はじめに・ご挨拶

新潟県村上市・関川村・粟島浦村で活動をしています、一般社団法人いわふね青年会議所です。

「より明るい豊かな社会」を作り上げることを目標とし、昭和42年の設立から今日まで地域に密着した活動を行ってきました。今年度は「笑顔」をスローガンとし、感染症や災害で疲弊した地域に笑顔が広がるよう、様々な事業を行っています。

一般社団法人いわふね青年会議所とは


このプロジェクトで実現したいこと

被災者に笑顔を届けたい。

2022年8月3日。我々の活動エリアをこれまでに経験したことがないような豪雨が襲いました。大量の土石流により多数の住宅が浸水や損壊、道路や河川などにも甚大な被害を受けました。その爪痕は大きく、未だ仮設住宅で暮らす人や復旧・復興作業に追われている人も少なくありません。

そんな被災者の皆様が再び笑顔で過ごせる未来に向けて希望が持てるよう、被災地域で花火を打ち上げ、心の支援ができればと考えています。


花火打上日時:令和5年7月29日(土曜日)19:45(予定)

会場:道の駅「関川」周辺 荒川河川敷

〒959-3264 新潟県岩船郡関川村上関1252−1 

私たちの地域のご紹介

村上市、関川村、粟島浦村からなる新潟県岩船郡は、日本海と越後連山に囲まれ、四季折々の自然、それに基づく様々な伝統・文化のある、魅力あふれる地域です。


プロジェクトを立ち上げた背景

令和4年8月豪雨災害により、村上市・関川村地域では大変な被害を受けました。

それは、あらがう事ができない大きな自然に力によって、消える事のない爪痕を残していきました。それでも、諦めることなく、地域の人は前を、明日へ向かって一歩ずつ進んでいます。個人の力では何もできないが、地域が一緒になって支えていくとこで絶望が可能性の光へと変わります。私たち一般社団法人いわふね青年会議所もできることから地域と一緒になって人と人、地域と人をつなぎ前へ進んで行く支えとなります。

皆さんの心が少しでも明るく、笑顔を取り戻せるように復興の想いを込めて花火を打ち上げます。


【被害状況】

〈関川村〉

全壊・半壊等10程度 床上浸水142 床下浸水88 

〈村上市〉

全壊6 半壊10 一部損壊2 床上浸水632 床下浸水964

 

 

これまでの活動

災害発生直後からボランティアセンターを立ち上げ、復興支援に精力的取り組んできました。被災地での支援の他、支援金の募金、仮設住宅への炊き出し、子ども向けの縁日の開催など多面的な支援を行っています。


資金の使い道・実施スケジュール

事業費 1,115,000円(花火代)

返礼品 280,000円(礼状、手拭い)

手数料 105,000円(CAMPFIRE)


4月下旬 クラウドファンディング開始

5月31日 クラウドファンディング終了

7月上旬 イベント特設HP開設(12月下旬まで)

7月上旬 リターン発送

7月29日 花火打上予定日


リターンのご紹介

・お礼のお手紙

・オリジナル手拭い

・いわふね青年会議所の特設ホームページに支援者様のお名前の掲載(希望者のみ)


最後に

豪雨災害に遭われた皆様が少しでも前を向き、以前と同じような生活に戻れるよう、笑顔を取り戻せるよう一丸となり頑張って参ります。皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願い致します。

また、皆様からの励ましが被災者や復興作業従事者の大きな力になります。メッセージを頂けましたらイベント特設HPに載せたいと思いますので、よろしければ備考欄に記入をお願いします。


<募集方式について>

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2023/05/31 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

  • 2023/05/17 18:06

    ご支援ありがとうございます。花火打上の業者様が新潟煙火工業株式会社様に決定いたしました。打上当日皆様のご来場お待ちしております。 

  • 2023/05/02 10:10

    市報むらかみ5月広告欄に掲載クラウドファンディングを始めて約1週間が経過32名のご支援をいただきました。ご支援してくださった皆様ありがとうございます。残り29日全力で頑張っていきますので引き続き、ご支援・応援よろしくお願いいたします。

  • 2023/04/28 18:35

    村上新聞社さんより災害復興支援事業の取材を受けました。この事業の想い、クラウドファンディンの挑戦の想いなど様々な思いを理事長、委員長が語ってくれました。この記事は後日、村上新聞にて掲載されます。

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