どうしたら全国の子どもたちに絵本を見てもらえるのか?
そう!子どもたちが集まる場所に絵本を届ければいい。 支援者の方からメッセージをもらってハタと気付きました。
「子どもはいません。でも絵本を近所の図書館に寄贈したい。」
雷に打たれたような衝撃!なぜ今まで気が付かなかったんだ!
それから約1週間、このリターンを皆さまに公開することができました。
【絵本をお届けできる権】
絵本「もりのじかん」を図書館、保育園、幼稚園、病院やコミュニティカフェなどの子どもたちが手に取って見れる施設に1冊寄贈する権利(ギフト)です。施設に絵本をお送りする際の添え状にあなたの名前を入れてお送りします。
あわせて、
【絵本の寄贈先候補となってくださる施設を募集します】
寄贈先の企業・団体様には一切費用負担はありませんが、ご支援いただいた絵本の数量と同数の施設に1冊ずつお届けするため、すべての候補施設に絵本の寄贈をお約束するものではありません。
【絵本をお届けできる権】と【絵本の寄贈先候補となってくださる施設の募集】は両輪です。
この絵本を通して、1人でも多くの子どもたちが自然と触れあい、健やかに育つことを願っています。ご検討頂けると幸いです。
↓
【2022/7/29追記】
寄贈候補先23施設のご登録ありがとうございました!クラウドファンディング終了後に抽選で寄贈先を決定させていただきます!!
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※2022/6/27 目標金額30万円達成!
※2022/7/9 目標金額60万円達成!
↓↓↓本文はこちらからとなります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
「子どもをのびのびと健やかに育てたい」
「子どもには明るく笑っていてほしい」
「親子でともに楽しみながら成長したい」
このように願う親御さんは多いのではないでしょうか。でも子育てに正解はなく、どう育てたらよいのかわからない…子育てに悩みや不安はつきものですよね。
そこで私たち「印旛沼探検隊」(いんばぬまたんけんたい)の出番です!
私たち印旛沼探検隊は、山・森・水辺などの自然とふれあう活動を通じて、子どもたちや親御さんにかげがえのない時間を過ごしてもらう活動をしています。
自然とふれあう子どもたちの目はみんなキラキラしていて、その度に「自然のもつ大きなちから」を感じずにはいられません。
自然の大きなちからを借りれば、知らず知らずのうちに笑顔になって、子どもたちの心とからだは健やかにすくすくと成長していきます。
そんな自然の素晴らしさを沢山の人に伝えるにはどうすればいいだろう?そう考えた私たちは「もりのじかん」という絵本を作ることにしたのです。
自然の持つ大きなちからを伝えたい。私たちの身近にある豊かな自然に気付いてほしい…。
今回のクラウドファンディングは、そんな想いで作った絵本「もりのじかん」をお届けするプロジェクトです。
※絵本は自費出版となります。
あらためましてこんにちは!私たち印旛沼探検隊は、千葉県の印旛沼(いんばぬま)付近を主な活動地域として、
記憶に残る自然と人とのふれあいを、こどもたちに
を理念にかかげている団体です。
