はじめに・ご挨拶

初めまして、ページをご覧いただきありがとうございます。和歌山県竹あかり実行委員会の谷正義と申します。私は普段和歌山県で介護福祉士として働きながら、竹あかりを県内で広めるべく、イベント開催しております。

私が実行委員として関わる竹あかりのイベントは、今年で10回目。前回は企業の協賛や自己資金でまかないましたが、今回、コロナの影響で資金繰りが大変、厳しい状況にあります。そこで皆様にご支援をいただき、和歌山での竹あかりイベントを成功させ、一緒に「竹」と「人」の温かさを感じてほしいと思っております。

活動拠点の和歌山県だけなく日本全国に竹あかりの魅力を広めていくためにも、どうぞご支援をよろしくお願いいたします!


 

このプロジェクトで実現したいこと

和歌山県内10ヶ所に竹あかりを設置し、2020年7月23日をライトアップしたい。

地域が根っこで繋がり、竹のように強くしなやかに。

 

竹は、すべてがひとつの根っこでつながっています。そんな竹のように、強くしなやかに生きていこう、そんなメッセージを竹あかりのイベントを通して受け取っていただきたいです。

 

みなさんそれぞれ、「誰かを喜ばせたい」「地域が明るく、良くなってほしい」そんなふうに思っているのではないでしょうか。

 

竹あかりが、それを実現するための手助けとなれば幸いです。

 

いつか日本全国が同じ根っこで繋がったひとつの竹林のように、しなやかで強く、逞しくなるように。日本中に志あるたくさんのたけのこが芽吹くように。

 

どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。


私たちの地域のご紹介

プロジェクトを立ち上げた背景

娘を励ましてくれた竹あかり。

 

学校でいじめを受けていた発達障害がある娘。彼女を少しでも元気つけるため、広島県の竹あかりに参加したのが、私が竹あかりイベントを開催したいと思ったきっかけになりました。

 

人と人との繋がりは本来温かいものであること。それを肌で感じたのでしょうか、竹あかりを見た娘はとても感動し、日に日に元気を取り戻していきました。

 

この竹あかりのイベントを地元である和歌山県で開催し、竹あかりの優しい灯りを感じてもらうことで、同じ悩みや不安を抱える子どもたちや大人たちに対し、生きる希望や、不安に負けない強さを感じてもらえるかもしれない、そう考えました。


 

これまでの活動

子どもも大人も、それぞれの灯りを製作。

 



そんな思いで、2年前の2018年11月、和歌山県紀の川市で初の竹あかりイベント実施しました。

 

力のある大人達に竹を切ってもらい、ワークショップで専用のドリルを使いながら大小さまざまな大きさの穴を開けて、竹あかりを作成。


 

子どもから大人まで300人以上が参加し、思い思いのデザインを施したオリジナルの竹あかり作成に夢中になっていました。

そしてイベント前日の夕方に灯りを灯火。

 

幻想的な雰囲気の中でコンサートや記念撮影が行われ、会場は大盛り上がり。

 


参加者の皆様からは、「きらめく光がとってもきれい」「来年は違うデザインの竹あかりを作ってみたい!」「竹あかりを観て、人の温かさを感じた」と、嬉しいお言葉をいただきました。


資金の使い道・実施スケジュール

 

【資金使途】

いただいたご支援は、2020年7月23日の和歌山県の竹あかりのプロデュース費用に充てさせていただきます。
(竹あかりに使用する竹伐採に必要な費用、LED電球及び電池の購入、宿泊費、交通費、竹500本以上の運搬費用等)

リターンのご紹介

手作りの竹あかりをLED付きで提供致します。


最後に

連日のコロナウイルスに関するニュースに、各地で様々な混乱が広がっているのを感じます。この状況の中、私たちも改めて深く深く考えさせられました。「7月23日、私たちはなんのために、誰のために竹あかりを灯すんだろう?」“竹あかり” は明日を照らす想いの火(あかり)。どんな状況にあっても、明るい未来を願い、誰かを想う人の手で作られる、そんな心に灯りを燈してくれるものだと思っています。「だったら、こんな時だからこそ私たちは竹あかりを灯さなくちゃ!」これが私たちのひとつの答えです。「自分たちのまちは自分たちで灯す」繰り返し繰り返し、みんなの想火プロジェクトで唱えているこの言葉。そんな意志を持った全国47都道府県のリーダー達が集まってる私たち。そして沢山の応援してくださっている大好きな仲間たち。 コロナの影響で2020 7月24日、東京オリンピックが来年7月23日に延期になりましたが私たちはそれでも竹あかりを灯します。規模は小さくなってもオンラインになってもいい。それでも みんな それぞれの 愛する場所に あかり を ともし、そんなリーダーが 日本の中にいるという事を日本中、世界中のみんなに知ってもらいたい。それこそが 沢山の人の 勇気と希望に繫がる と 思うから。こんなときだからこそ、知恵を振り絞って工夫しながら、自分の意志で想いの火を消さずに頑張ります!!今、この文章を読んでくださっている和歌山県、全国、世界の皆さん!一緒に和歌山、日本を燈しましょう!世界にコロナに負けるな!コロナに打ち勝とう!和歌山はコロナに負けないぞ!とのメッセージを伝えましょうー!!ひとりでも多くの人に知っていただけますように!!みなさま応援、よろしくお願いします!!そして、新型コロナウイルス感染症が一刻も早く終息し、安心して外出ができる時期に参りましたら、是非、みんなで一生懸命制作した現物のみんなの想火プロジェクトの竹あかりを皆さまにご覧いただきたいです。今は、ステイホーム、エンジョイホームで今を共に乗り越えましょう!本日は、ありがとうございました!



<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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