• 日本からの海外大進学をサポートしている、AYAです!

みなさん、はじめまして!
以前ご支援いただいた方はお久しぶりです!

昨年の5月にアメリカのハーバード大学を卒業しました、AYA と申します。
国内の高校から海外大受験をした自身の経験を生かして、日本の学生の海外大進学サポート活動をかれこれ4年以上続けています。


前回のクラファンを経て、英米の大学を取材してきました!

昨年の8月には第1回クラウドファンディングを実施、169名の方に100万円以上ご支援いただき、10~12月に英米の「隠れ良い大学」全37校を53日かけてビジットしてまいりました!
その節はたくさんのご支援、本当にありがとうございました!

すでに30大学ほどを Twitter, Instagram にて #AYAの隠れ良い大学探し のハッシュタグと共に紹介しており、YouTubeにおける大学紹介動画も鋭意作成中でございます。

記念すべきビジット第1校目 Grinnel College での様子


しかし赤字に。。。

受験生や保護者の方々からたくさんの反響をいただいている一方で、

 ①前回のクラウドファンディングで目標額に到達できなかったこと
 ②昨年冬の急激な円安の影響で、ご支援いただいた額をドル換算した際の価値が2割ほど減ってしまったこと
 ③私が田舎の方にある隠れ良い大学を果敢に攻めすぎて、交通費が想定以上に膨らんでしまったこと(交通費だけで90万円)

が原因で、隠れ良い大学探しの旅はすでに16万円ほどの赤字。今年2月中旬から予定しているアメリカ西海岸の隠れ良い大学探しの旅の予算が不足しております。。。

そこで今回、第2回クラウドファンディングを実施いたしまして、皆さまからご支援をいただけたらと考えております。


そもそもなぜ「隠れ良い大学探し」なのか? 「留学=有名大学」のイメージの払しょく

近年、海外大進学への関心が高まっていて、その動きは日本全国に広がっています。
それを後押しするように国内の奨学金制度も充実してきており、これまでは海外大の高い学費に阻まれて諦めざるを得なかった4年間の学部留学が、今では非常に現実味を帯びたものとなっています。

しかし依然として広がっていないのは、留学先の大学の「幅」です。

留学の動きはどんどん広まる一方で、日本で知られている海外大はほとんど変わらないため、学生の出願大学は一部の有名大に偏っています。

例えばこの冬アメリカのミドルベリー大学という名門リベラルアーツ・カレッジを訪れた際、日本からの受験者数を聞いたところ、毎年30~50人ほどと言われて衝撃を受けました。
アメリカでは誰もが知る名門大。日本国内の奨学金財団の指定校でもあり、受験も非常にしやすい・・・のに、それだけ!?
こんな名門大ですら日本では隠れているのかと大変驚きました。


多種多様な海外大の魅力を取材して、もっと幅広い学生に、もっと自由な留学を!

しかし留学の魅力はネームバリューだけではありません。

大学の友人たちとのつながりだったり、先生方の優しさだったり、大学周辺の自然環境だったり、在学中の留学やインターンのプログラムだったり、大量に出される宿題だったり。。。

それぞれの大学が持っている、本当に多種多様でユニークな海外大の魅力を取材し日本の学生に伝えることで、知名度だけでは気づいてもらえない大学にもスポットライトを当て、多様な価値観を持ったもっと幅広い学生たちに、もっと自由な留学を届けたいと考えております。


AYAの隠れ良い大学探し でこだわっていること

そもそも大学の魅力なんてものは通ってみないとわかりません。
大学のWEBサイトを見ても、説明会を見ても、だいたいどの大学も同じようなことをアピールして、同じようなことを宣伝します。まだ通ったことのない受験生が確かに感じ取れるものは大学の知名度とランキングくらいなので、知名度で大学を選ぶのも必然と言えます。

そこで #AYAの隠れ良い大学探し では、ほぼ全てのビジット大学において現地の日本人学生に案内をしてもらい、さらに大学のアドミッションズオフィスも訪れて、学生の視点、そして学生を選ぶ側の視点からも大学の魅力を伺い、丁寧な取材の先で、「通ってみないとわからない大学の特徴」を根こそぎ拾ってきます。


Union College でのアドミッションズオフィサーへの取材の様子


TwitterInstagram では #AYAの隠れ良い大学探し のハッシュタグですでに30大学ほど報告済みで、受験生や保護者の方々からたくさんの感謝の声をいただきました。
ただ「知らない」というだけでスルーされていた数々の隠れ良い大学が、私の活動を通して日本で広まりつつあるのをすでに実感しております。


今回のプロジェクトで達成したいこと

昨年冬の隠れ良い大学探しでは、イギリスとアメリカの東海岸・中西部の全37大学を巡りました。
今年2月のこのプロジェクトでは、アメリカの西海岸10校ほどを巡り、約50校に及ぶAYAの隠れ良い大学探しの旅をひとまず完結させたいと考えております。

【暫定のビジット予定大学】
・カリフォルニア工科大学
・カリフォルニア大学デイヴィス校
・カリフォルニア大学バークレー校
・カリフォルニア大学ロサンゼルス校
・カリフォルニア大学サンディエゴ校
・クレアモント・マッケナ大学
・スタンフォード大学
・ハービー・マッド大学
・ポモナ大学
・ワシントン大学


