【奄美群島の自然環境をみんなのチカラで守ろう!】
NPO法人ゆいむすび実行委員会

奄美群島の環境の保全を図る活動や SDGs を推進する活動を行うとともに地域興しに関する活動等を行うことにより,奄美群島の振興に寄与することを目的とする非営利活動法人です。

①海岸の環境保全及び支援事業

ビーチクリーンを主とした環境保全活動及びその支援を行う。

②SDGs推進事業

各専門家をパネリストとして招き、実際にビーチクリーンを体験し、現在の奄美大島の抱える環境問題やSDGs課題について知り、気づく場を設けて、奄美大島のSDGs推進とシマ興しに関するイベント事業を行う。

③シマ興し事業

奄美大島のSDGs推進とシマ興しに関するラジオ番組を企画し、「エフエムたつごう」にて放送事業を行う。

NPO法人ゆいむすび実行委員会HP 


●企業概要

本店:鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木219番地

支部:沖永良部支部

正会員:13名【内:理事6名、監事1名】

賛助会員:2名

賛助企業会員:3社

※2022年6月4日現在

理事長:川村辰也

任意団体設立:2021年3月8日

法人設立:2022年2月18日

助成金支援財団:セブンイレブン記念財団【2022年度】

●今後実施予定のプロジェクト

①観光ルールブックの作成

環境省含め奄美大島の観光ルールブックを制作し、奄美空港などの観光客と接する施設に設置し、島民  及び観光客のモラル向上を図る。

②第一回奄美群島学生環境シンポジウム【次世代が考え取り組む奄美群島の環境未来】

 奄美群島の各高校から奄美群島の環境課題に取り組む学生たちが集い、その取組みの内容や成果について発表し、情報共有を行うことによって奄美群島の環境課題解決に寄与することを目的とし、毎年開催される当シンポジウムへの参加を次期生たちのひとつの目標となるようにすることで、学生の課題に取り組む意欲の向上を図る。

※学生環境シンポジウムについての詳細は弊社HP特設サイトをご確認ください。

●本プロジェクトの目的

みんなで奄美群島の自然環境を守ろう!

収益事業を行っていない公共性の高い企画を重視しているため、皆様からのご支援金または各財団からの助成金や行政からの補助金や賛同者様のボランティアによって、私たちの活動は持続しています。

奄美群島に漂着するゴミは絶えることなく、貴重なサンゴ礁や、ウミガメなどの自然環境保全の活動に

皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。

ご支援金のほか、奄美大島でのビーチクリーン活動へのご参加をご希望の方や企業様も、併せて募集しておりますので、企業のSDGs活動の一環としても賛助企業会員へご登録の上、弊社にご相談ください。


●活動実績

【2021年】

3月 8日 ゆいむすび実行委員会発足

5月30日 「宝探しビーチクリーン」開催(用安海岸)

6月11日 日本財団「海と日本プロジェクト推進パートナー」登録

13日 「鹿児島県立大島北高校ビーチクリーン」に参加(赤木名海岸)

7月 4日 「奄美の自然から考えるSDGs×ビーチクリーン」開催(奄美パーク)

ブルーコンシャス株式会社 ブルコンブログ掲載



5日 奄美新聞社、南海日日新聞社に掲載


鹿児島県奄美パーク動画配信より

26日 ビーチクリーンリベンジ×ブルーコンシャス株式会社(節田海岸)

8月 4日 鹿児島県「みんなの水辺サポート推進事業」活動団体認定

15日 ビーチクリーン(明神崎ビーチ)

Google検索「奄美 ビーチクリーン」上位1位確認

9月19日 WORLD CLEANUP DAY 2021 ×TRAVEL RICH WOMAN(明神崎ビーチ)

