はじめに

こんにちは!
私達は仙台市立南材木町小学校創立150周年事業実行委員会です。
南材木町小学校は「学制」の発布により、明治6年に「第7大学区第1中学校区六番小学校」として創設され、令和4年7月2日に創立150周年目を迎えました。満150年となる令和5年7月には記念式典を開催し、記念すべき日を地域の皆様、そして卒業生・関係者の皆様とともにお祝いしたいと考えております。当実行委員会は地域の方々やPTA役員などで構成され、創立150周年を迎えるにあたって今後もより一層地域に愛され親しまれる南材木町小学校を目指して準備を進めております。

スローガンと横断幕デザインは在校児童が考えました!

旧校舎と新校舎が並ぶ貴重な写真です!

ご挨拶

日頃よりお世話になっております。仙台市立南材木町小学校 創立150周年事業実行委員長を務めます高橋由臣です。

かつて多くの皆様が親しみ、愛した南材小みどりの池!校舎改築に伴い、惜しまれながら消えていった南材小みどりの池をこれからの時代に合った新しい形の観察池(ビオトープ)として復活させるプロジェクトを立ち上げます。立ち上げに伴い、池の水を循環させるシステムや設置場所の整備、安定したビオトープ運営事業にかかる費用のクラウドファンディングをスタートさせます。 

日頃からお世話になっている地域の皆様、多くの卒業生の皆様や、かつて南材の池で楽しい思い出を作られた皆様にご支援賜りたく存じます。なんとしてもこのプロジェクトを成功させたい!実行委員一同、強く思っています。プロジェクト成功に向けてなにとぞご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。

<実行委員会の様子>


みんなから親しまれる観察池(ビオトープ)を作りたい!

みんな何を覗いているのかな~?

みどりの池を囲んで集合写真!


卒業生の皆様の中には、「みどりの池」を覚えている方もいらっしゃるでしょうか。

中を覗くとたくさんのオタマジャクシやアメンボが泳いでいてそれらを観察したり、大きな岩にお友達と並んで座って語り合ったり、池の周りで鬼ごっこをしたり、探検したり・・・それぞれに楽しい思い出がおありではないかと思います。中には池に落っこちてずぶ濡れになりお母さんにこっぴどく叱られた!という方もいらっしゃるかもしれません。


そんな「みどりの池」は、平成20年の校舎改築に続く23年の校庭改修の際に新たな設置場所が確保できず、南材小学校から姿を消しました。その後当時の保護者の方々から「みどりの池」復活を望む声があり、バザー収益金の一部を新たな池の整備に使用することが決定、平成25年には校舎南側にプラスチック製の水槽が設置されました。地域の方のご協力をいただきながら現在まで「ミニビオトープ」として維持してまいりましたが、持続可能な管理体制は整っておらず、度々荒廃し景観を損ねる状態となっております。

1.子ども達の観察池になっていない、2.現状維持が困難、という理由から、令和元年より協議をかさね、150周年記念事業として新たに「観察池(ビオトープ)」を設置することが決定いたしました。(ビオトープとは:本来その地域に生息する動植物が安定して生活できるようにした生息空間のこと。)

<求める池の姿>
1. 子ども達の憩いの場になる(公園が少ないという南材学区の地域的な特徴を考慮)
2. 生物、水の色や落ち葉なども含めた池周辺の自然環境を観察できる
3. これからの時代に必要な学びの展開(必要な電力の自家発電、SDGsへの発展学習)

これらのことを考慮し、「みどりの池」の親しみやすさと発展的な学習を可能にする水辺を兼ね備えた「子ども達が親しめる憩いの場としての観察池(ビオトープ)」を設置したいと考えております。

しかしながら、毎年積み立ててきた150周年記念事業の予算では、持続可能な観察池にするための水質管理に欠かせない水循環システムの費用が現状足りておりません!どうかこれから未来に向けて南材木町小学校で学ぶ子ども達に、かつての「みどりの池」のような憩いの場、学びの場を作るお手伝いをしていただけないでしょうか。皆様の温かいご支援、心よりお待ち申し上げております。


学校で子ども達や教員の皆さんに聞いてみました!

<子どもの声>

★どんなビオトープにしたい?

★ビオトープができたらどんな事がしたい?


<教員の声>

それぞれの想いを胸に、ビオトープができるのをとても楽しみにしています!!

<設置予定場所>

現在「ミニビオトープ」が設置されている南門付近を予定しております。 

「南材おやじ倶楽部」の皆さんと先生方が現地調査をしてくださいました!(令和3年度の様子)


ビオトープにかかる費用とスケジュール 

● ビオトープにかかる費用について

ビオトープの設計、施工は市の事業になりますが、水循環ポンプや現存施設の移設費用等は公費で負担できません。いただいた支援金は自己資金が必要になる工事費用とビオトープの整備に充てさせていただきます。


● スケジュール(予定)

令和5年4月~7月  クラウドファンディングにて資金調達
令和5年5月頃    設計図完成
令和5年秋      着工予定
令和5年9月~10月 返礼品の発送
令和5年冬~翌春   完成予定

ビオトープとは、最初から完成しているものはなく、年月をかけて育てていくものだそうです。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りいただき、どのような植物が育ち、どのような生物が棲みついているか、皆様にもお楽しみいただければ幸いです!


リターンについて

★2,000円以上: お礼のメールをお送りいたします。
★3,000円以上: お礼状、150周年オリジナルクリアファイルをご郵送いたします。
★5,000円以上: お礼状、150周年オリジナルトートバッグ(Sサイズ)をご郵送いたします。
★10,000円以上: お礼状、【仙台名物】こだまのどら焼きセットをご郵送いたします。
★30,000円以上: お礼状、150周年オリジナルクリアファイル&トートバッグ(Sサイズ)、150周年記念誌をご郵送いたします。

支援金額は支援者様が支援を申し込む際に、ご自身で引き上げることができます。

<トートバッグのイメージ>

ペットボトルとお弁当がすっぽり入る大きさです!

<トートバックの詳細>
素材:コットン、ポリエステル
厚さ:12オンス
平置きサイズ:約W300xH200xD100mm(船底)
立体サイズ:約W200xH200xD100mm 
持ち手サイズ:約W25xL290mm
容量:約4リッター

完成イメージですので、実際の出来上がりとは異なる場合がございます。

返礼品の発送は10月頃を予定しております。

本プロジェクトはAll-in方式で実施させていただき、目標金額に届かなかった場合も計画は実行し、リターンはお届けいたします。また、支援金はクラウドファンディング手数料の支払いやリターンの準備・発送費用にも充てさせていただきます。

なお、目標額を超えて皆様からのご支援をいただいた場合は、今後のビオトープ維持管理費に充てさせていただく場合がございます。


最後に

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました!

南材学区は近くに広瀬川が流れるとても美しい地域ですが、近隣には公園が少なく、普段子ども達が自然に触れる機会も決して多いとは言えません。かつて南材の子ども達が「みどりの池」でたくさんの思い出を作ったように、これからの子ども達がビオトープを通してかけがえのない時間を過ごす機会を、この150周年という節目に贈りたいと思っております。どうか皆様の温かいご支援を賜りますよう、実行委員一同心よりお願い申し上げます。

仙台市立南材木町小学校
創立150周年事業実行委員長
高橋 由臣


★仙台市立南材木町小学校 校歌★


★南材行進曲★


現・佐々木康之校長が南材150年の歩みをまとめてくださっておりますので、是非ご覧ください!
仙台市立南材木町小学校創立150周年特設ページ


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