はじめに・ご挨拶

学習塾を運営するSODACHI 創業者の万城目 賢治(まんじょうめ けんじ)と申します。

まずは、プロジェクトページに足を運んで頂き有難う御座います。

SODACHIでは、「全ての世代の子どもたちが、笑顔でいられるコミュニティを創造する」を企業理念に掲げています。

社名には、「子どもの成長、大人としての成長、親としての成長。この成長の循環の中心にSODACHI(育ち)が寄り添いたい」という願いが込められています。

学習塾を通じて、大事なお子様の健やかな育ちと、子育て世代のママ・パパを応援すべくスタッフ一同勤めて参りますので宜しくお願いします。


このプロジェクトで実現したいこと

「全ての世代の子どもたちが、笑顔でいられるコミュニティを創造する。」これがSODACHIを創業した私のミッションです。

そのために、


子どもが健やかに育つ環境を作りたい!

子どもの特性に合わせた学習環境・指導ができる場所を作りたい!

教えて育てる教育ではなく子どもの心を育てる心育をしていきたい!

自己肯定感が高い子どもにしてあげたい!

貧困家庭の子どもにも充分な教育機会を与えてあげたい!

発達障がいやグレーゾーンの子どもにも勉強が楽しいと思える空間を作りたい!

医療的ケア児にも、思いっきり成長を実感できるコンテンツを提供したい!

関わる全ての子どもを笑顔にしたい!

と思うようになりました。


そしてその環境を作るには、「子育てをする親も笑顔になってもらう必要」があります。

そのために、


子育てに自信を持ってもらいたい!

子どもの特性を理解してもらいたい!

送迎負担を軽くしてあげたい!

習い事の悩みを解決してあげたい!

仕事と育児を両立できる環境を作ってあげたい!

子どものためのライフプランの相談に乗ってあげたい!

子育てに疲れたら、寄り添える環境を作ってあげたい!

欲張りですが、これが今の私の夢です。

子ども・親・地域住民・自治体などと一体となって生涯の成長過程を支える存在になりたい!!

まずはその第一歩として、埼玉県川口市東川口駅エリアで未就学児と小学生を対象とした学習塾の独立開業を目指しています。

ご支援者の方に提供したい価値としてはこちらです↓

・子どもの心を育てる心育を通して、発達に必要な学習環境を提供する

・未就学児に関しては、保育園・幼稚園までバスでお迎えし、親の育児と仕事の両立をサポート

・子育てのリアル

・開業するための物件探し、工事、資金調達など事業化のリアルをお届けし、独立したいと思っている若い世代の生きた教科書になる

・他の塾との差別化など独自の戦略も公開!


そして何より、「子どもたちが笑顔でいる」姿をお届けし、ご支援者の方に「子どもの笑顔ってこんなに力をもらえるんだ」って少しでも感じて頂けたら幸いです。

だって、

子どもの笑顔って最高に可愛いじゃないですか。

子どもの頑張ってる姿って最高に愛おしいじゃないですか。

子どもが何かに打ち込んでいる姿って最高に応援したくなるじゃないですか。

子どもは未来の宝です。

その宝物を皆さんのご支援で育てていきたいと考えています!

それはつまり、私がご支援者様と子ども・その子どもに関わる全ての人との橋渡しを行うことで、

「子どもの未来を作る第一歩」になると思うのです。

ですので、是非ご支援の程、宜しくお願い致します!!


現状の「子ども」の課題

子どもの教育や健全な成長において、下記のような問題があります。

①子どもがすぐに勉強を辞めてしまう

・勉強に苦手意識がある

・勉強の必要性を感じていない

・勉強の習慣化ができていない

→成長段階に合わせた学びの環境整備が必要


②子どもの移動時間

小学生の平均学習時間は「1時間40分」。

勉強への「苦手意識」、「必要性を感じない」、「習慣化できない」を取り除きながら勉強時間を増やしてあげる必要性がある。

そのためには、子どもの移動時間の削減は大きなメリットにつながる。


③日本の子どもの貧困率

こんなに豊かな日本なのに、貧困層の割合は意外と高いのです。

ここで言う、貧困層は世帯年収250万円未満の世帯です。

そして、そのような家庭にいるお子さんはおよそ14%。

これは、子ども7人のうち1人は貧困家庭であることを示しています。

もっと言えば、あなたの隣の隣の隣のお家に貧しい暮らしを強いられている、同じ日本人の子どもがいると言うことです。

このような状況下で、次のような問題も絡んできます。


④2020年度から学習指導要領が改定された

2020年度から文部科学省が出している学習指導要領の変更がありました。

簡単に説明すると、

「約10年ごとに子どもに教える教科書の内容を変更しますよ」

というものです。

では、今回の学習指導要領で何が変わったかというとポイントは↓になります。

・言語能力の育成

・外国語教育

・プログラミング教育

・理数教育の充実

そして、今回の学習指導要領の変更で大きな話題になったのが、プログラミング教育。

学校でPCやタブレットなどの情報機器を用いたICT教育が進められている中、論理的思考能力が求められるプログラミングが必修科目となったのです。

これには、教育現場も大混乱で、プログラミングを教えられる先生も数少ないのが現状です。

また、大学入試科目にもプログラミングは組み込まれる予定で、教育熱心なご家庭では率先してプログラミング教室や自宅でPCを使ったプログラミング教育に力を注ぐことになるでしょう。

このように裕福なご家庭は子どもにPCを買い与えて、十分な教育を受けさせることが可能です。

その一方、先ほど問題にあげた貧困家庭層ではどうでしょう?

