【ネクストゴールに挑戦!!!】

皆さんのたくさんのご支援のお陰で当初の目標額であった100万円を達成出来ました!

ネクストゴールとして150万円を目指します!

ネクストゴールを目指すために新しいリターンを追加したのでチェックしてみて下さい!


【自己紹介・ご挨拶】

皆さん はじめまして!

私たちは地元である青森県大鰐町の地域を活性化させようと活動している団体

『Wonder Wando(ワンダーワンド)』と申します。


私たちは昨年6月地域活性化プロジェクトの第一弾として

カフェ&バー『From O(フロムオー)』という飲食店を開業しました。

                      From O 外観

そしてこの度、第二弾として

ねぷた祭り団体『ワンダーワンドねぷた会』を設立することにしました。

このプロジェクトを通して大鰐町の夏を少しでも盛り上げ、

子どもたちが成長して大人になった時の思い出話のきっかけを作りたいと思っています!


そんな私たち『ワンダーワンド』はメンバー3人で活動しています。

私たち3人は保育園からの幼馴染で部活動も同じ野球部で汗を流していました。

高校も地元青森県の高校に進学しましたが、

高校卒業後は全員県外に「進学」「就職」しました。

県外に出てからグループ通話で連絡を取る度に

『大鰐の為に何かしたい』『大鰐に貢献・恩返ししたい』

という話題が増えていました。

『こうしたらもっと良くなるんじゃないか』『こういうものがあると便利なんじゃないか』

『自分たちに出来る事は何か』など色々なことを想像し、考え、夢を膨らませていました。


それから昨年実際に3人でUターンする事を決意し

『ワンダーワンド』として地元大鰐のために活動する事を決めました!

これからも地元の為に様々な活動をしていきます!応援よろしくお願いします。

そしてこの『ワンダーワンドねぷた会』を立ち上げようと思った経緯や想いも

プロジェクトページに綴りましたので、ぜひご覧ください!


坂本 洋治郎(さかもと ようじろう)

神奈川県の大学に進学し化学を専攻。東京都の印刷会社に就職し3年間勤務。

嶋津 将太(しまつ しょうた)

千葉県の建設会社に就職。大工として9年間勤務。


山本 晴也(やまもと せいや)

北海道の大学に進学しスポーツマネジメントを専攻。東京都のホテルに就職し4年間勤務。


【ワンダーワンドねぷた会について】

ワンダーワンドねぷた会とは、大鰐町で毎年8月1日〜7日まで行われる

『大鰐温泉ねぷたまつり』に参加し、ねぷたを制作・運行する有志のねぷた団体です。


【プロジェクトのきっかけ】

私たちがUターンした昨年8月新型コロナウイルスの影響で開催を中止していた

『大鰐温泉ねぷたまつり』も3年振りに開催されました。


そこで私たちはひどくショックを受けました。


ねぷたの台数が私たちが小学生の頃と比べて4分の1程度まで減っていました。

私たちの記憶だと30台近くあった大鰐町のねぷたも昨年は7台にまで減少していたのです。

              当時のねぷた運行の様子

大鰐町では町内や地区ごとにねぷたを制作・運行するのが一般的でしたが、

少子高齢化の影響で町内や地区ごとでねぷたを制作・運行する事が

難しくなっている事は知っていました。

しかし、ここまで減少しているとは思っていなかったので

ショックを受けたのを覚えています。


それでも3年振りの開催という事もあってか、

ねぷたが通る沿道には何百人もの町民の方々が集まり、

ねぷたに手を振ったり、写真を撮ったりとすごく楽しんでいました。

その方々の中には保育園〜中学生くらいの子どもたちも数多くいました。


その様子を見ていた私たちは

「町の子どもたちもねぷたが好きなのではないだろうか」と考えました。

そこで、保育園や小学生の子どもを持つ親御さんに話を聞くと、

「住んでいる町内•地域のねぷた運行が無くなったから、参加できなくなってしまった。」

という声も少なくなかったのです。


それなら私たちが

町内や地域の垣根を超えた、誰でも参加できる有志のねぷた団体を作ろう!

と思い立ち今回のプロジェクトに挑戦させて頂くことになりました。


【子どもたちに青森ならではの貴重な体験と思い出を】

私たちが子どもだった頃の約20年前は

大鰐町でも8月になるとたくさんのねぷたが町内を練り歩いていました。

もちろん私たちもそれぞれの町内の団体でねぷたに参加していました。

ねぷた小屋を組み、絵を貼り、囃子の練習をして、

うまく出来るか緊張しながら当日を迎える。

ものすごく貴重な体験で今でも鮮明に覚えているほどです。

                  太鼓の囃子を体験

高校を卒業し県外に出た時も、「ねぶた祭りとねぷた祭りっていうのがあって〜」

「俺は太鼓担当だったから〜」「終わった後のアイスが美味しくて〜」

など鉄板の青森ねぷたトークを披露することも多くありました。

しかし今の大鰐町では参加できるねぷた団体が少ないため、

そういう経験をすることなく大人になる子どもたちも数多くいると思います。

それではせっかく青森県大鰐町という「ねぷた祭り」がある土地にいるのにも関わらず、

ねぷたに参加したい子どもたちがただ見ているだけというのは

あまりにもかわいそうだと思うようになりました。


プロジェクトの支援金の一部を使わせて頂き、

『ねぷたに参加してみたい!』そう思う子どもたちに

実際にねぷた祭りに参加することを通して

楽しい思い出や心の豊かさを育てるそんなねぷた団体にしたいと考えています。

町内外に関わらず誰でも参加可能とすることで壁を無くし、

幅広く交流できるようになっています。


私たちの団体を通じてたくさんの方にねぷた祭りの良さを知っていただきたいです。

今の子どもたち、さらには未来の子どもたちにねぷた祭りを体験することで、

私たちが味わったような感動を少しでも思い出に残してもらいたい。

それが私たちの夢でもあります。


【実際に作成するねぷたのこだわり】

今回ねぷた絵を描いてもらうねぷた絵師の方は、

私たちと同じ大鰐町出身の松岡泰仙さんです。

泰仙さんは小さい頃に有名なねぷた絵師聖龍院龍仙に弟子入りし、

現在は20代という若さながら

ねぷた絵以外にも幅広く活躍されている若手注目アーティストです。


私たちが考えていたねぷた絵は、ねぷた絵師だけでなく皆さんにも参加していただき

1つのねぷた絵を完成させるというものです。

それを泰仙さんに相談すると、「色んな方の手形を使ってねぷた絵を作りませんか?」

と言っていただきました。


手形であれば参加できる人を選ばず、老若男女の方がねぷた絵に携われるため

皆さんもほんの少しだけねぷた絵師気分になれるんじゃないでしょうか?笑

そのためできる限り数多くの方に手形を押していただいて私たちだけの

『世界に1つだけのねぷた』を作りましょう!


※リターンにある松岡泰仙さん作品の使用権利は私たちが有しております。

 著作権等に触れるような使用はお控え下さい。


【私たちの地域のご紹介】

青森県の南端に位置する大鰐町は温泉とスキーの町として有名です。

三方を山々に囲まれた大鰐温泉は開湯800年以上の歴史を誇る湯の里。

江戸時代の温泉番付では「横綱」「大関」などの番付とは別格の

「行司」として紹介されています。

公衆浴場や民宿、ホテル、旅館など用途に合わせて温泉を楽しむことができます。

                  江戸時代の温泉番付

また大鰐温泉スキー場は100年の歴史があり、全日本スキー連盟発祥の地でもあり、

全国規模のスキー大会が度々開催されています。

初心者、上級者問わず満足できる9つのコースがあります。

スキーで汗をかいた後は、温泉で汗を流すという最高のプランをお楽しみいただけます。

                     大鰐温泉スキー場

そんな大鰐町の山から流れる水を使用したクラフトビール『津軽路ビール』

大鰐産の山葡萄を使用した『津軽ワイン』など

大鰐町の特産品を集めたリターンも用意しましたので

ぜひご賞味ください!


【実施スケジュール】

5月26日   クラウドファンディング開始

6月30日   クラウドファンディング終了

7月2日  みんなでねぷた絵作成

6月〜7月    ねぷた小屋制作・絵貼り等

8月1〜7日  大鰐温泉ねぷたまつり

6月〜9月    リターンの商品お届け

6月〜9月    活動報告(こちらのページとInstagramで報告させていただきます)     


※状況によって上記のスケジュールが変更になる可能性がございます。

 変更の場合は随時こちらのページとInstagramでお知らせいたします。


【リターンのご紹介】

※原材料及び添加物とうの食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。

 商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認下さい。

※実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので

 予めご了承下さい。


【資金の使い道】

・ねぷた制作・備品費等 約45万円

・リターン制作費・発送料 約30万円

・広報費 約3万円

・ロゴデザイン 約3万円

・手数料 約19万円


【最後に】

最後までこちらのページをご覧いただきありがとうございます!

前述でも少し触れましたが私たちは現在『From O』という飲食店を経営しております。

お店をオープンする前からオープンした今でも家族や友達はもちろん

町役場をはじめとした数えきれない程の町内外の方々の協力と支えがあって現在に至ります。

『大鰐町に恩返しがしたい』と思いUターンしてきた私たちですが、

恩返しどころか本当に多くの周りの方々に助けてもらってばかりです。


そんな私たちが大鰐町の未来のためにできることを話し合って決めたのが

『ワンダーワンドねぷた会』の設立です。


今回も皆さんの助けを借りながらではありますが、大鰐町のためにこのプロジェクトを成功・継続させ、

大人になった時に、ねぷたの思い出話ができる子どもが1人でも増えることを願っています。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください