新型コロナウイルスの影響で、観光業で生きる伊豆下田は存続の危機に立っています。
私たちは下田を愛する者として、このまちを守りたい!!
その一心でこのプロジェクトを立ち上げました。
下田を愛するみなさんの力強いサポートが、
海と人が自慢の、小さなまちの未来をつくります。
どうか応援をよろしくお願い致します!


※5月18日追加情報/加盟店が増え87軒になりました。
【次のステップとして、2000万円に挑戦しています!】


現在、当初目標金額の500万円を大きく上回る1500万円以上もの
ご支援をいただいておりますこと、本当にありがとうございます!!
ご支援者数も、1250人を超えました。

こんなにも下田を愛してくださっている方が全国にいらっしゃることを知り、
言葉では言い表せないくらいの嬉しさと、感謝の気持ちでいっぱい
です。
また、下田の素晴らしさを改めてみなさんに教えていただいているとも感じています。
自分たちのまちの魅力をもっと磨いていきたい!
ピンチに強いまちに成長したい!
そんな想いをみな、抱きながら、いまはこの苦境を耐えています。

目標の2000万円という金額は、個店で考えるととてつもなく大きな額ですが、
このクラウドファンディングには87の事業者が加盟しています。
もし目標を達成させていただいたとしても、全体支援として
加盟店に分配できるのはそのうちの3割程度。1軒あたり金額にして7万円弱です。

みなさまからのご支援に頼っているなか、たいへんおこがましい目標ではありますが、
せめて10万円、10万円を下田の観光を支える人たちに届けられたらと思っています。

新しく加わった27の加盟店も含めて、最後の5月28日まで
引き続きの応援、ご支援をお願いさせてください!!!

どうぞよろしくお願い致します!


【はじめに・ご挨拶】

はじめまして。「伊豆下田応援プロジェクト」代表の徳島一信です。

僕は下田で生まれ育ち、地元で小さな居酒屋を経営させてもらっています。
下田は人口2万人の小さな小さな港町ですが、このまちには僕らが自慢できるものがたくさんあります。
青い海と青い空、明るい太陽、ちょっと個性的だけど優しいオジィやオバァたち。
僕は、そんな下田の宝物に見守られ、海よりも深い愛と、空よりも広い心をもつたくさんの人たちに支えられて、11年間、このまちで営業を続けることができました。

下田のオジィがとってくる金目鯛やサザエや伊勢海老。下田のオバァが育てる野菜。
そして僕を支えてくれる仲間や取引先のみなさま、何よりも下田を愛してくれるたくさんのファンの方々のおかげで、いまがあるのだということにただただ感謝しかありません。

そんな、人と人とが支え合ってきた小さなまちがいま、存続できなくなるかもしれないほどの大きなピンチに立たされています。新型コロナウイルスが僕らの下田を崩壊寸前までに陥れているのです。

日本国内でも感染が広がり、2月頃から徐々にお客さまが減っていたのですが、4月に緊急事態宣言が出されると、観光客はもちろん、市民も外出を自粛し、街はゴーストタウンのようになってしまいました。

大打撃を受けているのは、地元の飲食店や宿泊施設と、そこに食材を届けてくれる生産者、鮮魚店、地場産品店、タクシーなど交通機関などなど、観光にまつわるすべての業種です。 

現在、感染リスクを防ぐため、やむを得ず休業する店も多数。開けている店も閑散としていて開店休業状態が続いています。宿泊施設もみな休業中で再開の目処が立っていません。

漁師さんたちは魚介の需要が極端に減り、価格は大暴落してしまっています。
下田の事業者の多くは、大きな資本がある企業ではなく、このまちを愛する小さな個人事業主ばかりです。
お店や宿を開けてもお客さまが来ない状態が1カ月、2カ月も続くと、経営を続けていける資金的体力はほとんど残っていません。
みんな生き残りをかけてテイクアウトやデリバリーサービス、オンライン通販を立ち上げるなど、必死の努力を続けていますが、人口2万人の小さなまちでは限界があります。

下田は、外からお客さまに来ていただき、
飲食・宿泊・観光をしていただく事で成り立っているのです。

特に危惧されるのは、長年続いている老舗のお店や宿です。
事業主はご高齢である場合がほとんど。パソコンが使えずに情報収集力も発信力も弱く、営業の機動力なども持ち合わせていない方々です。
さらに高齢になるほど感染による死亡率は高く、生活のためであっても営業を続けるのはあまりにも危険です。

このような状況にあって、残念ながら行政を頼ることもできません。下田市は深刻な財政難を抱えており、十分な支援を受けることは不可能だからです。

下田の観光業は、もはや自助努力ではどうにもならないところまで落ち込んでしまっています。

悔しいことに、新型コロナは終息するどころか、状況は悪くなる一方。このままでは、下田のすべての産業がダメになってしまう!