恐らくほとんどの貧困家庭層のご家庭では、子どもにパソコンを買い与えるのが難しいでしょう。

そうすると、どうでしょう?

親の所得によって、子どもの教育環境が大きく変わっちゃいませんか?

これを教育格差といいます。

私は、親の所得で子どもの未来が変わってしまうなんて未来は絶対に嫌です。


現状の「子育て世代」の問題

まだまだ、子どもに関わる問題点は続きます。

今度は子どもを育てる「親」に焦点を当てていきましょう。

参照元:文部科学省HP https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm


①共働き世代の増加

昔のような、専業主婦の方はだいぶ少なくなってきたと思います。

そのため、共働き世代が増加し、男女問わず効率的な仕事と育児が求められています。

その中で、以下のようなお声を多く聞きます。

「職場への移動時間を減らして効率的に仕事がしたい」

「子どもの送り迎えがあるからフルタイムで働きたくても働けない」

特に2番目の「子どもの送り迎え」は子育て世代にとって結構な重荷です。

「え、保育園や幼稚園に預ければいいんじゃない?」って思った方も多いと思います。

しかし、現実はそんなに優しくありません。

以下に保育園と幼稚園の特徴を記載します↓

◎保育園

対象年齢:0歳児〜5歳児(保育運営者によって募集年齢が異なります)

時間:原則8:00〜19:00

※18:00以降は延長保育となります。但し、19:00まで預けられるのは非常に稀なケースで、

保育園によっては、保護者に対しあの手この手で延長保育をさせないようにします。

そのため、延長保育ができている保護者は数少ないです。


そして保育園は、そもそも共働き世代のための施設なので、専業主婦世帯は利用できません。

◎幼稚園

対象年齢:3歳児〜5歳児

原則:4時間程度の保育

幼稚園は基本的に4時間程度と短時間しか預けられないので、共働き世代は実質利用ができません。

以上のように、子育てをしながら働くのって想像以上に難しいのです。

そのような状況を加味してか、厚生労働省は「必要とされる子育て支援」として以下の施策を挙げています。↓

A)全ての子どもに良質な発達環境を整備する

B)多様なライフスタイルを尊重しつつ、親が安心して子育てと仕事を両立できる環境の整備

個人的には、全くその通りだと思います。

子ども全て、誰一人見落とさない環境と親が仕事と子育てを両立し、育児に対して自信を持って望めれば、児童虐待など悲惨な出来事も減らせるのではないかと思っています。


②子どもの習い事への悩み

子どもが3歳くらいになってきたら、ぶち当たるのがこの悩みです。

「子どもに何を習わせたら良いか分からない」

「子どもがどのような分野に興味を持ってくれるか分からない」

このようなお声も、東京ヴェルディクラブにいるときに、たくさん親御様から聞いてきました。

ちなみに、毎年のように子どもの習い事ランキングが発表されます。

2021年と5年前の2016年で見比べてみましょう。

◎2016年習い事ランキング

1位 水泳

2位 英語・英会話

3位 ピアノ

◎2021年習い事ランキング

1位 水泳

2位 学習塾

3位 通信教育

参照元:コエテコ by GMOホームページ https://coeteco.jp/articles/10627

このようになっています。

どうでしょう、水泳は根強い人気があり「とりあえず水泳を習わせよう」という親御様が多いと思います。

そして、気になるのは2021年になって勉強系のランキングが上位に食い込むようになってきました。

これは何故だと思いますか?

私は2つの要因があると思います。

・2020年度の学習指導要領の改定で学校のカリキュラムが変わったから

・コロナ禍で学習の遅れを心配する親御様が増えたから

このように、社会的要因で習い事は左右されることが多いです。

それは、今後必要になるであろうスキルを子どもに与えてあげたいという親御様の気持ちが反映されているのだろうと思います。

その思いに応えていけるような事業をやりたいと考えています!!


プロジェクトを立ち上げた背景

教えて育つ「教育」ではなく、心を育てる「心育」を心掛けて、子どもたちの生きる力を育んであげたい!

そう思いたち、このSODACHI(そだち)を立ち上げました。

また、そのためには、子育てをするママ・パパにも笑顔になってもらう必要があります。

子育てに自信を持ってもらう必要があります。

そのためのコミュニティとして、安心して子どもを預けられる学習塾を設立しようと決意しました。

一般的に学習塾は、飲食店などと比べイニシャルコスト(初期投資)が低いと言われています。

しかし、子どもの成長に寄り添う環境を構築したい私の思いとしては、内装設計や家具などを選定にこだわりたいのです。

どのような動線確保をすれば、子どもたちを安全にかつ、好奇心をそそられるような設計ができるか?

