みな様 ネパールの子供たちに希望を与えてください
 

略語 NPO OSIC=Organization For,
             Self Independence Of Children.
   NGO APC=NGO Association Pomme Canelle.
   NSCPC=NEPAL STREET CHILDREN ,                                                                           PROGRESSIVE CENTER.

A プロジェクトの概要 

私は認定NPO法人恵まれない子供たちの自立を、
 支援する会 理事長をしています、
神田三郎といいます。ネパールの市民権のない、
親のいない子供たちにラーメン技術を教え、
希望すれば5~7年後に自分の店を持てるようにし、
将来の生活を安定させ、希望を持たせたいと、
考えています。ラーメン店は、初めは日本のラーメン、
餃子、チャーハンのみとし、経営が順調に、
なりましたら、野菜炒め、水牛を利用した料理と
拡張していきます。

ネパールでは 親のいない子供たちは、
法律で、市民権が取得できません。
市民権が取得できないと、学校卒業しても、
低所得の仕事しかできないのです。
市民権がないと人格を認めてもらえませんので、
企業、政府機関など就職できない、又選挙権はなし、
パスポート、銀行口座などは作れないなど、
日常生活は非常に厳しい状態です。この市民権を、
取得するため長い間努力していますが、
いまだ取得できません。 又新しい市民権の法律も、
できていません。市民権がなくても、生活でき、
家庭が持てるよう 技術を身に着けることが重要です。
 必要なのは手に職を持つことです。そこで、
ネパールにない日本式 のラーメン技術を教える、
ことです。ネパールでは、日本式のラーメンに、
人気があります。

B 解決したい課題 
 ①取り組む課題 
ネパールの恵まれない子供たちは、
概略、次のような理由で、
将来の自分に希望を、持てません。
親がいない、親が貧乏又は、
下層階級、親がいないので市民権を、
とれないが理由です。
この中で市民権をとれれば、自助努力で、
希望のある将来が考えられます。
しかし、市民権がないとネパール人として,
認められないので、ほとんどのことは,
できません。仕事はありません、
かろうじて、一番低い道路工事、荷物運び,
などの仕事しかつけません。希望を,
持つのは不可能です。
彼らに市民権をとってやることは、
現在の法律では、不可能です。
うまくいっても、資金と人材がないと、                                   手助けはできません。仮に、
市民権の申請を、手助けしても、
法律が取得を拒否します。現在我々が支援,
できる最高の手段は、彼らに技術を、                                        教えることです。そうすれば自分の力で、
生活でき、希望が持てます。
技術は自動車の整備、料理の技術、芸術、
などです。ただし、条件の悪いの彼らでは、                            不可能に近い。人の手助けが必要です。                             我々は、ネパールにまだない日本式のラーメン技術、                        を教え、5~7年後には希望者に、独立させたいと                          考えています。日本式ラーメンの要需要はあります。                        順調にこの事業が発展していけば、                                事業協同組合を作り、子供たちの為、市民権申請、                         のための事務所を開店したいと考えています。  


    • ② 市民権について
      ネパールでは親のいない子供たちは、法律で市民権、
    • が、取得できにくい状態になっています。                                     市民権が取得できないと、学校卒業しても、
    • 下記のようなことができません。低所得の仕事しか、
    • できないのです。
    • 市民権がないと人格を認めないので、次のような、
    • 状況になります。
    • コロナワクチンが後回し、免許が取れない、
    • 銀行口座が開設できない、高等教育が受けられない、
    • パスポートが取得できない、有権者登録ができない、
    • 法的な処理ができない、政府機関にアクセツ、
    • できない、公職へ付けない、土地の相続ができない、
    • 公的サービスが受けられない、
      日本国費留学試験、日本の日本語TEST,TOEFLなど、                                受けられない。外国郵便が受け取れない、などなど、

    • 市民権が取れない理由
    • ネパールの政治家たちが母に権利を認めようと、
    • しないのは、一つには、
    • インドを恐れているからです。母の権利を、
    • 認めると、インド男性が次々とネパール女性と
    • 結婚し、子がネパール国籍を取得、インド系
    • ネパール人が、激増することになる。もう一つは,
    • マデシ対策と、思われる。インド国境沿いの、
    • タライに住むマデシの人々は,
    • 1950年代までは植民地住民扱いであり,
    • 1958年まではカトマンズに行くにもパスポートが、
    • 必要だった。1962年憲法や1964年国籍法では,
    • 国籍取得要件の一つとして、「ネパール出身」が、
    • あげられていたが,これは役所ではパハディ出身、
    • と解釈運用されていた。また,ネパール語能力も、
    • 要件とされていたので,ネパール語を、母語と、
    • しないマデシの人々にとってネパール国籍取得、
    • は困難であった。こうしたマデシ国籍差別は,
    • 1990年憲法になってもむしろ強化され,
    • 居住15年以上が、国籍取得要件の一つと、
    • されました。マデシ(Madhesh)とは、
    • ネパール南部に東西に広がる、インドに接した、
    • 細長い平原地帯 タライ(Terai;マデス、テライ、
    • ともいわれる地域)に住む人々のこと。
    • マデシは、国土面積の17%、人口の48%を占め、
      • 1100万人が住んでいて土地は肥沃です。
      • (マデシ族は少数民族ではありません)。
      • 2022年10月現在、ネパールの新しい。
      • これらの子供に有利な新法律が議会を、
      • 通過しましたが、大統領が認可を拒否し、
      • 裁判所で検討中です。
    •    サントス君がネパールラーメンを食べています