10月 5日 「ゆいラジ!」×エフエムたつごう デモ収録

「星を見に連れてってSP ver」inマヤスコ開催

11月 2日 特定非営利活動法人ゆいむすび実行委員会設立総会開催

11月4日、南海日日新聞社に掲載

12月 3日 MBC 鹿児島テレビ かごしま4 に出演

【2022年】

1月22日 NEW YEAR BEACHCLEAN with isola base amami

and 民宿さんごビーチ、コーストランドレンタカー、大和ショッカーズ in 芦徳、大和村津名久

2月 3日 NPO法人ゆいむすび実行委員会 鹿児島県認証

2月12日 明神崎ビーチクリーン

ご協力企業様:竹山産業開発株式会社、竹山建設株式会社

NPO法人SDGs奄美、コーストランドレンタカー、株式会社奄宿り

2月13日 赤尾木ビーチクリーン

ご協力企業様:コーストランドレンタカー、株式会社奄宿り

2月18日 NPO法人ゆいむすび実行委員会 設立登記

4月1日 NPO法人ゆいむすび実行委員会 沖永良部支部 発足

4月 9日 エフエムたつごう 「ゆいラジ!」 放送開始【月一回】

ゆいラジ!第一回放送バックナンバー ↓






4月23~24日 奄美群島一斉ビーチクリーン企画【#islandcleanupday2022】


5月1日 りゅうゆうこどもまつりにPRブース出展【子供向け環境クイズを実施】



●ご支援金の使い道

ユニフォーム制作費:10万円

講師謝金:10万円

燃料費:18万円

のぼり旗外注費:6万円

事務費:12万円

広報費:36万円

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約10万円

※現在も活動中のNPO法人ですので、たとえ資金が集まらなくとも活動は継続いたします。


●リターンについて

①賛助個人会員様【1口3,300円~】

賛助個人会員証の発行、弊社主催イベントへの優先参加権

及び、弊社主催イベント情報の優先配信を行います。

- 参加可能期限

賛助会員の有効期限は加入日より1年間です。

- その他注意事項等

賛助会員

本法人の目的に賛同し、年会費を納めることで資金面から活動を賛助(援助)する為に入会した個人又は団体。総会においては議決権を持たない会員です。

*年会費の有効期限は、ご入会月から1年間となります。

*納入された年会費は返却いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

*ご提供いただきました個人情報は、所轄庁への届出及び各種案内などを送付するためにのみ使用します。


②賛助企業会員様【1口33,000円~】

賛助企業会員証の発行、賛助企業様のロゴや企業名掲載【弊社HP他】

- 掲載サイトページのURL

https://www.amami-yuimusubi.com/

- ロゴや企業名の掲載サイズ

・250*150サイズ内【企業ロゴの縦横比によって異なります】

・掲載順位【ご支援金額に応じて掲載順位の上位を決定いたします】

- 掲載期間

・賛助会員の有効期限及び企業ロゴ掲載期間は加入日より1年間です。

- その他注意事項等

賛助会員

本法人の目的に賛同し、年会費を納めることで資金面から活動を賛助(援助)する為に入会した個人又は団体。総会においては議決権を持たない会員です。

*年会費の有効期限は、ご入会月から1年間となります。

*納入された年会費は返却いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

*ご提供いただきました個人情報は、所轄庁への届出及び各種案内などを送付するためにのみ使用します。

●実施スケジュール

【予定】

6月 5日 大島北高校とのSDGs推進企画(常田守さんといく湯湾岳フィールドワーク)

8月21日 第一回 奄美群島学生環境シンポジウム

8月26日~28日 「世界自然遺産登録 奄美大島ツアー」&ビーチクリーン

 共催:株式会社IWAツアー

【ビーチクリーン活動】随時実施


●最後に

漂着ごみ問題の根本的な原因はどこにあるか?

