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【6/27(火)リターンを追加しました!】

・20,000円: EVERY DENIM 2ndモデル「Relax」(Black) 

・2,000,000円:キャラバン(通称:えぶり号)に1年間企業名(ロゴ)を1年間掲載する権利(※限定1個)+岡山デニム工場のご案内

大好評のストレッチデニム「Relax」に待望の新色"Black"が仲間入り!本クラウドファンディングでの先行受注になります。

また、"えぶり号"にロゴ掲載する権利も200万円にて追加しました!

ぜひご検討ください!

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みなさんこんにちは!EVERY DENIM(エブリデニム)と申します!

2015年9月、兄弟2人で立ち上げたブランド「EVERY DENIM」はこれまで、店舗を持たずに全国各地に自ら足を運び、ゲストハウスやコミュニティスペースを中心にデニムを販売してきました。

今回新たな取り組みとして「移動型販売」にチャレンジしたく、その移動をともにする"キャラバン"の購入資金を募るクラウドファンディングを実施します!

もくじ

・デニム職人に魅せられた兄弟

・想いを直接届けるブランド

・移動販売という、新しい小売のカタチ

・テーマは「ミニ工場」3つの特長

・オンラインサロンで企画した新作をリリース 

兵庫県で生まれ、幼少期を過ごした耀平(ようへい・1992年生)と舜介(しゅんすけ・1994年生)のぼくたち兄弟。小さいころからジーンズが好きで、いつも父親のお下がりを履いていました。

 

「こんなに好きで毎日履いているジーンズがつくられている現場を、いつか見てみたい。」 

 

そう思っていたところ、弟の舜介が大学進学で”国産ジーンズ発祥の地”岡山に行くことになり、ジーンズの仕事をされていた人との出会いによって初めて工場を見学することができたのです。

 

そこで見た「ものづくりの現場」に、ぼくたちは、とにかく圧倒されました。

細かいところまで手作業で丁寧に仕上げる技術力や、いつも全力で取り組む仕事への真摯な姿勢。

見るものすべてが新鮮で、純粋に"カッコいい"という気持ちしか出てきませんでした。

 

そして、

「この人たちのことを、もっと多くの人に知ってもらいたい。」

そう思ったのです。

自分たちの感じたワクワクをとにかく周りに伝えたくて、いてもたってもいられず、工場の職人さんや経営者の方を取材して、ものづくりへの想いやこだわりを発信する活動を始めました。


当時の取材の様子

 それが2014年12月のこと。当時、耀平が21歳、舜介は19歳でした。 

取材を重ねるうちに、ぼくたちは、日本のものづくりについての現状を知るようになります。

例えば、

ー国内の服作りは年々規模が縮小していること

ー業界の構造上、工場は思うようにものづくりしづらいこと

話をしてくれた工場の社長さんたちが、いろんなことを教えてくださいました。

それまでは単純にカッコいいと思っていた日本の工場にも、色んな側面があることを、その時初めて知ったのです。

 

「自分たちは、本当に情報発信だけをしていていいのか」

「もっと直接的に、強く力になることはできないのか」

 

このまま活動を続けていくか悩んだ結果、

デニム工場と深く携わり、自分たちがいることで、「ものをつくる人」にも「ものをつかう人」にも価値を生み出していきたい。

そう決意したとき、"デニムブランド"という手段が自然と浮かんできました。

2015年の春、取材でお世話になった工場を改めて周り、自分たちのオリジナルブランドを立ち上げたいことを伝えました。

職人さんがつくっていてワクワクするような、想いの込もったデニムを生み出すこと。

そしてそのデニムを多くの人に、想いを込めて永く履いてもらうこと。

そんな理想を掲げ、2015年9月、デニムブランド「EVERY DENIM」を立ち上げ、1stモデル「Bengala」をリリースしました。

 

 

 

 

それから1年半、2ndモデル「Relax」や3rdモデル「Story」など、これまでに3型を企画し、全国各地を周りながらデニムを販売しています。

 

2ndモデル「Relax」(MENS/WOMENS)


快適さを追求したストレッチデニム

 

3rdモデル「Story」(WOMENS)


想いを届けるStory

 

どのデニムにも共通して込めている想いは、「モノを永く愛用することの楽しさを知ってほしい」ということ。

永く愛用するためには、品質の良さはもちろん、ずっと使い続けたい、と思える理由が必要です。

 

永く使い続けられる理由。

例えばそれは、

つくり手とつかい手が、互いに「ありがとう」を交換できるからかもしれない。

 

例えばそれは、

「なんとなく」じゃなくて「これがいい!」と、自分なりに選んだからかもしれない。

 

例えばそれは、

大好きな人から、プレゼントされたからかもしれない。

 

どんな理由でも、「永く愛用してもらえる」ことがEVERY DENIMの何よりの願いで、ぼくたちはずっと、販売方法として対面を大切にしてきました。

店舗を持たず、卸売りもせず、全国各地を自分たちの足で周り試着展示会を開催することで、作り手やぼくたちの想いを直接届けようという思いはずっと変わっていません。


試着展示会の様子

 

