皆様のご支援のおかげで、無事に2022年2月22日にサービスローンチいたしました!
みなさんと一緒につくったこのサービス、これからも一緒に育てていけたら嬉しいです!(代表 黛純太)


https://www.neco-note.com 

推し猫、意外といいですよ。


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より多くの方にneco-noteを届けその先の猫を幸せにするため、
金額ではなく支援者数をネクストゴールに設定しました。
222人の仲間と一緒に、推し猫総選挙を盛り上げましょう!

推し猫総選挙とは、
その名の通り各々が自分の推し猫に投票し、その数を競うコンテスト。
あなたの手で、推しに栄冠を。
有名になれば、新しい家族がきっと見つかると信じて。

※"盛り上がり過ぎ注意"で開催いたします。


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猫が好き!保護猫を救いたい! 
でも仕事や家庭で時間がなくて、手伝えない。
 家の事情やアレルギーで飼うことも難しい。

 そんな、猫好きならではのモヤモヤ、抱えていませんか?


はじめまして。お久しぶりです。お世話様です。 黛純太(まゆずみ)です。いまは保護猫シェルターに住み込みながら、株式会社neconoteという会社を経営しています。
この会社は「保護猫団体の"自続可能性"を高める」ことをミッションに、譲渡会の企画運営や保護猫団体の新規事業支援などを行っています。 ビジネスを通して、保護猫団体がもっと長く安定的に活動を続けていける社会を目指して。

では、保護猫業界全体の話をちょっとだけ。※不快に思われる方は読み飛ばしてください。

19,705。これがなんの数字かわかりますか?2020年度に国内で殺処分された猫の数です。
1日に54頭、1時間に2頭が日本のどこかで殺されている計算になります。

この悲しい現実を変えるべく、保護猫団体やボランティアの方々が日々活動に取り組んでいます。そのおかげで、猫の殺処分数は着実に減少してきました。

しかし命を預かる責任は重く、誰にでもできる活動じゃありません。「同じことはできないけど、サポートならできるかもしれない。」そう考えた僕は、広告やデザインなど独自の関わり方で5年間保護猫活動に取り組んできました。

そんな僕がいま課題に感じているのは、「保護猫活動の"自続性"の低さ」です。猫を救う保護猫団体を応援する仕組みが、日本ではまだ整っていないのです。このままでは保護猫団体の後継者が育たず、5年後10年後に猫を救う人がいなくなってしまう。そんな未来を避けるために、寄付文化が弱いといわれる日本でも、保護猫団体が"自続"できる仕組みを成立させる。それがこのプロジェクトの目標です。

  

そんな僕らがいま開発しているのが、猫が助かる猫の推し活アプリ『neco-note』。「猫のためになにかしたい、でも"できない"。」という人の想いに応えるウェブアプリです。
会員(以下、バディ)限定で、推している猫(以下、ネコバディ)のライブチャットやおやつ券など様々なコンテンツを配信!月額料金(¥980~)やアイテム購入金額の50%は、 ネコバディが所属する保護猫団体に寄付されます。(寄付先団体例:ネコリパブリックねこひげハウスなど)

ネコノートのInstagramはこちら

バディは登録時に、ネコバディを1匹選びます。定期的に配信されるネコバディのライブチャットに参加したり、特典のおやつ券で画面越しにおやつをあげたりして推し活を楽しむことができます。
 ネコバディはみんな保護猫。新しい家族を見つける応援をしていきましょう!

ネコバディは2匹目以降も選ぶことができますし、おやつ券などのアイテムも随時購入可能となっています。すべての売り上げの50%が保護猫団体へ寄付されるので、あなたの推し活が保護猫活動になる仕組みです。

さらに深く保護猫活動に関わりたい人は、自分の得意なことを活かして保護猫活動の現場を手伝うこともできます。 スマホでの撮影スキルはライブ配信やSNSなどに、車の運転は猫の通院や譲渡先へのお届けに役立ちます。

あなたの小さな"できる"が、保護猫団体の大きな助けになるんです。 ネコバディを通じて、近所や気の合いそうな保護猫団体を探してみましょう。 

 さらに、あなたのneco-note内での推し活動はすべて「保護ログ」として保存されます。 歴代のネコバディや推し活の履歴、ボランティアの経歴などを見返すことができます。 

あなたの猫愛を可視化すると同時に、いつから保護猫活動に関わっているのかも一目瞭然なので、 保護猫を迎え入れる際の履歴書になるかもしれません。(成果を保証するものではありません)


保護猫団体の多くは非営利団体なので、活動資金を寄付金で賄っていることが多いです。 ヨーロッパの動物保護施設の多くも同様ですし、日本においても寄付金なしでは救える猫も救えません