・漂着ゴミの根本的な原因について

毎年800万トンのゴミが新しく海洋に流出していると言われておりますが、そのおよそ60%を占めているものがプラスチック製品です。実際に毎週のように海岸清掃を実施しておりますが、60%というよりもはるかに体感としてはプラスチックゴミが多く、90%と言っても過言ではない状況です。

※数値等参照元URL:海と日本PROJECT

プラスチック製品が流通する以前までは、海岸清掃をする必要がそこまでなかったとも聞きます。

以上の事から、まず大きな要因の一つとなっていますのが「プラスチック製品」であることが分かります。

この流出を根本的に解決するためには、以下の3点が必要だと考えます。

①製造メーカーの協力【プラスチック製品に代替する製品の利用】

②消費者行動の意識改革【例えばペットボトルジュースを購入するのではなく、ビンや缶の物を購入するようにする】

 ↳5月1日こどもまつりイベントへブース出展し、子供向け環境クイズを実施しました。

  参加されたご家族のご主人様に環境意識が芽生えたそうで、嬉しいご報告を頂戴いたしました。


③プラスチック製品のゴミを資源に替える技術の発展【プラスチック製品を加熱処理して精油する技術の進歩】

 ↳東大阪の有限会社古谷商店みらいコネクト様からご協賛頂いており、その精油技術の発展にご協力させて頂いております。

  8月21日開催予定の第一回奄美群島学生環境シンポジウムにおいては、丸紅株式会社様と併せて特別講演頂きます。学生たちの考える環境課題解決と、最先端の企業が取組む環境課題の取組みをシンポジウム内で共有いたします。

  解決の出口の見えにくい環境課題ですが、ドイツの取組みや企業の取組みを「知る」ことによって、学生たちも未来がイメージしやすくなると考えております。ドイツなどの海外での取り組みについては、元シルクドソレイユのダンサーである谷ようこ氏にお話頂く予定です。谷さんによると、日本の環境意識は世界から見たら非常に遅れていると聞きました。

また、漂流ゴミの原因のもうひとつは町などの側溝や川から海へと、ゴミが流出している問題です。

これが、漂流ゴミのおよそ80%を占めていると言われますが、だとするならば海岸清掃だけではなく、

陸上での清掃活動もより活発に行われる必要がありますが、この件に関しましては鹿児島大学 特任教授 博士の藤枝繁氏とお話させて頂きましたところ、街や海洋漂流中のゴミを回収する労力に比べたら、海岸というゴミフィルターに集積されたゴミを回収する方がはるかに効率的なのだそうです。言われてみれば確かにそうです。広範囲に拡散している状態のゴミを回収する手間と、海岸という場所に集積されたゴミを回収するのとでは大きな差が生じます。

このことからも、海岸清掃を続けていく意義は感じることができます。

先週末も集落の一斉清掃で海岸清掃をしましたが、その2日後にはまた大量のゴミが漂着しておりました。

これを目の当たりにしたときは、さすがに心が折れました。

しかし、年間流出量の800万トンも世界人口で割れば、年間で1人当たりたったの1キロのゴミを回収すればいい計算になります。

そのように考えれば、こうした清掃活動も世界的なムーブメントとして起爆剤を投下できればという想いから企画したのが、「#islandcleanupday2022」です。沖永良部支部では、支部メンバー夫妻がビーチクリーンをしておりましたら、通りすがりの夫妻が共感してお手伝いしてくれたそうです。初めは2人ですが、それがどんどん仲間を集めて拡散していってくれることを切に願います。

こうした草の根活動が私たちゆいむすび実行委員会の主な活動です。

ぜひ、全国ないしは世界の皆様からのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


NPO法人ゆいむすび実行委員会は非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。

  • 2022/06/14 11:00

    【活動報告】 2022.6.11 隙間時間ビーチクリーン ゆいの事務所近隣ビーチで1時間ほどのビーチクリーン。ほぼ1人でやったのでちょっと疲れました。特攻隊長はビーチで砂のケーキ作り。 45ℓのゴミ袋3袋と大型ゴミ少し。 まだまだゴミはあったけど頑張りすぎると長続きしないからね。 

  • 2022/06/14 10:33

    ブルーサンタの衣装ありがとうございます! ゆいむすびの募集型ビーチクリーンは7/17(日)を予定しています。 時間等、詳細は後日!

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