はじめに

こんにちは。
東京都武蔵野市にある、のどかな栗畑のお隣にあるコミュニティスペース「クラフトハウスばく」を運営している小境範子と申します。

ばくを始めてから15年が経とうとしています。
これまで、行政では手が届かない社会の諸問題に対して、民間としてできることを探りながらチャレンジしてきました。
地域の居場所として機能する場を継続してきました。

1日の利用者は約50名ほどで、地域の方が作る日替わりの玄米ランチを食べに来る方、ここで開催しているワークショップに参加する方、お菓子やフェアトレード商品の購入に来る方、お茶を飲みながらお喋りしに来る方、お子さんを遊ばせに来る方、宿題を見てもらいに来るお子さんなど…たくさんの地域の方々に利用していただいております。

ばくの活動に関しては、武蔵野市の地域メディア「Meetむさしの」での取材記事が公開されているので、こちらもご覧ください。



地域の居場所として

これまでに取り組んできたのは、

・ひとり親・子ども支援として、地域の大人たちによる学習支援

・「ひとりよりみんなで食べよう」をコンセプトにした、子ども食堂(大人も交えたコミュニティ食堂)

・子育て世代等の社会参加や起業支援として、ランチ営業時に作り手としてランチ提供を行ってもらうワンデイシェフ制度

・赤ちゃん、子ども連れの人、高齢者など、多世代が緩やかにつながることができる居場所づくり

などです。

私は、下の子が小さい時に配偶者を亡くしてからひとり親として子どもを育ててきました。ばくの運営を続ける中で、子ども連れの方、ひとり親として子育てしている方、単身の高齢者から若者まで多種多様な人が集まり、ばくは皆さんにとっても私にとっても大切な居場所になりました。

そしてばくは、育児出産などで社会とのつながりが少なくなった人たちを、社会とつなげる場でもあります。
ばくで開催しているワークショップに参加して気晴らしをしたり、ワンデイシェフとしてキッチンに立ち、1日10食前後ランチをお客さんに提供してもらったり、ただお茶を飲みながらお喋りしたり…たくさんの方々に利用していただきました。 

また、子どもを塾に行かせる余裕がなかったのですが、上の子とその友人たちが、同じ境遇の子どもたちのために無料塾を開講してくれました。

学校の勉強だけでなく、工作をしたり、地域の大人たちの面白い話を聞いたり、大人も子どもも一緒に料理を作って食べたり 、子どもたちにとっていい経験になったと思っています。


ばくの存続のために力を貸してください

元々ここは、この場所を借りて印刷会社を営んでいたご兄弟が「近所の子どもたちが集まれる場を作りたい」という思いで、クラフトハウスばくの前身である「ビデオアートクラブ」が誕生しました。

私がそれを引き継ぎ、「クラフトハウスばく」として運営してきましたが、この場所の家賃はビデオアートクラブを立ち上げたご兄弟の弟さんがずっと支援してくださっていました。

しかし支援の継続が難しくなり、さらにコロナ禍での利用者数の減少や、光熱費の高騰もあり、事業継続が非常に困難な状況に突然陥ってしまいました。

地域貢献のつもりで続けてきましたので、蓄えもほとんどなく本当に困っております。
みんなの居場所を存続させるため、どうかご支援をよろしくお願いいたします。



ばくに集う仲間からの応援メッセージ

入江(吉田)規夫
民族楽器アーティスト
武蔵野第五中学校PTA会長

クラフトハウスばくは、
みんなの夢が集まるところ。

みんなの夢が形になって、
それぞれの居場所になる。

身体に優しい美味しいご飯と、 いろんなワークショップに学習支援。

赤ちゃんから子どもたち、おじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなの居場所。

これからもずっと、クラフトハウスばくがありますように。
僕もできることで、応援させていただきます。

川上 晃史
のぞみ塾@クラフトハウスばく発起人
Social Innovation Fiji代表 

みんなの居場所を続けたい!
私が初めてクラフトハウスばくに行ったのは10年以上前のまだ大学生の頃でした。
産まれたての赤ちゃんやから、元気すぎるじぃちゃんばぁちゃんまで色々な世代の、色々な人生をしてきた人たちと時間を過ごしました。
就活・転職・起業、そして結婚・出産・子育てと人生のターニングポイントが沢山あった日々ですが、いつもばくの人たちに相談し、笑い飛ばしてもらって背中を押してもらいました。

自分だけでなく、例えば「のぞみ塾」や「みな色」だけでも100人以上の若者がクラフトハウスばくを訪れ癒やされ、また社会で頑張っています。
これからの時代にこそさらに必要なクラフトハウスばくを応援したいと思いますし、皆様にもぜひ応援していただきたいと思います!

