『性別 = 自分の個性』と言う生き方を、本を書いて伝えたい!
突然ですが皆さんは、
自分に心の底から 自信 を持っていますか?
私は、つい3年ほど前まで、自分に心の底から自信を持てなかった人でした。
何故、自信を持てなかったのか。
それは、
私がかなり複雑な セクシャルマイノリティ だからです。
ごあいさつと自己紹介
初めまして。
このプロジェクトに興味を持ってくださり、本当にありがとうございます!
改めまして、にじの青と申します。
友人たちからは、
サファイアと呼ばれています。
パンセクシャル (全性愛者) と
サピオセクシャル (知性愛者) と言うセクシャリティを持つ
LGBT ではなく、LGBTQ での Q と分類されるセクシャルマイノリティです。
ちなみに、LGBTQ と言うセクシャルマイノリティを表す略語では、Q とはクィア (queer) と言う単語の頭文字です。
クィアは、英語で 風変わり、奇妙な、と言う意味の形容詞です。
いろんな表現が有りますが、今回は一番世間で使われている表現でお伝えしてまいります。
28歳からの性教育をテーマに、セクシャルマイノリティ目線での【学校では教わらない性教育】と言うメールマガジンを書いたり、性に関する講座やお話会を企画しています。
詳しくは、以下のリンクからご確認くださいませ。
このプロジェクトで実現したいこと
『性別 = 自分の個性』をテーマに本を自費出版して、身体と心、両方の性を自分の個性として受け入れる事が、心からの自信を持つ最高の方法だと伝えたい。
これまでの活動
2018年秋から、レインボーセクシロジーの活動開始。
2018.9/30 Cosmic Academy Japan 様主催で、色彩学を取り入れた性教育講座実施。
2018.12月【学校では教わらない性教育】無料メールマガジン開始。
2019年春から、女性向け性教育イベントを複数開催。
最後の花電車ストリッパー、ファイヤーヨーコさんに講師を依頼しての女性向け勉強会を開催。(2020.4/6にも開催予定)
女性向け性教育講座、女神の美☆ほと塾 実施。(2020.5月からも開講)
資金の使い道
出版費用 36万円
150ページ×500部 白黒での本制作
京都の個人出版代行業をする友人に依頼予定
<内訳>
印刷費 10万円
本文デザイン+印刷代行 20万円
表紙のデザイン費用 6万円
CAMPFIRE 手数料 7万円
実施スケジュール
2020.3月末~5月初め クラウドファンディング実施
2020.6月 原稿完成 編集作業
2020.7月以降
本完成予定
各リターンの順次実施
自信 = 自分を認めて受け入れる事
冒頭でお伝えした通り、
私は絶対的な自信を持てなかったまま、これまで生きてきました。
他人に褒められても、
いろんな自己啓発本を読んだり、
セミナーを受けたりしても、
心の底からの自信を持てないままでした。
2017年の冬、
どうして今まで自分が自信を持てなかったかに、ようやく気が付きました。
そして
これまでずっと隠してきた自分の性別を少しずつ、表に出すようになりました。
自己紹介のところで、
サファイア
と呼ばれているとお伝えしましたが、その由来はある漫画のキャラクターです。
手塚治虫さん唯一の少女漫画
『リボンの騎士』
男の心と女の心を両方持つ
主人公、サファイア。
初めて逢う人に、自分のニックネームを『リボンの騎士』のサファイアにちなんで付けたと言うと、ほぼ100%
「あー、似てる!ソックリ!!」
と納得されます(笑)
知人が描いてくれた、私の似顔絵です。
余談ですが、私の立ち振舞いから
一部の友人たちは
王子
と私の事を呼んでくれています。
6歳の頃、自分の中には男な部分も有ると気付いてから、ずっと『女らしさ』を強要される事が苦手でした。
初めて漫画で『リボンの騎士』を読んだ時、
「この主人公、私と同じだ! 」
そう共感し、
自分の中には、男女両方の心が有るんだと理解したものの、
大人になればなるほど、
異性愛者でも同性愛者でもない中途半端な自分の性をどんどん卑下するようになりました。
ちなみに最近では
私のように、男女両方の心を持つ人たちを X ジェンダーと言います。
ジェンダーと言うのは、社会的な性別のこと。身体と心の両方から自分らしくいられる性別のこと。
