\ ネクストゴール、200万円に挑戦中 /

共感して支援いただいた皆様のお陰様で、12月12日に当初の目標金額を達成しました!心より感謝申し上げます!
しかし、実は当初の計画よりも多くの絵本が必要になりました。特に、2019年にあった台風や豪雨被害で被災した保育園や幼稚園から「床上浸水があり、絵本を処分しなくてはいけなくなったため寄付してもらえないか?」という依頼が想像以上に多く集まっているからです。(今年からサンタが直接届けられないエリアにも一部の絵本を届けています)。

また、多く集まったとしても、来年以降に継続して届けていくために大変助かります。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。


▼はじめに

「今年のクリスマスイブ、あなたが買った絵本が厳しい環境に置かれている子どもたちに届けられます。それも、サンタクロースから。この物語のスタートは、あなたが選んだ「絵本」から始まります。クリスマスプレゼントの新しいカタチを一緒につくりませんか?」

はじめまして。NPO法人チャリティーサンタ 代表の清輔(きよすけ)夏輝です。

3万人の子どもたちにサンタクロースの体験を届けてきたチャリティーサンタというNPO法人の代表をしています。

今、私たちが一番力をいれているプロジェクト「 ブックサンタ2019(公式サイトはこちら) 」の応援のお願いです!



ブックサンタは、皆さまに絵本を購入し寄付していただくことで「クリスマスに、厳しい環境に置かれている全国の子どもたちに絵本を届けよう」という、クリスマスの新しい社会貢献です。

2017年からスタートし、昨年は合計2,180冊が集まり、西日本豪雨で被災した岡山・広島・愛媛や全国の貧困家庭、児童養護施設など、多くの子どもたちに特別なクリスマスの思い出を届けることができました。

そして何より、このプロジェクトが子どもや保護者に喜ばれることを確信しました。



(以下、これまで届けた家庭からの感想です※原文そのまま)


「イブの昼間に、娘がとても欲しがっていたノンタンの絵本。しかし、ダメよと言って、ベソをかく娘を引っ張り、その場を後にしました。その数時間後に現れた、チャリティーサンタさん。なんと、プレゼントしてくれたのは、ノンタンの絵本でした。これには私の方がびっくりしてしまい、本当にサンタさんっているのかも...なんて思ってしまいました。年齢に合った素敵なプレゼント、ありがとうございました!!」


「息子は大変驚いていました。日頃息子がママを助けていることや、ひらがなやすうじを頑張っていることをサンタさんが知っていて、サンタさんが帰ったら「ママ、サンタさんいつも僕のこと見ててくれたんだね。」って言ってました。とっても喜んでいました。翌日保育園では、先生やお友達やお友達のママにサンタさんがきたことを自慢して、サンタさんと撮った写真もみんなに見せていました。一生想い出に残る最高のクリスマスイブになりました。」

 

そして、今年も多くの家庭からの依頼が続々と届いています。

一部だけご紹介します。

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「昨年は何にもしてあげれなかったので、今年は楽しみにしてる子供達の為にしてあげたくて応募しました。」


「朝も早く保育園へ預け、お迎えも遅くになり、毎日寂しい思いをさせてしまっています。休みの日もまだ一度も行ったことのない動物園や遊園地、水族館にも連れて行くことができず、子供は行きたがってるのに我慢させてしまってるので、クリスマスはいつもと違う事をしてあげたいと思い応募しました。」

「昨年は離婚調停中で子ども達も不安な中にクリスマスを迎え、少しでも楽しくクリスマスを過ごせる様にチャリティーサンタでサンタさんが来るのを知り申し込みました。子ども達はとても喜び、今年も来るかな?と楽しみにしていますが、今は離婚が成立し、収入が減ってしまい、クリスマスを迎える事が出来ません。子ども達には発達障害があり、毎日頑張っているのでクリスマスの日だけでも楽しく過ごせたらと思います。どうかよろしくお願いいたします。」


「今、病院に長期入院中です。『去年はサンタさん(チャリティーサンタさんをお願いしました)来てくれたけれど、今年は来れないね。病院だもんね。サンタさん病院には入れないもんね』と悲しんでいました。小学二年生になり、まだサンタさんを信じている娘に、少し可愛らしさを感じます。ただ病棟の中学生たちは、娘のサンタさん信仰を、潰すことなく受け入れてくれて、どうしたらサンタさんが病棟に入れるか、一緒に考えてくれているそうです。12月は、退院している予定ですが、まだ分かりません。娘に希望を与えたいです。そして、私も娘の笑顔が見たいです。サンタさんを否定する同級生や上級生がいても、「いるもん!」と反抗している娘です。年齢からするとまだ幼さが残る娘ですが、信じている人(サンタさん)に会えるだけで、元気になるのは、親として確信しています。よろしくお願いします。」


 

こんなご家庭に、今年もサンタさんからプレゼントと特別な思い出を届けるため、ブックサンタ2019をスタートしました。

 




▼2019年の新しいチャレンジ

2017〜2018年にかけて、多くの方が寄付してくださったことで、今年からはさらに新しいチャレンジができることになりました!
今年から新たに、全国各地の「困難を抱える家庭を支援する団体」とも連携を結ぶことになり、そういった各地の団体を通じて絵本を子どもたちに届けることができるようになります。

また、先日の台風で被害を受けた保育園からは「絵本を含めて子どもたちが遊ぶおもちゃも全部ダメになってしまいました」といった声も届き、こういった被災した保育園にも、ブックサンタで集まる絵本の一部を無償で届けていきます。


▼このプロジェクトで実現したいこと

2019年は、11-12月にかけて「2,500冊の絵本を集めたい」と考えています。

台風や豪雨などで被災したエリアの子どもたちや、日本全国の経済的に厳しい家庭、闘病中の子どもたち、クリスマス時期にお祝いする余裕がない家庭へ届けます!


3年目の今年は、新たにいくつかのパートナー書店さんが加わり、全国34の都道府県で282の書店(店舗一覧はこちら)が協力してくださることになりました!

書店での参加方法は、以下の通りです。

しかし、書店が近隣になく、参加できない方もいると考え、クラウドファンディングでもこの企画に参加できるようにしています。


今年の目標の2,500冊の内、500冊の絵本をクラウドファンディングで集めたいと思います。

このプロジェクトは、来年以降もさらに多くの書店などを巻き込んで、より多くの子どもたちに届けることを目指しています。

活動開始して3年目。まだまだ認知度も低く、活動を継続して発展していくためにも、多くの方に知っていただく必要があります。そのための広報費用などもクラウドファンディングから活用させていただければと考えています。(共感していただける方は、SNSでのシェアなど大歓迎です!)


▼これまでの活動

チャリティーサンタでは、2008年から活動を開始し、これまでに3万人以上の子どもにプレゼントを届けることができました。一方で「クリスマスにプレゼントが貰えない子ども」や「クリスマスに何の思い出もない…という子ども」がいることにも気付きました

そこで、2015年より「厳しい環境にいる子どもへもサンタクロースとの思い出とプレゼントを届ける」というプロジェクト「ルドルフ基金」を開始。

今回のブックサンタ2019は、このルドルフ基金の一環として、厳しい状況にいる子どもたち(※)へ届けられます。

 

*** ルドルフ基金コンセプトムービー ***


 


▼資金の使い道

「絵本の購入費用」がメインですが、それ以上の金額については以下のことに活用させていただきます。

・絵本を全国にあるチャリティーサンタの活動拠点へ郵送する費用

・プロジェクトを周知するための広報費用

・来年以降よりよい形でブックサンタを実施していくためのプロジェクト運営費用 など

 

▼リターンについて

基本的には、クラウドファンディングでも書店と同じ形で、ブックサンタ2019に参加して頂けます。

「このリターンを選択する」画面で、あなたがプレゼントしたい絵本の名前をお書き下さい。チャリティーサンタがクリスマス時期に子どもたちへ届けます。

なお、特に希望がない場合は、絵本の名前を書かなくても構いません。
そこでリターンの基本は「サンタにおまかせ」としています。

「1冊」「4冊」「12冊」「50冊」の中から、希望する冊数のリターンを選んで支援してください。

「3歳向けの絵本はたくさん集まったけど、6歳向けの絵本が足りない」など、集まる絵本に偏りが出てきてしまう恐れがあるため、サンタにおまかせ(絵本の指定なし)が一番たすかります。

 

このクラウドファンディングから、ブックサンタに参加して頂いたすべての方に、以下の「リターングッズセット(4点)」をお送りします。

(1)ブックサンタ2019オリジナルステッカー(サイズ:直径60mm)
  ※昨年とデザインは異なり、2019バージョンです。

(2)サンクスレター(クリスマスの子どもたちの様子を報告するページのURL付き!)

※上記2点は書店で参加した場合もお渡しします。


クラウドファンディングでは、上記に加えて、

(3)チャリティーサンタオリジナル クリアファイル
(4)チャリティーサンタ活動報告書(※こちらのみPDFを予定)

をお送りいたします!

※昨年もリターンの郵送を希望しない方が多数おられましたので、今年は「リターンの郵送を希望しない」場合は、支援画面の備考欄に記入するようにしています。ご確認ください。

 

▼さらに応援したい方は「ブックサンタアンバサダー」へ

ブックサンタをより拡大し継続させるために、一緒に応援活動をして頂ける「ブックサンタアンバサダー(応援大使)」を募集スタートしました!
限定イベントへのご招待や専用アイテム(アンバサダー名刺など)、特典つきです。興味がある方は、ブックサンタ公式サイトをご覧ください。


▼最後に

このプロジェクトには「子どもが絵本に触れる・読むきっかけとなってほしい」「絵本を親子のコミュニケーションツールとして使ってほしい」という想いが強くあります。


「絵本が本当によろこばれるのか?」ということについても、事前に調査を行いました。

シングルマザーを対象に約100人に事前調査を行った所「クリスマスプレゼントに絵本があること」については、大半の方から嬉しいというお返事ももらっています。

 

これまで私たちは、プレゼントに充てる予算も十分にあるわけではなく「ブーツの形のお菓子の詰め合わせセット」などを贈ってきました。それももちろん喜ばれましたが食べてしまえばなくなってしまう。でも高価なゲームやおもちゃなどを準備するのも難しい。

サンタクロースを信じている純粋な子どもたちにとって「サンタさんにもらうプレゼントって何がいいんだろう?」と考えた時、一番に思いついたのは「絵本」でした。

 

そこにプロジェクト立ち上げを一緒に行った、日本出版販売株式会社の担当者さんが共感してくれ、株式会社リブロプラスの担当者さんが賛同してくれ、さらに全国の書店が共感して活動が広がっていき、、、とプロジェクトが育ってきています。

あとは、絵本が集まることができれば、今年のクリスマスイブに子どもに届きます。

そして、来年以降のプロジェクトの広がりに、未来の子どもたちへのプレゼントにもつながります。

 

共感してくださったあなたの「絵本を寄付する」ことでこのプロジェクトは前に進みます。

絵本の寄付、プロジェクトの応援を心からお待ちしています!

合言葉は「あなたも誰かのサンタクロース。」



===== 補足情報 =====

※子どもの年齢に応じて、プレゼントする絵本を変える予定です。ベストセラーなど有名すぎる絵本をプレゼントすると、訪問した家庭にすでにある可能性もあるためです。

※期間中に子どもの人数よりも絵本が多く集まった場合、または絵本のご購入日の都合により今年12月24日のお届けに間に合わない場合は、来年以降のお届けとなる可能性がありますのでご了承ください。

※公序良俗に反するものなど、子どもに届けられない絵本が指定された場合は、希望に添えない場合もありますのでご了承ください。

※NPO法人チャリティーサンタは「NPO法人」として認定されていますが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください