プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、国際教養大学4年生の田中浩志と申します。
興味を持って頂き、すでに嬉しい気持ちでいっぱいです。

僕は友人達と、「遊びに誘える人の基準を変える」アプリ開発に絶賛挑戦中です。

本題に入る前に、僕たちのことを少しお話しさせてください。
僕とチームメンバーは自然豊かな秋田県にある国際教養大学で出会いました。
学生の大半がキャンパスに居住する特殊な環境で過ごした友人との”密”な思い出は、思い返せばきりがありません。

2020年3月。僕たちの日常は突然崩れ落ちました。

新型コロナウイルスの感染拡大で、外出をすることは愚か、今まで通りの生活に戻ることもままならなくなりました。

今までは「きっかけ」もなく会えていた友人たちに、
「きっかけ」がないと会えない生活が続き、
今まであたりまえのようにこなしていた大学の授業やサークルという「場」が、

いかに人と人を自然に繋げてきたのか気付かされました。

ここで、僕たちが特にもったいないと感じているのが「人間関係の希薄化」です。
Withコロナの日常で僕たち大学生の交際範囲は日に日に狭くなっています。
SNSでメッセージを送り合う人も、外食を共にする人もおなじみのメンツに固定されつつあります。

そんな現状に危機感を感じている多くの学生はマッチングアプリ等を駆使して、
今まで築いてきたつながりの輪の外へ外へと意識を向け、新しい出会いを求めて行動を起こしています。

しかし、僕たちは今まで築いてきたつながりの輪の中にフォーカスを当てることが、交友関係を広げていく上で重要な役割を果たすと考えています。
なぜなら、大学時代にお世話になった人や、仲良くしていた多種多様な人との関係が薄くなってしまうことに勿体無さを感じるからです。

やり直しが効かない大学時代に、アクリル板で離れ離れになってしまった学生たちが再びつながるきっかけを作りたい。

全人類が悪夢を見始めてから早くも2年が経とうとしている今、
終息の目途も見えてきている今こそ、コロナ禍で薄れた交友関係を取り戻す時なのではないでしょうか。


僕たちのチームは人間関係が希薄しつつある原因は現代の「お誘いプロセス」にあると考えています。

そもそも、誰かを遊びに誘おうと思うと、
そのプロセスは閉鎖的かつ一方通行なやりとりになってしまうのがほとんどです。
そのため、限られた人(誘えると思った人)にしかお誘いの声はかからず、
その声がかかった人としか、遊びも成立しません。

このように今日の「お誘い」というのは誘う側が誘いたい人に対して何かアクションを起こし、
それが受け入れられた場合にのみ成立するプロセスです。

逆に言えば、誘う側の人が相手のことを誘いにくい・誘えないと思ってしまえば、
一生その二者間でお誘いが成立することもない究極の一方通行のコミュニケーションです。

具体的なケースを用いて説明をさせてください。
AさんがBさんをご飯に誘いたい場合、それぞれのケースではどのようなシナリオが考えられますか。

ケース1:AさんとBさんが親友同士の場合。
ケース2:AさんとBさんが過去に同じ授業を履修していて、その時はよく遊んでいた場合。

ケース1の場合はAさんがBさんを躊躇なくご飯に誘っている様子が想像できますが、ケース2の場合はどうでしょうか。
ケース1と比べ普段気軽に声をかける仲ではないからこそ、AさんはBさんとの距離感がつかめず、声をかけ辛い状況が容易に想像できます。

このように、ただでさえ限定的だったお誘いプロセスに拍車をかけたのがコロナの到来でした。

コロナ到来以前は、わざわざ相手を誘わなくとも、大学に行けばあたりまえのように友達と会えることが多かったと思います。また、大学の講義やサークル活動の後に、その場の流れで友達と遊ぶといったことも多くあったと思います。

しかし、多くの活動がオンライン化した今、大学のキャンパスのような「自然と集まる場所」が急激になくなり、「きっかけ」なしでは友達と遊ぶことはもちろん、会うことすら困難になってしまっている現状があります。

きっかけなしでは相手と「会うこと」が難しくなってしまった21世紀の課題に一石を投じたい。
そんな思いから僕たちは現在「遊びに誘える人の基準を変える」アプリChillWeの開発に猛スピードで挑戦しています。

LINEでは特定の人やグループをピンポイントで誘うことが必要となるため、相手との関係性によってその人を誘うハードルがグンっと高くなる。それ故に誘える人が限定され、関わる人がいつも同じになってしまいます。

逆に、Instagramのストーリー機能だと一度に多くの人にアプローチすることができるが、ほとんどのフォロワーはその投稿内容の対象者が自分だと認識し難いためリアクションを得られないことが多い。

僕たちが開発しているChillWeは「お誘い」がより多くの人に届くようにすることで、「お誘いプロセス」の範囲を拡大します。
そうすることで、今まで誘えていなかったけれど誘えた人(声がかかっていなかったけれど、誘われたかった人たち)からもお誘いにアプローチできると考えました。

またChillWeというプラットフォーム自体が「遊びに誘うこと」を目的としたSNSなので、インスタグラムに写真を投稿することが当然のように、アプリ内で積極的に相手を誘うことがあたりまえとなり、さらに遊びまでのお誘いハードルが低くなります。


以上を踏まえ、大学生の遊びに「誘える人」の基準を変えるアプリ開発をすることにしました。

そこで、ぜひとも皆さんのお力添えをいただきたく、またこのアプリが受け入れてもらえるのかどうかを知るために、クラウドファンディングに挑戦する運びとなりました!

皆様からご支援いただいた資金は、以下の費用として活用させていただきます。

使用内訳

・アプリ(iOS版とAndroid版)開発費用
(LINE認証を経て新規アカウント登録ができるようにしたい!そうすることでアカウント作成と同時にユーザーの皆さんの「会いたい思い」をアクションに移すことができます。)

・WEBサイト開設費用

・アプリ・WEBサイト維持費用(随時修正、改善等)

・広報・PR費用 

・CAMPFIREクラウドファンディング手数料

※アプリ開発からWEBサイト開設、プロモーションまで全て僕とチームメンバーの自己開発で行うため、人件費等は発生いたしません。

正直なところ、アプリ開発から広報に至るまで、何もかも初心者の僕たちは開発費用や広告運用費用がここまでかかるものだとは想定しておりませんでした。

アプリ製作にかかる資金は、全てをクラウドファンディングで調達するわけではなく、メンバーそれぞれが大学生ながらにアルバイトやインターン等で集めた資金も持ち寄って取り組んでおります。

予算的に厳しい面も多々ありますが、皆様のご支援があって初めて、大きな一歩を踏み出すことができると考えております。

何卒、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

11月下旬ChillWe完成+各ストアにアプリ出店申請(iTunes、Google Play Store)

12月上旬ChillWeオフィシャルリリース

それぞれが色んな想いを抱えながらやってきたこの我慢の2年間。

沢山の「会いたい」を我慢したおかげで、今の社会が成り立っているのも事実。

でも、大学生活は一度きり。

せっかくご縁があって繋がることができた人脈の糸を、今こそ手繰り寄せていきませんか。

ChillWeはコロナで濁った灰色の世界に、暖かい日差しを灯す太陽でありたい。

これからの新しい日々の生活、ストレスフリーにみんなと繋がれる社会に。

あなたの会いたいを叶えます。

会いたいを簡単に、ChillWe。


■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:

「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:

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 ● 事業者の住所/所在地:

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 ● 事業者の電話番号:

「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:

スマートフォンiOS版 iOS 13.0以上/Android版7.0 以上
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

  • 2021/12/10 21:13

    ご支援を頂いた皆様。そしてChillWeのプロジェクトページをご覧頂いた皆様。誠にありがとうございます。本プロジェクトは皆様のご支援のおかげで目標金額の100万円を達成することができました!!期待と不安を胸に抱きつつ開始したプロジェクト。社会の厳しさを痛感し、自分たちの無力さに苦しむ時期もあり...

  • 2021/12/09 22:41

    ご支援を頂いた皆様。そしてChillWeのプロジェクトページをご覧頂いた皆様。誠にありがとうございます。大変名残惜しいですが、本プロジェクトは明日12月10日の21時に終了します。皆様の多愛なるご支援のおかげで現時点で目標金額の92%まで達成することができました。サポートしてくださったChil...

  • 2021/12/08 22:32

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