セクシャリティと言うのは、恋愛対象や性愛での優先事項のこと。性行為での嗜好も含めます。
セクシャルマイノリティに関する用語は、日々、変化しています。
10人に一人、とも言われていますが、実際には細かく言えば、十人十色な個性だとも言えます。
それくらい、複雑でさまざまな個性を持つ人たちがいると言う事を、
このプロジェクトでまず、知っていただければとても嬉しいです。
そして、あなたの身近な誰かも、
あなたとは別の性に関する個性を持っているかもしれない
と言う事にも気付いていただければと思います。
これから皆さんのお力を借りて作る本の中でも、出来るだけ多くの人にご理解いただけるような説明を入れながら、性と言う個性の事をお伝えしていきます。
自己紹介で、私はパンセクシャルだとお伝えしました。
皆さん、パンセクシャルと言う言葉、ご存じですか?初めて知られる人も多いと思います。
『唯一無二の個人を愛する』
それがパンセクシャル(全性愛)です。
相手がどの性別だろうと、その人個人だから愛する。バイセクシャル(両性愛)と似ているように感じられるかもしれないですが、食べ物で例えるなら、うどんとパスタくらい別物です。
そのうえ、
私は相手の賢さや知性にトキメキが発動するサピオセクシャル(知性愛者)に、
フェムドム(女性上位主義)と言う、かなり変わったセクシャリティもあります。
自分の個性とも言えるXジェンダーと3つのセクシャリティを持つこと、
そしてそれを他人に知られること、
ずっと
『ダメなこと』
『許されないこと』
だと思い込んできました。
バレたら人生終わる。
口汚く攻撃される。
そのくらい思いつめてました。
私からの恩送り
2017年の冬以降、私の個性は受け入れてもらえるのだと言う事実を沢山の人たちとの出逢い、交流することで教わってきました。
今までと変わらず仲良くしてくれる友人たちは勿論ですが、新しく知り合う初対面の人たちも、偏見無しで私の個性を受け入れてくれる事を経験して、やっと自分の個性をに自信を持てるようになっていきました。
ご縁ある全ての皆さん、
本当にいつもありがとうございます!
この場を借りて御礼申し上げます。
皆さんからのお蔭で、自分の個性を受け入れ認められたご恩を別の誰かへ送るには、どうすれば良いか?
そこで、私にしかお伝え出来ないセクシャルマイノリティ目線での『学校では教わらない性教育』をして、この先の人生を生きていこうと決めたのです。
自分の個性を心から認めないと、本当の自信は持つことが出来ません。
小さな成功を積み重ねることも、自信を持つ1つの方法ですが、絶対的な揺るがない自信は、自分の個性でもある自分の性と向き合う事でしっかりと確立します。
それが私の経験から得た絶対的な自信を持つ最高の方法です。
心を解放する革命を起こす
解放セクソロジスト。
これが私の肩書きです。
セクソロジストとは、
セクソロジー(性科学)を研究する人。
性は、エロだけではなく、文化や歴史、宗教や政治、解剖生理学、心理学、たくさんの視点から考える生きた学びです。
相手とのコミュニケーションとしての恋愛や性行為に関する学びもとても大事ですが、自分の個性を大切に出来る人は、他人を心から大切に出来ます。
今の日本には、本当に必要な性教育を知らない事で起きている残念な出来事も多く、その一番マイナス部分が女性と子どもたちに向いていると思うのです。
私の経験から得た、自分の個性を大切にするための性教育が、過去の私と同じように自分のセクシャリティや性的なトラウマに悩む人に届き、性についてポジティブなイメージを持つ子どもたちや大人の女性、そして男性を増やすきっかけになればとても嬉しいです。
最後まで、読んでくださりありがとうございます!
是非、今回のチャレンジにご協力いただければ助かります。
心の解放と言う革命への応援、どうぞよろしくお願い致します。
Much Love Always
いつもたくさんの愛が、
あなたと共にありますように
レインボーセクソロジー
解放セクソロジスト にじの青 拝
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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