追加リターンを2つご用意しました!
リターン一覧についてはページ下部をご覧ください!
(2022年1月22日追記)


おかげさまで目標支援金額である100万円を達成いたしました!
ご支援と温かいお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

そして、想定をはるかに超えるスピードだったため、ネクストゴールの設定とご報告が遅れてしまいました。申し訳ありません。


さて、私たちはネクストゴールを “200万円” に設定することにいたしました!
もっといい雑誌をつくるため、もっとたくさんの人に届けるため、新たなゴールへと挑戦します。


ご支援いただいたお金の詳細な用途は、ページ下の「支援したお金はどう使われるの?」をご覧ください。




初めまして!
北海道大学教育学部3年次を休学中でKnows(ノース)代表の金子新太郎です!

(帯広遠征に参加したKnowsメンバー。右から4番目が金子新太郎)


私たちは2021年4月に“北海道の大学生に一歩踏み出すきっかけを提供する”べく、学生団体Knowsを立ち上げました。現在、道内の大学生23名(2021年12月16日時点)が所属しており、主な活動として雑誌を制作しています。

Knowsのことをたった2分で知ることができる紹介動画があります。ぜひご覧ください!



私たちはこれまで約8ヶ月の間で30ページほどのフリーマガジン『Knows』 を3度、出版してきました。 

 
 ・Vol.1 (6月) ー 40冊 <自費にて>
 ・Vol.2 (8月) ー 100冊 <自費にて>
 ・Vol.3 (11月)ー 1,000冊 <協賛企業・店舗様から頂いた資金にて>


回を追うごとに少しずつ制作に関わる人の数が増え、雑誌を通じた人と人とのつながりが生まれていることを実感しています。


そしてこの度、僕たちは2022年4月に4冊目となる『Knows ~道内大学生のぼうけんのしょ~』を出版するため、このプロジェクトを立ち上げました!




私たちがつくりたいのは道内の大学生にとっての“冒険の書”
みなさんも一度は遊んでいたであろうRPG(ロールプレイングゲーム)に出てくるおなじみのアイテム(機能)です。


冒険の書には様々な使い道があります。
これまでの冒険の記録をセーブしたり、見返したり、地図でダンジョンを調べたり…。

この一冊を読むだけで世界が広がるような、わくわくするような、まだ見ぬ世界へ一歩踏み出してみたくなるような、そんな雑誌があったら素敵だと思いませんか?

私たちはこの冒険の書を“雑誌”という形で実現させたいんです。
そして、その雑誌を手に北海道の大学生に自分なりの冒険をして欲しいんです。




◇ページ数:100ページ程度

◇発行部数:10,000部


◇コンテンツ:

・道内で活躍する大学生や北海道にゆかりのある著名人へのインタビュー記事
・学外で活動するうえで役立つ場やコミュニティの紹介
・大学生がクスッと笑えるコンテンツ
・自分の取り組んでいる活動の仲間を募集できる“けいじばん”
・企業様とのタイアップ記事

etc..


◇設置時期:2022年4月(入学、進級時期を予定)

◇設置場所:

・道内の大学の大学生協
・道内の大学内の施設
・大学周辺の飲食店
・コワーキングスペース
・シェアハウス、ゲストハウス
・その他フリースペース

etc..


◇今後のスケジュール:

2021年12月~2022年3月上旬 → 雑誌制作(企画、取材、撮影、原稿、デザイン etc..)
2022年3月中旬 → データ入稿
2022年3月下旬 → Knows完成
2022年3月下旬~4月上旬 → リターン郵送&道内各地に設置

※制作の進行状況に応じて、当初のスケジュールが前後する可能性があります。予めご了承ください。




よく「どうしてWebメディアじゃないの?SNSじゃないの?」と質問を受けることがあります。
世の中の一般的な流れを鑑みると、たしかに一理あるのかもしれません。


しかし、私たちが紙媒体の雑誌を作る理由は

大学生の潜在的なニーズである“一歩踏み出す”を引き出すための手段として、身近な場所にリアルに設置できる紙媒体が適切だと判断したためです。


多くの大学生は自身で認知している、していないにかかわらず、大学生活の中でやりたいことを見つけたいと思っていたり、向上心を持っているのかもしれません。
しかし、その想いは日常生活の中で簡単にかき消されてしまうことばかりだと思います。

