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海外のプロチームと契約するという目標を掲げて今現在活動しています今村怜です。

目標を達成するために今回アマチュア契約でオランダに挑戦します。

自分の行動力と縁の力でこれまでやって来たので、

今回もとにかく自分でチャンスを掴みにいきます。

どうか応援よろしくお願いいたします。

私の事をご存知ない方がほとんどだと思いますので自己紹介から始めます!

【プロフィール】

今村怜 レイチェル/チェル 1997.11.24 熊本県出身

165cm PG/SG


【モットー】

"Live life. Be brave. Believe in yourself. Be kind to others.

Smile daily. Love as much as possible and always remember, you are enough."

「人生を謳歌しなさい。勇敢でありなさい。自分を信じなさい。他人には優しくありなさい。

 毎日笑顔でいなさい。できる限り愛しなさい。そして、今のあなたは素晴らしい。」


【経歴】

2016 熊本尚絅高校卒業 (県ベスト4〜8程度)

2016 Arizona Western Collegeに入学 (NJCAA D1)

2018 Westminster College, MOに編入 (NCAA D3)

2020 Westminster College, MO卒業

2021-2022 KYOTO BB


大学4年間をアメリカの大学で過ごし、大学卒業前にコロナで日本に帰国。

現在は「海外のプロチームと契約する」という目標に向けて、

大阪でお仕事をしながら海外挑戦に向けて準備をしております



上記を見ても分かるように、強豪校に進学したわけでもなく凄い経歴の持ち主でもありません。

中学時代はバスケ部の部員が4人しかおらず公式戦に出られたのは数回で、

顧問もバスケ未経験の先生でした。

そんな環境でも、バスケが上手くなりたいと強く思い

熊本で活動しているクラブチームに入り、バスケにのめり込むようになりました。


【アメリカのバスケキャンプの一コマ・当時中学2年生】


そこのクラブチームは毎年アメリカでバスケキャンプを開催しており

私はこのキャンプで本場のバスケを観て体験し、

「日本の高校を卒業したらアメリカの大学でバスケをする」という夢を持ち始めました。


【アメリカの大学探すために現地へ 同志達とのシェアハウス (当時高校三年生)】


高校に入ってからも自分の目標に向かって行動できる環境を作っていただき、

沢山の方の縁に恵まれてアリゾナの短大に2年行き卒業し、

その後に2年ミズーリの四年制大学に行きました。


【Arizona Western College 当時大学1年生】


言葉や文化の違いで思うように行かない事の方が多く、

4年間ひたすら英語でエッセイを書き続けた記憶しかありませんが、

チームメイト・コーチ・友達と周りの人に恵まれ

とても充実した学生アスリート生活を送ることができました。


【Westminster College 当時大学4年生】


無事4年間大学でプレーするという目標を達成し、半分燃え尽きていた私ですが、

当時のHCから「D3からも海外のプロで活躍している選手いるし、レイならやっていけるよ!!」

の一言でスイッチが入り 「海外のプロバスケチームで活躍する!」と決心しました。

が、同時期にコロナの流行が始まり日本へ帰国することになりました。

帰国後2年間日本で仕事し、生活してきましたがこの想いは冷めず、ますます強くなっていました。

しかし、日本のバスケチームに所属していない私にとって今の状況から海外のプロチームと契約する事はかなり困難です。

どうやったら海外のチームと契約できるか自分なりに考えた時に、

【海外のコーチの目につく環境に行く事】が1番重要だと思ったのです。