C 課題と向き合うきっかけ
私は、2000年ごろネパールを専門とした                                 旅行業者をはじめました。 学生時代は山岳部                            に入り、時間があれば日本の山を歩いていた                            こともあり、ネパールに友達もいたので、                             トレッキング主体の手配に力を入れていました。
トレッキングの途中で、多くの貧しい子供たち                           に会いました。私はこの崇高な山々の間を                             歩くたびに、とても楽しい気分や、                                感激の気持ちになれませんでした。
例えば
トレッキングの歩行中に、農村を通過すると、                           女の子(多分親のいない子で農家に                                引きとられた子)が1人寂しそうにして                               いました。近づくと、嬉しそうに手を                               出しました、何が欲しいのか聞くと、                               鉛筆と紙が欲しいというのです。2本しか                             ボールペンを持っていませんでしたが、                              紙とボールペンを渡そうとすると、                                どこからか同じ年位の女の子が                                 (多分近くの農家の子)きて、それをとって                            逃げて行ってしまいました。私はもう                               一本持っていましたが、これから自分の仕事                            で使うので、渡しませんでした。彼女には                               何も渡さなかったのです。後で非常に後悔                             しました。残ったボールペンを渡しても、                             山小屋で購入すればよかったのです。
 次のような市民権のない貧しい子供が多く、                           人口約2800万人の10%~20%に達する                             といわれています。このような子供たちは、                            市民権がないと、学校を、仮に卒業できても、                            低所得の仕事しかできません。又は最後の道                            を選ばなければなりません。この子たちを、                            救うのは、技術を身に着けることです、                              自動車の整備、農業、料理人などの技術                              を身に着けることです。その一環として、                             日本式ラーメン店を選びました。まだネパール                           にはありません。日本在住のネパール人には、                           評判が非常によく、期待されてます。  
日本のラーメン技術を取得すれば、計算上は                             5~7年で自分の店が持てます。又彼らが学校                            を卒業すれば、NGOより卒業生を雇い、                              ネズミ算的に支店が 増加していきます。                                そうすれば家庭をもって、生活できます。                             ネパールの産業も繁栄いたします。                                この子たちを、救うのは、技術を身に                               着けることです、自動車の整備、農業など、                            その一環として、日本式ラーメン店を選び                             ました。まだネパールにはありません。
日本在住のネパール人には、評判が                                非常によく、期待され手ます。
日本のラーメン技術を取得すれば、                                計算上は5~7年で自分の店が持てます又                              彼らが学校を卒業すれば、NGOより                                卒業生を雇い、ネズミ算的に店を増加                               させることができます。
そうすれば家庭をもって、生活できます。                             ネパールの産業も繁栄いたします。                                   又市民権取得の手伝いもできます。                                 このプロジェクトに関しては、
 カトマンズ区長(ニルカンジ氏)から、
次のような応援の手紙をもらいました。

  •       左ニラカンジ区長、右神田理事長
    •  D 資金の使い道
      開店に必要な費用,                                           必要費用は約227万円です、そのうち,                               クラウドファンデングで募集したい, 
      募集額は50万円です.
      残り約177万円は他の寄付金、我々NPOの資金、                                   補助金の募集で集金予定です。

      • ① 開店日必要な費用は(約1円=1ルピー)
      •     金額は調査後の料金です.
      •     借り店舗1か月       60,000ルピー,                                                                                     設備代        1,825,000ルピー,
      •     広報費                     60,000ルピー,
      •      人件費1か月3名  120,000ルピー,
      •     手数料(9%+税率) 206,500ルピー,
      •      合計      2,271,500ルピー, 
      • ② 開店後の売り上げの推測(類似店実測),
      •       1か月の予測,
      •   売上  848,000ルピー.                                                                 原価 599,000ルピー.
      •     利益 249,000ルピー,
      •            (年間2,988,000ルピー)、
      •               月約15万ルピーの利益が出る予定です. 

        • E 活動の仕方                                       
        •  現在計画している、又は実施計画は次のとうりです.
        • 1 2022年12月ネパール料理人 パスポート取得予定,
        •  2023年3月日本ビザ取得予定,
        •  この時点で、寄付をしていただいた方に,
        •    理事長名で寄付金の領収書発送、状況報告を
        •     行います.
        • 2  2023年3月下旬、山梨県のラーメン屋で修行,    
        • 3 2023年5月 帰国後、ラーメン店を借用、
        •      設備の購入,工業省の開業認可を得る.
        • 4 2023年6月 Mr Naresh が先生になり、                                          2名の料理人に、日本のラーメン等の技術を教える.
          •  7月頃NGOを卒業した子供1名を採用し、訓練を行う.
          • 5 2023年9月頃までに、宣伝をし、開店する.

