いも掘り体験を誰もが楽しめるようにする!というユニバーサルデザインのさつまいも畑を作る取り組みについて、みなさまにご協力・ご賛同をいただきましたおかげで、目標金額80万円を達成することができました!
心から感謝の気持ちでいっぱいです。



はじめまして。増田圭太です。

僕は、広島県広島市(安佐南区)で訪問リハビリの仕事をしている理学療法士です。

島根県の津和野という小さな町で生まれ育ち、松江高専で学び、中国電力株式会社では色々な経験をさせてらいました。

方向転換してリハビリの大学に進んだ後は、病院で経験を積み地域リハビリテーションの分野で社会貢献するために起業して、現在7年目になります。これまでたくさんの素敵な方々と出会い刺激を受けて歩んできましたが、ある日、この地域でお年寄りと関わるなかで、ある気づきがありました。





訪問先のおじいさんがふと口にしたことば。

それなら草ぼうぼうの、この土地でもできるんじゃない!?

僕はさつまいもを植える土地がないか地元の方を訪ねました。
地主さんを紹介してくれ、不動産屋さんが協力してくれました。
何も知らない僕に、隣の畑のおじいちゃんが
手取り足取り、色々と教えてくれました。




カメラマンが、デサイナーが、リハビリの仲間が、
町内会長が、シニア農業団体が。
人と人がつながり、立派なさつまいも畑と
ステキな収穫イベントができました。



収穫イベントには100人を超える人が参加してくれました!
みんな最高の笑顔で、とても楽しそうでした



「退院の後、初めて家族と外出することができました」
今回の芋掘りにご家族でご参加くださいました。




1年目、2年目を通して開催したさつまいも掘りイベントは、
たくさんの方々の協力のおかげで、地域イベントとしての形ができてきました。
しかし参加者の方からは、このような声も寄せられました。

身体の不自由な方々には思っていた以上に
負担が大きいことが分かりました。




【将来の目標】

このユニバーサルデザインの畑で採れた作物を
地域で加工し、地域で消費する!
もらったエネルギーで
地域住民が土を耕し、また育てる・・
いつまでも続く元気な地域のシステムをつくる!



足の不自由な方や車椅子の方が移動しやすいように
・バリアフリー工事:15万円
・土壌整備:10万円    
・耕運機:20万円
・柵:15万円
・材料費(敷材、板、椅子、テーブル、土、プランター):20万円

=合計 約80万円

※目標資金を超えた場合、ユニバーサルデザインのさつまいも畑のエリア拡大のために使用させていただきます。



■ 7月1日 : クラウドファンディング開始
■ 7月初旬〜中旬 : 苗植え、畑の整備
■ 10月29日〜11月6日 : さつまいも掘りイベント開催(参加者の方には、期間内からご希望日を伺いご参加いただきます)
■ 12月 : リターン発送

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください