はじめに

思い出してください。2011年3月11日、東日本大震災が起きました。真っ先に救援隊を送ってくれた国がロシア。ロシア史上最大の救援隊を送り、隊員は寒い中、海に入り、黙々と救助活動を行ってくれました。そして多くの遺体を収容したのです。多くのロシアの人々は教会や公園で日本人の無事を祈ってくれました。そして、10年後、世界第三位のコロナ感染国、ロシアでは医療崩壊が進んでいます。今こそ、恩返しをするとき。日本人は恩返しをする国民です。

解決したい社会課題

医師だけで1万人以上が感染し500人から1000人以上が命を落としていると言われています。。そのほとんどが女医(ロシアでは医師は女性の職業)です。ロシアの医師を救いたい。励ましたい。

このプロジェクトで実現したいこと

ーロシアの病院に日本食レストラン『ヤルメン』で作った弁当を無償で配達します。

 ロシアの病院に高性能の感染防止マスクを送ります。


ープロジェクトを通して実現したい変化は、隣国である日本とロシアの友好関係です。困ったときには助け合う。それこそが隣人だと思います。

応援メッセージ

ーロシアの医師から『お弁当ありがとう』のメッセージをもらいました。

「おいしかったです。コロナが終わったらレストランに食べにいきます。」

資金の使い道

ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道
購買費(マスク・食材):約190万円
輸送費(国際)・配達費(弁当・マスク):約50万円
人件費:約50万円(調理)
手数料:約10万円 (9%+税)

実施スケジュール


3月11日 イベント開催 ロシアの孤児を現地日本食レストラン『ヤルメン』に招待
3月11日から病院へ日本食の弁当を無償提供、マスクを国際輸送し現地で病院へ配送

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターン

ロシアは無償で救援隊や救援物資を送ってくれました。見返りはありません。全額を恩返しプロジェクトに使います。イベントや配送ごとに報告します。

最後に

ーこのプロジェクトが成功したら、ロシア国民と日本国民がとっても仲良くなると思います。
ーお互いに人を思いやる優しい国民です。でも国と国とは第二次世界大戦が終わっても、平和友好条約を締結していません。つまり、唯一の交戦国なのです。お隣どうし、いい加減に仲良くしましょうよ!

チーム/団体/自己紹介・活動実績など

ープロジェクト・チーム: レストラン『ヤルメン』、マスク開発製造『Zetta』、日本ユーラシア協会浦和支部(梅本和正理事長)
ー経歴や活動歴/実績: レストラン『ヤルメン』は、震災支援の恩返しのために作ったお店です。今まで5年間、毎年3月11日にはロシアの孤児を招待しています。孤児招待の模様はロシア国営放送『スプートニク』で放送されました。医師への弁当支援は テレビ『Channel24』の番組で紹介され、TVを見たモスクワ支局記者が記事を『東京新聞』に掲載してくれました。『日本とユーラシア』紙にも掲載されました。

ー自己紹介 梅本和正 埼玉県さいたま市在住 4児の父 病院勤務 人助けが大好き

活動実績・受入れ病院

受入れ先の病院からは許可をもらっています。「お弁当を毎日持ってきてくれてもいいよ」と期待されています。

Городская клиническая больница #31;ゴロトスカヤ第31臨床病院
Онкологический центр в п.Песочное;ペソチニー腫瘍病院
Клиническая инфекционная больница имени Боткина;ボトキン感染症病院
Кареты скорой помощи.現地の救急隊(救急車)



  • 2021/03/29 07:07

    コロナ禍での『ラーメンでロシアに恩返し』梅本和正毎年3月11日に行っている恩返しイベント。残念ながら緊急事態下の東京からは行けません。そこで、今回は日本食レストランに企画運営をお願いしました。梅本はズームで参加し、プーシキンにある孤児院から11名の孤児と付き添いの保母さん3名をレストラン『ヤル...

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