■ご挨拶

株式会社エンターテイン 代表取締役CEO 常川朋之(つねかわともゆき)と申します。
宇都宮市出身。最初の仕事は商工会議所というところからスタートし、現在の仕事はベンチャー支援を主に、特に起業する前の方と一緒に話して、ビジネスを創り上げていくことが大好きです。
自分もこれまでに2回の起業を体験しており、最近では学生向けのキャリア教育などで登壇する機会も頂いております。

〜このプロジェクトで実現したいことは?〜

これからの未来を担う学生が、社会や大人に対してストレートに
想いを伝える場所を創ることです

昨年とちぎアントレプレナー・コンテストという、学生に向けたビジネスプランコンテストの審査委員を務めさせて頂きました。
その活動、ビジネスプランをを通じて知ったのは…
若い方がそれぞれの感性で、それぞれに世の中の課題や矛盾を感じている」
という事でした。
それは、これからの未来を自分たちの手で創っていこうという
熱い想いの片鱗ではないかと思っています。

例えばそれは、

・犬猫の保護施設はあるけれど、植物の保護施設は作れないだろうか?
・農家の方の作業が楽になるような手助けをしたい
・LRTの利用で車通勤にかかる時間を減らし、家族と過ごす時間を増やしたい
・プラスチックストローを減らすために、自然由来の材料でストローを作りたい
・勉強時間を確保したいので、お風呂を短時間で済ませたい

など、
本当は潜在的な世の中の「課題」がまだまだあるのに、大人になって当たり前に受け入れ気づかない、見過ごしてしまっていることがたくさんあるのではないか?
そんな疑問を持つほど印象に残ったものでした。

また課題だけでなく、新しい未来を創るという視点もいつしか現実的なものを追うようになってしまいがちです。学生の時に描いた未来、疑問だったことに、そのまま蓋をして大人になってはいないでしょうか?

学生にはストレートに熱い想いを伝えて欲しい、大人にはストレートに想いを受け止める場所がもしあったら…世代を超えて、この街を、世の中を良くしよう考える方同士が出会い話す場を実現したいと思いました。

〜なぜこのプロジェクトをやろうと思ったのか?〜

私自身、このTalk your willというイベントにプレゼンターとして参加し、
人に想いを伝えること、受け止めてもらうこと、
フィードバックを頂くことが、どんなに大切なことかを知ったからです第2回塩尻市で開催された時の集合写真

ステージに立つととても緊張します…ですが私を含めプレゼンターからの、それぞれの熱い想いがオーディエンスに伝わり、会場の一体感を感じると「参加して良かった!」「一歩踏み出すきっかけになった!」といった声を聞くことができました。
想いを伝え、それが行動に変わる瞬間を体験した今、多くの方にその経験を分かち合いたいと思っています。ピッチ(短いプレゼンテーション)には、不思議な力があると思っています。

そして何より、プレゼンターには、豪華ゲストコメンテーターからの直接のアドバイス、そしてオーディエンスからはギフトコメントカードが頂けます。
自分の想いに対して、これだけのフィードバックを一日で得られる日は、他には無いことでしょう。

オーディエンスとしても得るものはあります。プレゼンターの熱い想いを聞いていると自分も周りの人も「この人の力になりたい!」「なんか元気が出た!」「勇気をもらった」と、それぞれに熱い何かを得ることが出来ることでしょう。

そういった経験から、いつか自分が生まれ育った街でもある宇都宮で開催したいと思っていました。

〜これまでどんなことをやって来たのか?〜
栃木県で初めての開催 Talk Your Willを栃木県で開催する段取りまで…出来ました!

私の想いもようやく具体化し、行動に移すチャンスがやって来ました…総合司会やゲストコメンテーターの皆様に日程調整を頂き、なんと栃木県で開催出来ることに!

Talk Your Will #13 宇都宮


■司会
・常川朋之(株式会社エンターテイン 代表取締役CEO)
・羽山 暁子氏(株式会社Pallet 代表取締役)

■ゲストコメンテーター
・澤 円氏(日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員)
・森本 千賀子氏 (株式会社morichi 代表取締役)
・志水 静香氏 (株式会社Funleash代表取締役)

■発起人/キーノートスピーチ講師 〜プレゼンの心構えについて〜
・伊藤 羊一氏(Yahoo!アカデミア学長 / 株式会社ウェイウェイ代表取締役 /「1分で話せ」「0秒で動け」著者)

また今回、歴史があり雰囲気もとても良い会場として…宇都宮大学の峰ケ丘講堂をお借りする事も出来ました。
あとは発表者である「想いを伝える学生」と「想いを伝える社会人」そして「想いを聞いてみたい人」が会場に集うだけです。

当日は13時30分からイベントがスタート、プレゼンター20名(学生には優先枠を設けます)が、前半と後半にわけて10名ずつ、1分で想いを伝えていきます。
それぞれにゲストコメンテーターからフィードバックを頂き、来場者各自が感想を書き留めていきます。

これを20回繰り返し、全てのプレゼンターのゆずれない想いを共有し、会場からはたくさんのフィードバックが集まるのです。

最後は、ゲストコメンテーターから賞の発表があります。
優劣ではなく、その日一番ストレートな想いを届けられた方、コメンテーターの心を奮わせた方に贈られます。

〜資金の使い道はどうなるの?〜
今しか伝えられない想いを形に残したい…
グラフィックレコーディングや写真などの記録を、登壇者へプレゼントします!

今回の目的は特に、登壇するプレゼンターのために当日の想いを「形として残す」ことです。社会人になると、日々の忙しさや常識にとらわれ、自分が本当にやりたいと思っていたことが出来ているか、振り返る起点をつくりたいと思っています。何より、宇都宮ひいては栃木県から世界を変える方が現れるかも知れない、その第一歩を記録できることは、とても意義のある事だと思っています。

グラッフィクレコーディングは、プロのイラストレーターをお呼びして、ひとりひとりの想いを伝えた記録を、イラストで制作していただきます。他にも写真撮影や動画撮影をプレゼントしたいと思っています。

※過去のグラフィックレコーディングの例
プレゼンターひとりひとりのために、絵で記録を残してプレゼントしてあげたいと思っています

リターンについて

【サンクスメール 500円(税込み)】

運営の趣旨にご賛同頂いた方向けのプランです。
お礼の気持を込めた、サンクスメールをお届けいたします。

後日、お礼のメッセージを送らせていただきます。

【サンクスレター 1,000円(税込)】

  •  

趣旨に賛同頂いた方に、イベントの記録とともにご報告のサンクスレターをお送りいたします。
発送は10月中旬を予定しています。

【当日観覧チケット 1,000円(税込)】 

当日の観覧用のチケットを優先的にご用意します。
学生は無料で参加できますが、大人からのプレゼントとされる場合は、前方の席をご用意いたします。


【リーフレットへ協賛企業名を掲載 5,000円(税込)】

【限定20個】

  • 当日に配布するリーフレットへ、当イベントへ協力して頂いている、協賛企業としてをお名前を掲載させて頂きます。
    PRやCSRの一助となれば幸いです。


【プレゼント配布のご協力20,000円(税込)】

【限定5個】

  •  

当日来場する学生や社会人へ、粗品などをプレゼントする権利です。
参加人数分をご用意いただき、リーフレットとともに同梱いたします。
PRやCSRの一助となりましたら幸いです。

※内容についての詳細は、別途調整させて頂きます。
※リターン内容の写真はイメージです 引用元URL https://www.pexels.com/

今後のスケジュールはどうなっているの?

【クラウドファンディングの期間】7月25日〜8月29日まで
【プレゼンター及び登壇者の募集開始】8月20日〜9月20日まで
【イベントの開催】9月22日(日)13時30分〜16時00分まで
10月中旬までに、登壇者へグラフィックレコーディングの記録と写真をお届けします。

最後に、実施にあたり「譲れない想いは?」

自分たちの未来は自分で創る
そのきっかけにして欲しいということです

私が学生の頃は、何となく進学し、就職し、結婚して子供が生まれて家を建てて…と、特別に自分が何かしなくても、世の中における自分の将来を描けた気がしていました。しかし実際には、昭和→平成→令和へと時代は変わり、日本だけでなくグローバルな問題として、VUCAと呼ばれるような先が見えづらい、正解は一つではない世の中になりつつあります。
そんな中、誰に気兼ねすることもなく、遠慮なくストレートに、自分はこういう事に関心がある、自分たちの未来はこうあるべきだ…など、自分の譲れない想いを伝える場を単純に作りたい、特に若い方が主役になれる場、自分の価値に気づける場を創りたいと思っています。ぜひご協力をお願いいたします。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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