なぜなら身の回りには面白いコンテンツで溢れているからです。
SNSやYouTube、Netflixを見ていれば、基本的に楽しめてしまいます。


WebメディアやSNSは、検索や口コミによって発見することのできる便利なコンテンツです。

ということは、大学生の中でも「一歩踏み出したい」と強く願う、想いが顕在化した(強く望んでいる)大学生は検索や口コミからそのコンテンツを自力で見つけることができるでしょう。


しかしそれでは、想いが潜在化している(現時点ではそれほど強く望んでいるわけではない)大学生には届きにくいコンテンツになってしまいます。
これらのデジタルコンテンツでは多くの道内の大学生に一歩踏み出すきっかけを提供することが難しいんです。


一方で、リアルに設置できる紙媒体であれば「一歩踏み出したい」という潜在的なニーズを持った大学生であっても、視界に『Knows』を入ります。

私たちには『Knows』を手に取ってもらうことさえできれば、その人に一歩踏み出すきっかけを提供することができるような雑誌をつくれる自信があります。また、そのための努力と工夫を決して惜しみません。


したがって、私たちは北海道の大学生に一歩踏み出すきっかけを提供するためには、デジタルよりも紙媒体を使った方が適切だと考えました。


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*もう1つの理由

私は2021年2月に“ドット道東”と呼ばれる雑誌を読みました。ドット道東は道東の魅力的な人や資源などの点を繋ぎ、長い線、面とする雑誌です。このコンセプトを知った時に直感的にこれと近しいことを「北海道中の大学生バージョンでやってみたい!」と思いました。

ドット道東さんの過去のプロジェクトはこちら:https://camp-fire.jp/projects/view/138309




大学1年生のころ、私は熱量を注げるものが無く、無気力な毎日を送っていました。
そんなときにきっかけとなったのは起業家の方や同年代で活躍する北海道の大学生との出会いです。


大学生はサークルやバイト、勉強をして過ごすものだと思っていた当時の私にとって、この出会いは大学の外に出てビジネスをしたり、ボランティアをするという新たな選択肢を与えてくれました。


その出会いがあった日から1年間ほど様々な学外の活動に取り組んだり、北海道内・外の大学生と交流する中で感じたのが、以下の2点です。


①大学生にとっての一歩踏み出すきっかけとなるのは“出会い”や“繋がり”であること
②北海道では大学生同士・大学生と社会人の出会いや繋がりが生まれにくいこと


①に関しては、自分の原体験と私の周りで日々起こるきっかけを目の当たりにして確信しました。社会に出る一歩手前に位置する大学生にとって、「これからどう生きていきたいのか」「大学生活をどう過ごしたいのか」という問いを1人で考えるのは無理があります。それを手助けするのが“人との新たな出会い”や“繋がり”だと思います。


②に関しては、北海道の地理的状況が大きく関係していると思います。
北海道は大学のある都市(札幌・旭川・函館・帯広・釧路など)同士が離れているため、出会いや繋がりが生まれにくいんです。
コロナでオンライン環境が整ったため、距離は関係なくなったかもしれませんが、実際には多くの大学生がオンライン環境を活かしきれず、大学生活に不満を感じています。


(2021年11-12月 Knows実施。回答者314名。)

これは私たちが11月から12月上旬にかけて道内の大学生314名から回答を集めたアンケートの結果を表したグラフです。「コロナで思うように活動できない」は2位にランクインしていることが分かります。


また、「具体的にどうすればいいかわからない」という原因に対しては「わかる人に聞く」という解決方法が、「面倒」という原因に対しては「切磋琢磨できる人とのつながりを持つ」という解決方法が考えられます。しかし、それぞれ3位と5位にランクインしていることを考えると、北海道では大学生に必要な出会いや繋がりが生まれていないことが想定できます。


北海道できっかけを得て、北海道で成長してきた私は、そんな現状を解決することによって北海道への恩返しをし、同年代の学生とともに 「輝く大学生で溢れる北海道を作りたい!」と思い、大学生にフリーマガジンを届ける学生団体Knowsを立ち上げました。




私たちの目標支援額は100万円です。(達成いたしました!現在、ネクストゴールに挑戦中です!
想定している用途は以下の通りです。


・『Knows~道内大学生のぼうけんのしょ~』をつくるための印刷代 = 75万円
・CAMPFIREさんにお支払いする各種手数料 = 10万円(手数料10%より)
・ご支援いただいた方にリターンを送る際にかかる経費、『Knows』を制作・設置するためにかかる交通費など = 15万円


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私たちのネクストゴールは200万円です。
支援者数・支援金額の増加に伴って新たに想定している用途は以下の通りです。


・『Knows~道内大学生のぼうけんのしょ~』をつくるための印刷代 = 85万円(価格変動あり)
・CAMPFIREさんにお支払いする手数料 = 30万円(キャンペーン期間中の手数料10%+早期振り込み手数料5%より)
・ご支援いただいた方へのリターン制作費、郵送費 = 30万円
・『Knows』を制作・設置するためにかかる交通費、宿泊費、その他諸経費 = 40万円
(雑誌制作や撮影のための合宿および遠征や雑誌内の企画のための費用を想定しています)
・撮影機材などの備品費 = 5万円
・イベント開催費 = 20万円
・Knows公式ホームページ運営費 = 月1,000円程度


これまでプロモーションや雑誌制作のための撮影遠征はすべて自己負担としていました。
そのため、普段はオンラインで活動するKnowsメンバーが集結するイベントは2021年11月の帯広遠征の1度のみ。参加メンバーは全体の1/3程度でした。


限られた時間の中で100ページ規模の雑誌制作をしていく上で、りよい雑誌をつくるためにはメンバーが集い、集中的に作業する時間が必要です。


また、雑誌は“つくって終わり”ではなく、“きちんと届ける”ことが肝心です。


北海道の各地に『Knows』を届けるためには、郵送費もしくは交通費などがかかってしまいます。ご支援いただいたお金の用途としては地味に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、こうした用途こそ私たちの理想を実現するために不可欠なのです。


以上のことから、私たちはネクストゴールを200万円に設定いたしました。
引き続き、私たちの挑戦は続きます。

どうか温かいご声援とご支援のほど、よろしくお願いいたします!




大学生、社会人、企業・店舗・自治体・団体様、など
さまざまな方にワクワクしてもらえるような、楽しんでもらえるような、多数のリターンをご用意いたしました!
一番ビビッと来るものをお選びください!


ここまでプロジェクトページを読んでくださって、ありがとうございます。
寒く厳しい北海道の冬を凌駕するほどの“Knowsの熱”を感じていただけたでしょうか。


恐らくこのプロジェクトページを見てくださっているのは、学生さんだけではないと思います。
最後に、大人の方も含めたすべての方にお伝えしたい思いがあります。


私たちがつくりたいのは“ただの雑誌”ではありません。
本当につくりたいのは、輝く大学生で溢れる北海道という「未来」です。


そのために私たちは、道内の大学生に「とにかく面白い、有益である」と感じていただけるような“ぼうけんのしょ”をつくります。
そしてその先には、北海道の大人も一緒になって楽しめる、語り合えるような未来が待っているはずです。


私たちはこのプロジェクトで
単にお金を集めるのではなく、ともに未来をつくる仲間
を集めています。


あなたも北海道の未来をつくる仲間になりませんか?



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2022/03/29 09:03

    皆様、こんにちは。学生団体Knows代表の金子新太郎です。本日は皆様に重大なご報告があります。私たち学生団体Knowsは現在出版準備中の『Knows~道内大学生のぼうけんのしょ~』の出版作業と先日行ったクラウドファンディングのリターン完了をもって、活動を終了することにいたしました。突然このよう...

  • 2022/02/07 19:00

    こんばんは!Knows代表の金子新太郎です!まず最初にお伝えさせてください。12/16からKnowsのことを応援・ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました!皆様のおかげで私たちのプロジェクトはのべ338名の方々から総額163万500円を集めることに成功いたしました。最初の想定をはるか...

  • 2022/02/03 09:00

    こんにちは!Knows 副代表 兼 パートナーシップ部リーダーの木下 立也です。なんと!“北海道の翼”であるAIRDOさんの 機内誌『rapora(ラポラ)』2022年2・3月号にKnowsの活動を取り上げていただきました!代表・金子へのインタビューをもとに、記事を書いていただいています。AI...

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