだけ大きい挑戦は、退職してから初!

挑戦する姿を見て何か感じてもらえたらうれしいです。

 

支援していただいたリターンの中には、「現役公務員×元公務員トークショー」や「トークショー開催権利」も用意していますので、これらのイベントを通じてたくさんの人と出会えることも楽しみにしています。

 

(注意)今回のプロジェクトはAll or Nothing方式で行わせていただきますので、プロジェクトが7/31までに達成しない場合、全てのリターンはおこなうことができません。

※支援いただいた金額は返金となります。

 

 

 

退職からこれまで行ってきた活動

主に書籍の執筆と、ストーリー制作、動画制作などをおこなってきました。最近では、奈良のローカルメディア「ならマガ」のライターとしてもストーリー記事を書き始めました。

 

▼『グッバイ公務員』の執筆

 

 

 

 

▼ドキュメンタリー・ストーリー制作

 

「いつか誰かが」ではなく「今自分たちが!」古都・奈良の公務員 高松明弘

 

 

赤ちゃんに優しい社会へ。ベビーマッサージインストラクター 岩城はるみ

 

 

「ポジティブ町アンバサダー」小指は立てて飲みません。アル中画家 PEY

 

 

私の目標は、キティちゃん。 アーティスト・女優 AO 

 

 

▼動画編集

 

視覚障害児をもつママのサポート活動をしている西田梓さん。

全盲の人がどのようにしてスマホを使うかという説明動画の制作や、セミナー中の動画を編集してきました。

 

 

▼奈良のローカルメディア「ならマガ」でのストーリー記事制作

"奈良は発掘のしがいがある場所"――。プレゼン交流イベント「PechaKucha Night NARA」シティオーガナイザー吉本圭輔さん

 

 

 

支援いただいた資金の使い道について

1.著書『グッバイ公務員』300冊の印刷代(デザイン・レイアウト込み)

 473,040円(印刷会社からの見積書によります)

 

2.著書300冊の梱包郵送費

 ・クリックポスト……164円×300冊=49,200円

 ・OPP袋……450円(100枚)×3=1,350円

 ・クッション材……1,600円(100枚)×3=4,800円

 ・封筒代…472(100枚)×3=1,416円

 

③クラウドファンディングサイト「Campfire」手数料・決済料

 ①+②の529,806円×17%=90,067円 

 

①+②+③=619,873円

 

 

 

リターンについて

(注意)今回のプロジェクトはAll or Nothing方式で行わせていただきますので、プロジェクトが7/31までに達成しない場合、全てのリターンはおこなうことができません。

※支援いただいた金額は返金となります。

 

 

 

①ただただ応援

・直筆レターでお礼を伝えます

・書籍の「Special Thanks」のページにお名前を掲載させていただきます

※このリターンには、書籍はついていません。

 

 

②現役公務員×元公務員のトークショー「#公務員解体新書」への参加権利 

9月に奈良市内で、現役公務員、奈良市役所の広報戦略課の高松さんとハルが「公務員」についてあらゆる角度からトークを繰り広げます。

「これから公務員になろうかな」と思っている方にオススメの内容です。

※このリターンには、書籍はついていません。

 

▼高松さんのドキュメンタリー記事を読んでいただくと、「公務員」のイメージが変わるかもしれません。

関連記事:「いつか誰かが」ではなく「今自分たちが!」古都・奈良の公務員 高松明弘

 

 

③書籍『グッバイ公務員』の書籍1冊

ハルのサイン入り書籍を1冊お届けします。

※書籍の「Special Thanks」のページにお名前を掲載させていただきます。

 

 

 

④書籍『グッバイ公務員』の書籍2冊

ハルのサイン入り書籍を2冊お届けします。

※書籍の「Special Thanks」のページにお名前を掲載させていただきます。

 

 

 

⑤書籍化達成記念飲み会参加権利

8/25に京都にある「スナックキャンディ京都店」にて書籍化達成記念飲み会を実施します。

15人という少人数制でおこなうので、濃く交流しましょう!

※会場までの交通費などはご負担いただくことになります。

※このリターンには、書籍はついていません。

 

 

⑥詳細プロフィール記事制作

あなたのブログに掲載する詳細プロフィール記事を一緒に制作します。

できあがった記事はSNSで発信したり、名刺にQRコードを貼って「私の詳細なプロフィールはここで見られます」と案内することがスムーズにできるようになります。誰もが個人を発信できる時代では必須になりつつあると感じています。

※このリターンには、書籍はついていません。

 

 

⑦トークショー開催権利

あなたが主催するイベントにハルが登壇します。

講演会というスタイルではなく、参加いただくみなさんとカジュアルに水平な関係で交流できる内容にしたいと思っています。

※イベント運営や会場・MC・進行役の方の手配はお願いします。

※交通費・宿泊費は別途いただきます。 

※このリターンには、書籍はついていません。

 

 

⑧ドキュメンタリー記事制作

あなたを2〜3日取材し、「この人に会ってみたい」と思ってもらえるドキュメンタリー記事を制作します。

上記の「退職からこれまで行ってきた活動 」で紹介している高松さんや岩城さんの記事を参考にしてください。

※取材日程や場所、内容をどんなものにするかの調整が必要ですので、購入前に希望をお伝えください。

※交通費・宿泊費は別途いただきます。

※このリターンには、書籍はついていません。

 

 

 

⑨ドキュメンタリー映像制作

あなたを2〜3日取材し、「この人に会ってみたい」と思ってもらえるドキュメンタリー映像を制作します。

※取材日程や場所、内容をどんなものにするかの調整が必要ですので、購入前に希望をお伝えください。

※交通費・宿泊費は別途いただきます。

※このリターンには、書籍はついていません。

 

 

 

⑩詳細プロフィール記事制作

あなたのブログに掲載する詳細プロフィール記事を一緒に制作します。

できあがった記事はSNSで発信したり、名刺にQRコードを貼って「私の詳細なプロフィールはここで見られます」と案内することがスムーズにできるようになります。誰もが個人を発信できる時代では必須になりつつあると感じています。

※このリターンには、書籍はついていません。

 

 

 

11.ドキュメンタリー映像制作

「この人に会ってみたい」と思ってもらえるドキュメンタリー映像を制作します。

※取材日程や場所、内容をどんなものにするかの調整が必要ですので、購入前に希望をお伝えください。

※JR大阪駅または関空からの交通費・宿泊費は別途いただきます。

※このリターンには、書籍はついていません。

 

 

 

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