2017年6月19日(月)

この《プロジェクト》ができると、どんな『いいこと』があるの??

前回のプロジェクトの説明は、管理人の想いを詰め込みすぎて・・・
「で、結局なにをするの?」という漠然としたものでした。

その反省を踏まえて、本プロジェクトのストーリーを改めてご説明します。

【プロジェクトで実現させたいこと】
新潟県の上越に、ソーシャル・コワーキングスペースをつくる

【ソーシャル・コワーキングスペースをつくると、何ができるの?】
・比較的少ない負担で小商いを始めることができる
・今まで場所がないためにできなかった活動が、できるようになる

【それができると、どんな『いいこと』があるの?】
・小商いを始めたいひとが、夢に挑戦できる
・その小商いが提供するサービスを受けることができる
・その小商いが提供する品物を買うことができる

 

☆夢に挑戦したい方!

☆夢に挑戦するひとを応援したい方!

☆新しいソーシャルビジネスを応援したい方!

プロジェクトへの応援を、よろしくお願いいたします。
 
【 プロジェクトで 実現したいこと 】

こんな未来になったらいいなぁ~に向けて、一歩を踏み出せる!そんなスペースを上越につくります。

・こんな場所があったらいいなぁ

・やりたいことがある

・新しく事業を始めたいけど資金がない

・社会課題を解決したい

このような想いを持っている人たちが、ビジネスや活動を始める場所となる、ソーシャル・コワーキングを上越につくります。屋号は、『 空き家 BASE 』です。

コワーキングでは、スペースや光熱水費をシェアすることによって、事業を始める際の初期費用を低くおさえることができます。

金銭面のメリットだけでなく、活動の場をシェアすることや共有スペースがあることによって、人や情報が有機的に循環する場となります。



【空き家BASEってどこにあるの?】

〒943-0823  新潟県上越市高土町1-6-16

【 空き家 BASE ってどんな 場所? 】

レンタルオフィス+シェアサロン+シェアショップ+フード・ドリンク+イベントスペース+上越らしいプラスαのある場所です。

【 現在 決まっている テナント 】
・Nursing Lab( 陽だまり保健室、ホームナース )

・雑貨屋 ウラカン( 上越裏観光案内所、ショップ )

・BASE カフェ

【 今後のテナント例 】
・オフィス
・ショップ
・フード
・ドリンク
・サロン
・工房
・アトリエ
・今までにない 新しいナニカ

【 プロジェクトへ の 想い 】

1. 小さく始めて大きく育てる

  少ない初期費用でビジネスを始める、最初の一歩を踏み出せる場所をつくりたい。

     上越を、夢に挑戦できるまち、初めの一歩を踏み出せるまちへ。

 

2. 地元のひとの、地元のひとによる、地元のひとのための場所

  私達の視線は、《 地元 》に向いています。

  地元のひとが、活き活きと、自分らしく暮らすまちを思い描いています。

 

3. 大人がワクワクすれば、子供もワクワクする

  『 空き家 BASE 』という屋号は、大人の《 秘密基地 》をイメージしました。

  《 秘密基地 》って、聞くだけでワクワクしませんか?!( 私はします ^ ^ )

  大人がワクワクしていたら、それを見た子供たちは「大人になるのって楽しそう」と思うことができます。

     《 秘密基地 》で何をしたいですか?《 秘密基地 》に何を持ち込みたいですか?

 

【 プロジェクト管理者の 想い 】

小島 美里( 開業ナース )

私は、新潟県の上越で開業ナースをしています。私自身も、1年前に開業して以来、活動拠点を探してきました。
潤沢な資金がないことと、事業内容から考えて、小さなスペースが希望でした。

上越にもコワーキングがあったらいいなぁと思っていました。

そんなときに、今回の物件と出逢い、良心的な大家さんと出逢い、プロジェクトをサポートしてくれる仲間に恵まれ
・・・やる!!と決めました。

きっと、私達のように、やりたいことがあるんだけど・・と思っている方は他にもいると思います。

私は、空き家BASEの中に『 まちの保健室 』をつくります。屋号:陽だまり保健室。

学校の保健室のように、元気なときも、元気がないときもフラッと立ち寄れる場所を思い描いています。
今まで公共施設などで不定期に開いていた保健室には、「 誰に相談したらいいか分からない 」「 誰にも相談できない 」という方が多く訪れてくださいました。

意図せず今まで、ヤドカリ方式で開設してきた《 陽だまり保健室 》の、最期のヤドが決まりました。
今まで、神出鬼没な保健室で、ご迷惑おかけしました。まちの保健室が神出鬼没ってどうなの?!と、自分でも思ってました ^ ^;