この印旛沼は美しい里山や森や水辺など、豊かな自然に恵まれている地域で、印旛沼探検隊の代表の新谷も「こんなところで子どもを育てたい!」と印旛沼に魅せられ移り住んできた一人です。
私たちはそんな自然豊かな印旛沼で、親子むけに
・「もりのじかん」などの自然体験
・ Eボート大会やお花見・新緑クルーズなどの水辺体験
・「あそびのじかん」などの多世代交流
といった活動を行っています。
例えば自然体験「もりのじかん」では、木の幹にいる虫を探したり、落ち葉のプールで泳いでみたり。
モミジイチゴを食べたり、「こんなの見つけたよ!」と鳥の巣を見つけたり…。
自然の中でしかできないような体験は、子どもたちのワクワク心を掻き立てます。
時にはがけをよじ登ったり、すべって降りたり。そんな小さな挑戦をした子どもたちは「できた!」と目をキラキラさせて、とびっきりの笑顔を見せてくれます。
一人でできないことは大人が手を貸すこともありますが、子どもたちだけでお互いを助け合うこともあり、遊びの中で自然と成長していく姿を目の当たりにすることもしばしばあります。
またEボートの大会やクルーズでは、幼児からお年寄りまで幅広い年代の人々が、印旛沼流域の水辺とふれあう体験ができます。
この体験を通じて水辺の自然を感じたり、仲間をつくったり…。
このように山・森・水辺などの自然とふれあう中で、子どもたちは自然とともに成長していきます。
大人が難しく「子どもをどう育てるべきか」などと考えなくても、自然のもつ大きなちからは子どもたちの心とからだを健やかに育ててくれます。想像するよりもずっと、自然は大きなちからで私たちを包み込んでくれるんです。
これはなにも印旛沼だけに限った話ではありません。皆さんのお住まいの地域にも、大きなちからをもった自然は存在しています。
そんな自然のもつちからを、もっと沢山の人に伝えたい。そう考えたときに「絵本で想いを伝える」ことを思いつきました。それが絵本「もりのじかん」です。
絵本には子どもたちが森の中に入っていく怖さやワクワク、そして森と仲良くなっていくさまなどが描かれています。
読み終わったあとは自然のもつ力強さ、優しさ、懐の深さに包み込まれて、森の中にいざなわれるような、そんな気持ちになるかもしれません。
そして「もりのじかん」は読み聞かせにもぴったり。親子で絵本を読んだあとは、「森に行ってみたくなったね」そんな会話が自然と出てくるような絵本です。
この絵本がきっかけとなって、自然のもつ大きなちからに気付いてくれる人が少しでも増えたらいいなと私たちは考えています。(※絵本は自費出版となります。)
私たち印旛沼探検隊の代表の新谷は、もともとは地域の歴史や自然などの環境や観光の資源を活かして交流を促すまちづくり、いわゆる「エコツーリズム」によるまちづくり活動をしておりました。
(※環境省「エコツーリズムとは」より)
他団体で環境改善に取り組む仲間とも活動をしていましたが、私たちの熱意とは裏腹に、活動を大きく広げていくことは容易ではなかったんです。
私たちと一緒に活動する熱意を持った方々に「なぜそこまで熱心に活動するのか」とお聞きしたところ、
「小さいころ、この印旛沼の山や森や水辺で、かけっこしたり釣りをしたりして遊んで楽しかったから、思い出深いふるさとを守っていきたい」
とおっしゃられたのです。
その言葉で私たちは、はっとしました。
まちの自然を守るには、まちを愛する人を育てなければいけないのではないか?