これはどんなに無名でもプレーを見てもらえる環境にさえいればチャンスはいくらでもあると、

アメリカの大学に行った際に学んだ事です。

まずは、本場アメリカの独立リーグ(WABAリーグ)に挑戦しようと考え、

色々な方にWABAの事情を聞き情報を集めました。

WABAリーグのほとんどの選手がお仕事と選手活動を両立しており、

今回のオランダと同じく仕事が出来る環境がある事が前提でした。

しかし、アメリカはワーキングホリデービザ制度も無く就労ビザを取得することも厳しく、

働く術のないアメリカでキャリアを続けることは断念しました。


【KYOTO BB女子チーム所属時】


そこからどうするか悩み、色々な国の女子リーグ事情を探っていたタイミングで

京都でバスケコミュニティを持っておられるオランダ出身の方とお話する機会がありました。

彼から「オランダにはレイがプレーできるチャンスがあるよ!3x3も盛んにやっているよ!」

と沢山の情報を教えていただきました。

これまでの私は縁を大切に生きてきたので今回もこれも何かの縁だと思い、

「練習生でもいいからトップチームの練習にシーズン通して参加させてほしい」

と自分でオランダのチームに問い合わせてみました。

すると、1チームから 

「トップチームの練習に参加することも可能だし、チャンスがあれば2部のチームで試合に出ることも出来る」といっていただきました。

行動した分だけチャンスが来るんだなぁと改めて実感しました。

・プレーできる環境があること。・コーチ陣が各ヨーロッパリーグとのコネクションが多いこと。

・オランダ人だけではなく色々な国の選手が集まるチームであること。

この3つからアマチュア契約でも挑戦する価値はあると考え、

今回オランダへ行く決心をしました。


私には海外に挑戦する上でいくつか達成したい目標があります。

1.海外のプロチームと契約するという自分の目標を達成すること。

→まず第一に自分の目標を達成する為にオランダへ挑戦します。

 アマチュア契約でもオランダのチームに所属する理由として、

 各ヨーロッパのチームとの交流が多いことと下部組織(1〜4部)がありコールアップで

 トップチームでプレーできる可能性があることが挙げられます。

 アマチュア契約でも自分をアピールし、この機会を物にしていきます。

 また、アメリカで開催されるショーケース等にも参加する予定です。

 各国のコーチやGMも多く集まる場所になるので、そこでも良いパフォーマンスが出来るように

 常に準備していきます


2.日本の選手が世界中で活躍出来る環境創りをすること。

→日本人選手は他の国の選手に比べると海外リーグに挑戦しない傾向にあると思っています。

 もっと海外挑戦が当たり前になっていくと日本のバスケも盛り上がっていくのではないかと

 考えます。そのために大学卒業後の進路がWリーグや地域リーグだけではなく

 日本人選手が海外に挑戦できる環境を創り、キャリアの選択肢を広げていけるような活動をしていきます。


3.これからの若い世代の為に海外のコネクションを作り、海外挑戦の夢を実現できる環境創りをすること。

→私の夢は中学時代にアメリカに行ったことで始まりました。

 日本にいたら遠い存在のNBA選手やWNBA選手とも交流をさせてもらったり、

 彼らと同じ練習場、同じコーチから教わったりと素晴らしい環境を創っていただいてました。

 このように、誰かに夢を持ってもらえる様にヨーロッパで縁を作り、

 子ども達のためにバスケットボールキャンプ等開催できる環境を作っていきたい。


4.誰にでもチャンスはある事を知ってもらうこと。

→どんな環境からでもチャレンジして行動することで、

 自分の行きたい環境へ近づき夢を叶えることが出来ると証明していきたいです。

 また、実際に色々な活動をやっていき活躍する姿を見せることで

 海外に憧れを持つ子供たちに勇気を与えたいです。

 

 

