▼はじめにご挨拶
はじめまして 本田京子と申します プロジェクトをご覧頂きありがとうございます
私は北海道生まれで、沖縄の海に憧れ移住して24年目 職業は水中撮影やダイビングの仕事をしています
小さい頃から生き物が大好きで 個人で生き物達の保護活動をしています
海の生き物も陸の生き物もとにかく大好きです!
▼プロジェクトをやろうと思った理由
沖縄本島北部の林道で、頭には大きな穴が開き、毛はほとんど無く血でかたまり 片目は失明している一羽の鶏に出会いました 周囲の人に聞くと1週間前から捨てられていたとか 「闘鶏の鶏」という事で誰も怖くて近づかなかったと聞きました 私は直ぐに鶏を診察できる獣医の元へ運びました
餌を消化する力も無く瀕死の状態ではありましたが 優秀な獣医の治療により入院し回復することができました
私はこの鶏との出会いで沖縄に「闘鶏」があるという事を知りました
調べていくと沖縄の北部でも南部でも(一部の人の間)行われている事を知り 場所によっては薬を飲ませて戦わせるため負けても肉が食べられないので捨てると聞きました
(何かを飲ませて戦わせている動画がユウチューブにアップされ、目がつぶされた!と喜んでいる映像がありました)
捨てる場所は海岸や畑、林道などで野犬に食べられることが多いそうです まだ生きている状態で袋に入れられ捨てられる事も多いそうですが 地域により戦いが終わると食べる所もあるそうです
そしてメスのタウチーは オス・メスの分別がつく頃 必要な分だけ残して捨てることが多く
畑やゴミ捨て場、海岸に捨てられています
写真:養豚場に捨てられ生ゴミを食べるメスたち
写真:ゴミに埋もれる鶏(衰弱していたため保護しました)
写真:治療後回復 悪臭のためお風呂に入れる
そんな鶏達を拾っているうちに現在自宅では14羽になってしまいました
自宅は那覇市内、住宅密集地の貸家の2階で 部屋の中とベランダに分けて飼育しています
鳴き声が近所迷惑な事と、鶏達を自由に生活させてあげたいと思い 南の端っこの周囲に住宅が無い場所に300坪の土地を借りました
▼これまでの活動
交通事故で怪我をした生き物たちの保護や治療、捨て犬・捨て猫の里親探し、
野良猫の避妊・去勢手術をしてリリースする活動 ウミガメの産卵場所の清掃、
一人で出来る範囲のほんの少しの事ですが・・・10年以上活動を続けています
▼資金の使い道・このプロジェクトで実現したいこと
沖縄本島の南の端っこに300坪の土地を借りましたが 放置状態のサトウキビ畑と不法投棄場所
何年も放置してあった場所のため 草はジャングルのように生い茂り
草を刈ると、次から次へとゴミが出てきます・・・。
資金の使い道は 野犬・マングース、ハブが入らない頑丈な柵、冬は暖かい寝床、夏は涼しく蚊に刺されないように
虫除けのネットで覆い、台風時には非難できるプレハブが必要です
闘鶏の鶏は全部同じ敷地で飼育が出来ないので 3グループに分けられるようなハウスにしたいと考えています
鶏達だけでは心配なので自分も住む予定ですが、住宅として使える中古のトレーラーハウスを考えています
現在プレハブがあるのですが とても生活できる状態では無く 修理が必要です
まずはトタン屋根の張替えをしないと 雨漏りが酷く室内は腐っています
草刈を二週間しても全く終わらず 助け人が来ました
水道工事も浄化槽もつけないといけません・・・。
こんな酷い状態ではありますが ここのメリットは2つ
周囲に民家が無く鳴き声や匂いの苦情が来る事が無い事
すぐ近くに無料の大きな公園があり週末は多くの子供達が訪れる場所なので
闘鶏の事を広められるチャンスがあるかもしれません!
ご協力してくれる皆様へ
▼リターン
3,000円 お礼のメッセージ
5,000円 お礼のハガキ
10,000円 闘鶏反対オリジナルカンバッチ
30,000円 闘鶏反対オリジナルキーホルダー
50,000円 オリジナルトートバック
100,000円 オリジナルマグカップ2個セット
▼最後に
既にプロジェクトは進行中ですが資金が全然足りず 一人で作業している状態でなかなか進んでいません
皆さん、お願いします!! どうか力を貸して下さい
鶏の飼育は初めてですが、優しくて賢い生き物だと知り感動しています
「闘鶏」のような残酷な文化が引き継がれない為にたくさんの人に事実を知ってもらう活動を行い
現在捨てられてしまった鶏達を生涯幸せに生活できる環境を与えてあげたいと思っています
動画:お部屋の中のニワトリさんの様子 (知り合いが作ってくれた動画です)
写真:闘鶏以外にも捨てられていた片目の鶏 保護依頼のため捕獲
写真:片目の闘鶏 犬猫処分廃止の署名活動に参加し 闘鶏のチラシ配り
写真:くつろぐ鶏 室内鶏はオムツ着用 部屋は全てビニールシートを敷き詰めてます
写真:ベランダも合わせて 全14羽
活動は今後もフェイスブックでも掲載して行きます
皆様どうぞ応援 宜しくお願いします
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