と。
小さいころに自然とふれあった経験、楽しかった思い出や記憶があれば、おのずと「このまちを守りたい」という気持ちは芽生えるのではないか、と。
それまで私たちは自分たちの活動の賛同者を増やすというやり方で、まちや自然を守ろうとしていましたが、もっと根本的なところに目を向けるようになりました。
まちが自然破壊にさらされたとしても、そのまちで「自然とふれあった楽しい記憶」を持った人が沢山いれば、「このまちを守りたい」といった気持ちがおのずと湧き上がるのではないか。そしてそんな人たちが環境保全の次世代の担い手になってくれるのではないかと考えるようになったのです。
そしてそれに気付いた私たちは、親も子も一緒になって自然とふれあうという活動を軸とするように。それが現在の印旛沼探検隊の理念を形作りました。
ここでお話ししたことは、この先何十年とかかる地道な話かもしれません。ですが私たちは「まちの自然をみんなで一緒に守っていきたい」そんな想いで印旛沼探検隊の活動をしています。
お子さんをお持ちのお父さんお母さん、そしてこれからご出産予定の方など、沢山の人たちに絵本を読んでいただきたいなと考えています。
絵本を読んで、まずは自分たちの身近にある豊かな自然に気付く。自然の大きなちからを借りて、親子で楽しく一緒に成長する。そして自然とまちを好きになり、ふるさとを守る気持ちが芽生える…。
私たちの絵本「もりのじかん」で、そんな幸せな循環を生み出していけたらと願っています。
そのためには沢山の人たちに絵本をお届けする必要があります。そこで将来的には、
・母子手帳と一緒に絵本をお渡しする
・まちの図書館に絵本を置いてもらう
といった活動もしていけたらと考えています。
いただいた支援金は下記の通り大切に使わせていただきます。
■絵本やグッズの製作・発送費:約20万円
■CAMPFIRE手数料等:約10万円
7月末にクラウドファンディング終了後、順次リターンを実行してまいります。
絵本お届け時期:11月予定
※リターンの時期の詳細につきましては、リターン一覧をご確認下さい。
■絵本「もりのじかん」
現在製作中です。(お届けは11月予定)
※絵本は自費出版となります。
■スポンサー
個人スポンサー:絵本にお名前を掲載
企業スポンサー:絵本に企業名とQRコードを記載
※絵本とスポンサーがセットになったリターンもございます。
■もりのじかん親子体験会
内容:森の体験と絵本読み聞かせ
■もりのじかんTシャツ/もりのじかん手ぬぐい
※下記がデザインとなります
■絵本をお届けできる権
絵本「もりのじかん」を添えて図書館、保育園、幼稚園など子どもたちが手に取る施設に1冊寄贈します。
施設に絵本をお送りする際の添え状ににあなたの名前を入れてお送りします。
〈寄贈候補先一覧 〉
各施設に絵本1冊を11月に寄贈予定です。
※寄贈・掲載許可を頂いた順に記載しておりますのでご了承ください。
1. 千成幼稚園(千葉県)
2. NPO法人ポラーナ(北海道)
3. 千葉敬愛短期大学(千葉県)
4. ラフ・クルー大泉保育園(東京都)
5. おいわけ子ども園(北海道)
6. はやきた子ども園 (北海道)
7. 日向なないろ保育園 (宮崎県)
8. 船橋青い空こどもクリニック(千葉県)
9. 恵庭幼稚園 (北海道)
10.矢切幼稚園 (千葉県)
11.ちいろばの杜(旧森のようちえんちいろば)(長野県)
12.さざなみの森 (広島県)
13.つむぎ園(千葉県)
14.みつわ保育園(沖縄県)
15.重心通所さくら(千葉県)
16.あかとんぼ飯野(千葉県)
17.あかとんぼ土浮(千葉県)
18.EARTH ユーカリが丘(千葉県)
19.SobaCafe3●1(千葉県)
20.スペース七番(愛知県)
21. 宮の森こども園(北海道)
22.中部電力 MIRAI TOWER(愛知県)
23.モンテッソーリ光の子(千葉県)
〈寄贈スケジュール〉
クラウドファンディング終了後、8月中にリターン数に合わせて抽選のうえ、寄贈先を決定します。
抽選の模様はオンラインなどで記録を残し、活動報告で報告するとともに抽選の模様を公開します。
11月に各寄贈先に絵本を「印旛沼探検隊」よりお届けいたします。
※その他のリターン・詳細については、リターン一覧をご確認下さい。
私たちは印旛沼付近で活動していますが、地域の活動だけでは限られた人たちにしか想いを伝えることができません。
そこで私たちの想いがつまった絵本を一人でも多くの方にお届けするためのはじめの一歩を、このクラウドファンディングで踏み出したいと考えています。
絵本をきっかけに沢山の人たちが自然とふれあい、楽しく暮らしながら子どもがすくすく育つ…そういった体験を経て、ふるさと=まちを大切にしようという気持ちが芽生える人が増えたら嬉しく思います。
私たちの夢のはじめの一歩、どうぞ応援よろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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