アメリカの大学に進学した経験から、

海外で色々な経験をしたり友達を作ったりする事は自分にとって楽しく、とても学びのある事だと気づきました。

似たような環境で育ち、同じような景色を見てきた友達とはまた違う刺激を与えてくれました。

【チームメイトとバスケ観戦】

【ゲーム後の一コマ】


日本では当たり前だと思っていることも、世界ではその常識が通用しない場所や人々がたくさんいます。

そのような環境で生活することで、考え方も寛容になり私自身の人生がより豊かになっていくと考えます。

学びたいことがまだまだ世界中に広がっており、だからこそ好きなバスケを通じて海外に挑戦できたら、

今よりもさらに充実するのではないかと考えこの決断に至りました。



今現在大阪で週4〜5で仕事をしながら、5月の渡蘭に向けてトレーニングをしています。

中学生の頃からお世話になっている方のコートを貸していただいたり、

元チームメイトの所属するチームの練習試合などに混ぜていただいたりと

周りの方に支えられながら準備を着実に進んでいます。

個人スキルの面では、フィニッシュドリルや3P/ミドルシュートのドリルを

多くこなしており自分の得意な外からのシュートに磨きをかけて

オランダのチームでは2番ポジションでもプレーしたいと伝えています。

自分の武器をオランダでも発揮できるように渡蘭までにもっと負荷をかけてやっていくつもりです。

そして、2021年の終わり頃から精神面についても勉強するようになりました。

アメリカで色々経験したことで自分の生き方に軸が出来てから心のブレは少なくなりましたが、

"Meditation"「瞑想」に興味を持つようになり、本を読んだり、お坊さんの説法をYOUTUBEで

聞いたりしています。まだ勉強したことをバスケで生かせていないので、

オランダでの挑戦中に精神的な部分で成長できたらと思っています。



これからまだまだ現役でバスケを楽しんでいくつもりですが、

私にはバスケ以外にも沢山の夢があります。

・メキシカン料理屋さん(フードトラック)

→私の大好物のメキシカン料理を自分でやってみるのが引退後やってみたいことNo.1です。

 カフェ好きな友人と共同でカフェも一緒にやってみたいです。


・海外の方が日本を存分に楽しめる民泊ハウス

→今はコロナで海外の方が観光に来る事は難しいですが、コロナが終わったら

 海外のバスケチームを日本に呼んで日本の子ども達と試合をしたり交流する

 環境を創りたいと思っています。その時に海外の選手達が泊まって生活できる

 ドミトリーを地元・熊本に持ちたいです。

 もちろんバスケ関係だけでなく一般の方も楽しめるような場所にしていきたいと思っています。


・英会話の先生

→これはアメリカに行く前から言っている夢です。

 英語が少しでも出来るようになれば世界が広がることを知ったので

 子ども達には色々な言語に触れて欲しいです。


・スポーツ通訳

→どのスポーツでも通訳は重要な役割だと思います。

 自分の好きなバスケの通訳をいつかやってみたいですが、

 今の私の日本語/英語の力量だとかなり厳しいと感じています。

 もっともっと英語も日本語も深く勉強していきたいです。


どれもまだやってみたいなと思っている段階でどの道に進むか分かりませんが、

バスケ以外の人生も好奇心旺盛に沢山チャレンジしていきたいです。

そして、海外挑戦していく中で今までとは違う視点でもの考え方や捉え方を学び、

ユニークな人生を歩んでいきたいです。





テキスト, テーブル

自動的に生成された説明


※予定は変更する場合があります。


上記で述べたように、今回のオランダでの挑戦はアマチュア契約のためチームからの収入は0です。

ワーキングホリデーVISAを利用し、仕事をしながらチームに所属することになります。

練習や試合と仕事の両立はかなりタフな環境な上、トレーニング費用やワークアウト費用は自費となります。

さらに、ショーケースなどに参加するのにも渡航費や参加費がかかってきます。

仕事が出来るとはいえ、かなり厳しい状況での挑戦で皆さまのご支援がなければ、

  • 挑戦することは不可能と考え、今回このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

    ご支援いただきました資金は以下の項目で使わせていただきます。
    ・移動費(航空券)
    日本-オランダの渡航費
    ショーケースがアメリカ開催の為、オランダ-アメリカ往復の渡航費
    がかかってきます。

    ・トレーニング費/ワークアウト費
    シーズンが始まる前やシーズン中にもトレーニングは欠かせません。
    主にトレーニングジムとの契約費やスキルコーチやコート代です。

    ・ショーケース参加時の費用
    登録費やホテルの費用も必要です。







最後に

【個人スポンサー・法人スポンサーをご希望の方】

個人スポンサー・または法人スポンサーをご希望の方は下記のメールアドレスまで

ご連絡をお願いいたします。

MAIL:kira.vv.8er@gmail.com

ご連絡お待ちしております。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/04/06 15:00

    この度は本プロジェクトにご協力いただきありがとうございました。この短期間で合計703,500円の資金をご支援していただきました。またこのプロジェクトを見て資金のご支援以外にケアやトレーニング・物資の提供支援をしたいと言ってくださる方が大勢いてくださっています。改めて御礼申し上げます。今の心情は...

  • 2022/03/17 19:00

    皆さんご支援いただきありがとうございます。クラウドファンディングを始めて10日が過ぎました。皆さんのおかげで50%を超え、沢山の方に応援のメッセージをいただいております。このようなご時世に挑戦できる事に感謝しかありません。ここ最近は1人でのトレーニングは基本シューティングとウェイトトレーニング...

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