※ビジット先の大学の選び方
#AYAの隠れ良い大学探し では、より幅広い学生に留学を届けることを目標としています。多くの学生にとって、留学における大きな障害が「高い学費」であり、せっかく大学を紹介しても学費が高すぎて考えられない、ということを防ぐために、まずは「日本国内の留学奨学金財団が指定校・提携校に設定していて、合格したらある程度の確率で奨学金を望める大学」を優先的に紹介することにしました。昨年ビジット済みの大学、そして2月にビジット予定の大学は、ほぼ全て、柳井正財団・笹川平和財団・グルーバンクロフト基金のいずれかの指定校・提携校となっております。


資金の使い道

移動費:約45万円
宿泊費:0円(各大学の友人の部屋に泊まって節約する予定です)
食費:約10万円
リターン原価:約5万円
手数料:約9万円 (9%+税)
昨年冬の隠れ良い大学探しの旅の赤字補填:約16万円
必要経費 85万


想定以上のご支援をいただけた場合は、ビジットする大学の数を増やすための交通費や、各大学でもらってきた大学関連のグッズ・資料のプレゼント企画などに使わせていただきます。


プロジェクトのスケジュール

1月~2月初旬:ビジットの準備
2月中旬~3月初旬:大学ビジット、並行してSNSにおける大学紹介
4月以降:YouTubeにおける大学紹介動画の投稿

リターンのスケジュールに関しましてはそれぞれのリターンの詳細をご覧ください。


最後に

私は、日本に暮らす全ての高校生が海外大に進学すべきだとは思っていません。様々な事情で日本を離れられない人だっていると思います。留学先の国がアメリカやイギリスでないといけないとも思っていません。

でも、 #AYAの隠れ良い大学探し によって、少しでも多くの学生に海外という一見遠く離れた選択肢をもっと身近に感じてもらい、進路選択、そして将来についてもっと自由に考えてもらえたらいいな、と思っています。そしてその先で、学生がもっとのびのびと羽ばたける、そんな明るい社会になったらいいな、と思っています。

どうかご支援よろしくお願いいたします。



活動紹介

共著『米国トップ大学 受験バイブル』(PHP研究所)

大げさでもなんでもなく、本当に、今まで日本に一冊も存在しなかった、アメリカトップ大受験のノウハウを全て詰め込んだ、まさにバイブルのような本です。これさえあれば、どんなに地方にいてリソースが無くても、どんなにまわりにアドバイスを求められる人がいなくても、米国大受験を乗り越えられる、そんな本になっています。2年間こつこつと書き続け、320ページとボリュームたっぷりです。


Instagram  Aya’s Adventure @aya_no_bouken
Twitter     Aya’s Adventure @aya_no_bouken

#AYAの隠れ良い大学探し のハッシュタグで、ビジットした大学の取材報告を随時アップデートしています。ダイレクトメッセージを使って、受験に関すること、大学生活に関すること、その他プライベートに関わること以外はなんでも質問を受け付けています。困ったことがあったらいつでもご相談ください!


YouTube  AYA の白熱!留学教室

海外大受験に関する大事な情報を全てここに集約しています。受験の基本情報から、大学紹介、奨学金情報、よくある質問など、様々な受験お役立ち情報を発信しています。加えて、ハーバードでの授業紹介や学校行事の様子、大学生活や大学外での活動もちょこちょこ紹介しております!動画のコメント欄でも質問やリクエストを受け付けています。大学ビジットの動画も編集が終わり次第、随時載せていきます!


Zoom で私とサシで話そう

年に2回ほど、無料で、 Zoom を使って30分ほど1対1で直接質問に答えています。海外大受験は受験生それぞれに異なるバックグラウンドがあり、文章だけではなかなか相談しづらいトピックもあるので、1人ひとりにもっと深く向き合えるよう、文章ではなく直接話して相談できる場を設けました。上記 SNS やYouTube で事前に申し込みのお知らせをするので、詳細はそちらをチェックしていただければと思います。また、文面での質問は上記の SNS で常に受け付けておりますので、そちらにお寄せください。


海外進学 Discoverers’ Base

個人の活動というよりは、仲間と一緒に立ち上げたウェブサイトです。海外大受験経験者がなかなか周りにいない受験生のために、メンバーで取材した50名以上の日本からの英米大進学者の受験体験談をまとめました。先輩方の課外活動や受賞歴、テストの点数や成績に加え、勉強方法、エッセイの書き方、課外活動の進め方など様々なアドバイスを集約しています。受験準備をどうすればいいのかわからない人、色々な先輩方の話を参考にしてみたい人は、是非見てみてください。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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    『米英の名門大学48』 (PHP研究所)皆さまにクラウドファンディングを通してご支援いただいたところから始めて、半年かけて米英の大学60校を巡り、そこからコツコツと文章を書き綴り、ついに、出版までこぎつけました! 1/26(金)発売。470ページの大ボリュームです。今まで日本に存在しなかった、...

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