はじめに・ご挨拶

 「環境学生団体em factory」は早稲田大学を中心としたインカレサークルで、環境×ビジネス、環境×教育のように、環境問題と様々な分野を掛け合わせた活動を行っています。私たちエコビジ☆ファッションチームは”Tシャツを通して環境問題を知ってもらおう!”をスローガンに活動しています。



このプロジェクトで実現したいこと

 私たちは、サステナブルファッションを知ってもらうことを目的とした服のプロデュースを行っています。ファストファッション全盛期の今、注目されている新たなファッションの形、それが"サステナブルファッション”です。一人でも多くの人に、ファッション産業における環境問題について知ってほしいと考えています。そこで、Tシャツの販売や学生を対象としたファッション産業の環境問題に関するプレゼン、ディスカッションコンテストを企画いたします。私たちのプロジェクトが、普段買っている服について考え、行動を起こす一助になれば幸いです。



これまでの活動

 コロナ禍の今、私たちの活動は全てオンラインで、毎週水曜と金曜日の21時~23時にミーティングを行ってこの活動を計画してきました。今回のプロジェクトでは、環境問題を知ってもらえるきっかけを作りたいと考えています。その過程として、まず販売するTシャツのデザインを学生から公募し、応募作品の中から一般投票にてデザインを決定いたしました。(以下のURLから、活動の一部をご覧いただけます)
https://www.instagram.com/p/CP1pxyHnvEr/?utm_medium=copy_link
https://www.instagram.com/p/CQYZaLjnjfb/?utm_medium=copy_link
 SNSを最大限活用しているため、同世代を中心に環境問題について知ってもらう良い機会になったと思います。 他にも今後、オンラインイベントやワークショップの開催を予定しています。

以下は、私たちemfactoryの各チームの活動紹介です!


エコ☆カレッジ

オンラインイベントの様子

エコカレッジでは、大学生と高校生を対象に環境ワークショップを開催してきました。高校生向けの活動では、環境×キャリアをテーマに自分の住んでいる地域の生物多様性問題を解決するにはどのような活動ができるかや、ファッション業界で起こっている環境問題を解決するための商品アイデア企画などの経験を通じて環境について学ぶとともに、進路の視野広げができるようにイベントを開催してきました。大学生を対象としたものでは、私たちemfactoryと一緒に環境について学び、自分たちに何ができるかを食品製造段階で起こっている環境問題などの、身近な場面での環境問題をテーマにワークショップを開催しております。今後は、ワークショップなどのイベントに参加された方のみではなく、より多くの人に情報を届けるために、SNSなどを通して環境問題について学ぶことができるコンテンツを作成し、発信していきたいと考えております!


エコ☆キッズ

保育園での活動

エコキッズチームでは、保育園や学童でSDGsの学びを含めた環境教育を行なっています。海の豊かさや、水の大切さ、飢餓問題と畜産の環境負荷についての教育を、今年は既に計4回行っており(2021年6月現在)、夏休み期間にも計画を立てています。また、秋学期はエネルギーについてのイベントを行う予定です。今後は上記以外での、公立小学校や学外の学びの場所でも環境教育を企画しています!



エコ☆ツーリズム

                   *現在このイベントの申し込みは終了しています。

エコツーリズムでは、ツーリズムを通じて多くの人に食品ロスの現状を知ってもらうことを目的に活動しています。現在8月7日、8日の農業体験型ワークショップ開催に向けて準備をしています。ワークショップは2日間実施し、1日目に農業体験、2日目には農業体験で収穫した野菜を使ったオンライン料理教室を行います。場所は千葉県の木更津市にあるぽんぽこ村というファームです。料理教室では料理研究家の行長万理様をお呼びし、料理のレクチャーをして頂きます。今後も引き続き環境問題を身近に感じてもらえるように、定期的にワークショップを開催したいと考えております。


エコ☆アクション江ノ島でのゴミ拾いイベントの様子

ことし4月にできたばかりのできたてほやほやのチームでございます。メンバーのやりたい!を些細なことから実現していけたらという思いで活動しています。そのひとつが、6/6に大学生主体で行ったビーチクリーンです。些細なやりたいが実現できました。今後のことはまだ決まってませんが、のらりくらりと、アクションを起こしていけたらなと。

ビーチクリーンは月1で!


エコ☆デジタル

エコデジでは、これまで団体PR動画やSNSの運営を行ってきました。今後はSNSのフォロワーを増やすため、新たなコンテンツの制作に取り組んでいきたいと思います。また、動画制作では各部門の活動の様子を発信していきたいです。
HP: https://emfactory-education.themedia.jp
Twitter: https://twitter.com/em_factory
Instagram: https://www.instagram.com/em_factory2020/?hl=ja





リターンについて

Tシャツの製造過程株式会社三栄コーポレーション Our EARTH Project様のご協力のもと、Tシャツにはフィンランド発のエシカルブランドである"Pure Waste"を使用しています。このTシャツは100%リサイクル生地で作られており、コットン生地の切れ端とリサイクルポリからできています。そのため、栽培に大量の水を必要とする綿を新たに育てる必要はなく、これによりリサイクルではない素材でできたTシャツと比較して、1枚で2,700ℓの水を節約することができます。この量は、人間が一日2ℓの水を消費するとして3年半分にあたります。

Pure Wasteは労働環境の観点で見ても優秀なブランドです。インドにある製造工場では、全ての従業員が国際基準を遵守した環境でPure Wasteを作っています。
デザインは学生から公募し、一般投票によって選ばれたものを使用しています。(服のカラーは白のみとなっております)

デザイン作成者のコメント
”黄色い矢印はリサイクル製品やエコ製品に多くついている環境ラベルをイメージしました。緑色は地球の柄をイメージしました。その地球に、地球が環境破壊により壊れていく悲しそうな目と、その逆の持続可能な世界を目指している嬉しそうな目を描きました。3Rはリデュース、リユース、リサイクルを意味しています。”

また、他のリターンとして感謝の気持ちを込めたメールや、当団体の活動報告書(pdf)を準備しております。



資金の使い道

頂いた支援金は
・リターン発注分商品購入費
・発送費
・CAMPFIRE手数料(9%)
・今後の活動費(各チームで開催するイベント費用など)

に充てさせていただきます。



最後に

 私たちはそれぞれ環境問題に関心を持ってはいたものの、今まで行動に移したことはありませんでした。そんな私たちが集まり、意見を出し合い、企業に掛け合うことで初めて立ち上がったプロジェクトです。Tシャツを通してファッション産業における環境問題についてより多くの人に考えてもらいたい、という思いから、Tシャツデザインは公募と一般投票から決定するなど、私たちだけでなくみなさんもこのプロジェクトに参加できる機会をつくってきました。これからも多くの方と、ファッションのみならず様々な環境問題にビジネスの視点から取り組んでいきたいと考えているので、このプロジェクトへ頂くご支援は、今後の活動にも繋がる力になります。学生らしい自由な発想とチャレンジ精神を大事にして活動していきますので、私たちの活動に賛同頂いただければ幸いです。温かいご支援をよろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。

■ 特定商取引法に関する記載
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/lega  l)をご確認ください。
   ●販売事業者名、事業者の住所/所在地、事業者の電話番号の三点につきましては、請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください