齋藤恵汰のリアートノートは、「ラディカルな芸術のスタイルズ」をキーワードに、 アートをとりまくカルチャーや思想を編成する、 「芸術と社会の連帯」のためのディスカーシブ・プラットホームです。

プロジェクト本文


「ラディカルな芸術のスタイルズ」をキーワードに、美術家の齋藤恵汰が立ち上げるディスカーシブ・プラットホーム「リアートノート」。「芸術と社会の連帯」にむけて、アートをとりまくカルチャーや思想を編成し、参加メンバーと共にプロジェクトを生み出すことを目的に始動します。

ディスカーシブ・プラットホームとは、結果ではなくプロセスとしての "議論を重ねるための話し合いの場" です。考えるために必要な状況やツールであり、まだ存在していないアートシーンの不確定なプログラムや仕組みを実験的に試す場であり、模索しながら芸術と社会の新しいネットワークや知の回路をつくります。

「リアートノート」は、すでにアートをとりまくカルチャーや思想を実践しているかた、さらに形式や領域を超えたより広い社会のなかで文化を実践したいかた、プロジェクトやプラットホームを一からつくってみたいかた、現実の社会関係のなかで実践にあたって悩みや希望をもつ人にむけた、共同作業の場です。

▼ スケジュール 

|  パネルディスカッション

2019年10月6日 (日) 19:00-21:00
「21世紀の倫理と正義」
長谷川祐子(キュレーター、美術史家)x 長谷川新(インディペンデントキュレーター)x 大岩雄典(アーティスト)x 齋藤恵汰(美術家、経営者)
会場:渋谷東口ビル5F CAMPFIRE中会議室(渋谷区渋谷2-22-3)[地図]
※ 当パネルディカッションは、参加無料にて、ご参加・ご招待枠を設けております。こちら info@shibucity.com までお問い合わせください

|  トークセッション

2019年10月18日 (金) 20:00-22:00
「トランスナショナル時代の現代美術史」第1回
山本浩貴(香港理工大学デザイン学部 ポストドクトラル・フェロー/『現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル』 著者)x 齋藤恵汰
会場:RELABEL Harajuku[渋谷区・神宮前]

2019年10月19日 (土) 19:00-21:00
「身体を巡る芸術」
小林勇輝 (芸術家/パフォーマンスアーティスト/パフォーマンスアートプラットフォーム「Stilllive / スティルライブ」 主催)x 齋藤恵汰
会場:CAMPFIRE中会議室[渋谷区・渋谷]

2019年10月26日 (土) 19:00-21:00
「人類における新しい生殖の可能性」
小宮麻吏奈 (アーティスト)x 齋藤恵汰
会場:CAMPFIRE中会議室[渋谷区・渋谷]

2019年11月8日 (金) 20:00-22:00
「イマジナリー・フロム・フェミニズム」
遠藤麻衣 (俳優/美術家/クィア系アートZINE『Multiple Spirits(マルスピ)』 共同編集)x 齋藤恵汰
会場:RELABEL Harajuku[渋谷区・神宮前]

2019年11月15日 (金) 20:00-22:00
「沖縄・ヴェトナム/不時着・撤退戦」
遠藤薫 (現代美術/工芸作家)x 齋藤恵汰
会場:CAMPFIRE中会議室[渋谷区・渋谷]

2019年11月16日 (土) 19:00-21:00
「トランスナショナル時代の現代美術史」第2回
山本浩貴(香港理工大学デザイン学部 ポストドクトラル・フェロー/『現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル』 著者)x 齋藤恵汰
会場:CAMPFIRE中会議室[渋谷区・渋谷]

2019年11月22日 (金) 20:00-22:00
「百年先への想像力と文化圏」
加藤翼 (ロフトワーク inc. コミュニティデザイナー/100BANCH コミュニティマネージャー/qutori inc. CEO/BUFF リードメンター)x 齋藤恵汰
会場:ヴェラハイツ道玄坂会議室[渋谷区・渋谷]

2019年12月1日 (日) 19:00-21:00
「レーザーと彫刻/ストリートと演劇」
MES (新興藝術集団)x 齋藤恵汰
会場:CAMPFIRE中会議室[渋谷区・渋谷]