しかし寄付金はどうしても不安定なので、保護猫団体の収入も不安定にならざるを得ません。 なので、保護猫団体が長く安定して活動を続けていくためには、ビジネスの視点も取り入れていく必要があると考えています。

そこでneco-noteを使えば、保護している猫たちに協力して小さくビジネスをはじめることができます。 そのために必要なお客さんやスキル、人手もneco-noteで出会える仕組みになっています。


 「保護猫活動を手伝いたいけど、なにをすればいいのかわからない」 そんな声を、周りの友人から多く聞きます。 保護猫活動と一口に言っても、保護から譲渡までの過程に無数の関わり方があるので、どんな関わり方でも保護猫団体としては大助かりです。 

しかし一方で、保護猫団体の多くが「じゃあ、具体的にどんなことをできる人が何人必要なのか?」を整理できているわけではありません。(常に命と向き合ってるのでそんな余裕がない) だからボランティアとのミスマッチが多く発生してしまいます。 

 neco-noteでは、ボランティアの内容や必要なスキルを明確にしてから募集するので、必要な役割を的確に埋めていくことができます。 例えば、neco-note内で行うライブチャットの担当やSNS担当、猫の通院ドライバーなど専門性の高いボランティアだけを集められます。


neco-noteのプランは3つ。プランによって楽しめるコンテンツが異なるので、自分に合ったプランを選んでみてください。 それぞれのコンテンツは追加購入もできますので、推し足りない方はぜひ。

 リリース後は、徐々に新機能も実装していきます。 保護猫団体がグッズ販売などを行える"保護猫ファンショップ"や、保護猫についての知恵袋などなど。 保護猫に関わる人たちを巻き込んで、猫が助かる循環を生んでいきます。 


neco-noteは従来の保護猫団体支援サービスとは異なり、保護猫団体が自ら運用しないことには効果がありません。 保護猫団体が自分たちで稼いだお金で、目の前の猫を助けていく。

 綺麗事に聞こえるかもしれませんが、この循環を広げていくことが、5年後10年後の猫も救い続けることに必要だと私は考えています。 

そして、そうした環境には自然と人が集まってきます。人が集まりお金が回りだす。 「鶏が先か、卵が先か」かもしれませんが、まずは1歩踏み出して、できることからはじめてみませんか。 

neconoteは保護猫活動の"自続可能性"を高めるために、複数の事業を同時並行で行っています。

①譲渡会の企画運営
②保護猫団体の新規事業支援
③保護猫団体のPPP支援
④保護猫共同住宅の企画運営
⑤啓発冊子の刊行

neco-noteの開発を含め、上記事業を僕と一緒につくっているメンバーは20名ほど。全員が本業を別に持つ業務委託のメンバーです。 僕が仕事をつくり、専門家たちを仕事として巻き込んでいく。

彼らは本業で磨いたスキルを猫のために使えるわけです。 間接的にであれ、彼らも「仕事で猫を助けている」。こうして保護猫活動の裾野を広げることが、保護猫業界をより豊かにしていくと信じています。 


保護猫活動は仕事にできる。だから働く。だからボランティアとして気軽に関わりたい。

 多様な人がそれぞれの考えで関わり方を選んでいる。 僕の役目は、そんな未来をつくることなんです。

 いま業界を担っている先輩方は専業主婦であることが多く、保護猫活動以外の収入源を持っていました。 しかし未来の保護猫業界を担うのは共働き世代です。お金を稼げない業界には「転職」したくてもできません。 そうなると、保護猫業界の人口が減り救える猫も減っていく。 そんな未来を回避するために、僕がいまこの会社で保護猫活動の裾野を広げることに挑戦しています。

 しかし、すべての保護猫団体に"自続可能性"が必要だとは思っていません。 「ボランティアとしての気軽さ」がないと、これまた長続きしませんから。 僕が価値を届けたいのは「活動資金を自分たちで賄いたいけど、方法がわからずボランティアになってる」保護猫団体たちだけ。大切なのはその人の想いです。 

社会性と経済性の両立。それが叶っているのが青山国連大学で毎週行われているファーマーズマーケットです。 あんな温かい風景のなかに、保護猫たちと一緒にいたい。それが、僕個人の将来の夢です。 文化振興型保護猫シェルター「chigura」。行政と連携しながら、地域の文化や工芸を応援するベースキャンプ。 近い将来、叶える夢のひとつです。


 一匹の猫をたくさんの人で支える制度、それがフォスターペアレント制度です。この制度で支援している人間がフォスターペアレント、支援対象になっている猫がフォスターキャットとされています。 




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