▼はじめにご挨拶

名古屋在住のヴァイオリニスト(フィドラー)の悠情(芸名/本名:城殿祐司)と申します。

60~70年代フォークの好きな父親の勧めでヴァイオリンを始める。
16歳の頃ヴァイオリンを辞め、ロックドラムを始める。ちょうど「イカスバンド天国」の頃です。後にジャズ、フュージョンなども含め名古屋を中心に東京、横浜などで活動。

サラリーマンを辞め、ヴァイオリンを再開したのは25歳の頃。料理人になったころでした。

その後どうしてももっとヴァイオリンを弾きたくなり、プロ転向。

ヨーロッパ何ヵ国かを訪れ日本とは違う自由な音楽感を目の当たりにし音楽活動の道を選ぶ。

パリ、ロンドン、コペンハーゲンでの現地ミュージシャンとのライブを経験。主にヨーロッパの民族音楽、ミニマル音楽的表現を研究し、独自の解釈でのアイリッシュ、ノルディック(北欧)、ジプシー、クラシックアレンジ、ジャズ、オリジナル楽曲など様々なジャンルを演奏し、思い感じるがまま表現し、即興演奏のスタイルも多く取り入れている。

有名アーティストとのコラボレーションや異種アーティストとの共演も多く、芝居、ミュージカル、リーディング、レコーディング、コンサートサポート、プロデュースとしても活動している。現在は自身のアンサンブル『悠情楽団』を活動の中心としている。

ヴァイオリンといえばクラシック(金持ちのジャンル)とどうしても思われがちですが、実際ヨーロッパでは様子が違うようです。実際に訪れてみてしみじみ感じました。私は普段、そんな印象を払拭したいと思いつつ活動しております。

 昨年2016年に「悠情楽団」結成10周年を迎えることができ、さらに気合入ってます。

 

フィドラーズフェスを企画し始めたのは2014年。プロダクション、イベント会社など無で、フライヤー、チケット、ポスター、内容企画、構成、選曲、アレンジなど、勿論演者としても、全て自分でやっています。。。

手探りで自主企画を始め赤字スタート。いまだに黒字にはなっていませんが、来場してくれたお客様共に、他には無いエンターテイメントとお褒めの言葉を頂き、今まで踏ん張りながら3回の開催を数えます。今年こそは黒字に、、、そして2017年も企画しております。

 

●2017年5月20日 (sat) フィドラーズ・フェス 2017 名古屋

ヴァイオリンとは一味も二味も違う“フィドル”を中心に繰り広げられるパフォーマンス。時に懐かしく、時に激しく、時に和やか。メンバーは名古屋、関東、関西などから集結!アイリッシュ、北欧、東欧ジプシーなど、活きた音楽を歌うように奏でる。

 【場所】ちくさ座(名古屋千種文化小劇場) 
名古屋市千種区千種3-6-10  TEL/052-745-6236
 【時間】

1st ステージ(昼の部)  開場 13:00 開演 13:30

2nd ステージ(夜の部)  開場 17:30 開演 18:00

【料  金】
一般 \3,800-(当日 \4,000-)
ペア \7,000-(前売りのみの販売)
小学生~大学生 \2,000-(当日 \2,500-)
※「ペアチケット」は同性、異性どちらでもご利用できます。
※未就学児入場可(要お問合せ)

【MEMBER】
悠情(フィドル)、功刀丈弘(フィドル)、John(フィドル from ジョン・ジョン・フェスティバル)、山下力哉(ピアノ、ギター)、福江元太(ギター)、細見聡美(ホイッスル)、興津博規(ベース)、渡辺 庸介(パーカッション from ドレクスキップ)
前田斗亜(ゲストヴォーカル)

ベレー帽's(フィドル楽器隊)
リンカシオーグ(アイリッシュダンス)

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと
ステージは360度の円形ホールです。装飾なども含め、エンターテイメントを可能な限り屈指し、ロビーでは物販、ミニライブなどの企画をし、一人でも多くのお客様に来ていただき、フィドルを身近に感じて楽しく過ごしていただきたいと思います。そして、今後沢山の人にフィドルを始めてほしいと思います。

▼プロジェクトをやろうと思った理由
2014年、第一回フィドラーズフェスを開催しました。信頼のおける実力派で活躍中のメンバーで構成された「悠情楽団」8人の気持ちが合致しており、今年で4回目、毎年開催しております。今だ赤字でもスポンサー無で毎年続けておりますが、同じベクトルを向いたメンバーと、スタッフで生きた音楽を届けたいと熱い思いから開催を実現しています。

▼これまでの活動

悠情楽団を結成して11年。CDアルバムは5枚リリースしています。名古屋を拠点とし、ライブハウス、ブルーノート、コンサートホール、イベントなどに出演しています。

▼資金の使い道

企画運営のプラスにしたいです。過去3回のフィドラーズフェスは少ないギャラと経費である中でも、興業自体は赤字でしたが、今後毎年続けていくつもりでいます。その為沢山の方に知っていただき支援していただけたら幸いです。

▼リターンについて

当イベントのチケット、自身のCDなどを考えています。

▼最後に

最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。

アイルランドの音楽を弾くことが好きで、生徒さんも増えてきていますが、フィドルという呼び方自体も認知度が低く、もっと広めたいと思います。ヴァイオリン(フィドル)はお金持ちしかできないことはありません。そして、もっともっと身近な楽器なんです。楽譜は読めなくてもいいのです。音楽の定義がおかしい場合が日本では多すぎます。それを少しずつでも伝えていきたいと思います。

昨年は、走りながらチャルダッシュを弾きましたよ^^

  • 2017/03/12 00:45

    なかなか当日の構成が決まらない^^; あれもこれもと欲張ってはいけないけど、ほぼ決めても翌日になると違うアイデアが出てくる!! 早くしないとアレンジが待っている~~!!そんな今日この頃、、、   グッズが続々と事務所に届いてます! 5月19日「KYG trio レコ発ライブ」と翌日2...

  • 2017/02/12 01:58

    ギター福江元太!!from 岡山 国内アイリッシュ業界では知らない人はいない位のギターリスト。とにかく活動の幅が広い!フィドルの功刀丈弘さんとのバンド「Tabula Rasa」のメンバーとしてだけではなく様々なユニット参加している。 自身のバンドGNY trio、ノーマン、など活躍中です。...

  • 2017/02/11 03:31

    悠情楽団主力中心メンバー「山下力哉」!フィドラーズ・フェスに欠かせないミュージシャンです。 昨年はピアノ、シンセ、ギターで大活躍!!^^ かつては関東を拠点にし、映画音楽、超有名アーティストのサポートやら、レコーディング、自身のオリジナル曲コンピレーションCDなどなど、、、 今は地元に拠...

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