はじめまして!
青年有志団体「360°-ON-TAJIRI(サブロクオンタジリ)」と申します!!
〈わげすたず(意味:若い人達)の挑戦〉

「若い人達で面白いお祭りや企画をして地域を盛り上げたいね」

そんな一人一人の思いから、地元の20代~30代の地元の有志メンバーで青年団を2016年12月に宮城県大崎市の田尻地域で「360°-ON-TAJIRI(サブロクオンタジリ)」を結成。

 

360°-ON-TAJIRI…360°見渡せる加護坊山があり、旧支所の庁舎が円形の建物、地元だけでなく近隣地域にも広く目を向け、様々な人達とも繋がっていくように…。

ON…はスイッチをオンにする意味。そしてO…大貫地区、N…沼部地区、TAJIRI…はそのまま田尻地区(笑)

 

沈みがちな地元を元気づけられるような、そして自分達も楽しくやっていけるような。

人との繋がりが出来て、更に何かをまた残していけたら。

 

そんな活動をしている「わげすたず」(方言で、「若い人達」)です。

 

〈これまでの活動〉

360°-ON-TAJIRIは立ち上げからまだ日は浅いですが、2017年2月には節分企画として、「鬼デリバリー」を実施♪小さなお子さんのいらっしゃるご家庭から依頼を受けまして、

「ママの言うことちゃんと聞くか~!?」と我々360°-ON-TAJIRIのメンバーが鬼に扮装し、お子さんの元へ鬼をデリバリーしたり。

また4月には、お隣の古川地域にて開催したライブイベントにて「田尻産の美味しいモノをPRしよう!」と、飲食ブースで出店したり。

色んな人達と繋がり、交流しながら活動しております♪

 

〈花火を打ち上げる価値〉

大きな尺玉をどーんと!派手にどどどーんと!

…ではありません。

大きな花火を上げられるほど広い河川敷もない田尻。

「なんにも無い田尻で花火なんて…」や、「田尻で花火やるの?」

実感の湧かなかった地元の人々…

けれども!!

昨年、市政10周年としての補助金で企画した初めての花火を打上げた時、会場に居た子供たちが「わあ~っ!」と

歓喜の声を上げて喜んでくれました!その子の親も、おじいちゃんもおばあちゃんも、

「わあ~っ!」と…

大きくはないけれど、間近で、頭の真上で開く花火ったらもう!!

涙が出るほどの感動です!

「花火を打ち上げる」ことの価値が、そこにありました。

人を笑顔にする、その方法として私たちは「花火」を選んで良かった、と。

 

今年も、カエルの声のする田んぼのど真ん中、周りは高いビルも無い、絶好のロケーション!360°どこからでも綺麗に見える花火を皆さんと一緒に打上げたいのです!

 

〈感謝の気持ちと次世代を担う子供たちへ・・・〉

実は…我々の住むこの田尻地域では、30年前から「ジャンボ肉まつり」という一大イベントが毎年夏に行われてきています。

開催当初は大崎平野を一望できる加護坊山でバーベキュー形式で行っていたお祭りですが、震災後に地元の企業の有志で田尻総合体育館で【地元の人達に元気を、子供たちに夢を、地域のコミュニティーを取り戻し、災害に負けない元気溢れる田尻になるように】という思いを形にし、肉まつりとアーティストによる演出などを盛り込んだ新しい肉まつりと変化しました。

そして、今年は肉まつりが30周年となり、「前夜祭での花火」は「若い世代から肉まつりを長年支えて来てくれた先輩方への感謝の気持ち」と「我々が子供の頃に先輩方が残してくれた想い出を次は我々から子供たちへ残そう」という思いも込めています。

 

そして今年…「補助金が出ない!?なじょすっぺ!?(意味:どうしよう!?(ToT))」の状態の私たちに、是非賛同して頂ける方々にお力添え頂きたく、立ち上げました!!

皆さんと一緒に力を合わせ、田尻の広い夏の夜空に花火を咲かせたいのです!  

〈360°祭りと肉まつり概要〉

 

〈リターンについて〉

遠方の方にも是非田尻にお越し頂き実際に花火を私たちと一緒に見て頂けるような内容と、ご来場頂けなかった場合でもお家で田尻を感じて頂けるような内容をメンバーで考えました!(なお、「肉まつり」に出演して頂くアーティスト様からのご厚意で、スペシャルな内容となりました!!)

※肉まつり当日の入場券につきましては自己負担頂きます

 

〈最後に…〉

ここまで読んで頂いた事に、まずは感謝申し上げます!m(_ _)m

皆さんと一緒に、楽しさや思いを共感できたら…とメンバー一同心待ちにしております♪

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