それを突き詰めていくと、自ずとコストが嵩んでしまいます。

そこで皆様、ご支援者様のお力をお借りしたいと思い、このプロジェクトを企画致しました。

子どもたちの未来を作るためのご支援をどうか宜しくお願い致します!


これまでの活動

2019年7月から一般社団法人東京ヴェルディクラブに勤めておりました。

一般社団法人東京ヴェルディクラブは、2018年8月に設立と当時はまだまだベンチャー的な会社でした。

事業内容としては、サッカー以外の多種目スポーツ(ビーチサッカーや陸上ホッケー、ゴルフなど当時15種目)のチーム運営。

私の仕事内容としては、経営管理として財務指導と事業計画の修正が中心になるはずでした。

しかし、そこはベンチャー企業。

入社してからすぐに役割が変わりました(笑)

収入源がスポンサー料のみに偏っていたため、新たな収入源を作る必要がありました。

その一端が子どもたちにスポーツを教える環境を整えるスクール事業でした。

既にフットサルやチアダンスなどはスクール運営をしていたのですが、それ以外のほとんどの競技がスクール運営をしていませんでした。

そのため、全競技でスクール事業を立ち上げることを目標に動き始めました。

また、その他にもスポンサー様営業やサッカーチームの試合時イベントの補佐など業務は当初より多岐に渡り、大変ながらも非常に楽しく働けていました。

スクール事業の立ち上げでは、その過程でスポット的なスポーツ教室やドンキホーテなどでのイベント出店など、子どもに様々なスポーツを体験できる企画を準備することもありました。

その中で、様々な親御様にお会いしました。

すると、子育てに悩みを抱える方が大勢いらっしゃるんだなと感じる場面が多々ありました。

例えば、

「子どもにどんな習い事が向いているかわからない」

「送迎負担が大きいからなかなか習い事に行かせてあげられない」

「世帯収入が低く、習い事をさせてあげる余裕がない」

などなど、お会いした親御様の悩みは数多くありました。

その時にふと、「この悩みを解決してあげたいな」っと心の深い部分でふと感じた瞬間がありました。

結果として、この時の思いが今の原動力になっています。


資金の使い道・実施スケジュール

・内装設計費及び工事費 35万円

・クラウドファンディング手数料および商品原価 15万円


7/下旬   クラウドファンディングを開始

8/24   クラウドファンディングの終了

9/上旬 内装工事開始

10/中旬 無料体験やプレオープン期間

11/1  学習塾開校予定


リターンのご紹介

1.¥3,000コース

・ご支援の御礼メール

2.¥10,000コース

・ご支援の御礼メール

・SODACHIオリジナルTシャツ(100〜XXL)1枚

3.¥50,000コース

・ご支援の御礼メール

・SODACHIオリジナルTシャツ(100〜XXL)1枚

・塾 or コワーキングスペース 完成時の見学ツアー

4.¥50,000コース

・ご支援の御礼メール

・SODACHIオリジナルトートバッグ 1個

・塾 or コワーキングスペース 完成時の見学ツアー

5.¥100,000コース

・ご支援の御礼メール

・SODACHIオリジナルTシャツ(100〜XXL)2枚

・子育てのお悩み相談

6.¥100,000コース

・ご支援の御礼メール

・SODACHIオリジナルTシャツ(100〜XXL)1枚

・SODACHIオリジナルトートバッグ  1個


7.¥200,000コース

・ご支援の御礼メール

・SODACHIオリジナルTシャツ(100〜XXL)2枚

・子育てのお悩み相談

・塾 or コワーキングスペース 完成時の見学ツアー

【リターン追加!!8/6更新】

リターンに¥1,000コースと¥5,000コースを追記しました!

8.¥1,000 お気持ちコース

・名刺サイズのメッセージカードをメールにて配信。

9.¥5,000 コース

・ご支援御礼メール

・活動報告書の送付(クラウドファンディング開始〜塾開校まで)


最後に

子どもは未来の宝です。

その子どもに寄り添う人たちが笑顔でいられるコミュニティができたらどんなに幸せか。

どんなに色々な人を幸せな気持ちにさせることができるか。

考えただけでも、この事業は成功させなきゃいけないと思っています。

関わる全ての人の成長の現場に居たいと願い、屋号を「SODACHI(育ち)」としました。

このSODACHIから、子どもの未来を創り、その子どもたちが明るい未来を作る。

そんな素敵な取り組みをぜひご支援頂ければと思います!!


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


■ 特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名: SODACHI

 ● 事業者の住所/所在地:〒380-0181 埼玉県川口市戸塚2-27-26

 ● 事業者の電話番号:

  「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」

 ●送料:送料込み

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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