2019年12月上旬
「ハイブリッドなプラットホーム (仮) 」
大坂紘一郎(キュレーター/キュレーションスペース「ASAKUSA」 代表) x 齋藤恵汰
会場:---

|  リアートノート 企画会議

2019年11月9日 (土) 14:00-17:00
議題「日本のアートシーンを変える、たった一つの方法──10の約束
会場:CAMPFIRE中会議室[渋谷区・渋谷]

2019年12月1日 (日) 14:00-17:00
議題「 「共同の再創始」 という提案──パフォーマンス/運動性/挑発
会場:CAMPFIRE中会議室[渋谷区・渋谷]

|  齋藤恵汰 書き下ろし小説

2019年11月1日 (金)「スタッカート」公開
2019年12月1日 (日)「被害の暴走」公開

|  新プロジェクト説明会

2019年11月10日 (日) 19:00-21:00
松本友也 (Rhetorica)x 遠山啓一 (CANTEEN)x 齋藤恵汰
会場:CAMPFIRE中会議室[渋谷区・渋谷]

▼ これまでの実施例

2019年10月6日「21世紀の倫理と正義」長谷川祐子 x 長谷川新 x 大岩雄典 x 齋藤恵汰

2019年10月19日「身体を巡る芸術」小林勇輝 x 齋藤恵汰

2019年10月26日「人類における新しい生殖の可能性」小宮麻吏奈  x 齋藤恵汰


ABOUT
リアートノート


こんにちは、美術家、経営者の齋藤恵汰です。この「リアートノート」は、現実に集まり活動を生み出していくことを重視したプラットホームです。主な活動場所は現実のスペースとなるので、僕は議会、あるいは議事堂のようなイメージをもっています。そしてこのプラットホームの指標は「よい「倫理」を掲げる」ということです。


プラットホームにお呼びするのは、アートシーンを牽引するアーティスト、キュレーターや批評家のみならず、より広く社会のなかで文化を実践する人のなかから探していきます。また、お呼びするゲストの方々には、トークセッション後にも、フェローとしてプログラムにお誘いしていきたいと思っています。

それはこのプラットホームの「倫理」を生み出す過程が、共同作業であることが最も重要だからです。誤解を恐れずに言えば、作品とは「「倫理」のドキュメンテーション」として現存するものです。僕はその「倫理」のためにこそ「芸術」の名を冠したシーンが維持される意義があると考えています。

アートはシーンの拡大と共に、常にその外部を組み込むことで新しさについて考えてきました。それは例えば資本主義経済という商品の交換とは別の交換を考えることです。この「外部の社会から何かをもってくること」こそがアートに運動性を与え、社会とアートを共に豊かにしてきたのです。


僕の今までの活動を振り返ると、それらは常に新しい生態系をつくるための引き金としてあったように思います。現状のシーンのなかにはまだない、新しい方法を伴った活動を一緒に立ち上げること。そのための中心的な場として、皆さんの力を借してください。

齋藤恵汰


▼ プログラム

ゲストを招いたトークセッションを月に2回以上開催。メンバー限定のFacebookグループでライブ配信するほか、動画アーカイブはタイムフリーにて視聴できます。
(会場はCAMPFIRE会議室[渋谷区・渋谷]をベースとして、Facebookグループにてトークセッションごとにお知らせいたします。会場参加は、会場手配の都合上、先着順となることご了承ください。会場手配の改善にむけて、会場提供をご相談させていただけるかた、是非ともご連絡いただけると幸いです)月決めの議題をとっかかりとして、リアートノートの今後のトークセッションテーマや実施していきたいプロジェクトについて、ときに国内外のアートニュースや展覧会への意見を交えながら、ゆるやかに齋藤恵汰と共に話し合う企画会議を月に1回開催。
(すでにご自身で取り組んでいる企画や、取り組もうとしている企画についても、もちろんお気軽にご相談ください)

劇作家としても活動をおこなう齋藤恵汰による書き下ろしの短編小説を月に1回公開。齋藤恵汰が参加する企画や美術展、リアートノート発のプロジェクトが実施されるとき、より詳細の説明会を随時開催。時間の確保がむずかしいかたや、東京在住以外のかたも参加できるよう、プログラムの動画アーカイブはいつ参加してもさかのぼって全てを視聴することができます。

