目次
■プロジェクトに対するビジョン
■はじめに、ご挨拶
■ひきこもり支援プロジェクト思いついたきっかけ
■課題
■解決策
■実現したい社会
■リターンについて
■資金の使い道
■最後に


プロジェクトに対するビジョン

はじめまして!IT系人材会社で働いております、大利真弘(おおとしまさひろ)です!

私はひきこもり当事者を抱える親御さん同士が情報共有できるコミュニティを作りたいと考えています!多くの支援方法があり、様々な支援を受けている親御さんが全国にいますが、親御さん同士の繋がりはほとんどありません。そのためひきこもり当事者を抱える親御さんにフォーカスして、いつでも情報をキャッチアップできる社会に変えていきたいです!

自己紹介

私は小中高とサッカーに打ち込み、大学生時代中国に2年半留学してました。そこでは中国語の勉強はもちろん、様々な国の留学生と交流してました。

2019年に人材会社に就職しました。
入社半年ほどで同期が複数人休職に入りました。そのため私自身段々とひきこもり問題に着目するようになりました。

ひきこもり支援プロジェクトを思いついたきっかけ

そもそも私がひきこもり問題を支援したいと思う理由は2つあり、
下記2点から私自身ひきこもり問題にメスを入れて解決に向けて動いていくべきだと思いました。

①身近の環境
社会の問題点が数あるなか、日頃から私ができることすべきことは何か考えていました。会社に入社してから何人かの同期が休職することになっていることを知りました。特に私の仲良い同期も休職することになり、連絡もつかずで心配な日々が続くことがありました。そしてひきこもりになり得るきっかけの一つが休職であることを気づきました。

②ひきこもり者数の増加、そして新型コロナウイルス
10年ほど前から国としてもひきこもり問題に目を向け始め、この2、3年で様々な施策を行っています。ただ人数は依然として増加傾向で現在は150万人ほどいると言われています。また新型コロナウイルスの影響で外出が難しい中、働き方も在宅ワークが当たり前になりました。新型コロナウイルスの影響でよりひきこもり状態になる人は増えていってるのではないかと思います。

現状課題

国が行なっている”ひきこもり地域支援センター”という一次窓口があります。ひきこもりに関することで悩みがあれば電話を受け付けます。その後、親御さんは担当者から色々とヒアリングを受けた後、適切な支援機関の紹介を受けれる流れになってます。一方で私がお会いした親御さんからたらい回しにされるといった意見がありました。
またHPで調べていただいたらわかりますが様々な支援機関があり、どの支援機関が適切か見て判断することは難しいです。
また同じ境遇に立っているひきこもりを抱えている親御さんと繋がるには支援団体開催の交流会に参加すること、もしくはSNSを通じて繋がることの二つに限られます。相手がどんな人かわからない、複数人での交流会だとどこまで腹を割って話せるのか、親御さんからすると家庭的な問題でありクローズドなテーマだからこそ他人との繋がりを持つことが非常に難しいです。

そこで今課題としてなっているのが【どの支援機関、支援方法が正しいか親御さん本人がわからず、情報を拾えるコミュニティがないこと】だと思います。

確かに情報をキャッチアップする機会はたくさんあります。ネットから調べる、支援機関の担当と話すなどです。しかしそれは生の情報ではありません。
ひきこもり支援機関が運営する寮に預けたが、子供が自殺してしまった等の事件もここ数年で何件か起きている状況です。

本当にその支援が正しいのか、どうやってひきこもりの息子を社会復帰させたのかなど一番把握しているのは親御さんであります。

あるひきこもり親の交流会でこんな話がありました。
「一番の理解者は同じ境遇に立っているひきこもりを抱えている方達。身近の友人等に家庭状況を話したくないし、話そうと思えない」

親御さんも息子娘さんをひきこもらせてしまったと強く責任を感じています。そのうえ中々周りに相談できず自分自身で抱え込んでしまいます。

解決策

上記課題を解決していくために私は【短時間のみ繋がり会話できる音声型SNS】を提供していきたいと考えています。年齢や性別等である程度絞り込みをした後、同じくひきこもりを抱える親御さんとマッチングします。最初にお話しできる時間は15分のみ。15分経ったタイミングで引き続き相手と会話希望か確認します。お互い希望すれば24時間限定で繋がる仕組みです。逆に片方が希望しない場合はそこで終了となります。
※3分話せばある程度相手のことがわかると言われています
※もし友達承認すれば永久的に繋がることも可能となります

実現したい社会

ひきこもり問題は社会的に注目されていますが、まだまだ家庭問題のイメージが一般的には強いと思います。そのため農業支援したい、介護支援したいという思いがあればネットで調べてバイト等で行うこともできると思います。しかしひきこもり支援したいと思った時はどうでしょう。私もひきこもり当事者や親御さんと接点を持つ機会をつくるのが非常に難しくとても苦戦しました。クローズドなテーマだからこそ、親御さんやひきこもり当事者は孤立しやすくなってしまいます。

ひきこもり当事者を抱える親御さんを孤立させない、そして親御さん同士の横軸を強め、数ある支援がある中でどのような支援を受けたのかどうゆう風に子供に接しているのか等情報を拾うことができる機会を提供してしていきたいです!

スケジュール

・12月末にクラウドファンディング終了

・2月より会社設立準備を開始

・来年9月ごろリリース予定

資金の使い道

今回は開発費用に使わせていただければと思います。
目標金額250万円

・開発費用250万円

※開発にあたる不足費用や会社設立費用等は自己資金にて

※GoodMorning/ソーシャルグッドカテゴリの手数料は9%(税別)

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
ひきこもり問題はとても難しいテーマであり、親御さんに特化した音声型SNSが提供できて親御さんたちがHAPPYになるのかと疑問を抱くと思います。

私にとっても壮大なテーマのため、チャレンジです。
ただ1年半ほどひきこもりを抱える親御さんや当事者たちと接点を持つ中で、私が想像していたひきこもりとは大きくイメージが変わりました。親子ともに思いはあるけど次の1歩が踏み出せないだけなのです。実際にひきこもりを抱える親御さん同士が繋がれるコミュニティを探しているといった声がありました。
親御さんに特化した音声型SNSがひきこもり問題を良い方向へ変えられると本気で思っています。軌道にのればひきこもり当事者へ学ぶための体験機会の提供も考えております。

もしあなたがこのプロジェクトに少しでも共感していただけたら、ご支援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:大利真弘
 ● 事業者の住所/所在地:
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ● 事業者の電話番号:Tel:
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

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