はじめに・ご挨拶

KAMADOが挑戦するのは「文化の土壌を創ること」です。

アート・伝統・モノづくりへ距離があり身近じゃない人達が、もっと楽しめるような物語・情報を届けます。 そして、世界の人に「この土地にある表現」を届けます。
創り手さん達が、表現を創り続けれるように。
そのために必要な基盤をつくるため、KAMADOは生まれます。

こんにちは。
私の名前は、柿内奈緒美と言います。
知り合い9.5割くらいの人に 「 カッキー」と呼ばれてます。

ライターからスタートして、これまで アート系とライフスタイル系、2つのウェブマガジンで編集長を務め、ウェブメディアや空間を通して発信する仕事をしてます。

朝と雑誌が好きなので、普段は朝5時5分に起きて 7時から本屋へ行き、その日に発売される雑誌を読む生活をゆるりと続けて8年目になります。

5時5分に起きる理由は「GO!GO!」とダジャレが言いたいがためです 笑


派手な髪色は、誰もが知っている世界的なトップアーティストを意識して...。あのアーティストの様に業界の壁を越えて新しい価値を作って行きたいという願かけです。

今回、 「KAMADO」を立ち上げ、ウェブマガジンの編集長と全体運営の旗を持ちます。


このプロジェクトで実現したいこと

(*03の機能については事業自立が可能になった際に実装予定)


目次


なぜ、KAMADOをやるのか?

どんな事を発信するか。どう継続させるか。

  • 文化をサポートする力 「贈与経済」の一片になる。

  • ARTS & CRAFTSが「それぞれの表現が花ひらく世界」を創っていく

  • リターンについて

  • 想定されるリスクとチャレンジ

  • 今後について(お金の使い道・スケジュール)


プロジェクトをやろうと思った理由

Image / design by Shingo KURONO

小さな島国で独自の文明を築いてきた日本は 土地の歴史や環境の影響を大きく受けたその場所ならではの素晴らしい表現の工芸・民芸があります。それは日本の本質を具現化しています。

ですが、 需要の衰退、継承の難しさに継続が難しくなっていく一方です。

また日本では、 アート系のウェブマガジンは片手で数えるほどしかなく、英訳された日本のアート・アーティスト・ギャラリーの情報が大変少ないです。

少し話が変わりますが、去年、私は1人でロンドンへ行き 「ここにしかない表現に出会いたい」と美術館、アートギャラリー、ストリートアート、クラフトショップ、クリエイティブスペースを巡りました。当時運営に関わっていたアート系ウェブマガジンのサイトを見てもらいました。

「COOL!日本語だけなの?残念だわ....」

『届かないと、伝わらないと、意味がない』のだと、理解はしていたことでしたが現実を見ました。それと同時に、『興味を持たれてるのに、届いてない』と実感し、英訳で情報発信することに必要を感じました。

アート市場世界第3位のイギリス・ロンドンには一等地にトップギャラリーが並んでます。



どんな事を発信するか。どう継続させるか。


アーティスト・職人(創り手)のストーリーを日本語と英語で制作、デザイン性の高いサイトで紹介します。
共感してもらったら、 サポートとして「TAKE ROOT」してもらいます。
(*TAKE ROOTには「根付く、応援する」の意味があります。)

現在、企画しているコンテンツと、 取材をご承諾頂いている方々のご紹介(順不同)


STORY
・日本在住の多業界人(海外の方)
・日本のキーマン
・職人・アーティストのインタビュー

NEWS
・アート系イベント(アートフェア等も含む)
・クラフト系イベント
・地方芸術祭
・展示・ギャラリーの紹介
・美術館紹介
・伝統系のお店、モノづくりの街ごと紹介

記事ページイメージ(デザインは今後変更になります)


コミュニティーイベントの「かまめし会」ロゴ


文化をサポートする力 「贈与経済」の一片になると信じて




下記はアメリカと日本の寄付金額になります。

個人と企業に分けてみてみると、日本では個人寄付は7.756億円、法人寄付7.909億円。一方、アメリカは個人寄付30兆9,920億円、法人寄付2兆182億円になってます。 アメリカでは法人からの寄付よりも、一人ひとりの寄付額が多いのです。



資料出所:きふる


税控除があり、所得税が安くなるという点もありますが、低額の支援については控除が可否よりも、 理念に同意してサポートするケースが殆ど。
ミレニアル世代の温度感は、クラウドファンディングやドネーションにはかなりオープンでアートに限らず サポート精神は高い国であると現地の友人から聞きます。

また日本も、クラウドファンディングの認知が上がってきた事や、オンラインで誰かを 「応援すること」に積極的になってきたように感じます。 現在はまさに資本経済だけでなく、「贈与経済」への過渡期である様に感じます。皆んなで文化を広め、支えていける基盤を創りたい。

KAMADOは、その一片を推し進める活動になりたいと思います。

専門知識を持った応援者、現地に住む方々の協力の上、ネットワークを広げていきます。

ARTS & CRAFTSが「それぞれの表現が花ひらく世界」を創っていく

「百花繚乱」

この言葉は私が長年、持ち続けてるビジョン、  
パナソニック創業者(旧松下電器)、故・松下幸之助さんの著書で読んだ言葉です。

一人ひとりの表現・個性が花開く世界になって欲しい。だけど、日本の多くの人は見えない鎖がついてるように表現することを恐れ、自分の意見をハッキリと言えず、そして、自分と違う意見に敏感になってしまいがちです。

では、“ 違う ”を認め合うは、どうやったら伝わるんだろう?と考えた時にアートと出会いました。 アートは人の個性・表現だからアートがもっと身近になれば、違いを楽しめる社会になると考え、アートウェブマガジンの立ち上げに携わりました。

取材させてもらう方々はアーティストはもちろん、どの業界でもトップランナー、ビジネスでも誰もが知ってるサービスを作ってる方々で、自分の花を咲かせてる人ばかりでした。

自分の意見があり、“ 違い ”を認め合える人たち。苦しくても自分にベクトルを向けてきた人たち。

今、多くの人が他人にどう思われてるか気にして苦しいと感じるのは自分の軸をどこに持てばいいのか分からないから、なら自分の軸を信じる事が出来れば...と思ったのです。

それには好きも嫌いも含め素晴らしい表現と出会う事は大きな影響を与えてくれ、自分の軸(根っこ)に向き合うきっかけになります。

日本の「ARTS & CRAFTS」を通じて、価値共有の上で新しく生まれる、国を越えた交流をしていきたい。日本に生きる人、この世界に生きる人がそれぞれが出来ることで暮らしを楽しみ、健やかに人生を楽しんでほしい。

その為に世界中の人に届き、つながるようなサービスを作りたい。
それが私の目標です。



資金の使い道

▶︎サイト制作費 130万〜 
①課金システム ②ガントチャート展示表示(地図表記) ③お気に入りをブックマークして行けるこれらを順番に実装していきます。①の課金を実装するのに130万がスタートになります。
▶︎コンテンツ制作費 60万〜
▶︎コンテンツ翻訳費 70万〜
▶︎クラウドファンディング手数料 32.4万〜
▶︎サイト運営費 月1200円〜
▶︎リターン諸経費 50万〜

上記より、83万は別サイトで資金調達を完了しております。
詳細については「最後に・・・」をご覧頂けますと幸いです。



リターンについて

イラスト付きメッセージをメールでお送りします。(イラストつきで感謝をこめたメールをお送りします)
ウェブサイトにお名前掲載・・・Webサイトにお名前を掲載させていただきます。希望者のみ

オリジナルステッカー ・・・オリジナルステッカーをプレゼントします。(上記のロゴを使用した物になります)

 オリジナル手ぬぐい ・・・オリジナル手ぬぐいをプレゼントします。(上記のロゴを使用した物になります)
オリジナルトートバッグ・・・オリジナルトートバッグをプレゼントします。上記のロゴをベースに使用した物になります。生成りの厚目生地です/協賛企業 Takeone office)

オリジナルキャップ・・・オリジナルキャップをプレゼントします。(上記のロゴをベースに使用した物になります。コットン黒色生地です/協賛企業 Takeone office)

KAMADOのコミュニティーイベント「かまめし会」の参加権・・・「かまめし会」の参加権1回券・場所は都内予定。
「同じ釜の飯」を食べ、創り手(アーティストや職人)とつながるコミュニティーイベントとして、ミニトークショーやワークショップ、学ぶ場を定期開催。1回目のゲストには伝統茶{tabel}代表/ 薬草キュレーターの新田理恵さんが参加予定です!
1回目の時期は9月で企画中です。
こちらは、定期開催なので今後興味がある回に参加頂ければと思います。

 限定公開のインスタグラムアカウントフォロー権・・・限定公開のインスタグラムアカウントにて、週3回(1年間)情報や出来事を投稿します。

 クラウドファンディング限定・オリジナルのし付き「名物かまど」・・・四国・讃岐の銘菓・名物かまど様からご好意でクラウドファンディング限定オリジナルのしをご協力頂いてます。

オープニングパーティー参加権 ・・・8月29日(木)20時から表参道にあるIWAI OMOTESANDOでKAMADOのオープニングパーティーです。


実施スケジュール

▶︎6月 サイト制作スタート
▶︎7月 サイト制作・取材&コンテンツ制作
▶︎8月末 サイトローンチ!(8/30)& オープニングパーティー(8/29)

IWAI OMOTESANDO


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 共感・可能性を感じてくださったら、応援頂けると嬉しいです!


最後に・・・

今回、先月まで別サイトでクラウドファンディングを実施してましたが、最後の2時間ほど他プロジェクトでのアクセス過多のため、サイトへアクセスが出来ず支援頂けなかった皆様がいらっしゃり、またKAMADOとしても目標金額に達成出来ず・・・再度キャンプファイヤーさんで支援を募らせてください。
リターン制作があるので、7月1日から3日までの短期になります。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


  • 2019/09/30 10:45

    KAMADOが誕生して、スッカリ季節も変わり今日で1ヶ月が経ちました。この1ヶ月でずっと考え続けていたKAMADOの価値も見つかり、ここからが本当の挑戦なのだと思ってます。誰もが、楽しめるアートや表現を届けていきたいと思います。そして、先日リターンを発送致しました。今日明日には届くかと思います...

  • 2019/09/21 10:36

    初夏にスタートしたKAMADOのクラウドファンディングでしたが、気づくと秋になっておりました。。。もう9月も終わりに近づいておりますし・・・。そして現在絶賛、リターンの現物をお送りする準備中です。お会いできる方には、対面にてお渡しできると嬉しいです。ご連絡させてくださいっ!

  • 2019/08/02 10:36

    8月30日(金)、ついに日本のアート・伝統・モノづくりを発信するバイリンガルウェブマガジン「KAMADO」がリリースします。その前夜に、表参道のIWAIにてにオープニングパーティーを開催します!会場のIWAIは、CRAZY WEDDINGさんが運営する場所です。節目を祝う場所として、そしてフー...

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