笹島晴美
笹島英語教室

クラフトハウス“ばく”で英語を教えています。
“ばく”には様々な悩みを抱えた生徒さんもやってきます。
“ばく”では、そんな生徒さんも各々の悩みと向き合って、楽しく勉強しています。
“ばく”は、一人でも多くの生徒さんが英語を好きになって巣立って欲しいと彼等を見守る場です。
そんな大切な場を失いたくないという気持ちから、私に出来ることをさせて頂きたいと思っています。
皆様もどうか“ばく”へのご理解、ご支援をお願いいたします。  

資金の使い道

ばくを存続させるための家賃に充当したいと思っております。

家賃:約165,000円 (月額)
GoodMorning手数料:達成額の9%

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターン

・気軽に応援コース 3,000円
気軽に始められるばく応援コースです。
お礼のメールを送らせていただきます。

・絵葉書コース 3,000円
子どもたちがデザインした絵葉書を1枚送らせていただきます。
どんなものが届くかお楽しみに!

・絵本コース 5,000円 絵本「ぜーんぶわすれた」とお礼のメッセージを送らせていただきます。
認知症のおばあちゃんと過ごした日々を絵本にしたもので、大人の方におすすめです。
ばくの応援のために著者の方がサインを入れてくれました!

・しっかり応援コース 10,000円

ばくをしっかり応援いただけるコースです。お礼に動画メッセージを送らせていただきます。

・ランチ券コース 10,000円ばくのランチ券をご提供します!
ランチメニューは日替わりです。
詳しくはばくのSNSページをご覧ください。

ランチ券は、定休日(毎週水曜・日曜)と祝日を除く平日11時~13時にお越しいただきご利用ください。
当日のご利用状況により、売り切れとなる場合もございますので、予めご了承ください。

・ ワンデイシェフ・ワンデイオーナーコース 30,000円ワンデイシェフとして1日レストラン体験ができますし、スペースを使ってイベント開催もできます。
日程応相談、使い方は無限大!

定休日(毎週水曜・日曜)と祝日を除く平日にご利用頂けます。
キッチンにて調理器具や食器類の使用可能です。
食材はご用意頂きますが、ばくで販売している食材利用の場合はご相談ください。

すでにイベント予定が入っている日程はこちらのサイトでご確認いただけます。
https://vac.base.shop/

・全力応援コース 50,000円
ばくを全力応援!のコースです。
お礼のメールやプロジェクトのご報告を送らせていただきます。 

・ブックコンシェルジュコース 75,000円ばくにある本、約1,500冊以上の本の中から、あなたに合う本を5冊探して贈ります。
中古本となりますが、ばくの歴史を感じる味のある本ばかり!
別途メールでアンケートをお送りします。

・スポンサー企業コース 100,000円
ばくのスポンサー企業として応援頂けるコースです。 
お礼として、ばくの正面壁面に社名入りボードを掲示させて頂きます。
地域の方々のお散歩コースにあるばくで、ぜひアピールを。  


最後に

子どもの、おとなの、みんなの居場所「クラフトハウスばく」を続けるために、ばくにご縁のある人みんなが、知恵を絞って頑張っています。
皆さまも、ぜひ、ご支援をよろしくお願いします。 

クラフトハウスばく代表 小境範子


クラフトハウスばくについて

180-0014
東京都武蔵野市関前3-10-6
TEL:0422-36-8311
FAX:0422-37-5173
営業時間:10:00-18:00(日・祝・水 休み)
https://vac.base.shop/
https://www.facebook.com/yumekouboubac
https://www.instagram.com/norikoza5/


  • 2023/11/19 17:22

    クラフトハウスばくを応援していただいた皆様へ、ご連絡があります。関前3丁目にある栗畑の隣で15年続けてきたばくですが、この度関前2丁目にお引越しすることになりました。新しい場所は浄水場北側、井の頭通りに近い住宅街の中です。新しい住所は、関前2-29-6になります。また、引っ越しの時に持っていけ...

  • 2023/07/03 16:40

    クラフトハウスばくを応援してくださる皆様、支援してくださった皆様、いつも本当にありがとうございます。小境の代理で、Meetむさしの の山田から報告いたします。先月末に運営者の小境が体調を崩し、先日まで入院しておりました。現在クラフトハウスばくは、月曜日に代理の方にばくを開けてもらっている以外は...

  • 2023/06/15 09:00

    クラフトハウスばくへの応援コメントです。根岸幹歩笹島英語教室生徒、高1私は「クラフトハウスばく」を約三年間、週に2回くらいの頻度で利用させていただいています。私にとってクラフトハウスばくは心に活力を与えてもらえる場所で、利用させてもらうたびに心が明るくなることを実感しています。そのおかげもあっ...

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