そんなぼくたちの取り組みを評価していただき、2017年4月には「Forbes誌が選ぶ、アジアを代表する『30歳未満』」に選出されました。 

ブランド立ち上げから1年と9ヶ月。この光栄な賞をきっかけに、もっともっと想いを加速させていきます。

今回、デニムをのせるキャラバンを手にしたいと思ったのは、「移動型販売」という新しい小売のカタチに挑戦したかったからです。

 

キャラバンの名前は"えぶり号"

 

モノを車に積んで販売すること自体は、目新しくないかもしれません。

でも、モノがつくられる工場の雰囲気まで車に詰め込み、移動それ自体を楽しみつつ、製品の想いを直接届ける。

そんなところに"えぶり号"の新しさやワクワクがあると思っています。   

デニムキャラバン"えぶり号"は、EVERY DENIMの製品をのせて全国各地を巡ります。その特長は以下の3つです。

1.工場の雰囲気を体感できる

内装のテーマは「ミニ工場」。実際にデニム工場で使用されているミシンや工具をディスプレイし、ものづくりの現場の雰囲気を体感できるようにします。

2.その場で試着、購入できる

製品はその場で試着し、注文することができます。ぼくたち兄弟が1人1人、丁寧にフィッティングさせていただきます。

3.ユニークな乗組員が同乗している

"えぶり号"には、時々、ユニークな乗組員が同乗します。乗組員は人を楽しませるのが得意だったり、料理が得意だったり、写真が得意だったりします。お客さんには偶然の出会いを楽しんでもらえます。  

 

また、今回のクラウドファンディング挑戦を機に、EVERY DENIMは新作となる4thモデル「Blliliant」をリリースします。

このデニムは、昨年6月から「灯台もと暮らし[もとくら]」と一緒に、約1年間オンラインサロンの運営を行う中で完成した製品です。

 

◇4thモデル誕生ヒストリーについての記事はこちら

【オンラインサロン・オープン】いま、僕らが本当に選びたい「理想」のデニムをつくろう──「EVERY DENIM」(エブリデニム)山脇耀平・島田舜介 × 鳥井弘文「灯台もと暮らし」

【EVERY DENIM×灯台もと暮らし】僕らの理想のデニム「Brilliant」ができました。インターネット時代のものづくりとは?(2017/6/27公開)

「僕らの理想のデニムってなんだろう?」をテーマに、約15名のサロンメンバーと何度も話し合い、1年間かけて1本のデニムが完成しました。

【4thモデル Brilliant(ブリリアント)】

女性モデル:身長170cm 26インチ着用
男性モデル:身長183cm 30インチ着用

 

【Brilliantの特長】

 

1.通気性・保湿性に優れる高級シルク素材
2.糸を高密度に織り込み生まれる光沢感
3.軽くて柔らかい心地よさを感じる肌ざわり

 

生地表面のシルクは吸湿性に優れており、夏場汗をかいた時でも、余分な水分をすぐに放湿してくれます。

またシルクの繊維間には、たくさんの細やかな気泡があり、その気泡の断熱効果により保温性も抜群。

夏はサラッと爽やかで、冬は暖かい。一年中、心地良く過ごせるとても良い素材です。

 

◇この生地をつくった工場

株式会社ショーワ (岡山県倉敷市)

1941年創業。細い糸を使用した薄手のデニム生地を得意とし、独自テキスタイルの企画・製造・販売を行っています。

「Brilliant」に使用する生地は、ショーワの中でも最高級ランクのもの。国内での流通はほとんどなく、海外高級メゾンを中心に展開してきた素材となっています。


ショーワ社長 高杉さんと島田

 

これこそが「僕らの理想のデニム」だと言える「Blliliant」、自信を持ってお届けできるこのデニムを、ぜひ多くの方に履いていただきたいです。

 

最後に

EVERY DENIM兄弟は、今回のクラウドファンディングを機に、"えぶり号"による移動型販売にチャレンジします。

少しでも多くの方に「愛着持って永く履いていただけるデニム」を届けるために、このような販売方法が今、もっとも自分たちにフィットしていると考えました。 

かつてぼくたちが感動した、岡山のデニム工場でのものづくり。その雰囲気をキャラバンにのせて、想いの込もったデニムを、想いを込めてお客さんに渡したい。そしていつか、そのデニムを履いて、工場の職人さんたちに会ってほしい。

 

"えぶり号"を通じて、EVERY DENIMを通じて、つくり手とつかい手が互いに「ありがとう」と言い合えるような、心を満たし合えるような、そんな世界を作り出せたのなら、それ以上の喜びはありません。

EVERY DENIM共同代表 島田 舜介(左)・山脇 耀平(右)

 

ーーーここから下は注意事項ですーーー 

サイズについて

2ndモデル「Relax」

(単位:cm)

 

3rdモデル「Story」

(単位:cm)

 

4thモデル「Brilliant」

(単位:cm)

よくある質問 

Q:デニムを試着してみたいのですが
A:クラウドファンディング期間中は、東京都内で週末を中心に試着会を開催する予定です。随時情報を更新していきますので公式サイトをチェックください。

 

Q:後からサイズの変更は可能ですか
A:クラウドファンディング終了し、製品お届けのち、もしサイズが合わなかった場合は、在庫がある場合のみ交換させていただきます。

 

その他ご不明点、ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください!
info@everydenim.com

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