プログラムは、原則として「トークセッション(月2回以上)」「企画会議(月1回)」「テキスト公開(月1回)」と、「新プロジェクト(不定期)」によって構成されます。また「動画アーカイブ」はいつ参加してもさかのぼって全て視聴可能です。

およそ週1回のペースで実施されるプログラムは、全体として機能が果たされる設計をしており、会場への参加はもちろんのこと、遠方のかたや、時間の確保がむずしいかたにむけて、メンバー限定のFacebookグループにてライブ配信をおこないます。

「リアートノート」は、持続的なプラットホームであり、月額制サブスクリプションサービスの「CAMPFIREコミュニティ」に開設したプラットホームページからの参加(月額:5000円[税込])を起点に、参加メンバーと共に双方向性のあるプログラムを展開していきます。

|  参加方法
・ 当ページの「パトロンになる」ボタンから参加することができます
※ 月の途中で参加した場合でも1カ月分の料金が発生します
※ 参加申請後、CAMPFIREから自動送信されるメール内にて、メンバー限定のFacebookグループへの参加手順をご連絡します

|  決済について
・ リアートノートの参加にあたって使用可能なクレジットカードは下記のみです
VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Express
※ 残り有効期限が100日以上のクレジットカードに限らせていただきます
※ コンビニ払い・銀行振込(Pay-easy払い)には対応しておりません
※ 領収書の発行はおこなっておりませんので、ご了承ください

|  注意事項
・ リアートノートのスケジュールは当ページおよびFacebookグループのほか、月に1回メールマガジンにてお知らせいたします
・ リアートノートはメンバー限定のFacebookグループにて投稿をおこないます。参加にあたり、Facebookアカウントが必要になります
・ グループ内の情報については許可がある場合を除き、外部への公開は禁止いたします
・ ほかのメンバーのかたへの誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合、そのほか運営の妨げになると判断した場合、強制脱退とさせていただく場合があります
・ そのほか規約はCAMPFIRE利用規約に準じます
https://camp-fire.jp/pages/term

▼ リアートノート始動宣言

文/齋藤恵汰(4501 文字)[テキストを読む]

文/齋藤恵汰(6067 文字)[テキストを読む]

▼ アーティスト・プロフィール

齋藤 恵汰(さいとう けいた)

1987年生まれ。美術家。経営者。渋都市株式会社監査役。発表形式はキュレーション、編集、劇作など多岐にわたるコンセプチュアル・アーティスト。活動において共通しているのは、 そのすべてが共同作業であるということであり、 全体として機能が果たされる表現を生み出している。

2008年、都市空間におけるランドアート作品として《渋家》を制作。2013年ころまで渋家名義にて多数の展覧会を企画。渋家名義の主な実績に 「森美術館 「六本木クロッシング展」 」 全国のディスカーシブ・プラットホーム選出 (2013) 、「第17回 文化庁メディア芸術祭」 審査委員会推薦作品選出 (2013) などがある。

2013年、「アートフェア東京」 にコレクティブ・ハウジングを不動産取引の手法で売買するコンセプチュアルアート作品《オーナーチェンジ》を出品、NHKニュース7などで報道。同時期、NHK Eテレ 「ニッポンのジレンマ」 に出演し話題となる。

その後、演劇作品 「機劇」 (森下スタジオ、 2015) 、「非劇」 (吉祥寺シアター、 2015) の劇作を行う。2015年より若手批評冊子 「アーギュメンツ」 を企画・制作。主な展覧会に 「私戦と風景」 (原爆の図 丸木美術館、 2016) 、「自営と共在」 (BARRAK、 2017) 、「構造と表面」 (駒込倉庫、 2019) など。

https://note.mu/_satoketa

齋藤恵汰《渋家》2008- /「渋家トリエンナーレ」(渋家 3rd house / 2010) での展示風景 / 中島晴矢《Bad Cloth》/ ©SHIBUHOUSE & NAKAJIMA Haruya

批評冊子 「アーギュメンツ」 #1-#3 企画・制作 / 2015-2018

渋家10周年企画「Home Party」Magnet by Shibuya109 / 2018


運営 : 渋都市 inc.編集人 : 西田篤史バナーデザイン : 石田祐規

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