          • F  寄付していただいた方のリターン
               寄付していただいた方には次のリターンを計画,  
        •   しています。連絡はメイル、はがき、手紙とさせて,                                  いただきます。
        • 1 我々団体に寄付金が届いてから、1か月以内に、                                      全員の方に理事長名で領収書を発行いたします。
        • 2 2023年5月以降、活動の進行状況に応じ,                                                                                                 皆様に状況報告いたします。 
        •   ラーメン店を開業後、6か月間状況報告,  
        •        いたします。その後は、要望された方のみ,
        •        に状況報告いたします。
        •  
        • G  最後に
          ネパールの市民権を持たない子供達に、
        • 希望を持たせてあげらることは子供達、
        • 及び我々NPO, の最高の希望です、
        • 自分の子供が、遠い国の子供が, 苦しんで、
        • 大人になった時、彼らの大人としての,     
        • 生活状況は、子供だけの責任ではないと、
        • 思います。我々大人の責任は多大です。
        • 我々NPOの力は微力ですが、
        • 皆様の支援及び彼らの大人としての力は、
        • 偉大です。 
        • 皆様の応援の効果は一回だけでなく、
        • 彼らの孫などに引き継がれネパールを、
        • 今よりは良い方に,導いてくれると考えます。
        • 今助けていただければ、 少なくも彼らは 、
        • 良い方に向かいます。  
        •  ここで我々がこのPROJECTを断念すれば、
        • 少なくも,現在以上に、良い方向には、
        • 動かないと思います。 
        •  我々NPO OSICは現在進行している、
        • PROJECTがあります。恵まれない子供達、
        • ストリートチルドレン など)を大学以上まで、
        • 養育しています。
        • 2名の卒業生がいます。一人は女性で、
        • ネパールの大学を卒業し、オーストラリアの、
        • 大学院で勉強しています。
        • もう一人はコロナの為,今年大学院2年中退、                                  社会福祉専攻、現在ネパールのNGOで、  
        • 働いています。
        • 来年オーストラリアの大学院に入る予定です、                                   あと2名はネパールの大学に在学、
        • 日本の国費留学を目標にし、日本で農業技術を
        • 勉強する予定です。                                               ほかに高校卒業1名がいます。この子たちは
        • 少人数ですが、卒業後はネパールで、                                    専攻分野で開拓して、いくものと確信します。                                   ストリートチルドレンの子が大学を卒業し、
        • 留学することは、多分、誰も想像しなかった、
        • と思います。
        • 我々の組織と、実績を次の項目で紹介いたします。
      •  
      • H 我々の組織と実績,
        我々の組織は理事6名で構成され、2名がネパール人、                              そのうち1名Mr Nabinが現地法人NSCPCの責任者を,                               しております、理事会は頻繁に行い、ネパールには,

        組織
      • Mr Yogeshが担当し、連絡しております。
    • 2022年度1回理事会 左現地責任者Mr Nabin、                                  右理事長、ほか理事,
    •       
  • 理事長の経歴
  •   1963年 日大数学科 入学
  •   1967年 同大学卒業
  •   1998年 日本航空退社(一等航空整備士取得)
  •   1999年 SK Travel 会社創設                                                              (一般旅行業務取扱主任者)
  •   2006年 NPO OSIC 創設 
  •   2015年 SK Travel 閉店
  •   2022年 NPO OSIC16期現在に至る
  •   業績
  •    支援のお願い
  • 恵まれない子供たちに希望を持ってもらうため、
    ご支援お願いいたします。

  •  皆様の寄付金50万円は設備購入代,    
     に使用させていただきます。
  •  「本プロジェクトへのご寄付は「特定非営利活動団体 
  • 恵まれない子供たちの自立を方針する会」への寄付となり、
  • 弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。
    このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。
    「寄附金控除」をお受けいただくためには、
  • 確定申告の際に、「特定非営利活動法人恵まれない、
  • 子供たちの自立を支援する会」が発行した領収証をもって、
    確定申告をしていただく必要がございます。
  • お願いいたします。
    理事長 神田三郎、
  •               



  • 2023/03/30 18:00

    ご支援いただきました、皆様ありがとうございますようやく、ラーメンの技術を研修するため、ナレッシュ バイデさんが来日致しました。4月1日より始め5月24日帰国となります。天気も良くなりましたので、動きやすくなり、成果を期待したいと思います。帰国は5月24日です。

  • 2023/02/21 11:02

    募金のお願いの期間が終了いたしました募金額は目標値にたりませんが、ほかに違う形で募金をお願いいたしてイますので、projectは順次進めていきます。現在の状況はラーメン技術者のビザ取得の準備をしているところです。3月末に来日し、研修に入ります。ネパールの問題は、最近急激なインフレに入り、ラーメ...

  • 2023/02/12 12:00

    現在はラーメンの修行をする研修者ナレッシュさんのパスポートができ。航空便の手配、ビザ申請の準備をしているところです。又、ラーメン店の場所の設定、店の開業の許可書の申請の準備も開始しました。来日は3月末の予定ですので、設備、器材の再検討を開始しました。資金に関しては、考えていたより早く目標値に達...

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