★★おしらせ★★
目標の230万円を達成しました。みなさまに心から感謝いたします!!
セカンドゴールに挑戦させていただきます!
たくさんの方々に今までも支えられてきた「かけはし」が、
またさらに多くの方々に知っていただき応援していただけるようになり、
本当に感激しております。
思い切ってクラウドファンディングに挑戦して本当に良かったと思っています。
今回の目標金額達成も、かけはしを応援しようというみなさまお一人お一人の
温かいお気持ちと行動が周りの方々にも伝わり、繋がって目に見える形となって表れたのだと、
みなさまからたくさんの元気と勇気をいただいております。
これからこのプロジェクト終了までの次の目標として、
居場所に参加する子どもたちが増えてきたのに合わせ、
タブレット端末の購入や連絡用コミュニケーションツール利用料などに充てるための資金として
セカンドゴールを【290万円(初めの目標230万円に+60万円)】に設定させていただきたいと思います。
タブレット端末は、他の備品に比べて高額なためなかなか買い足すことができなかったものです。
連絡用コミュニケーションツールは、LINE公式アカウントを使って日々の連絡用として一斉配信・個々にメッセージのやり取りをしていますが、参加人数の増加により無料プランではやりくりできなくなってきたため、
月5000円のプランに変えようと検討中でした。
来年1月末のプロジェクト終了まで、引き続きの応援よろしくお願いいたします!
【ごあいさつ】
こんにちは!一般社団法人かけはし代表の廣瀬貴樹です。
すでに「かけはし」のことを知って下さってお会いしたことがある方も、お会いしたことがない方も、とにかくこのプロジェクトのページを訪れてくださり、本当にありがとうございます。
私は、横浜市の小学校教員として14年間、勤務ののち、「生きづらさを抱える子どもにとことん寄り添いたい」との思いを叶えるべく、2021年3月に妻と共に退職。
一般社団法人かけはしを立ち上げ、不登校の子どもたちや若者たちへの支援を中心に、みんながつながりどんな人も暮らしやすい地域・社会になるようにという願いのもとに活動しています。
【かけはしの学べる居場所とは?】
「土になりたい」―かけはしの大切なモットーです。
こどもたちは、一人ひとり素晴らしい個性と可能性をもっています。
そして自分自身で伸びていく力があります。
私たちは、こどもたちのその子らしさを見つめ、その子らしく伸びていくことを支える土になりたいと思いながら、スタッフと総勢100名を超える無償ボランティアさんと一緒に全力で居場所づくりを行ってきました。
不登校になった理由は、一人ひとり違います。
様々な背景があったり、色々なことが絡み合っていたり、それをこどもたちが言葉にすることは難しいです。
でも不登校のこどもたちに共通することがあります。
それは、不登校の状態になると、「自分で自分を傷つけてしまう」ということ。
―自分はなんてダメなんだ。
―なんでみんなは学校に行けるのに、自分は行ってないんだ。
―自分なんて死んでもいい。
そんな悲痛な心の傷を抱えながら必死に生きるこどもたちに何ができるのか、真剣に考えてきました。
かけはしのまなべる居場所では、こどもたちの心の傷を温め、その子が安心できることが何よりも大事なことです。
いつ来ても、いつ帰ってもいい。
何もしなくてもいいし、ゆっくり休んでいてもいい。
無理に話さなくてもいいし、無理に何かをやらなくてもいい。
ただ同じ空間に、一緒にいる。
それが、かけはしの「寄り添う」ということでした。
最初は不安で元気がなかったこどもたちも、安心してくると、どんどん元気になっていきました。
いろんなことに挑戦してみたい!というパワーがわいてきました!
私たちスタッフやボランティアは、そんな風にやる気が出てきたこどもたちと一緒に、その子がやりたいことを全力で支えます。
そして全力で楽しみます。自然と一緒に笑顔になっていきます。
そんな楽しい日常を、居場所の中で繰り返していくとこどもたちは、更に自分の力を発揮していきました。
江ノ島まで、自転車で行きたい。
動画を作って、みんなを笑顔にしたい。
畑でたくさんの野菜を育てたい。
お世話になっているボランティアさんにお茶をたてて、飲んでもらいたい。
夏祭りを企画して、みんなで楽しみたい。
先日、ある子がスタッフに話してくれた言葉があります。
「最近、今の自分が好きなんだよね」
その子は、居場所に来た当初は、人間関係で悩み、よく下を向いていた子です。
しかし、居場所で、色々な人と関わる中で、だんだんと「自分は自分でいいんだ。」「自分のことを認めてくれる人はこんなにいるんだ。」と思えるようになっていきました。
「自分が自分を好きになれる」
私たちは、そんな居場所づくりをこれからも全力で続けていきたいと強く思っています。
【このプロジェクトで実現したいこと】
・ボランティアさんの送迎や、備品を運ぶための中古車の購入
・学校に行かない(行けない)子どもたちが安心して過ごせる居場所「かけはし」の運営の持続
・働きづらさのある若者の就労支援の場であり、地域の方々の笑顔やつながりを生むためのコミュニティカフェ「かけカフェ」の若者支援の充実
・私たち「かけはし」が、子どもの居場所・フリースクールや、子ども・若者支援の活動についてたくさんの人に知ってもらうための「架け橋」になる
【プロジェクトを立ち上げた背景】
かけはしの居場所を開設して1年半、カフェを始めて半年がたちました。
予想以上に増え続ける子どもたちの様子から、「このような場が本当に必要とされている」「決して絶やしてはならない」との思いがますます強くなりました。
ですが、どの不登校の居場所・フリースクールにも共通することですが、このような活動に公的に予算がついている訳でもなく、営利目的でもないため、経営状況は正直に申し上げて不安定なのが現状です。
かけはしは現在、「ここなら通える」という子を取りこぼさないためにも居場所を移動型にしています。
増え続ける子どもたちに対応するために、居場所で使う備品(何種類ものボードゲーム、サッカーボールやバットなど運動に使うもの、卓上ホワイトボードや色鉛筆やカラーペンなどの文房具類、ビーズなどの様々な手芸・工作用品など)も増え、人数の増えたボランティアさんの駅までの送迎も何回かに分けて行っています。
経済的に厳しい中ですが、今使っているセダン型乗用車よりも大きいワゴン型の中古車の購入が今すぐ必要な状況です。
そこで、かけはしの活動を今までよりさらに多くの方々に助けていただけたらと考え、思い切ってクラウドファンディングに挑戦することにしました。
そして、このプロジェクトで、かけはしを通して子どもの居場所・フリースクールや、子ども・若者支援の活動についてたくさんの方々に知っていただき、かけはしで大切にしている「人とのつながり」を広めていきたいと願っています。
そういった意味で、資金面でのご支援をいただきたい気持ちも切実ではありますが、
このプロジェクトを周りの方々に拡散をしていただき、このような活動の現状をたくさんの人に知っていただけたら、これほどありがたいことはありません。
【これまでのあゆみ】
2021年4月、学校に行け(か)ない子どもたちが安心してすごすことができる居場所として「かけはし」を開設しました。
「人とのつながり」を大切にしながら、地域の公共施設や畑をお借りして週4回の居場所を開いています。
はじめは子ども1人と私たち夫婦2人から始まった居場所も、今では46人の子どもたちと延べ40人を超える大人たちがかかわる場となり、今も成長を続けています。
「自分の思いを大切にできる」「自分で選び、決めることができる」「みんな違って当たり前」「その子のタイミングを尊重する」「好きな時にアクセスできる『出逢い』が用意されている」・・・そんな場づくりを心掛けています。
下のリンクからも、活動の様子がご覧いただけます。
→ホームページはこちら
→Facebook、Instagram、Twitterはこちら
居場所の活動を続ける一方で、かけはしの活動の拠点となるような場所を探していた所、昨年、ご縁があってある空き家を紹介いただきました。そこは、横浜市泉区にある「下和泉」。豊かな森があり、畑や果樹園が広がる自然豊かな地域にあります。また、下和泉地域ケアプラザを中心に、「福祉」の最先端とも言えるぐらい地域での福祉課題に対して住民の方々が行動されているあたたかい場所です。
「この家は、昔、子どもたちの友達がたくさん遊びにきて、いつもにぎわっていたんです」
持ち主の方からのお話を聴いたり、地域の方々と話し合いを重ねたりしていくうちに、ここを人々が世代を超えてつながり憩える居場所にしていきたいと考えるようになりました。
そして、ちょうどそのころ知り合った相澤さん(泉区にある、学校に行きづらい子をもつ親の会「ハピネス」代表)とともに、不登校経験があったり、社会に出る前のワンステップが欲しい、と考えている若者の就労支援の場となるコミュニティカフェを創ろう!ということになりました。かけはしの子どもたちや保護者の方々、地域の方々や企業の方々に協力していただき、約8か月の期間をかけてリフォームを行い、今年4月下旬にオープンしました。
【こんなことに使わせていただきます】
・移動に使う中古の大型車両(ワゴン車)の購入。 (ボランティアさんの送迎や居場所で使う大量の備品を運ぶために、ワゴン車が必要です。) 約150万円
・「かけはし」の居場所に来る子どもたちのための備品・教材等の購入、季節のイベント等の資金 5万円
・「かけカフェ」の若者たちの社会勉強のための研修費用 5万円
・クラウドファンディング手数料・リターン準備等 70万円
【今後のスケジュール】
2023年1月10日 クラウドファンディング掲載終了
2023年3月~ リターン発送開始
【リターンのご紹介】
このプロジェクトのリターンには、昨年から農薬を使用していない状態の畑でかけはしの子どもたちが育てた野菜や、かけカフェのランチ・ドリンクのチケット、藤沢にある「珈琲鳴館」さんによる「かけはしブレンド」「かけはしモカ」、かけはしの活動報告書「かけはしんぶん」をご用意し、かけはしやかけカフェの活動が身近に感じられたりカフェに行くきっかけになるようなものをと考えました。
※内容の詳細は、「リターンを選ぶ」の各項目をご覧ください。
※活動報告書「かけはしんぶん」今年度分を印刷物で受け取りたい方は、
今年度分のみ印刷物に変えることが可能です。(1部お送りします。)
お届け先情報を必ずご記入いただいた上で、備考欄に「印刷物希望」とご記入ください。
3,000円
(※3,000円から支援額を自由に設定できます。
もしよろしければ少しでも多くご支援いただけるとありがたいです。)
【お礼のメッセージ】
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
5,000円
【お礼のメッセージ】
【かけカフェドリンクチケット2枚】
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
5,000円
【お礼のメッセージ】
【かけはしモカ ドリップバッグ4個セット】
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
7,000円
【お礼のメッセージ】
【かけカフェランチチケット2枚】(日替わりランチBセット)
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
7,000円
【お礼のメッセージ】
【かけはしモカ ドリップバッグ6個セット】
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
10,000円
【お礼のメッセージ】
【子どもたちと育てた野菜1箱分(小)宅配60サイズ程度】
※だいこん、さつまいも、かぶ、じゃがいもなどの根菜類
(収穫状況によって内容が一部変わることがあります)
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
10,000円
【お礼のメッセージ】
【かけはしモカ ドリップバッグ14個セット】
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
30,000円
【お礼のメッセージ】
【子どもたちと育てた野菜1箱分(大)宅配80サイズ程度】
※だいこん、さつまいも、かぶ、じゃがいもなどの根菜類
(収穫状況によって内容が一部変わることがあります)
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
30,000円
【お礼のメッセージ】
【コーヒーギフトセット かけはしブレンド・かけはしモカ】
【活動報告書「かけはしんぶん」昨年度分、今年度分(PDF)】
【(選択できます)ホームページにお名前を掲載】
【最後に】
全国で不登校の子どもたちの数が増えています。
そんな中で、かけはしの活動は何としても続けていかなくてはならないと思っています。
子どもたちや若者が安心して過ごせる居場所をこれからも続けていけるよう、応援をお願いします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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