「VRsatile/ヴァーサタイル」

「多目的」を意味する"versatile"から名付けられたこのメガネフレームは、VR(バーチャルリアリティ)用メガネの決定版です。

メガネユーザーがヘッドマウントディスプレイを被り、バーチャルリアリティを遊ぶ時に問題となるのはメガネの煩わしさ…。ヘッドマウントディスプレイ本体に干渉して入りづらかったり、メガネの部品が顔に食い込んで痛いという声に応え、ヘッドマウントディスプレイに直接取り付けるメガネフレームとしてVRsatileは誕生しました。

写真提供:アストネスVRレンタル http://astoness.com 

これ一本で対応機種は8種類以上。Valve Index、Oculus Quest、Oculus rift S、Oculus rift CV1、Oculus Go、HTC VIVE、VIVE PRO、VIVE COSMOS...
更に将来的に新しいHMDがリリースされても、付属のアタッチメントを対応するものに交換することで対応可能!

Valve Indexはその構造上、サイズの大きいメガネを入れることが難しく、入ったとしてもメガネとぶつかるため本体のレンズを後方に下げなければならない…そうすると目からレンズが離れ、視野角が小さくなってしまいます。それに小さい眼鏡を入れると上下の視野角も小さくなってしまうという問題点がありました。
これを解決する手段として考えられるのは、本体内部、フェイスクッション基部に直接メガネを取り付けるか、本体レンズに直接矯正用レンズを取り付けるという手段があります。
しかしこの手段ですと、本体のレンズを近づけることや強い近視や遠視・斜視用の特殊なレンズをセットすることが干渉により難しくなります。

VRsatileは本体内でレンズそのものの位置を調整できるため、個人の度数に合わせて最適な見え方と広い視野角を確保することができます。また強度数や乱視、斜視などに対応した厚いレンズも取付可能です。

またOculus Questにはメガネをかけて使用する場合に備え隙間を設ける部品「スペーサー」が付属します。
しかしこれを取り付けるとレンズから目が離れてしまい、若干ながら視野角が小さくなります。
VRsatileはフレームが薄く作られており、つるや顔に干渉するブリッジも存在しないため、スペーサーなしで装着しフルの視野角を確保可能です。
(レンズが分厚い場合はスペーサーが必要な場合がございます)

その他Oculus rift S、rift CV1にも対応可能なほか、付属のアジャスターでフレームのサイズを調整することによりHTC VIVE、VIVE PRO、VIVE COSMOS、Oculus GOにも対応可能。
将来的に新しいHMDが発売されても、142mm以上のサイズであれば対応したアジャスターを開発することで対応することが可能です。
(※PIMAXシリーズには対応しておりません。勇夢製作所BOOTHで販売中のV2グラスPIをお使いください。)
また取り外し用のツメが付いており、直接レンズに触れずワンタッチでの本体からの取り外しが可能です。

更に度数の変更時、通常の眼鏡と同じくお近くのメガネ店でのレンズ交換が可能!
長くお使い頂ける一品です。

設計・開発:diVRse代表 勇夢将士はじめまして、勇夢将士です。現実世界ではデザイナーとして活動しつつ、VRSNS「VRChat」では3DCADで自ら工学的に設計したロボットをアバター(VR世界における姿)として使っている「バーチャル設計士」として活動しています。

2018年、VRをもっと快適に遊びたいとVR用メガネフレーム「V2グラスシリーズ」を個人で開発。2019年春より「バーチャルマーケット」で小規模に販売開始し、フィードバックと改良を重ね100本以上のメガネフレームを販売してきました。
VRsatileはこれまでに作り上げてきたVR用メガネフレームの集大成です。Valve IndexとOculus Questは今後のスタンダードとなりうる素晴らしいHMDですが、本体が狭く構造上メガネを収めづらいという問題点がありました。その構造に対応しつつ、更に他のHMDにも適合するよう考案した独自の設計は私の自信作です。
この製品を通してより多くの人に快適なVR体験を楽しんで頂きたいと思い、今回独自のVRサポートグッズブランド「diVRse/ダイバース」を立ち上げ製品化を決意しました。
VRユーザー発、ユーザー目線で作られた日本製VRメガネフレーム。その実現に是非お力添えをお願いします!

生産:株式会社 加藤八・舞企画株式会社 加藤八は、眼鏡レンズを創る会社です。人、環境にやさしい眼鏡創りをめざしています。
使う人によって、本当に使い心地の良い眼鏡を、レンズを通して追求していきたいと考えています。機能性、安全性、ファッション性…様々な人のニーズを満たし、その人の個性に合ったクオリティーの高い製品を皆様にお届けしていきます。当社は今日まで「物作り」として、お客様のニーズに応えるべく努力を惜しまず、決して妥協しないという理念に基づき、改善、創意と工夫をモットーに「高品質」また、「安定供給」を軸に邁進して参りました。
ここ数年の業界の激変、更に小ロット化に対応するため各製造ラインの見直しと強化を進めこれからもお客様のご要望にお応えできるメーカーを目指して行きます。

・汗による曇り防止「アメイジングコート」
汗でレンズが曇る症状にお悩みの方に!・長時間のプレイから目を守る「IRブルーライトカットコート」
目の疲れを感じる方、VR睡眠などで長時間プレイされる方に!

・衝撃・傷・汚れからレンズを守る「エセンシアコート」
レンズを守るコーティング。一年間保証付き!

VRsatileを使用する前までは、通常の眼鏡に少し手を加えたものを使用してHMDを被っていました。20年以上眼鏡をかけて生活していたため、視野の狭さや圧迫感等は意識されず、特に不自由は感じていませんでした。しかし、VRsatileを使用してみて驚きました。VRsatileはHMDのレンズ形状にほぼ合う形で作られているため、眼鏡を通じてHMDを見るときと比べ、圧倒的に視野が広がったのです。もしかしたら、眼鏡をかけた現実での生活以上に広い視野が得られたかもしれません。なので、普段から眼鏡をかけていて、HMDを眼鏡をかけて使用していても特に不自由は感じていない、という人にもVRsatileはお勧めです。

また、自分は特に近視がひどいため(一般的な視力検査で0.01未満)、レンズも一般的なものと比べてかなり厚みがあるもの(-9以上)を使用していますが、VRsatileは特に問題なく使用できています。

着けごたえ抜群ですね。僕はよくゲームワールドで遊んでいて、結構激しい動きをするのですが、着けごたえ抜群なのが損なわれず、着けごたえ抜群でした。
煩わしかった視界を阻む眼鏡のフレームと、HMD内の狭さで鼻当ての部分が当たって痛かったので、このVRsatileのおかげで視界良好になりました。着けごたえ抜群です。まぁ僕目がないんですけどねハッハッハ

VR COVER社のフェイスクッションに交換して使用していますが、問題なく扱えます。
indexは眼鏡のつるが干渉してしまうのが欠点でしたが、こちらを使用し始めてからそのような事も無くなり快適に使用できるようになりました。また私はRift Sも持っていますが、そちらの狭いスペースでも問題なく扱えています。

僕がこのフレームを使ってからは「眼、鼻、耳の物理的ストレス」が解消しました!一度装着すればパパっと裸眼でVRヘッドセットをつけ外しできるので、メガネで鼻や耳が痛くなったり、眠い時でもコンタクトレンズが乾燥する心配が無くなったのでVR生活がとても快適です!

本体×1 アジャスター×2 クリーニングクロス×1 レンズ×2 布製ケース×1 説明書×1 保証書×1

本プロジェクト終了後、3月末より随時発送

初回発送は3月下旬を予定しています。支援者多数の場合、発送が遅れる場合がございますのであらかじめご了承ください。 

【レンズ付きのプランを申し込まれた方へ】
■当商品はお客様一人ひとりの視力に応じてレンズを製造するオーダーメイド商品となります。
お申し込みの際に備考欄にご自身の眼鏡処方箋の情報をご記入ください。
眼鏡処方箋は眼科もしくは眼鏡店で受け取ることが可能です。
分からない場合は備考欄に連絡先をご記入ください。プロジェクト終了後、3月よりご登録されたメールアドレス宛に処方箋の問い合わせを行いますのでご準備ください。
またお申込み後、diVRse代表・勇夢宛にメールで画像・文章の形で送信するという形でお送り頂くことも可能です。
またレンズの度数、乱視・斜視などの条件でレンズの特注が必要になり、追加料金が発生する場合がございます。
詳しくは勇夢宛(isamumasashi0508@gmail.com)にお問い合わせください。


diVRse「VRユーザーの、VRユーザーによる、VRユーザーのためのグッズ」をモットーに、ユーザー目線でこんなグッズが欲しい、あったらいいなという希望を実現していくために設立されたオリジナルブランドです。

加藤八・舞企画弊社は1970年創業以来、福井の地場産業の一つ「眼鏡業界」において、「眼鏡・レンズ」に関連した事業基盤を築いて参りました。製造加工業として、長年の経験、蓄積された技術、若き意欲ある人材を経営資源として、一致団結し、100年企業に向けて挑戦します。


【備考】
■当商品の紹介写真は全て3Dプリンターにより成型された試作品です。実際の商品とはイメージが異なる場合があります。
■当商品はFacebook株式会社様、HTC株式会社様、Valve株式会社様とは関係のないサードパーティ製品となります。各HMDに関するお問い合わせは製造元へお願いします。

【特定商取引法に関する記載】

■販売事業者名
diVRse
加藤八・舞企画

■ホームページURL
http://kato8.jp/ (加藤八・舞企画)
※こちらでの当該製品に対するお申込み、質問等はお受付しておりません。

■所在地
〒973-8407 福島県いわき市内郷宮町61−64(diVRse)
〒916-0001 福井県鯖江市吉江町105(加藤八・舞企画)

■電話番号
080-6002-1629(diVRse)
0778-52-5757(加藤八・舞企画)

■リターン価格
各リターン記載の通り

■申込期限
当ページ記載の通り2020年2月29日まで

■支払い方法
クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)/ コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)/ 銀行振込 / auかんたん決済/ ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い/ ドコモ払い / PayPalをご利用いただけます。

■支払い時期
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。そのため、お申込みと同時にご利用決済方法に準じご請求となります。

■商品の発送時期
各リターン詳細に発送予定月を記載しております。ただし、生産状況によって遅れが生じる場合がございます。その場合、当プロジェクトページ内に掲載いたします。

■キャンセル・返品について
当プロジェクトは【All-in型】のため、お申し込み完了をもって契約が成立致します。そのため、お客様都合によるキャンセル、返品はできませんのであらかじめご了承ください。

■初期不良について
製品到着後に破損や初期不良等がある場合には交換対応致します。またレンズも保証期間内であれば交換対応致します。詳しくは同封の保証書をご覧ください。



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