皆様のおかげで目標金額である¥1,000,000を達成することができました。
現在はNextゴールとして¥1,500,000に挑戦しています。

今回のNextゴールを達成することで9月〜12月の4ヶ月で合計8回の移動式こども食堂を開催させていただきます。

これからも皆様と共に歩み、より多くの子どもたちに食と夢を持つきっかけをお届けできるように残りの期間も応援拡散よろしくお願いします!




初めまして浅川隼人です。

僕は何者かと言いますと奈良県で活動する現役Jリーガーです。

昨シーズンも奈良で活動し、JFLで得点王、年間最優秀選手賞など個人3冠で再びJリーグに戻り、現在は4月の月間MVP受賞や、得点ランク2位、Jリーグ初年度のチームも上位につけています。

個人3冠でのJリーグ昇格は9年ぶり2度目の快挙

選手である傍ら会社を経営していて、『夢を追い、支え、創る』というミッションのもと

・スポーツ×地域×食がコンセプトのchabudai
・選手とファンを繋げ、最高の感動体験を提供するUltras
・初めてのクラファンの挑戦になったセブ島ボランティアサッカー教室
・自分の価値をレンタルして0距離で関わるレンタルJリーガー

など、人を繋ぎ、「夢を追い続けられる環境をつくる」という自身の夢に向かって活動しています。

第一回クラウドファンディング〝セブ島ボランテイアサッカー教室〟の様子

第一回クラウドファンディング〝セブ島ボランティアサッカー教室〟
第二回クラウドファンディング〝アスリート食堂chabudai〟

過去2回のクラウドファンディングの挑戦で多くのご支援、応援をいただきました。
本当にありがとうございました。

昨年奈良に来てから『日本の貧困』について触れる機会がありました。

そのきっかけになったのが貧困の社会問題に取り組んでいて、2018年にグッドデザイン賞(内閣総理大臣賞)を獲得した〝認定NPO法人おてらおやつクラブ〟の代表理事の松島様とのお話をしたことがきっかけでした。

始めは1つのお寺から始まった活動が、今では1,870のお寺、月間で26,000人もの子供たちにお供物でいただいたおやつを届けています。

そんな活動の中で、日本中だけでなく奈良の現状を知り、少しでも『日本の貧困』について少しでも貢献していきたいと考えるようになりました。

認定NPO法人おてらおやつクラブの代表理事の松島様への訪問。

今現在、日本の子供の貧困は7人に1人の13.5%ほどと言われています。※出典:内閣府 子供の貧困対策担当

これは先進国で最悪の水準で、ひとり親家庭に関して言えば約半数の48.3%が貧困だと言われています。※出典:厚生労働省

日本の貧困問題

そういった中で奈良のデータを見てみると

・約6人に1人の17.1%が貧困 ※出典:令和3年度奈良市子どもの生活に関するアンケート調査 結果公表
・経済的に困った経験がある人が70% ※出典:
奈良県子どもの生活に関する実態調査
・20年でひとり親家庭が約2倍 ※出典:
貧困な環境にある子供への支援方策について
・児童福祉施設は全国43位 ※出典:
グラフで見る奈良県の児童福祉施設等数

という現状がわかりました。

奈良の貧困問題、課題

正直そのような現状を全く知りませんでした。

4年前セブ島でボランティアサッカー教室で、世界の貧困に目を向け活動してきましたが、かなりの水準での貧困が日本でも起きていたのです。

日本は先進国と呼ばれ豊かな国だと思っていました。

しかし、こんなにも身近に貧困が隠れ、多くの課題があったことを知り、気が付くことのできなかった自分が悔しくなりました。

だからこそ、第2回目のクラウドファンディングで皆さんと作り出すことのできた〝アスリート食堂chabudai〟でこの社会課題に取り組み、まずは奈良から貢献できるようにと、このプロジェクトを立ち上げました。

移動式こども食堂のキッチントレーラーの内見の様子

ようやく本題に入りますが、今夏からキッチントレーラーを扱い、『移動式こども食堂』を行なうことを決め、このクラウドファンディングを立ち上げることにしました。

「地域でこどもの健康を支え、共に育てる」

これをコンセプトにこのキッチントレーラーを動かしていきます。

地域の方々と手を取り合いながら、地域の子供たちを支え、共に育てていけたらと思います。

実際に児童養護施設やいろんなところで、食を提供するだけでなく、プロスポーツ選手として、こどもたちと関わり、一緒に遊ぶ機会を創出することで、夢を持ってもらうきっかけや、活力になれたらと思っています。

昨年末の熊本で行ったサッカーフェスティバルの様子「たまに来る地元のプロ選手と健康的な美味しい食事を摂り、一緒に遊ぶ。」

子供たちにはそんな非日常の体験の楽しみを提供できたらと思っています。
また実際にスタジアムにも見にこれるようにしていきたいと思っています。

いつの日かその子供たちが大きくなり、今度は支える立場になる。

そんな「夢や応援を紡ぐプロジェクト」を皆さんと創っていきたいと思っています。

このキッチントレーラーでの活動は下記を予定しています。

・奈良県全域で移動式のこども食堂。
・スタジアムグルメやイベントでの地域の食材を使った健康食の提供。
・ご当地食材等の発信や収穫体験などの交流イベント。
・その他奈良県での出店。
・会社の福利厚生で社員の健康も支える宅配サービス

など

リーグ戦開催時のスタジアムグルメ出店。今後キッチントレーラーにして販売。▲なぜ行おうと思ったのか。

一つ目は「貧困」という社会問題に対して浅川隼人が少しでも貢献が出来るのではないかと考えているからです。

セブ島ではゴミ山やスラム街で住む子供たちを見てきました。

そんな中でも一緒にサッカーをして、運動会をした際には子供たちの目はキラキラと輝き、目の奥から笑っていました。セブ島のスモーキーマウンテン(通称ゴミ山)

そして今までも日本で沢山の子供たちに触れ合ってきました。

3年前に皆さんと〝アスリート食堂chabudai〟を立ち上げ、選手やチームを食で支え、そこに来る子供たちの目は輝き、選手が食べているからと嫌いを克服した子供もいました。

クラファンで多くの方に支えられ、地域の農家さんに支えられ、地産地消で地域の方々を支えていきました。

昨年からは熊本の店舗は一旦閉め、地域の素晴らしい食材を補食として販売をしてきました。

「地域を知り、食に触れ、応援や夢を届ける」こと。

そのためにも1goal1dreamプロジェクトという、公式戦のゴール数×29個(背番号にちなんで)の補食を届けるプロジェクトを始め、昨年は464個の補食を届けることができました。

それ以外にも沢山交流をしてきましたが、やはりそこで触れ合う子供たちの目は、やはりセブでの子供たち同様キラキラしていました。

どのJリーガーよりも、子供たちと食に触れ合ってきた浅川隼人だからこそ、スポーツ×地域×食の力で貢献していきたいと思っています。

1goal1dreamの活動。奈良県五條高校へアスリーモ(補食)を届ける。

二つ目に、スポーツの可能性を信じているからです。

僕自身、スポーツの力は応援力、発信力、そして繋げる力だと思っています。

選手だからこそ、応援の力を一番良く知っています。それと同様に応援する力も知っています。
そんな「相互の応援力」がスポーツにはあります。

そしてスポーツは絶対に1人ではできません。

サッカーで例えると、味方がいて、ようやくチームとなり、対戦チームや審判がいてようやく競技が成立します。

そこにお客さんが来るからこそ興行として成り立ち、日本の多くのスポーツチームはパートナーがいるからこそ、成り立っています。

もちろん行政など更に多くの夢を追うパートナーがいなければ成り立ちませんが、簡単にあげてもこれだけの協力があって、成り立っています。

だからこそ、スポーツには繋げる力という性質があり、スポーツ×〇〇がなんでも当てはまります。

それだけの価値のあるスポーツだからこそ、そして選手だからこそ、その輪を広げ、社会に貢献していく、応援や夢を紡いでいく使命があると思っています。

熊本での収穫体験の様子。地域の方々に支えられchabudaiが成り立っています。

〝人と繋がる〟

いつからか隣の人の名前もわからない時代になってきました。

かつては地域のこどもたちを地域が育て、地域が一つの家族のような繋がりがありました。

やはり人は1人では生きていけません。

地域の全員で地域のこどもたちを育て、そのこどもたちがいずれ皆さんを支えてくれます。

今こそ手を取り合い、地域を支え、 私たちと共に地域に笑顔と夢が溢れるアットホームな居場所を作りませんか?

皆さんと一緒に歩めることを楽しみにしています。ぜひ僕と一緒に歩んでいきましょう。ご支援、応援よろしくお願いします!

認定NPO法人おてらおやつクラブの代表理事 松島様からのメッセージ

今回の今回の浅川さんのチャレンジ、応援します。

こどもの貧困問題は見えにくいという大きな課題があります。本当に必要な子どもたちってどこにいるのだろう・・・。

おてらおやつクラブの活動を通じて、少しずつですが、ひとり親家庭のおかあさん、おとうさん、子どもたちとつながる機会が増えてきました。

でもまだまだこれからというのが正直なところです。

特定の場所にとらわれず、必要な子どもたちのもとへと思いを運んでいく今回の企画に、ゴールポストをめがけて駆け抜ける浅川選手の姿を重ねています。

パスがつながってグラウンドを進んでいくボールのように、多くの方々の思いが巡る企画、ぜひ皆さんも応援ください。たくさんの子どもたちが笑顔になれますように。

認定NPO法人おてらおやつクラブの代表理事 松島様からのメッセージ

chabudaiオリジナル商品一覧

補食はすでに販売している2種類とギフトボックスになります。
オリジナルグッズは受注生産となります。

その他浅川隼人と何か一緒にできるレンタルでのリターンや、パートナーとして一緒に歩むリターンとなります。
※トレーラーパートナー、chabudaiコラボをご希望の方は事前に連絡ください。
※リターンを追記しました。シーズン報告会、感謝祭はシーズンオフの12月に開催させていただきます。

目標金額:¥1,000,000
※応援していただいた費用はキッチントレーラーの購入費の一部と、移動式こども食堂の開催費に回させていただきます。

こども食堂開催:¥50,000/1回
※奈良県全域で活動させていただきます。

手数料:約¥90,000(+税)

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

8月中旬 キッチントレーラー納車、HP開設、順次リターンの発送。

9月~12月 こども食堂開催、スタジアムグルメでの販売。その他イベント。

2019年 年俸0円のアマチュア選手であったJリーグY.S.C.C.時代。
自分の価値を可視化するレンタルJリーガーやクラウドファンディングを成功させ、 セブ島でボランティアサッカー教室を実施。

2020年 Jリーグロアッソ熊本に移籍。株式会社resolistを創業し、chabudaiの事業開始。

2021年 ロアッソ熊本でJ3優勝、J2昇格に貢献する傍ら、自ら選手兼営業を志願し チームへ年俸を越える収入を生み出す。
一般社団法人Ultrasの創業。

2022年 奈良クラブに移籍し、JFL得点王、MVP、ベストイレブンの個人三冠を獲得。
チームのJFL優勝とJリーグ昇格へ導く。

2023年 奈良クラブのパートナーとしても支え、スタジアムグルメの販売。選手としても4月Jリーグ月間MVPに輝く。

※このプロジェクトページに表記させていただいている団体様とこのプロジェクトは関係がございません。

  • 2023/08/31 20:00

    こんばんは。いつも応援ありがというございます。浅川隼人です。8月中のイベントがひと段落してようやく活動報告を書くことができました。楽しみにしてくださっている皆さんお待たせしました。8/23に第一回となる〝移動式こども食堂〟が開催されました。認定NPO法人おてらおやつクラブさんと合同で田原本町に...

  • 2023/08/22 20:00

    皆さんこんばんは。いつも応援ありがとうございます。浅川隼人です。昨日8/21についにキッチントレーラーが納車しました!本当に多くの皆様に支えられてこの日を迎えられたこと嬉しく思います。皆さん改めて応援ありがとうございました。昨日はYouTubeの撮影も兼ねて納車してきたのですが、実物を見て感動...

  • 2023/08/01 12:00

    皆さんこんにちわ。いつも応援ありがとうございます。浅川隼人です。昨日いっぱいでクラウドファンディングが終了となりました。最終的に¥1,783,000151名となりました。皆様本当に応援、拡散ありがとうございました。大きな目標だったので最初は不安もありました。それでも毎日届く皆さんからの応援やメ...

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