自己紹介

はじめまして
合同会社アサヒ総合研究所代表の金井です。
弊社は出張型ドライビングスクール”Asahiドライビングスクール”を運営しており、
ペーパードライバーや外国人が初めて日本で運転するときに「事故を起こさない運転」を講習しています。



プロジェクト概要

”高齢ドライバー運転サポート”のゴールは、

「高齢ドライバーが自分の意思で運転免許証を自主返納すること」

指導員が専門的な見地から高齢ドライバー本人の運転技術をチェック、その結果をご家族・ご本人へフィードバックすることで高齢ドライバー本人が自身の運転技術を理解することができます。
本人が理解をした上で効果的に免許返納までサポートしています。


高齢ドライバーの免許返納問題、ご家族だけでは対策が難しい


免許を返納することは自らの「衰え」を認めることでもあります。「衰え(老い)」を認めるのは、誰にとっても並大抵の覚悟ではないのです。免許返納問題は、高齢ドライバーご本人にとって、プライドにもかかわる非常に繊細な問題です。

現実問題として、ご家族がご本人をどれほど正論で説き伏せようとしても、感情的に反論されるケースが多いのです。
専門家である第三者が客観的な立場からアドバイスすることには大きな意義があります。



最初は「敵」から始まる


講習予約のご依頼は高齢ドライバー本人からではなく、お子様やご家族からが圧倒的に多いです。

・心配だから(いつか重大事故を起こすのでは、車に小傷がついてきた)
・私が何を言っても免許返納についての話は聞いてくれない、感情的に怒鳴られる
・離れたところに暮らしているから、どんな運転をしているのかわからない

こちらはご依頼者の声です。
高齢ドライバー本人は「まだ免許返納は早い」、家族は「心配だから免許返納を」といったミスマッチが起きています。
その状況の中で私たちが高齢ドライバー本人とお話をしますので最初の印象としては「敵」なのです。


無理やり免許返納を説得するのでは逆効果。
ご本人が納得するような方法を事前にご家族の方と時間をかけて打合せし講習を行います。

要は「作戦会議」なのです。

・頑固でプライドが高いから、まずは指導員とコミュニケーションを図るところから
・何を言っても「大丈夫」といったように何も聞いてくれないから納得感のある講習をしてほしい

高齢ドライバー本人の性格に合わせて感情的に、論理的に講習を行います。



免許返納後の移動手段、ライフスタイルの提案

高齢ドライバー本人が免許返納後の生活に不安を抱いているケースが圧倒的に多く、
「免許返納をするつもりはない」と決めつけているからこそ情報を得ようとしないことも事実です。

家族が情報提供しようにも”免許返納”につながる話題には関心を持つことができない方もいます。

”高齢ドライバー運転サポート”では講習時、ご家族や自治体に代わり免許返納後のライフスタイルを紹介しています。
自治体からの公的支援を基にご家族とお打ち合わせし、高齢ドライバー本人が一番納得のいくものを探していきます。

【自治体からの公的支援例】

・市内循環バス無料券
・タクシー割引券
・美術館、ホテル、レストラン割引券



これ以上悲惨な事故は見たくない


「高齢ドライバー = 悪」と言っている訳ではありません。
ただ、加齢に伴う身体能力の低下は認めなければいけません。

安全確認ができない、咄嗟の判断が遅くなったと感じる場合は運転を控えることが一番。
サポカーもいいですが、サポカーに頼らなければならないと判断しているのであれば乗らないでください。
1回の事故により被害者はもちろんのこと被害者側・加害者側の一生を台無しにすることを理解すべきです。



国が定める高齢者講習は?

基本的には各都道府県が定める自動車学校で受講します。
ただ、予約は数か月待ちが当たり前になっており、
試験を心配する高齢ドライバーが自動車学校に押し掛ける事態。

また少子化の影響や若者の車離れにより自動車学校の売上も年々下がり、職員の数も減少傾向。
中には閉校してしまう自動車学校も出ています。

そのため、増え続ける高齢ドライバーに対して自動車学校の供給が追い付いていないことが現状です。


※内閣府HPより


講習の対応地域

現在は東京都・埼玉県にて実施中(1部地域を除く)
2022年12月までには神奈川県横浜市・川崎市進出を考えています。

公共交通機関が充実しておらず、
「生活の足として車が必要だから」との意見が多い地域については慎重に進めていこうと考えています。



資金の使い道

広告費・チラシ印刷代・クラウドファンディング手数料(9%)

”高齢ドライバー運転サポート”の広告は全て「折込チラシ」にて行います。
なぜなら高齢ドライバー(70歳以上)の子ども世代は50代~60代がメイン層であり、
ネット広告 < 紙の新聞が強い世代が多いため折込チラシは効果的です。
折込チラシは東京23区、埼玉県西部地方をメインに配布致します。

折込チラシ配布のタイミングとしては地域の反応を見ながら行います。
反響の有無は適宜活動報告にてお知らせいたします。

【参考】
B4チラシ 1枚 / 約3.5円 × 1回 / 10,000部程度 = 1回 / 約35,000円




プロジェクト実施スケジュール

2022年6月   ”高齢ドライバー運転サポート”事業スタート
2022年9月    クラウドファンディングスタート
2022年9月28日 クラウドファンディング終了
2022年10月~  リターン発送
2022年10月末  資金入金
2022年11月~  折込チラシによる広告スタート

”高齢ドライバー運転サポート”は2022年6月から実施しており既に複数のサポートを開始しております。
ただ広告費をかけておりませんので、クチコミのみで広がっている状況です。
そこで今回の資金を使わせていただき折込チラシによる広告を行います。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



リターン

これから高齢化が加速していく中で当事業を必要とする人は必ずいます。
そのため需要と共に事業も拡大していきます。
その最初の一歩をご協力いただける方に関しては、
御礼メール・弊社ホームページにお名前・ご意見を掲載させていただければと思っております。
本名が難しい場合はニックネームでも構いません。

また、ご支援いただく金額に応じて実際に「高齢ドライバー運転サポート」をご自身・ご家族に体験していただければと思います。

100,000円のご支援をしていただいた方には、
”高齢ドライバー運転サポート”に替わるプロジェクト名を一緒に考えていただきたいです。
この事業はあらゆる方と連携して拡大することに意味があると感じています。


最後に

「高齢者をターゲットにした事業」

といったマイナスなイメージを抱く方も出てくると思います。
ただ現実的に誰かが行動しない限り、悲惨な事故はこれから増え続けます。
国や自治体では限界があるため民間企業が参入すべき問題だと思っています。
悲惨な事故を1件でも減らしていけるように私たちは行動します。



------------ここまでご覧いただきありがとうございました。--------------

ここからは、実際のチェック項目を含む講習内容について簡単にお話していきます。



ご家族・知人にこんな運転をしている人はいませんか?



そのほかにも、

・右左折時、車線変更時の安全確認を全くしていない
・サイドミラーを畳んだまま走行
・黄色信号に反応できず止まれない
・信号待ちなどの停車中にバックミラー調整、冷暖房調整などとにかく落ち着かない
・道路標識が見えてない(一方通行、一時停止等)
・いきなりスピードが速くなる
・運転に精一杯で余裕がない
・運転を指摘されると怒る

https://asahisoken.jp/koureishadriver/
(弊社HPより抜粋)

長年1人で運転されているため運転の全てが「自己流」になっています。
Asahiドライビングスクールでは長年運転してきたプライドを尊重しつつ「自己流運転」の問題点を指摘し、
自身の危険運転を自覚してもらいます。






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