僕は、下田を愛する市民として絶対にそのような悲劇をもたらしたくありません!

下田で何十年と営業を続けているお店や宿は、地元の大切な財産です。決して失ってはならない、貴重な地域資源です。

どうすれば新型コロナが終息するまでの間、この危機的状況をしのぐことができるのか。
経営難に陥っている小さな店を支えることができるのだろうか……。

一人で苦悩する毎日でしたが、同じく打撃を受けている地元事業者の仲間たちと集まり、『伊豆下田応援プロジェクト』実行委員会を結成。みんなで知恵を出し合った結果、

「下田を愛するすべての方々の力を借りるしかない!」

と、このクラウドファンディングを立ち上げることになりました。

下田を愛するみなさん。
魅力ある個人店や宿、生産者を応援してくださるみなさん。
僕らに力を貸してください! 

そして、コロナ禍が終息して、下田へお越しくださったときには、
「あのときは応援してくださり本当にありがとうございました!」
と心からのお礼と、精一杯のおもてなしをさせていただきたい気持ちでいっぱいです。

僕たちは必ずその日がやってくることを信じ、地元の皆と結束し、下田を愛する方々とも繋がり、
この危機を絶対に乗り越えたいです。

下田はこの先もずっと、愛してくださる方々の安息の地であり続けたい。
訪れてくださるすべての方が元気になれる。そんなまちであり続けたい。


僕らの下田。みんなの下田。
応援をどうぞよろしくお願い致します!!!

「伊豆下田応援プロジェクト」実行委員会代表
株式会社開国 徳島一信


観光地として毎年たくさんの方を国内外からお迎えさせていただいている下田は、
日本を代表するビーチリゾートのひとつです。

世界中の人たちが不安と、明日への希望を信じながら、自宅に留まる日々を送っているいま、
下田で観光業を営む自分たちにできることは何か。
そう考えたとき、真っ先に頭に浮かんだのは「下田の産業を途絶えさせてはいけない!」
ということでした。自分たちの生活を支えるためであることはもちろんなのですが、
下田に来てくださる方々のためにも、下田の産業を守らねばという使命感があります。

いまだに猛威を振るっている新型コロナですが、人類の歴史をみても終わらない疫病はありません。
いつか必ず終息するときがやってきます。
コロナ以前と同じようには戻らないかもしれませんが、私たちの暮らしはこの先も続いていくのです。

レジャーや外食は、心を豊かにし、明日の活力につなげるために欠かせません。
コロナが終息し、みなさんが安心して下田に来ることができるようになったとき、
受け入れられるお店や宿が少なくなってしまっていたら、みなさんの楽しみも半減してしまうでしょう。

私たちは、訪れるすべての方にとって、安息の地であり、元気になれるまちであり続けたいのです。

それから地元のみなさん、伊豆半島のみなさんともこの機会を通じて繋がることができたら嬉しいです。「伊豆下田応援プロジェクト」は下田の有志で結成した実行委員会ですが、コロナが終息したとしても、また別の危機がふりかかるときが訪れるかもしれません。

自分たちひとりひとりの力は小さいものですが、
みなで力を合わせれば乗り越えられることはたくさんあると思います。

このプロジェクトを通じて、困ったときには助け合えるそんな下田、伊豆半島をつくっていきたい。

コロナをきっかけに、
伊豆下田でできた小さな輪が、
伊豆半島全体をつなぐ大きな輪になりますように。
下田と、下田を愛するすべての人を
つなぐ輪になりますように。

【応募の方法】必ずご一読ください。

このプロジェクトの応援の仕方は2タイプあります。
ご希望のリターンを選択し、入力画面に従い必要項目をご記入ください。

1【応援したい加盟店がある方】
リターンとして「下田LOVEチケット」をお選びください。必ず、【備考欄】にご希望の加盟店名をご記入ください。全店舗で利用できるチケットはございません。

★複数の店舗を応援してくださるという方は(ありがとうございます!!!)、たとえば、3000円のチケットで、「A商店」「Bホテル」「C美容室」の3店舗を応援する場合は、システム上まとめての支援ができませんので、ご希望の枚数を指定していただき、【備考欄】に、支援の内訳をご記入ください。

例)「A商店×3」「Bホテル×3」「C美容室×3」のチケットを希望します。
というようにご明記ください。


2【下田のまち全体を応援したい方】
特定のお店ではなく、全店舗を応援したい方は、返礼品のない1000円、5000円か、下田産金目鯛と伊勢海老のセット&下田産はちみつ石けんが返礼品として贈られる15,000円〜100万円のリターンをお選びください。

*ご支援いただける皆様にはお手数をおかけしてしまいますが、このプロジェクトは、まだご存知でない下田のお店を知っていただくことも目的の一つとしています。加盟店の店舗名から各店のサイトへジャンプできますので、これを機会に下田の魅力あるお店を知っていただき、終息後の楽しみにご支援いただけたら幸いです。

以下に、わかりやすい申し込みHOW TOをまとめております。
よろしければ参考にどうぞ。
http://dietter.com/shimodacampfire/

【リターンのご紹介】

上記に記したとおり、2タイプのリターンをご用意しました。
①加盟店での飲食・宿泊ができる「下田LOVEチケット」
②「下田自慢のおいしい海鮮詰め合わせセット」


①「下田LOVEチケット」について



ご希望の加盟店で飲食や宿泊ができるチケットです。

リターンの「備考欄」にて、支援する加盟店名を必ずご記入ください。

(注)加盟店どこでも使えるチケットの発行はございません。

■ご支援額■
【チケット型ご支援】
3,000円、5,000、10,000

ご支援いただいた金額の1割増しのチケットを支援者様にご返礼いたします。
例)3,000円のチケット支援していただいた場合、3,300円分のチケットとしてご利用いただけます。


【加盟店】(あいうえお順)

【飲食店】

葵倶楽部/居酒屋楠居酒屋さんきゅう/居酒屋六文銭/上の山亭On the Beach Ta's BBQ PlateLunch Oohama乙女楼/お山/開国厨房なかなか開国厨房ぼちぼち開国厨房なみなみ活魚料理新田賀楽太合掌うどんキッチンヒロ/喫茶PEPE/くしだ蔵串特急下田駅前店黒船屋/幸寿司/珈琲店邪宗門/後宴酒場酒処なぶら灼熱ホルモン楠焼家/寿司処楽海/soulbar土佐屋草画房Dining&Bar Naminami/Table TOMATO/ハーバーライト/NanZ Kitchen/フラムジャック/福乃家/美松むさしよろずカフェらくらラウンジ紫苑料磨

【宿泊施設】

温泉民宿浜屋貸別荘飯田割烹民宿小はじ勝五郎川村アパートガーデンヴィラ白浜ゲストハウス伊勢町サニーサイドコテージシーシェルバケーションハウス/ノリハウス/野の花亭 こむらさきペンションラフィーノミネハウスゆるいず(コミュニティスペース羽衣)

【小売店】

小木曽商店金栄堂下田時計台フロント日新堂バグースサーフショップ

【美容室・エステ】
美容室タイガーHarubebi・salon

【5/14、追加加盟店】(あいうえお順)

【飲食店】

一品香/お食事処 磯一/伊豆海鮮 瀧OliOli GuestHouse&CaféCafe do Sanko/回転寿司 にぎりの太助/2階の肉屋/Bar エミュ/美飾酒処 文/ペリーさんの隠れ家

【宿泊施設】

いづみ荘/ゲストハウス アーヴァンココデメール晴レ屋(ペット宿)

【小売店】

アイタルフーズ/味な菓子処 しまの/Calm/ことぶき酒店/白浜マリーナ平井製菓PinkMafia/福西青果店/ひもの ほうえい文房具・雑貨 moi渡辺水産

【美容室・エステ】
PRIVATE SALON MERMAID HAIRLuce hair




②「返礼品型ご支援」について

純粋にこのプロジェクト自体を支援してくださる皆様用には、リターン返礼品として海鮮セットを送付します。

■ご支援額■
【返礼品型ご支援について】
1万5千円、3万円、5万円、10万円、30万円、50万円、100万円

支援金は加盟店に分配され、経営維持費等に用いられます。

支援していただいた方々に私たちが出来ることは、この素晴らしい自然・海で育った海鮮物を
どこよりも新鮮で最高の状態で直送することくらいしかありません。

是非、ご家庭で下田の味を堪能していただき、少しでも下田を好きになってもらえれば、
こんな嬉しいことはありません。これが私たちのできる精一杯の恩返しです!
※海鮮セットはご支援額に関わらず、一律同内容となります。

※15,000円以上のリターンには、 下田産のオリジナルはちみつ石けんがつきます。

下田LOVEチケットに1割特典がついているのは、また自由に笑顔で思う存分外出ができるようになった際に、是非この素晴らしい自然・町を見に訪れていただきたいという想い、そしてこの苦境を耐え抜いた私たちに会いに来てください!という気持ちを込め、ささやかな恩返しとして、まちの想いを詰め込みました。

【スケジュール】

●プロジェクト掲載期間:2020年05月01日〜2020年05月28日
●下田LOVEチケット・返礼品発送予定日:2020年06月15日〜2020年06月30日
●下田LOVEチケット対応期間:2020年07月01日〜2021年06月30日

※チケットは有効期限が切れても利用可能な場合がございます!お気軽に各加盟店にご連絡下さい。
※チケット対応開始日は新型コロナウイルスの状況で延期する場合がございます。


【最後に】

私たちは下田が本当に大好きです。

ですが、このままでは夏が終わる頃には下田の観光業の半分近くは廃業に追い込まれるかもしれません。生産者、小売業、飲食業、宿泊業、交通機関、市政など、すべてがつながっていて、ひとつでも倒れてしまえば、影響はすべてに及びます。そして、先の見えない不安は、すでにこのまちに住むたくさんの人の心を混乱させ蝕んでいます。

そんな状況を一刻も早く食い止めたい。一日も早く、下田のまちに笑顔を取り戻したいです。

そして、まちに活気が戻ったときには、ぜひともこの苦境を乗り越えた私たちに会いにきてください!応援してくださったみなさまと笑顔で乾杯したいです!そんな明るい未来、遠くない明日を夢見て、みなさまを下田でお待ちしています。

こんな長文を、最後まで読んでくださりありがとうございました。


※5月6日追加【下田LOVEの輪を広げてください!!】

コロナ後の明るい未来を願い、みなさんとともに下田LOVEの輪を広げたいと思います。
この画像をダウンロードしてSNSなどでご自由にお使い下さい。

《ご支援者向け》

《加盟店向け》

【「伊豆下田応援プロジェクト」実行委員メンバー】

徳島一信(株式会社 開国
山田真由美(Table TOMATO/Books半島
小川浩史(割烹民宿 小はじ
佐久間梓美(まちなかゲストハウス伊勢町/asakuma DESIGN)
佐藤伴子(川村アパート・Living Anywhere commons)
宝田麻理子(ガーデンヴィラ白浜
長谷川光子(Sea Shell Vacation House
正木真理子(伊豆下田港むさし
御法川麻子(スペイン料理MINORIKAWA
飯田竜(貸別荘 飯田

 【協力】

下田商工会議所
静岡銀行下田支店
伊豆漁業協同組合
高橋養蜂

  • 2020/07/04 10:52

    こんにちは!梅雨らしい日が続いていますが、みなさんお元気ですか?われわれ「伊豆下田応援プロジェクト」メンバーは、みなさまからご支援いただいた下田LOVEチケットおよび返礼品の準備、発送に奔走しておりました。すでにお手元にチケットと、返礼品が届いているかと思います。チケットのほうは、下田へいらし...

  • 2020/06/25 19:06

    全体支援にご支援いただいたみなさまへ。昨日6月23日より返礼品の発送が始まっています。最終の発送は、7月1日になります。すでにお手元に届いている方もいらっしゃるようで、「届いたよ!」のご連絡を加盟店にいただいております。ご案内していたとおり、日本一の水揚げ量を誇る下田の金目鯛と伊勢海老の豪華セ...

  • 2020/06/25 15:45

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください