はじめまして、GPSランナーの志水と申します!
元小学校教師、世界初のプロGPSランナー志水直樹です!スポーツ(Run)、教育、国際貢献を自身の3本柱として活動。ランニングアプリの「走った軌跡に色が付く機能」を使い、東日本大震災の被災地への応援メッセージや47都道府県の名産紹介・地域おこしなどを手掛けています。

作品はすべて一筆書き。

始めたきっかけは現地の小学校での復興支援教育ボランティア活動です。

「兵庫に戻ってからもできる支援」について考える中、「走って巨大な応援メッセージを描いて届ける」ことを思いつき、SNSで発信したのが始まり。復興支援「笑顔カレンダーのカメラマン」を兼任しています。

活動の幅を全国、台湾と広げながら、被災地に笑顔を届けるために奔走中。

2019年4月にはadidasがウェアとシューズのスポンサーに。adidasグループRuntasticのアンバサダーにアジア人として初めて任命される。



GPSランナーとは?
 
ランニングアプリのGPSトラッキング機能(走った軌跡に色が付く機能)を使い、走って文字や絵を地図上に描くランナーの総称です。作られた作品は「ランニングアート」や「GPSアート」、「現代版ナスカの地上絵」等様々な呼び方があります。新しいランニングのジャンルとして認知度が徐々に上昇し、国内外で注目され始めています。ウォーキングやサイクリングで作品制作も可能です!


このプロジェクトで実現したいこと
①関わってくれている方々を笑顔にすること
②国境を越えた人のつながりを次世代に残すこと
③スポーツ(Run)、教育、国際貢献の力になること
2016年、震災から5年後の東北の現状を自分の目で見るため、また現状を全国に知ってもらうため、SNSで復興状況を伝えながら、テントを背負い釜石から仙台まで200kmを走って縦断しました。海岸沿いに住むたくさんの方々と出会い話を伺う中で、家族や財産、仕事、全て無くなった時にでも残る、人間にとって一番大切なものは「人のつながり」であることを教えてもらいました。また、この「人のつながり」は国境を越えたものであり、次世代にこのつながりを残すことの大切さを知りました。
例えば台湾。台湾は東日本大震災への義援金として200億円を寄付、さらにたくさんの方々が応援・支援に駆け付け、助けてくれたことを被災地の方々に教えてもらいました。
こうしてできた国境を越えた「人のつながり」、困ったときはお互いに助け合う精神は、復興支援にとどまらず、人間が生きていくうえで最も大切なものであり、世界中の子どもたちに残していかなければならないものだと考えます。一人の大人として、日本人として、地球人として僕にできるのは世界中を走ること。そして笑顔写真を撮ること。
次のステップの舞台はヨーロッパ。「GPSラン」「世界の笑顔撮影」という自分にできる形で、関わってくれた方々を笑顔に!そして、国境を越えた人のつながりを次世代に残し、またスポーツ(Run)、教育、国際貢献の力になりたいと考えています。


プロジェクトをやろうと思った理由


東北と台湾での復興支援経験を経て、GPSアートと笑顔カレンダーが織りなす力は世界平和の一助になるという可能性を感じたこと。また、この4月にadidasグループRuntasticのアンバサダー日本代表に任命され、世界中の人たちと繋がる機会を頂いたこと。そして、東京オリンピックや大阪万博が目の前にあり、日本と世界がグッと近づく素晴らしいタイミングであること。
これらを踏まえて、「今」、動くことが国境を越えた人のつながりを次世代に残すために最高なタイミングだと思ったため、このプロジェクトを始めました。
しかし同時にこの「RUN FOR SMILE」の活動に全力を注ぐために、2019年3月をもって8年間務めた学校現場を退職しました。貯金を切り崩しながら活動を何とか継続しているのが現状です。「自分一人での力でできることには限界がある」。これも、被災地で教えてもらったことです。そこで、皆さんに自分の活動内容やそこにかける強い思いを知って頂き、志を共にして活動に取り組ませてもらいたいと思ったことも本プロジェクトを始めた理由です。


これまでの活動


・2016.2 初GPSラン「西宮LOVE」を描き、バレンタインデーに大好きな西宮市に告白
・2016.8 東日本震災から5年、「いいね!×10円を実費募金旅」を実施。テントと応援メッセージを担ぎ、被災地の海岸線沿い200kmを縦断。その様子をSNSで国内外に発信。30000円を義援金として現地の小学校に寄付し、学習用カメラを導入。
・2017.8 夏休みを使いランニングヒッチハイクとGPSランをしながら1200km移動。10県10作品のGPSアートを制作。途中出会った方々の笑顔写真を撮影。
・2018.5 台湾花蓮市での大地震を受け、ゴールデンウィークを使い、応援メッセージ「日本愛台湾」「花蓮加油」を描きに行く。現地の多数のメディアに取り上げられる。

・2018.12 読売新聞で特集『走った軌跡で想いを描く被災地応援ランナー』
・2018.12-2019.1 「日本愛台湾」の旗をくくり付け、自転車で台湾1周。途中、魏嘉賢花蓮市長様と台日友好会見をし、笑顔カレンダー100冊を寄贈。
・2019.4 関西テレビ『ウラマヨ』でGPSランナーとして特集される。


資金の使い道

目標金額:123万
費用の内訳:飛行機代20〜25万
その他交通費5万~8万
滞在費10万(5000×約20日)
食費10万(5000×約20日)
装備費(通信機器含む)10万

リターン代33万

リターン送料5万〜7万
クラウドファンディング手数料15〜20万円
※残額が出た場合、10月に予定している沖縄で開催予定の台湾のラン&サイクリングチームとGPSランナ―の交流プロジェクト費に充てます。


実施スケジュール

9.17/関空―フランクフルト(ドイツ)

9.18/GPSランinフランクフルト

9.19/フランクフルト―ポルト(ポルトガル)

9.20/ GPSランinポルト

9.21/ポルト―リスボン(ポルトガル)、GPSランinリスボン

9.22/リスボン<調整日>

9.23/リスボン―ボルドー(フランス)、GPSランinボルドー

9.24/ボルドー―パリ(フランス)

9.25/パリ―ヴェルサイユ(フランス)、GPSランinヴェルサイユ

9.26/パリ―ベルリン(ドイツ)、GPSランinベルリン、adidasグループRuntastic ambassador会合

9.27/ adidasグループRuntastic ambassador会合

9.28/adidasグループRuntastic ambassador会合 

9.29/ベルリン―アテネ (ギリシャ)

9.30/ GPSランinアテネ

10.1/アテネ―サントリーニ(ギリシャ)<調整日>

10.2/サントリーニ―ティラーナ(アルバニア)

10.3/ GPSランinティラーナ

10.4/フリーデイ(出会いに任せて移動、立ち寄った場所でGPSラン)

10.5/フリーデイ(出会いに任せて移動、立ち寄った場所でGPSラン)

10.6/たどり着いた場所―ウィーン(オーストリア)、GPSランin ウィーン

10.7/ウィーン―リンツ(オーストリア)、GPSランinリンツ

10.8/リンツ―ミュンヘン(ドイツ)、GPSランinミュンヘン、ミュンヘン―フランクフルト

10.9/フランクフルト―台湾

10.10/ GPSランin台北

10.11/台北―関空


※GPSランは天気や現地の道路状況、GPSの通信状況、公共交通機関の遅延などによって実施できない場合もあります。その際は、上記の日程に限らず、大幅なルート変更も考慮しています。予めご了承ください。


最後に

2019年3月いっぱいをもって、8年務めた教師現場を離れました。
GPSランナーとして、笑顔カレンダーのカメラマンとして、世界中で活動していくことがより素晴らしい人のつながりを大好きな子どもたち(次世代)に残してあげられると強く思っての決断です。
クラウドファンディングでこのプロジェクトをすることで、よりたくさんの方々に東北や台湾での『RUN FOR SMILE』活動にかける思いを知って頂きたいと思っています。そして、ヨーロッパでの次のステップに向けて皆さんからの後押しを頂きたいと願っています。

どんな小さな力でもいい。

志を共に、RUN FOR SMILEプロジェクトを一緒に進める「伴走者」になって下さいませんか?

皆さんのお力添えをどうぞよろしくお願い致します!


◆お問い合わせ先
GPSランナー志水直樹
メール naoki@gps-run.com
電話番号 080-5344-6239
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