保健室で、「 こんなこと聞いていいの?」ということはありません。悩みごとに、大きい小さいはないんです。
あなたが誰かに話したいと思ったら、それは “ あなたにとって ” 大事なことです。

 

宮澤 隆( サラリーマン + ナニカ )

ボクは新潟県の上越市に棲んでいます。生まれてから今まで、ずっとココで暮らしています。仕事は住宅建築の現場監督、サラリーマンをしています。

そのかたわら、モノをつくるコトが好きなので、モバイルハウスをつくったり、ロケットストーブやウッドガスストーブなど、その他いろいろな雑貨を手づくりしては、地元のイベントに出店したり、上越では朝市がたくさんあるので、休日で時間が合えば露店を出したりしています。でもストーブ(コンロ)ってほとんど売れないんですね(笑)。だから最近は焼きイモ売ってます♪ 常に完売します(笑)。屋号は「 ごじから堂 」( 旧ごじからこうむ店 )といいます。

「 直 売 」という 小商いは とてもたのしいです。
自分がつくったモノを、目の前の人に説明して買っていただけるんですから。

さてさて出店・露店を経験しているうちに友人・仲間が増えて、最近は仲間とイベントを つくるようになりました。

ただ、イベントの出店、開催って すっごいエネルギー使うんですね。
で、だいたいのイベントは1日で終わっちゃう(笑)。外のイベントで雨とか雪なんてシャレにならないです(笑)。

それはそれで よい経験になるのですが、今年からは新しい取り組み( 活動 )として、「 イベント型 」から『 常設型 』に移行していく予定でいたんですね。
その矢先に、この『 空き家 』の話が舞い込んできたんです。最初は建物診断だったんですが(笑)、建物の外観を見たとき「これ空き家なの!?!?」って思いました。人を魅了する建物ってあるじゃないですか? そんな、おもむきのある建物で、

『 この空き家! みんなで 使ったら 絶対!面白くなる!!!』って 直感しました

今、『 空き家 BASE 』の準備段階ですが、ここ3年ほどで出逢った『 上越の仲間たち 』に「 ナニカできないか?!」声かけまくっています。

ボクはいま、ある理由でサラリーマンは辞めれないのですが( 理由はご想像にお任せします♪)、サラリーマンというひとつの「 縛り 」の中で いったい何ができるのか? を、自分なりに自身を使って「 実験 」しているところです。

その中で『 空き家 BASE 』が活動の中心なっていくのは間違いないです。

じゃぁ ボクはココで何をするか?

上越でつくられた 手づくり雑貨・音楽をあつめた『 雑貨屋 ウラカン 』をつくります。
『 ウラカン 』は「 上越裏観光案内所 」の略です。雑貨屋っぽくない名前でしょ(笑)。

『 空き家 BASE 』『 雑貨屋 ウラカン 』を どのようにしたいか?

本来、モノには『 つくり手の思い 』がセットになっていたと思いますが、最近 それは軽薄化してしまって、モノ・コト・オトに面白味がなくなってきているように思います。 でも、イベントや朝市に出ていると、すぐ近くの誰かが なんらかの技術や知恵を持っているのに氣づかされます。誰がつくったのかわからないモノ、遠く遠く離れたところからもってきたりするモノ。ソレ、この地域、この上越にありませんか?

上越に埋れている『 ソレ 』を掘りだして、モノを通したり、オトを通したりして、『 人と人が 直接やりとりして 愉しめる場所 』を『 上越に つくりたい 』と思っています。

最終的、結果的にナニをするか?

愉しそうにナニカに取り組んでいる大人たちの姿を、自分の子ども、地域の子どもたちに見せていきます。

 


 【 関連リンク先 】

『 空き家 BASE 』FB グループページ
https://m.facebook.com/groups/1693543760946641?ref=bookmarks

 

【 資金の使い道 】

クラウドファンディングの手数料および返礼品購入費を除き、以下の用途に資金を使わせていただきます。

・キッチンの厨房化、飲食店営業許可取得に必要な経費
・現時点での空き家維持に関わる修繕費
・Wi-Fi 環境にかかる費用
・駐車場の常設費用
・消雪ポンプ設置費用
・必要とする家財道具の購入
・庭の手入れにかかる費用
・ホームページ作成や告知のチラシ作成にかかる費用

【 返 礼 】

・空き家BASEで利用できるチケット
・地元作家さんの手作り雑貨
・私たちが選んだ上越の特産品

などをお送りします。

 

 

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